タグ

ブックマーク / itokenv.com (15)

  • 愚者1万人の意見よりも賢者1人の意見を尊重する

    先週のMOVIDA SCHOOLはKLabの真田さんでした。 真田さんは日における元祖シリアルアントレプレナーで、「ジェットコースター人生」と言われるほど浮き沈みの激しい起業人生を歩んでこられており、インターネット以前からの起業人生故に非ネットビジネスからネットビジネスまで様々なタイプのビジネスを経験されています。 今回は真田さんに何でも聞いちゃうQ&Aセッションでした! 真田さんの自己紹介まずは簡単に真田さんの自己紹介 19歳の時に免許合宿斡旋や学生向けのフリーペーパーを作成するリョーマを起業。 年商10億円まで成長したが学生時代にその規模まで成長させた起業家は今でもいないかもしれない。 その後上京し、2回目の起業としてダイヤルQ2ネットワークを立ち上げた。 2年目に年商40億くらいの売上まで成長させたが、十数億円の借金を抱えて実質的な倒産。 自己破産せずに8年かかって負債を処理し

    愚者1万人の意見よりも賢者1人の意見を尊重する
  • 大切なのは事業に集中して事業価値を最大化すること

    East Ventures代表パートナー松山太河さんのMOVIDA SCHOOLのまとめです。 太河さんは、Netageでインターネットサービスの立ち上げに関わったのち、e groupの日法人の立ち上げを経て、クロノスファンドを設立してスタートアップのシード投資を開始。 現在はmixiの元CTOである衛藤バタラ氏とEast Venturesを立ち上げ、日と東南アジアを中心としたシード期のスタートアップに投資しています。 今回は松山さんに「スタートアップ企業の資金調達と人材採用について」というテーマでお話して頂きました。 East Venturesの投資活動投資のステージとしては、日ではシードからミドルを中心に行っている。 シードの場合、プロダクトリリース後に投資することが多いが、起業家自身を以前からよく知っていたり、イケてるプロダクトをリリースしたりイグジット実績がある場合などリリー

    大切なのは事業に集中して事業価値を最大化すること
  • Demo Dayをやっている理由

    11月8日(金)に開催させていただいたMOVIDA JAPAN DAYについて振り返りをしておこうと思います。 まずは当日Closed Eventの”Demo Day”並びにOpen Eventとして開催したMOVIDA Nightの”Debut Day”にご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。 また、当日は40人以上の方にボランティアでイベント開催のお手伝いも頂きました。 こちらにも併せて御礼申し上げます。 お陰さまで満員御礼でした!今回は初の終日イベント且つ一般向けに一部Openにしたりと過去と比較して大きく変更したので、反省点も多いのですが、順番に書いてみます。 (多分長くなります、笑) なぜやっているのか?まずはここから書くことにしますが、Demo Dayイベントそのものの位置づけは第1回より投資家や事業会社における新規事業担当者とのマッチングの場としています。 今回は招待制

    Demo Dayをやっている理由
    rytich
    rytich 2013/11/12
    行きたかったなぁ おつかれさまでした!
  • スタートアップは小さな成功体験を積み上げよう!

    先週のMOVIDA SCHOOLはアトランティス創業者の木村さんでした。 創業にまつわるストーリーから、経営に注力することとはどう言ったことか?、ビジネスを選ぶ上でのポイントは?、日々の運営でやるべき事etc.を話して頂きました。 創業前〜創業期物理学科だったのだが、大学院に進学せず(確か2人だけ?)、新卒ではドリームインキュベーターに就職。2年間ベンチャー投資などを経験した。 次にシリウステクノロジーズに取締役として1年、AdLocalの立ち上げ、フルスピードへの出資、モバイルSEOの立ち上げなど。 シリウスの後は1年くらい海外に旅に出たりなどの充電期間を経て、アトランティスを創業。 当初はPCSEOを個人的にやっていて、インターネット広告会社から受託した案件で月間300万円程度の利益が出ていた。 人を雇う収入が出来てきたので格的に自社事業を開始。 資金調達はエクイティファイナンスで

    スタートアップは小さな成功体験を積み上げよう!
  • 風を読め!どのマーケットで勝負するのか!?

  • ベンチャーエコシステムに向けて次のステップは?

    前々回のエントリーでエコシステム構築のためのベンチマークすべき数字をピックアップしたわけですが、どうやってやるのかについての話です。 ベンチマークすべき数字のおさらい冒頭のエントリーでピックアップした数字は 創業件数 17,000件/年ベンチャーキャピタリスト数 6,000人超VC投資先のM&A件数 500件/年でした。 このような数字を達成していくためにどうすればいいのか?ということですが、それぞれは密接に関係していると考えていて、そもそも数がたくさん生まれないとイケテル会社も増えないので、創業件数が増えれば増えるほどM&Aで買い手が買収したくなるようなところが増えるはずで、そのような会社が増えるということは良い支援者も増えてなければいけないということでベンチャーキャピタリストの数も増えている必要があります。 ※ IPO件数はむしろ日は件数も十分にあり、規模小さく上場してしまうことの方

    ベンチャーエコシステムに向けて次のステップは?
  • スタートアップこそが生きる意味

    Phoyo by Youth Tribune昨日、仲良しのザキさんのブログで「起業なんてただの選択肢」という非常に良いエントリがありました。 で、それに関連して「企業に属したままで雇用創出することは出来ないと思う」というようなポストしてfb内で色々とやり取りしたんですが、冷静に考えると僕の言葉足らずのところがあったなと思ったので、そのあたりについて今日は書いてみます。 結論から言うと「起業しなくても組織に属していても雇用創出に貢献することは出来る」がそれは「成長を続けるスタートアップ」の場合においてという前提がつき、つまりは「スタートアップこそが雇用を生み出す」という文脈の中での話なんじゃないかと。 米国でJOBS Act(Jumpstart Our Business Startup Act、かなりしんどいabbreviationですがw 雇用創出法と訳されるみたいですね)が3月に成立して

    スタートアップこそが生きる意味
  • MOVIDA Demo Day 2ndを振り返って&第3期生募集開始

    10月30日に渋谷ヒカリエの8/で2回目のDemo Dayを行いました。 (前回は2月でこのときには7月に次回をやると書いてたんだったw) 前回は完全Closedのイベントにしたのですが、今回は招待制ですがメディアにも取材入っていただく形のものとしました。 MOVIDAの活動を幅広い方に知っていただくことで、僕らのSCHOOLにも参加したいという人が少しでも増えるといいなと。 場所を午前中から借りることができたので、プレゼンイベントのDemo Dayを開始する前に、僕らのSCHOOLに参加しているスタートアップがヒカリエに来場する一般客向けにプロダクト・サービスを紹介するDemopitも開催。

    MOVIDA Demo Day 2ndを振り返って&第3期生募集開始
  • 登りたい山

    Amazon配送商品なら僕たちがスタートアップした理由が通常配送無料。更にAmazonならポイント還元が多数。MOVIDA JAPAN 株式会社 Seed Acceleration Div., 孫泰蔵作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お… これから起業を考えているひとだけでなく、既に起業して何かの事業を始めた人、あるいはそういったスタートアップで働いている人、更にはスタートアップ企業との取引があるなどの関係がある人や今は縁遠いけど興味ある人、要は出来るだけ多くの人に書を手にとって読んでみていただければなと思っています。 スタートは我々が支援している第1期のScholarshipの3社(実際には1つは法人化されてなくてプロジェクトベース)へのインタビューから始まります。 この3社の創業者はいずれも大学生のうちにあるいは大学を卒業直後に現在のプロジェクトを開始していて、その立ち上げにいたるま

    登りたい山
  • グレイトフル・デッドにスタートアップが学ぶべき5つのポイント

    Amazon配送商品ならグレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶが通常配送無料。更にAmazonならポイント還元が多数。デイヴィッド・ミーアマン・スコット, ブライアン・ハリガン, 糸井重里, 渡辺由佳里作品ほか、お急ぎ便対象商品は… グレイトフル・デッドというのはご存じない方のほうが多いのではないかと(僕も知りませんでした)思うのですが、ビートルズやローリング・ストーンズと同じくらい歴史のあるバンドで60年代から活躍していたそうです。 彼らがユニークなのは、(最近ようやく変わりつつある)音楽業界のメインビジネスで60年代当時には主流であったレコードの販売ではなく、ライブに来てもらうことを収益にしていたということです。 具体的には「フリー」や「シェア」といった概念がない頃から、グレイトフル・デッドは自分たちのライブを観客が録音することを許し、更にはそれを共有すること奨励していました。

    グレイトフル・デッドにスタートアップが学ぶべき5つのポイント
  • 創業直後のスタートアップに創業者以外の取締役は必要か?

    Photo by Jesus Kiteque on Unsplashブログ開始以来、かなり真面目に書きすぎて完全に息切れしてしまいました(汗) ごめんなさい m(_ _)m 書きたいネタはあるものの、中途半端な仕上がりで書くのもなあと意識しすぎて書けなくなるという悪循環になっていたので、少し緩めに思いついたことを書くことにします。 前のブログで優先株におけるガバナンス条項について書くと言っておきながら書いていないのですが、そもそも優先株での調達であればそれなりの金額を株主から出資頂くことになるので、株主からすると出資した会社がきちんと運営されているかどうかを確認したいということで取締役の派遣を始めとする条項を入れる要望がでるというのは当り前の話かと思います。 あまり個別に気をつけるべきことがあるかというと、それほどでもないのかなと思いますので、増島先生のこちらが分かりやすくまとまっているの

    創業直後のスタートアップに創業者以外の取締役は必要か?
  • シリコンバレーのファイナンスが優先株が一般的である理由(その1)

    さて、またまた前回から間が空いてしまったのですが、久々のブログ更新です。 前回のエントリーでConvertible Notesの話を書き、その中でシリコンバレーでは優先株での調達が一般的であるということも書きました。 では、優先株が使われる理由についても少し書いておこうかなと思うのですが、その前段としてのお話です。 「起業のファイナンス」の磯崎さんと話したときに伺い、その後も色々と彼のメルマガや記事などでも紹介されていたのですが、経済産業省から「未上場企業が発行する種類株式に関する研究会報告書」というレポートが出ています。 非常に参考になった内容で、読んでもらえれば済んじゃう話なんですが(笑)、僕なりの理解も加えながら書いてみたいと思います。 (当然に異論、反論あると思うので、ご意見はどしどし頂ければと。こういうのって議論したほうが前に進むと思うし、見えていない問題点を指摘されるのは良いこ

    シリコンバレーのファイナンスが優先株が一般的である理由(その1)
  • 創業期のファイナンスにConvertible Notesが使われる理由

    Photo by Ben White on Unsplash最近、シリコンバレーの創業期ファイナンスはほとんど全てでConvertible Notesが使われているようです。 Y-CombinatorのPaul Grahamも”Convertible Notesが勝利した”といったtweetをしたりしています。 Convertible Notesの仕組み自体は決して目新しいものではなく、私も三井物産にいたときにConvertible Notesでやっていた案件があったことを記憶しています。 では、なぜ今、シリコンバレーでもConvertible Notesが使われるようになったのか?について、その理由を考えてみたいと思います。 そもそもConvertible Notesとは?正式にはConvertible Promissory Notesで、訳すとすれば「株式に転換できる約束手形」ですね。

    創業期のファイナンスにConvertible Notesが使われる理由
    rytich
    rytich 2012/03/09
    新株予約権付転換社債
  • MOVIDA Demo Day 1stを振り返って

    完全に更新が止まってました(笑) というのも、先週22日(水)に第1期Scholarshipメンバーが投資家・事業パートナー候補に向けてプレゼンを行なうイベント”MOVIDA Demo Day 1st”があり、それに向けての準備で余裕がちょっとなかったんで(汗) Dr.荘のブログで少し取り上げていただきましたが、完全CLOSEDのイベントでしたので、ここで主催者の立場で振り返ってみたいと思います。 MOVIDA Demo Day 1stとは?8月にスタートしたMOVIDAのSeed Acceleration Program。 この第1期生には約20社がMOVIDA School(こちらに詳しく)の聴講生として選抜され、その中から7社にMOVIDA Scholarshipの出資しています。 シードアクセラレーターとしてアイデアを実際のサービス・ビジネスとして立ち上げていくところ支援していく

    MOVIDA Demo Day 1stを振り返って
  • 事業計画が大事なたった一つの理由

    スタートアップにとって先を見通すことは難しいし、そもそも事業計画通りになんて行くわけないから、事業計画を作ることは意味がないってなことをたまに耳にします。 これはある意味で正しいんですが、若い起業家がこれを鵜呑みにしてしまうのは、とても良くないなあと思うのでエントリーを挙げてみることにします。 (正しいというのは、数字通りに上手く行かないことに一喜一憂しても意味がないということだけですね。) そもそも事業計画って?皆さんは事業計画と聞くとどんなものを想像するでしょうか? よくあるのはいわゆる損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)の3年分みたいなものですかね。 もちろん、最終的にはこの形に落ちるのですが、スタートアップの事業計画はこういうモノが精緻に作れるということはありえないというのが、冒頭の「意味がない」につながってくるのだと思います。 とはいえ、いざ起業して何かを始めるというのであ

    事業計画が大事なたった一つの理由
  • 1