![Amazon.co.jp: プログラムデザインのためのパターン言語―Pattern Languages of Program Design選集: PLoPD Editors: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bb3fc24c08b8605c175fdfcc15bcbe30131621bf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F410MARBHE8L._SL500_.jpg)
闇 Advent Calendar 2013の7日目として老害化の話をします。 ベンチャーじゃなく大企業につとめてよかったことは、さまざまな技術バックグラウンドを持つ人と仕事ができていることだ。 色々な流儀や文化の人たちと接し、ぶつかることで自分の視野がどんどん広がっていくのを感じている。 昔話をすると、学生時代、自分は主にRubyを書いていてJavaやPHPをダサいものだと考え、時にはそれを口にすることもあった。 しかしdisるための根拠などをしっかりと持っていたわけではなく、なんとなくで 最新技術=かっこいい、べんり 古い技術=ださい、めんどくさい と考えていた 社会人になってからダサいと思っていたまともなPHPの書き方を知りそれはそれで悪くない、むしろRubyよりすぐれだところもたくさんある素晴らしい道具と知った。 逆にcoolだと思っていたnode.jsやCoffeeScriptに
2012年9月に行われた札幌Ruby会議2012の基調講演の1つで、Rubyの生みの親のまつもとゆきひろさんが、最近あった面白いエピソードを混じえて“イノベーション”の本質について語っていました(44分の動画)。ポイントとなる部分をまとめてみました。まつもとさんの話はもちろん、統計的裏付けだとか学問的裏付けがある議論というものではありませんし、ご本人も楽しそうに話し、聴衆も楽しんでトークを聞くというゆるい感じのものでした。ただ、「イノベーションの本質は捉えがたい」というメッセージや、「だからあれこれ考えずにコードを書こう、われわれはコードを書くことにアイデンティティを感じているのだから、それこそがハッピーになる道だ」というメッセージは、参加していたRubyistたちの胸に響くものがあったのではないかと思います。 以下、口語文体のまま、ポイントとなる前半のトークをまとめてみました。トーク後半
Technologies Overview Select one of the technologies listed on the left to get the survey on the technology usage statistics. Methodology When interpreting our surveys, you should know the following: We include only relevant websites in our surveys. A website is relevant if it has some meaningful content or functionality. We use content analysis as well as the linking structure among websites to d
先日、経済産業省向けの仕事をしている知り合いと食事をしたのだが、彼によると経済産業省の今の悩みは、「IT産業の階層化の弊害によっておこる下流のプログラマーの収入の低下」だそうである。「プライムベンダー」と呼ばれる「上流コンサルタント」たちがインドや中国にも仕事を発注できることを理由に、激しく値切り始めたために、今やわずか一人月30万円というケースもあるという。 こんな話を聞くと本当に悲しくなる。まず第一に「プログラムを書く」という仕事は簡単な仕事ではない。数学的な頭を持っていないとかなり辛いし、基礎がしっかりと出来ていないとろくなソフトウェアは作れない。物価の安いインドや中国なら許せるが、米国よりも生活費の高い日本で一人月30万円とはあまりにも低すぎる。 「彼らは下流のエンジニアで、詳細仕様書に従った通りのプログラムを書くだけの簡単な仕事をしているから給料が安い」という説明を聞いたことがあ
Perl,Ruby,PHP,Python,JavaScript,Io,Clean,R,Lua,なでしこ,xtal,Sukuna,crowbar,XUL,Gauche,Lisp,Coq---8月4日,イベント「Lightweight Language Spirits(LL魂)」が開催された。軽量言語,スクリプト言語と呼ばれるプログラミング言語が一堂に会するカンファレンスである。 アプリケーションの開発と修正に求められるスピードがますます速まるにつれ,JavaやC++などの重量言語に比べ開発効率にすぐれるとされる軽量言語への注目が高まっている。タイトルにLLを冠したイベントは2003年のLL Saturday以来5年目となるが,昨年LL Ringの約300名から,今年は約750名以上と参加者も拡大した。 “日本最初のハッカー”東大名誉教授 和田英一が語る「ハッカー気質」 基調講演に立ったのは“
2006年11月28日12:15 カテゴリLightweight LanguagesOpen Source プログラマがC言語を学ぶべきたった一つの理由 あれ?一番大事な奴が抜けている。 The C Programmming Lanugage K&R Geekなぺーじ:プログラマがC言語を学ぶべき10の理由 「Ten reasons why every programmer should learn C」という記事がありました。 個人的な感想ですが、何と無く言いたい事はわかる気がしました。 ただ、多少誇張している(言い過ぎ/嘘)かなと思いました。 あと、恐らくLinuxとオープンソースなどを念頭において書いているんだろうなと思いました。 [中略] ちょっと言いすぎ感も漂う内容でしたが、面白かったので訳してみました。 0) So you can write your programming
The C Family of Languages: Interview with Dennis Ritchie, Bjarne Stroustrup, and James GoslingThis article appeared in Java Report, 5(7), July 2000 and C++ Report, 12(7), July/August 2000. The C family of languages--C, C++, and Java--has dominated commercial programming for over 30 years. Today, all three languages are at a turning point: o The second ISO/ANSI C standard has just been publ
はじめに ソフトウェア業界には現役開発者の立場を保持しながら、ソフトウェアハウスを経営するオーナー社長がいます。彼らは最新の技術動向を観察しながら、組織を引っ張ります。数10年に及ぶ豊富な開発経験と圧倒的な技術力を誇り、組織内ではカリスマ化している人さえいます。開発者と経営者の2足の草鞋を履きこなすのは簡単なことではないでしょう。彼らは相当のプレッシャーを感じながら日々生きているはずです。 本連載で取り上げているBjarne Stroustrup氏は、C++を設計しただけではなく、国際標準化委員会活動の先頭に立っています。同氏もプレッシャーの中で生きている一人のはずです。 今回の質問意図 Stroustrup氏はC++発展の歴史を振り返りながら、“C++の設計作業は所属組織の支援を受けることなく、自分独りで始めたものである”と述懐しています(関連情報:豊田孝の「IT談話館」)。辛い孤独な作
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