Instrumentsを使ってiOSデバイスのログ(電力消費、GPSのオンオフ、etc...)を確認するXcodeiOS 電力消費やGPSのオンオフ等の実機でしか確認できない項目は、iOSデバイスのログ出力 + Instrumentsを使って確認することができます。 今回は、「GPSがOnの時に電力消費が異常な値になっていないかを調べる」というサンプルを元に説明します。 事前準備 電力消費を検証したいアプリを、Instrumentsを使ってインストールします。 デバイスを接続し、Xcodeを起動した後、ctrl + iでInstrumentsを起動すると自動的にインストールされます。 インストールが終わった後、デバイスは接続を解除しても問題ありません。 iOSデバイスのログ出力 はじめに、iOSデバイス側でログ出力を有効にします。 設定.appを起動した後、メニューの中から「デベロッパ」を
3大ボトルネックを解消すれば終わり、ではない これまでの連載では、ディスクI/O、CPU、ネットワークI/Oの3つの観点で、大規模データを処理するときのボトルネックの傾向と改善点について説明しました。それらの改善策をすべてを実施すれば、もう何も心配する必要はないのでしょうか? 残念ながら、よかれと思って実施したチューニングがほかの箇所に影響を与える可能性があります。最終回となる今回は、その具体例を見ていきましょう。 データを圧縮した場合、CPUボトルネックが生じやすくなる 大規模データを扱うときは、データの総量を小さくしてストレージ装置のコストを削減するため、圧縮機能の利用を検討することが多いです。 データを圧縮する場合、RDBMSの機能を利用するのが一般的です。たとえばOracle Databaseには、以下のように何種類かの圧縮機能があります。 標準圧縮機能 OLTP圧縮機能(Adva
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く