Kotlin Symbol Processing API (KSP) を使って Kotlin ア プリケーションの開発を効率化する
SonicGarden Study #11で放送された資料から一部スライドを抜いたものになります。 http://sonicgarden.doorkeeper.jp/events/13229 ----- 優れたプログラマだけが優れたソースコードを書くことができます。 では優れたプログラマになるにはどうすれば良いでしょうか。 自分の書いたコードを、優れたプログラマに指摘してもらうことが一番の近道です。それがコードレビューです。たった一人でコードレビューも受けずに、ただ書き続けてもクソコードはクソコードのままなのです。 そこで今回は、良いコードが書けるプログラマになるための、コードレビューを上手に実践する秘訣を話します。Read less
OutOfMemoryError (以下 OOME)が起こったときにお手上げ状態にならないためにも、 Java のメモリ管理の仕組みとか、 OOME が起こったときの調査方法とかを調べる。 環境 OS Windows 7 > java -version java version "1.8.0_74" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_74-b02) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.74-b02, mixed mode) Java 8 で、 Oracle の JVM を前提とした話です。 Java のメモリ管理 これを知っておかないと、 OOME が起こっても、メモリ内で何が起こっていて、どこを調査すべきで、どのように対処したらいいのかが判断できない。 なので、まずは、そもそも J
WebAudio API で音が歪む 歪んだり歪まなかったりするしよくわかんねー! ってなってましたが、なんか回避できたので、書いておきます。 再現方法 iOS 9.2.1 iPhone6 Plus イヤホンを挿してない状態で SafariでWebAudioの再生してるページを開いて、Safariを再起動します。 ちなみに、Safariで音を再生するには、touchend等のユーザアクションで音を再生しないといけません。(一回再生すれば、そのAudioContextでは再生できるようになる) あと、なぜか、iOS9からtouchstartがユーザアクションとして判定されなくなりました。 音の再生サンプル 回避の方法 一回音を再生してから、サンプルレートが44100じゃない時に、AudioContextを再度生成することで回避できます。 サンプル http://goo.gl/jWZDwD d
I think I just made go-github 4x faster in 4 lines of code (and 4hrs). Always make sure you are reusing connections! https://t.co/ORCv1a4prv — Filippo Valsorda (@FiloSottile) March 27, 2016 go-github という、Google が開発している GitHub API ライブラリがあるのですが、今回 filosottile さんがたった4行のコードで実行速度を4倍にするという pull-request を書きました。 いったいどういう事かというと、golang の json.Decoder を使って http.Response.Body から JSON を読み取ると最後の改行(EOF)が読み込まれずに残
はじめに Webサービスやアプリを企画したり、立ち上げたりする際にプロトタイピングツールや、ExcelやPowerpoint、Illustraterなどを駆使した謎のファイルで画面遷移図を描くことがある。 こういう図を元に仕様を決めて行って、サービスを作っていくのは以下の点で困る。 画面遷移図が保守されない。 書くのが非常に面倒くさい ユーザーのモチベーションの流れが追いづらく、見た目ばかりに注目してしまうものになりがち マシンリーダブル(ソフトウェアで構造を取り出せない)でない。 このような欠点があってどうにも扱いづらい。 そんなわけで、markdown風のテキストから簡単に画面遷移図を描けないかなとコンパイラを作成し、次にそれをインタラクティブに編集できるエディタを作成した。 UI Flows図について 画面遷移図的なものを書く際に、僕が個人的につかっていた表現方法として、UI Flo
Lobi RankingをUnityで作成したiOSアプリに導入したときの手順メモ (※Lobi Rec、Lobi Chatは使用しない) ・環境 Unity 5.3.2p2 Lobi v6.4.7 広告用プラグインがいくつか OS X 10.10.5 XCode7.2.1 以下手順 Lobi Developer アカウント登録、アプリケーション登録が終わっていること。 1.Lobi.unitypackageをインポート https://github.com/kayac/Lobi 解凍してLobi-master/Unity/Lobi.unitypackageをUnityのプロジェクトにインポートする ここまではAndroidと同じ手順 uwanosora22.hatenablog.com 2.XCode用の自動設定 XCode上で設定変更、操作が必要がないようにする bundle、fram
はじめに Android Studio に用意されたスターター(テンプレート)を使用して開発を始めると androidTest というディレクトリが用意されています。容易にユニットテストやらUIテストが書ける仕組みが用意されているのかな、と期待するのですが、とくにそのようなものは見当たりません…。 そこで、新たにプロジェクトを始める前提で、テストツールの準備をしてみました。ソースコードはこちらにありますので、あわせてご参照ください。 可能にしたいこと ユニットテストを実行したい クラス単体の機能を実行したい。IDEのなかで簡単に実行できて、デバッグもできるようにしたい。 モックを使いたい ユニットテストをするにあたって、他所に依存している機能(たとえば外部APIへのアクセス)をモックで代用したい。 自動のUIテストをしたい UIへのインプットをエミュレートしたうえでのテストをしたい。 導入
Blog by msyk Talk about computer, network and how we should work. iPhone SEがラインナップに加わり、Xcode 7.3がリリースされました。Swift 2.2になったのですが、Swift 3でなくなる機能が、deprecatedとして出てくるようになりました。以前のように、いきなりコードに赤いエラーが出て動かなくなるより、はるかに気持ちの良い対応ですね。手元のいくつかのプロジェクトを早速開いてみました。 まずは、x++やx–演算子の廃止です。こちらに詳細がありますが、まとめると初心者にとってわかりにくく、トリッキーなプログラムになりがちということで、廃止すべきという意見が通ったということです。x++と++xの違いとか、C言語のクイズとしては面白いかもしれませんが、読みやすいコードにするには、解釈しづらい言語仕様の排除
クレジットカード登録なしで使えるGAE先生、無料で使うための設定方法が変わっていたのでメモ。 ポイント 1日あたりのインスタンス時間が無料範囲ないを超えないように設定する 設定方法はGoogle Developers Consoleではなく、yamlで行う 超えちゃうと503となってしまう 日本時間の16時にリセットされる模様 golang想定だけど、Python・PHPも同じ気がする フロントエンド インスタンス時間 1日あたりF1で28インスタンス時間が上限(F2だと半分の14時間) インスタンスクラス(instance_class)をF1に設定(デフォルトはF2) 最大インスタンス数(max_idle_instances)を1つに設定 app.yaml instance_class: F1 automatic_scaling: min_idle_instances: automati
はじめに 例えば以下の2つの画像,左と右の色を比べたときにどちらの方が色が近いと思いますか? #FF0000と#400000 #FF0000と#FFBF00 単純にRGB値の距離を計算すると二つの色の距離は同じ. しかし1つ目の画像は単に暗くなっただけなのに対して,2つ目の画像は色相が変わっているため,例えば写真のマッチングを取る場合は上の方が似た色として判別した方が都合が良くなったりする. こうした色の距離,色差の計算について実装してみた. ソースはJava 8を前提に書いているが,Androidでも動作する(はず).ただし,AndroidではColorクラスが違うため適宜変更してほしい. 下準備 JavaとAndroidのColorクラスの違いや,RGB値の保存などを目的として下記のクラスを準備する.RGB値のint値を受け取るとそれぞれをdoubleの値として配列を作成し,保存する.
最終更新日:2018年11月18日 UnityでOculus Rift対応ソフトを開発する方法やTipsをまとめています。 更新履歴 (2018年11月18日)Oculus Integrationに簡単に対応 (2018年2月4日)いくらか記述を更新 (2017年11月29日)微修正 (2017年6月15日)「立って体験するソフトを作るには」にUnity本体のAPIを使う方法を追記、その他リンク等を修正 (2017年4月9日)Unityの対応バージョンについて更新 UnityでOculus Rift対応ソフトを作るには UnityのOculus Rift対応の概要について Unityは標準でRiftに対応しています。Virtual Reality SupportedでSDKにOculusを追加してWindows向けにビルドすると、Riftで動作するアプリを作成できます(詳細は「Unity標
はじめまして@shohhei1126です! 2016年1月にリリースされたAmebaFRESH!のサーバサイドを担当しております。 ここ1、2年社内でもGo言語を使うプロジェクトが増えてきているのですが(Go Lang in Cyberagent こちらもどうぞ)AmebaFRESH!でもGo言語をメインに使っています。 今回はGo言語のテストへのアプローチについて考えたいと思います。 テストの書きやすさGoでは言語レベルでテストをサポートしている(https://golang.org/pkg/testing/#pkg-overview)のでテストを書くという敷居は他の言語より低く感じます。実際これまでのプロジェクトの中で一番テストを書いていますし、やっぱりテストがあると安心感ありますね(・∀・) Mock化の難しさテストの取っ掛かりとしての敷居は低いですがデータアクセスまわりのテストを書
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