Xcode11では、このUIScene APIのライフサイクルを使用したものが、デフォルトテンプレートに採用されています。現時点では、UIApplicationベースでも問題ないものの、UIApplicationのUIに関するメソッドが非推奨となっていることから、今後このシーンの使用が一般的になると思われます。現時点でのメモを共有したいと思います。 UISceneとは iOS12 でのアプリケーションのプロセスは1つで、それに対するUIインスタンス(ウインドウ)も1つでした1。iOS13(UIScene)以後のアプリケーションのプロセスは1つで、それに対するUIインスタンス(ウインドウ)は複数です。マルチウインドウと言います。開発者視点では、そのウインドウをシーンと呼びます。UIScene API とは、ひとまずアプリをマルチウインドウ(マルチシーン)に対応するAPIと言えそうです。 ユー
新しいInput Systemは少し面倒くさい PlayerInputを使用する PlayerInputの利用手順 キー入力やゲームパッドの取得 関連 新しいInput Systemは少し面倒くさい 新しいInput Systemですが、正直な意見として面倒くさいというのがあります。アクションにキーを割り振るという思想は非常に理にかなっていますし、応用で色々出来るのは悪くないとは思いますが、以前のInput Managerのようにすぐ使えないのはすごくマイナスです。 そこで、サクッと使える使い方について確認してみます。 PlayerInputを使用する サクッとプレイヤーの入力を取得するアプローチとしてPlayerInputコンポーネントがあります。このコンポーネントを使えば面倒くさい作業が多少楽になります。 WASDやGamepadに対応した移動等を含むInputActionsを生成して
C#でListから要素を削除や挿入する処理は重いよって話とその解決策をまとめました。 Listから要素を削除する処理は重い どのくらい重いのか試してみる 並び順を気にしなくて良いのであれば入れ替えてから末尾を削除 参照には弱いけど挿入と削除に強いLinkedList 挿入にも同じことが言える まとめ 参考 Unity2019.1.10 Listから要素を削除する処理は重い List.RemoveAt(index)を使うと指定したindexの要素を削除できます。 この処理は結構頻繁に使われがちですが、実は重いです。 正確に言うと、より先頭に近い要素を削除したときに重いです。 しかしindexを指定しているので、検索のための処理に時間はかからないはずです。 それでは何が重いのでしょうか? 実は、Listではあるindexの要素を削除するとそれ以降の要素を一つずつコピーして詰めていきます。 この
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く