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ブックマーク / www.doblog.com (2)

  • Doblog - Joe's Labo -なぜ残業は減らないのか

    “ワークライフバランス”という言葉がある。 仕事人間ではなく、ゆとりある生活も大事にしましょうという考えで、近年世界的に 流行っている考えだ。たとえばアメリカなどでは、既に週休三日制の正社員が 社会的に定着している。給与より家庭の方が大事と言う人にとっては、数百ドルの給与 よりこういう会社の方が魅力的なはずだ。 さて、先日、あるNPOのイベントに出席した時、他の出席者がこんなことを言っていた。 「日の場合、ワークライフバランスのライフは、生活ではなくて命でしょう」 生か死かってわけね(笑) ものすごく納得してしまった。 そんくらい忙しいと言うことだ。今でも平均的な日人労働者は、欧米人より年間500時間 程度は多く働いている。就業時間自体は変わらないから、要するに残業が多いのだ。 他国はIT導入で労働時間は減少傾向にあると言うのに、日だけは相変わらず。 むしろ年休取得率なんかが下がって

  • フリーターが採用されないわけ Doblog - Joe's Labo -

    年功序列を基とする昭和的価値観は、企業内だけではなく、社会のあらゆるところでも見られるものだ。 その代表はプロ野球。来、完全実力主義の世界であるべきなのに、少なくとも監督人事については プレイヤーとしての実績を要求する球団が多い。特に巨人なんて、ジャイアンツの選手として実績を残した 人間以外は、絶対に認めようとしない。一昨年、星野氏の招聘が議論された時、「OB以外にポストを渡すな」 とOB会が強行に反対したことは、いまだ記憶に新しい。 要するに、プレイヤーとマネージャーのキャリアパスが分かれていないのだ。 これは年功序列組織の典型と言っていい。 一方、比較的プロスポーツとしての歴史が浅く、また世界的に競技が普及しているサッカーの場合、 昭和的価値観はあまり見られない。監督として実績のある人間を外部からばんばんスカウトしてくるし、 時には他チームから引き抜いたりもする(フロンターレの関塚

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