みなさん、iOS 13の新機能といえば何を思い浮かべるでしょうか? そうですね、Bluetoothのパケットキャプチャですね。 iOS 13からLive Captureというものが使えるようになり、 Macに繋いだiPhoneのCore Bluetoothパケットキャプチャができるようになりましたので、 その設定方法です。 Live Captureを始めるにあたり必要なもの Xcode 11以上 iOS 13以上の端末 開発者アカウント Live Captureを始める手順 Additional Toolsをダウンロード XcodeのバージョンにあったAdditional Toolsをダウンロードしてください https://developer.apple.com/download/more/ Additional Tools for Macを解凍し、Hardwareフォルダ内にあるPac
・・・のように一見見えるが、実は既に一部の動画は非公開となっておりもう見ることができない。そのうちのひとつが "What's New in Core Bluetooth" だ。 2023年のいま、2017年のWhat's Newなんてもう必要ないだろう、と思う人もいるかもしれない(おそらくAppleの中の人もそう判断して取り下げたのだろう)。 が、Core Bluetoothのようなニッチなフレームワークにとっては、昔のWWDCの発表であれ、それが唯一の一次情報だったりするので、非常に貴重なのだ。 特に、2017年の同セッションは、これまでのWWDCにおいて唯一L2CAPについて言及しているセッションであり、 またMTUやEDLにも触れつつ、Core Bluetoothの通信速度に関して事細かに説明してくれているパートもあり、 WWDC17 "What's New in Core Blue
Core Bluetooth の L2CAP [1] 関連の公式情報はかなり少ない。WWDC 2017のセッション "What's New in Core Bluetooth" で言及はあったもののもう公式では動画は公開されていないし、サンプルは認識している限りでは公式では出てなくて、APIリファレンスがほぼ唯一に近い貴重な一次情報となっている。 そんな希少な一次情報を一通り網羅して把握すべく、Core BluetoothのL2CAP関連の全APIについてApple公式ドキュメント(APIリファレンス)の記載を集めてみた。 ストリーム系等、Core Bluetoothフレームワーク外のものは割愛。 翻訳は基本的にはDeepL頼みだが、"peripheral manager" → 「周辺管理者」のような読みにくい翻訳結果は適宜修正 また本記事は「APIリファレンス編」としているが、もう1つの
今回はiPhone間でのBLE通信について解説していきます。 あまりiPhone間でBLE通信をする場面はありませんが、セントラル、ペリフェラルどちらも解説しているのでiPhone間だけでなく、他デバイスとのBLE通信の参考になればと思います。 軽く用語解説 BLEとは、 Bluetooth Low Energy の略で、消費電力の低さ、障害物に強いのが特徴です。 セントラル(マスタ) 通信の制御を行う役割を持ちます。 BLEではセントラルがペリフェラルに要求を出すことでデータ通信が行われます。 ペリフェラル(スレーブ) 通信制御機能は持っていません。 セントラルからの要求に応えることで通信を行います。 ペリフェラルにはサービス、キャラリスティックが定義されおり、UUIDで管理されています。 サービス … 機能の単位を表します。 キャラリスティック … サービスの中に存在し、データが含まれ
by 贝莉儿 NG セキュリティサービス会社であるHexwayに所属するDmitry Chastuhin氏は自社ブログへの投稿で、「iPhoneでBluetoothをオンにしていると電話番号が付近の人に漏れてしまう」という不具合が見つかったと発表しました。 GitHub - hexway/apple_bleee: Apple BLE research https://github.com/hexway/apple_bleee Apple bleee. Everyone knows What Happens on Your iPhone – hexway https://hexway.io/blog/apple-bleee/ iPhone Bluetooth traffic leaks phone numbers -- in certain scenarios | ZDNet https:/
2024年01月15日【重要】「みまもりステーション」の販売・サービス終了のお知らせ平素より「みまもりステーション」ご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度「みまもりステーション」及び「みまもりステーション ウォッチャー」は 全ての販売・サービスを終了させていただくこととなりました。 ご利用いただいておりますお客様におかれましては大変ご迷惑おかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。 詳細につきましては以下をご覧いただきますようお願い申し上げます。 長らくの間、多くのお客様にご愛顧いただきましたこと御礼申し上げますと共に、この度のご案内となりましたことを重ねてお詫び申し上げます。 https://www.mimamori.jp/news/1042/2017年10月19日ハイビーコン・スリムを発売ハイビーコン本来の性能を維持しながら薄型化した新タイプ2017年02月15日ハイビーコン・
自己紹介 tomoya0x00 GitHub/Twitter/Qiita/mstdn.jp メインは組み込み系 去年の4月に車載業界から小規模ベンチャーへ転職 転職してから業務でAndroid/iOSのアプリ開発もやるように 実務経験は少ないのでお手柔らかに… 何にハマったのか? BLEデバイス(Peripheral)がアプリから見つからない! どういうこと? BLEデバイスは自社製 電池消費削減のため、スマホとは常時接続では無く必要時だけ接続 搭載Serviceは独自サービスとBattery Service フォアグラウンドのスキャンでは見つかる バックグラウンドのスキャンでだけ見つからない! バックグラウンド特有の制限に引っかかっている? 同一デバイスからの複数アドバタイズイベントは1回にまとめられてしまう 一度も検知されないので違う スキャン間隔が広がるので検知に時間がかかる いくら
1 はじめに IBeaconは、Bluetoothデバイスが搭載されていれば、作ることができるので、MacやiPhoneをiBeacon端末にすることが可能です。 [iOS 7] [iBeacon] Mac を Beacon 端末にする [iOS][OS X] Yosemite で Beacon アプリを動作させる [iBeacon] Mac を iBeacon 端末にする(Swift3編) iOSデバイスをビーコンとして利用する しかし、iBeacon対応のアプリを開発するとなると、uuidやmajor,minorの違う、複数のiBeaconで試験したい場面もあると思います。 各所で紹介されている方法では、1つのiBeaconを用意するのに、1台のiPhoneやMacが必要になり、ちょっとコストが高くなります。そこで今回は、1台のMacで複数のiBeaconを作ってみました。 最初に、今
nRF Connect is a powerful generic tool that allows you to scan and explore your Bluetooth Low Energy (henceforth Bluetooth LE, also called Bluetooth Version 4.0+ of the Bluetooth specification) devices and communicate with them. nRF Connect also allows your iOS device to advertise as a peripheral, with full support of many of Bluetooth SIG adopted profiles. Additionally, nRF Connect supports Nordi
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