中国メディアの北京商報は14日、日本を訪れた記者の手記を掲載し、日本で見かけた自動車はほとんどが日本車だったと指摘、「日本人はなぜ日本車を好むのだろうか」と論じる記事を掲載した。 記事は、日本の2014年上半期における乗用車車名別販売ランキングで、1位がアクア(トヨタ)、2位がフィット(ホンダ)、3位がプリウス(トヨタ)、4位がカローラ(トヨタ)、5位がノート(日産)であったことを紹介し、日本車がランキングの上位を独占していると伝えた。 さらに「日本では駐車場に停まっている自動車は大半が小型車だった」と指摘し、日本滞在中はドイツメーカーの自動車は散見したが、米国車や韓国車、フランス車はほとんど見かけなかったと振り返り、「日本の道路は日本車が支配していた」と指摘した。 続けて、日本人が日本車を支持する理由として、「日本政府が国産品に対する補助政策を実施しているから」と主張し、エコカー減