■ 電線どけようとして感電、バス運転手死亡 21日夕方、神奈川県相模原市で、台風15号の影響で道路に垂れ下がったとみられる電線をどけようとしたバス運転手の男性が感電し、死亡しました。 21日午後5時半過ぎ、神奈川県相模原市で「神奈川中央交通」のバス運転手・佐久間隆徳さん(45)が乗客数人を乗せ、路線バスを運転していたところ、進行方向にある電柱から電線が垂れ下がっているのを発見しました。 台風の影響で垂れ下がったものと見られ、佐久間さんがバスから降りて電線をどけようと触れたところ、感電しました。佐久間さんは病院に搬送されましたが、間もなく死亡が確認されました。バスの乗客にけがはありませんでした。警察で当時の詳しい状況について調べています。(21日22:07)