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2010年8月23日のブックマーク (6件)

  • 農林水産省/遺伝子組換え植物実態調査結果(平成18年~平成20年分)について

    農林水産省は、平成18年からセイヨウナタネの輸入港周辺において、遺伝子組換えセイヨウナタネの生育状況や、遺伝子組換えセイヨウナタネとカラシナ又は在来ナタネとの交雑状況を調査しています。今般、平成18年から平成20年までの調査結果を取りまとめましたのでお知らせします。 今回の調査結果は、遺伝子組換えセイヨウナタネが繁殖して非組換えのナタネ類を駆逐したり、組み換えられた遺伝子が非組換えナタネ類との交雑によって拡がったりする可能性が極めて低いことを示しています。 さらに信頼性の高い調査結果を得るために、ナタネ類については調査対象となる輸入港周辺地域数を増やすとともに、調査対象となる植物を追加して、今後も継続して調査を行います。 調査の趣旨及び背景 我が国では、遺伝子組換え農作物の輸入や流通に先立ち、遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)等に基づいて、

    salmo
    salmo 2010/08/23
    いつか外来生物とGMを比較するときに使うかも。
  • マクロビオティックに関する論文を読んで(前編) - とラねこ日誌

    東京農業大学の学生さんが書いたマクロビオティックに関する卒業論文を読みました。 【マクロビオティックに関する卒業論文】 http://homepage.mac.com/asian_highway66k/FileSharing8.html 上記から論文の文とアンケート結果それぞれのpdfを見ることができます。 ちょっと見過ごすのはためらわれるような内容と、知らない方には誤解をもたらすような内容が書かれていたようにどらねこには思われました。 ■オカルト研究ではないので 弁解みたいな感じになりますが、オカルトを研究する学科の卒論であれば、採り上げる事もありませんでした。所属する東京農業大学の国際農業開発学科のweb ページを開き、学習内容を確認したところ、科学を学ぶ旨の記載がありましたので、批判的に言及することに致しました。論文では科学的な考察がされているように見えなかったからです。 http

    マクロビオティックに関する論文を読んで(前編) - とラねこ日誌
    salmo
    salmo 2010/08/23
    だめだコイツ。テーマが広すぎるというダメ論文の典型になってる。擁護するわけじゃないですが、こういう卒論はままあります。指導教官はなにやってる。
  • 蕎麦は味噌で食べても美味しい :: デイリーポータルZ

    江戸っ子はヌキ実(殻を除いた実)を製粉した白い蕎麦「あく抜き蕎麦」をその汁でべるのが粋だったそうです。 以前、「酒と梅干と鰹節で作るうまい調味料」という記事で、江戸の頃まで醤油は庶民にとって大変貴重な物だったということを書きました。醤油の代わりとして酒と梅干と鰹節を使って作る煎酒を使っていたのです。 そして、蕎麦をべるときには、現在の醤油をベースにして作るめんつゆではなく、味噌から作る汁でべていたそうです。 今回はその味噌を使った汁を作ってみます。 (馬場 吉成) その名を「煮貫(にぬき)」と言います 現代において蕎麦をべる汁というと、醤油と砂糖、味醂などを使って作るかえしを出汁で割った醤油味の「めんつゆ」でべるのが普通です。うどんも醤油から作る汁でべるのが一般的。 しかし、江戸初期までは蕎麦もうどんも味噌から作る汁でべるのが一般的だったそうです。その味噌から作る汁は、「たれ

    salmo
    salmo 2010/08/23
    id:felis_azuriさん 味噌のたまりみたいな汁に大根おろしを混ぜて食べる食べ方もありますよ。
  • ニセ科学とか(その1) くねくね科学探検日記

    SFマガジンに今、ニセ科学の事をちょっと書いているんだけど、この話はネットでも読んでもらえた方が良いかもなあなんて思うので、前の号の分を少し編集してこのブログに載せようと思う。 ニセ科学(・A・)イクナイ!! ってのは、ここを読んでくれている人の共通認識だと思う。 まあ、オレも、どちらかといえばそういう立場なんだけど、たぶん他の人とちょっと違うのは、それをあまり強く主張しようとは思ってないってことかな。その理由は、一言でいうなら、世の中には色んな人がいるから。 たとえば、血液型性格診断は、いうまでもなく科学的な根拠はないし、究極的には差別に使われる可能性がある。 まあ、それはそうなんだろうけど、現実に血液型性格診断がどう使われているかっていうと、それは「罪のない人物評」だと思うんだよね。あの人はちょっとこういうところがあるよね、たぶんB型だよ、それじゃしょうがないか……、みたいな感

    salmo
    salmo 2010/08/23
    これでサイエンスライターとか日本の科学ジャーナリズムの人材不足がよくわかる気が。
  • ニセ科学とか(その2) くねくね科学探検日記

    オレが感じるのは、血液型性格診断みたいな怪しげなものを、基的に信じはしないんだけれど、それともう少し穏やかにつきあっていこうとする人ってのが、もっといて良いと思うってこと。 肯定か否定かのどちらかってのじゃなくて、普段はそういう話が出ても適当にあわせてるけど、時々軽く茶化してみるとかね。 ニセ科学的なものってのは、確かに憂慮すべきところはあって、この言葉が作られたことで問題が明確になったと思う。 ただ、だからといって、色々な問題をニセ科学と、ホンモノ科学の二項対立の構図にしちゃうと、それはそれで現実から解離するんでないかなとも思うんだよね。 厳しい言い方をすれば、巷にあふれている、なにかの役に立つような科学情報、健康情報、美容情報などは、ほとんど全てがニセ科学みたいなものだ。 たとえば、ある品を分析したら、こういう健康成分が見つかりましたとかいう話はよくある。 まあ、そこま

    salmo
    salmo 2010/08/23
    うわ、ろくに調べもせずにメタなこと言ってるのか。よほど自信がおありのようで。でもそれ死屍累々に続く道なんだよね。
  • 保全生態学の入門書あれこれ - ならなしとり

    保全生態学をちょっと勉強してみようという人のために低価格な入門書の紹介をいくつか。 野生動物と共存できるか―保全生態学入門 高槻 成紀 著 千円以下のお手軽価格。内容はフラグシップ種という聞き慣れない言葉が出てくること以外は保全生態学の基礎的な事柄についての説明。ちなみにフラグシップ種とは保全の際に象徴的に扱われる種のこと。この以外には出てこないことから著者の造語と思われる。代表的なものとしてはホタル、クマなど。 生態系ってなに? 江崎 保男 著 同じくお手軽価格。1章を読むだけでもなぜ環境保全をしなければいけないかがわかるはず。扱っている範囲が広いのでこのをきっかけにさまざまな分野に興味をもって勉強するのもいい。 ここでは2冊とりあげましたが、このほかにもいいはあります。書店で探してみてください。(迷ったら鷲谷いずみ氏のを買えばはずれはないはず) 番外 時間がない人向け 鷲谷氏の

    保全生態学の入門書あれこれ - ならなしとり
    salmo
    salmo 2010/08/23
    うわ、懐かしい。これ書いてた頃はまだ未熟だったなぁ。いま読み返すと顔から火が出そうです。そして今書いているものを数年後に見返しても同様なんだろうな。