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2010年12月20日のブックマーク (3件)

  • アカハライモリ、水田に1000匹放流 茨城 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    アカハライモリの養殖に挑む「いもりの里協議会」(蛯原孝夫代表)が21日、取手市貝塚のいもりの里で「イモリ放流祭」を開いた。 準絶滅危惧(きぐ)種に登録されている日固有のアカハライモリを、絶滅した場所に再び連れ戻す国内初の試み。この日放流したアカハライモリは、今年4月に千葉県鴨川市で採取したもので、孵化(ふか)から3〜5年経過している。これまで筑波大で飼育し、現在は13センチ程度に成長している。 放流祭には同協議会のメンバーらが親子で参加。イモリを手のひらに乗せた子供たちは「フニャフニャしている」「柔らかくて気持ちがいい」などと話していた。この後、約1千匹のイモリを水田に放流した。 【関連記事】 土浦カレーフェス、味自慢31店に行列 茨城 茨城県警科捜研、新技術を開発 活字書体10分で識別  北茨城沖で漁船転覆、「このままでは危ない」潜って脱出 水戸地裁で異例の「結審やり直し

    salmo
    salmo 2010/12/20
    イモリを再導入したようだが、これだけでは詳細がわからない。小動物の再導入は気軽に行われてそれが攪乱のトリガーになることも多いと感じる。
  • さかなクンさんとクニマスのこと。 - てつるぶろぐ

    彼を初めて見かけたのは、そう、下関の唐戸市場だった。 海響館*1に行く前に腹ごしらえでもしようと市場を一人でうろついていた時のこと。 市場の大きな建物に響き渡る奇声に何かと思ったら。 さかなクンさん! まあそれはともかく。 今回のクニマス"再発見"のニュース(asahi.com(朝日新聞社):クニマス絶滅してなかった! 生息確認、さかなクン一役 - サイエンス asahi.com(朝日新聞社):絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」 - サイエンス)が学術的にどれだけ意味のある発見かというのはAsayさん(ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと)のエントリにお任せするとして、自分が少しの痛みとともに思い出したのは科学の作法として観察することの大事さ。 さかなクンはイラストレーターでもあり、ウロコやヒレの数までこだわり、正確に繊細なタッチで描く

    さかなクンさんとクニマスのこと。 - てつるぶろぐ
    salmo
    salmo 2010/12/20
    これは心にグッとくる文章。日本の河川の分類の基礎を作った可児藤吉が頭に浮かんだ。あの人も現場に行って地道な観察を続けた人。
  • クニマスの再発見と外来生物問題と - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 先日、さかなクン氏、中坊教授らによって日で絶滅したと思われていた淡水魚のクニマスが再発見されました。今回の発表は論文が受理(うちの雑誌に載せるだけの価値があるよ)されたので出したものでしょう。 クニマスはいままでの分類ではベニザケ(ヒメマス)の亜種と分類されていました。 今回は外部の形態と遺伝情報を調べてクニマスと断定したそうです。ではどのような部分を調べたのか?詳しくは論文待ちですが、梨の予想を書いてみます。 鰓耙(さいは) 魚の鰓(えら)には鰓耙という水をろ過して浮遊生物を消化管に送り込むための器官があります。これはプランクトンの魚類でとくに発達しています。サケ科ではオショロコマとミヤベイワナを見分ける要素の一つが鰓耙の数です。ミヤベイワナはオショロコマの亜種ですが

    クニマスの再発見と外来生物問題と - ならなしとり
    salmo
    salmo 2010/12/20
    本当は遺伝についても書きたかったが断念。個人的には保全の部分に関して読んでもらいたいです。