2021/02/15 · この言葉は,寺田寅彦の「ものをこわがらな過ぎたり,こわがり過ぎたりするのはやさしいが,正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた.」 ...
2021/02/15 · この言葉は,寺田寅彦の「ものをこわがらな過ぎたり,こわがり過ぎたりするのはやさしいが,正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた.」 ...
2月末にこのような記事が反響を呼びました。 「正しく怖れよ」な人には水を引っかけちゃいな この記事の比喩に対して不適切という声が多数ありましたが、僕が気になったのはそこじゃないんですね。比喩というのは、“わかりやすく”するために出すもので、適切かどうかはさほど重要でない。 それよりも問題なのは“比喩なのにわかりにくい”ということ。まず「指の入ったラーメンを出した店員」は現実において誰なのか?ということ。放射性物質をまき散らしたのは国と東電に責任があることはいまさら議論の必要があるとは思えません。そういう意味では店員=国や東電であるならば一応理解できます。しかし、正しく怖がれと言っている人は国や東電ではないですよね?僕が記憶している中では、「正しく怖がれ」というフレーズを使いだしたのは菊池誠氏あたりが去年の夏ごろから使い始めたと記憶しています。しかし、菊池氏は原発推進に加担していたわけでもな
http://d.hatena.ne.jp/the-world-is-yours/20120303/p3 初心者向けにこのチョイス、共感できます。普段飲みの予算で、でもしっかりした骨格を持ったスタートラインとしてふさわしいウォッカ的ウォッカ。安いからって、ギルビーとかはない訳ですよ(笑 というわけで、私もまねして初心者にお勧めするスタートラインとしてのウイスキーを3本紹介。 1. フェイマスグラウス(スコッチウイスキー) まずはスコッチからフェイマスグラウスを。スコットランドで最も売れているスコッチの一つです。ブレンデッドウイスキーです。まさにウイスキーというべきらしいコクと甘さがあって、スコッチウイスキーの入門書的存在だと思っています。 ブレンデッドウイスキーとは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたウイスキー。それぞれ独特の個性のあるモルトウイスキーを組み合わせ、味のオー
伝えるための心理統計: 効果量・信頼区間・検定力 作者: 大久保街亜,岡田謙介出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2012/01/26メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 164回この商品を含むブログ (13件) を見る先日コメント欄でYJSZKさんに教えて頂いた本です。書店に寄って、中身を確認してみました。 細かい評価は精読していないのでまたの機会にするとして、書の傾向・性質を考えれば、これぞまさに、私が「求めていた」本だと思います。 統計の勉強をしていて多くの人が悩む所として、 統計的検定の意義、「有意」とはどういう概念か、もし具体的な科学研究において「有意」となった場合に、どこまでの事が言えるのか。また、有意である事が、差の「大きさ」などの、科学において最も関心ある事柄について、一体どれくらいの情報を与えてくれるのか。 これらの事が挙げられると思います。 この種の疑問は、統計
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