原発事故以来、原発/放射線に関する諸々のデマや怪情報が飛び交ったのは記憶に新しい、というより今なお続いていることだったりするわけです(放射性物質の飛散を止める方がずっと簡単でしたね!)。事故から1年以上を過ぎてもなおデマの発信にいそしむ人を見ると、どうしてそうも不勉強でいられるのだろうと思わないでもありません。まぁ、その手の人にとっては原発という「悪」を糾弾することこそが第一であって、情報の真偽など重要なことではないのでしょう。健康被害を避けるためには正しい情報が求められますが、原発のイメージを悪化させるためなら正しさより恐怖を煽り立てることの方が大切になるようです。排外主義者が外国人の脅威を誇張したり捏造したりするのと同じようなものと言えます。 「脱原発が第一」な人を大雑把に分けると、だいたい3パターンくらいが思い浮かびます。いの一番は「創作系」とでも言うべきでしょうか、自分の妄想の中か