大学院を中退した人の日記が話題になっているようだ。http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733 自分も大学院を中退したことがあるので、昔話を書いてみたいと思う。といっても件の人とは違い、確固たる考えがあってやめたわけではない。 地方の進学校の高校にいた自分は、たまたま勉強ができたので東大に進学した。 東大を選んだのに特に意味はなかった。 自分の成績と照らし合わせた結果、たまたま東大になったという感じ。 (一時期は京大に興味もあったが、数学の過去問を見てできる気がしなかったので東大にした) 進振りのときも、将来のキャリアプランなどについては全く何も考えず、専攻を決めた。 「キャリアプランについて考えることすら思いつかず」と言った方が正しいかもしれない。 4年生になると、当たり前のように大学院を受験した。 働くなんてことは想像もつかなかったし「勉強」は嫌いじゃ