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映画に関するsarabandaのブックマーク (17)

  • the social network 関連 2 - ザッカーバーグ非モテ説への部分的な違和感 - matakimika@hatenadiary.jp

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20110206#p2)。 作は、「リア充ソーシャルへのルサンチマンを抱えた非モテであるザッカーバーグが云々」みたいにザックリ説明されがちなかんじなんだけど、では(映画の)ザッカーバーグがいはゆる「非モテ」なのかといえば、なんだか部分的に引っかかるのだった。…というのは、ネットにおける用語「非モテ」周辺の経緯を踏まえた話になる。で、その経緯の話というのは、いずれちゃんとまとめておく予定だったんだけど、まだまとまってないので、うまく説明できんのだが、まあ長い話なので端折っていこう。 一般語(?)としての話であれば、単にモテていないやつのことを非モテと呼ぶことに違和感はない。だからインターネットをあんまりやってないひとが「ザッカーバーグは非モテだ」と言うときに、おれはとくに反対しない。 しかし、インターネット、殊に

    the social network 関連 2 - ザッカーバーグ非モテ説への部分的な違和感 - matakimika@hatenadiary.jp
    sarabanda
    sarabanda 2011/03/07
    「はてな非モテを前提とした場合に言われる『非モテ』は、『モテていない多数の中の、『モテていない状態』そのものに意味付けをしたがる部分集合」「またその属性自体への共感による(横の)連帯を希求する人々」
  • the social network 関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20110128#p2)の蛇足。 おれは「あ、なんかブレイクする、これまでの価値体系と何も関係なくアッパーストリームに引っこ抜かれてビッグになるやつが出る」の直前くらいのヒリヒリ感が好き、という意味で「8mile」作中の空気感とかが好きで。ブレイクするためにはシーンが盛り上がらないとダメで、シーンが盛り上がるためにはその中に価値体系みたいなものとか勢力とか役割とか序列みたいなものができないとダメなんだけど、ブレイクしたときに報われる人数は少なくて、しかもシーン内の序列は救済順番と必ずしも結びつかない、というのがイイよね。…という雰囲気も映画「ソーシャルネットワーク」には期待していたのだけど、そこはいまひとつだったな。ドラマが主要登場人物に集約されていて、ザッカーバーグ周辺の地味ギークたちの光陰がどうなっていったの

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  • the social network - matakimika@hatenadiary.jp

    Facebook で A 氏の感想を読んで「こりゃ見ておかねば」と決意したのだけど、都合がつかずなかなか見に行けなかった。けどこのまま都合つけなかったら一生見に行く機会なんざないなとブチ切れたので、無理矢理見に行った。たいへんおもしろかった。 一言でいうとギークやおい萌え萌えキュンキュン映画だったよ。でも肝心のザッカーバーグが鬼畜なのにマグロという体で CP の受攻見極めがむずい。おれの目はまだまだウロコ付きだ。 作でもそうだが、David Fincher 氏監督作品に出てくる車って、なんでもかんでも高級車に見えるのがおもしろい。流しのタクシーでも高級なタクシーに見えるという。ただ値段が高いっていうより、高級な電子機器とかいっぱい詰まってそうなかんじ。たぶん映画全編の SE にいちいち高級感があるからだろう。わずかに湿気を含みつつ触感はサラサラ、みたいな効果音。「邦ゲー遊んだあと洋ゲー遊

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  • ソーシャルネットワーク - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    『ソーシャルネットワーク』を見てきた。 それこそFaceBook上の友人からは微妙な評価もあったのでどうだろう・・・と思っていたが、とにかく素晴らしい作品だった。 「素晴らしい映画」というか「素晴らしい中二病映画」だった。 もちろん、セリフ回しや音楽、そしてあのラストシーンなど素晴らしいところは山ほどある。だが、技術的なところはどうでもいい(というか私はそこを語るまで映画に詳しくない)。何よりもこの映画は「魂があってる」のだ。「24 Hour Party People」にも通じる「魂の正当性」。マーク・ザッカ―バーグに仮託された「「世界」に復讐する」意思。 それがこの作品の魂。その魂に従って、現実はデフォルメされ、ザッカーバーグは極めて非コミュで「Creep=ヤなやつ」として描写される。 これこそは「俺ら」の魂の叫びだ。 「俺ら」の事を理解しない女や、グルーピー女はカス、ボート部の双子はゴ

    ソーシャルネットワーク - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 恨と忘却「戦場でワルツを」 - 深町秋生の序二段日記

    いやあ、これはすさまじい。上映後もしばらく立てなくなるぐらいに強烈な作品だった。 東京で上映されてから4カ月。おらが村でも上映されただ。まるで90年代のラウドロックのようなアニメ&フィクション&ドキュメンタリーごった煮映画「戦場でワルツを」である。「おくりびと」とアカデミー賞レースを繰り広げた映画として日でもちょっと知られた。これはフランクルの「夜と霧」と同じくらいに衝撃度が高いユダヤ人芸術の最高傑作ではないかと思った。 スクリーン数がバカみたいにあっても、いい映画はなかなかやってくれない土地で途方に暮れるけど、ひとまず見られたってだけで満足したいところ。映画愛のある山形の映画館「フォーラム」に感謝したい。 それにしても重苦しく、悲痛な戦争映画である。物語は、イスラエル人映画監督であるアリ・フォルマン自身の欠落した記憶を求めてさまようというパーソナルなもの。フォルマンは19歳のときに参加

    恨と忘却「戦場でワルツを」 - 深町秋生の序二段日記
    sarabanda
    sarabanda 2010/05/02
    「フォルマン監督の両親はアウシュビッツに入れられている。にもかかわらず、いやそれゆえなのか、その子もまた虐殺という最悪の行為に直面してしまうのである。今度は親とは逆の立場で」
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • チンピラヤクザファンタジーが日本的サブカルチャーの根幹 - umeten's blog

    asahi.com(朝日新聞社):スイスでアニメ高畑節 ロカルノ映画祭で講演 - 映画 - 映画音楽・芸能 http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200908140183.html 盟友である仏のアニメ監督ミシェル・オスローと共に登壇した7日の講演で、 高畑は日アニメの特長を 「現実とかけ離れたファンタジーではなく、現実と地続きのファンタジーを展開する」「見る人を主人公と一体化させる演出がうまい」と指摘。 その一方で「主人公との一体化が過ぎ、作品に笑いがない。笑いには対象との距離が必要」 「やる気や勇気さえあれば勝てる、成功する、という物語が多い。技術の習得や状況判断の大切さも描いてこそ、見ている子供が生きていくのに必要な力をつかめるはず」と苦言を呈した。 日アニメがよく批判される暴力描写については 「画面上すごく見えるだけで当の意味でのリアリ

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  • パルプノワール的傑作「イングロリアス・バスターズ」 - 深町秋生の序二段日記

    うわ、すごいもん見ちゃったなあ。 ……などと今年「ウォッチメン」を見たときと同様の感想を抱いてしまった。まあすごい。Q・タランティーノの新作「イングロリアス・バスターズ」である。 「アンヴィル」も「スペル」も「母なる証明」も山形ではやってくれなくてはなはだ絶望的な気分に陥ってるが、めでたく「イングロリアス〜」は上映してくれた。ありがたやと速攻で見て、「おもしろい! すげえ!」という感想と同時に「これは当たらない!」とも思ったのだった。一般的人気は獲得しえないんじゃないかと。 アメリカでは、QT映画でもっともヒットした作品なのだという。たしかにスリル満点で、私も気に入ったのだが……いやはやものすごくドライな仕上がり。地方の映画館で上映されるにはあまりにハードボイルド。演歌的なウェットさがなく、勧善懲悪度(ナチが相手なのに)が低い都会的な肌触りともいえる。まあそれがタランティーノ作品の魅力では

    パルプノワール的傑作「イングロリアス・バスターズ」 - 深町秋生の序二段日記
    sarabanda
    sarabanda 2010/01/12
    「このあたりが『ぼくには……できない!』みたいな草なぎ的童貞野郎と老人好みの学級委員的モラルで埋め尽くされた邦画と違うところだろう」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    sarabanda
    sarabanda 2009/12/21
    「女は、理想的な男性が登場しないドラマにも、熱中できるのです。イケメンさえ出しときゃー女は見るんだろ、なんて態度は、女を舐めてる」
  • 話題のブラック会社勤務のプログラマのスレが書籍化!?

    「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」というスレッドが昨年11~12月に話題になったが、このスレッドが書籍化されるかもしれない。2ちゃんねる管理人のひろゆきさんがスレッドを立てた人を探しているようだ。 そのことは「秒刊SUNDAY」で紹介されている。2ちゃんねるの「質問・雑談スレ269@運用情報板」で1月24日4時にひろゆきさんが「ブラック会社に勤めちゃってたりする方、連絡くださいー。。。と。」と書き込んでいる。その後、1月25日1時には同じスレッドに探していた人が登場したようだ。 ・2ちゃんねる「質問・雑談スレ269@運用情報板」 ・2ちゃんねる「質問・雑談スレ269@運用情報板」 ・秒刊SUNDAY「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれないが書籍化?」 ・2ちゃんねる「【2】ひろゆきがアフィブログ読んで人探し 就職斡旋?出版化?」 話題のスレッドはIT

    話題のブラック会社勤務のプログラマのスレが書籍化!?
    sarabanda
    sarabanda 2009/11/24
    ハム速を直接ブクマする代わりにリンク一式貼ってあるこちらをブクマ。
  • ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない@まとめwiki

    ここの記事はマ男 ◆kmd7lCK4/Mの許可無く転載しないこと。 その他のレスについても各著作権者の許諾を取ってから転載しましょう。 転載自由だとかほざくやつがいたらVIPのスレについてはVIPLRを100万回読み直した上でここを熟読してから来てください。 これは、中卒ニートから心機一転ブラック会社に勤めることになったプログラマーが、数々の苦難に翻弄されながらもそれを乗り越えていく一大叙事詩。 これから社会に出る人、いま社会に出ている人、そして社会から取り残されたニートたちに送る、今冬一押しの感動巨編です。

    ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない@まとめwiki
  • 『サマーウォーズ』の大家族は、ぜいたくな懐古趣味に過ぎないのか - シロクマの屑籠

    先日、サマーウォーズ見たら死にたくなったという記事をみて、アホらしいと一笑に付していたけど、実際に映画館で『サマーウォーズ』をみているうちに、笑って済ませられなくなってきたので、文章にまとめておこうと思う。 リンク先の文章のように、“能力的に優れている人達の物語”というのも、羨ましがるポイントの一つかもしれない。しかし、それよりも私が羨ましく思ったのは、あの映画のなかで一貫している、血縁共同体内の承認と信頼のシステムとか、一族の理想とか、アイデンティティの牽引役としての年寄りとか、そういう描写のほうだ。 大家族は希少品、栄ばあちゃんも希少品 『サマーウォーズ』は、大家族の素晴らしさを描いた作品だ。けれどもあの大家族、どうみても希少な贅沢品の類である。ああいう大家族を維持しようと思っても、今日日、そのための基盤があまりにも失われている。[都市郊外への進出] [核家族化] [個人の自由と利便性

    『サマーウォーズ』の大家族は、ぜいたくな懐古趣味に過ぎないのか - シロクマの屑籠
    sarabanda
    sarabanda 2009/08/15
    栄婆さんは別として、登場人物の女性がみな「家庭的すぎる」(サイバーテロへの無関心など)のは、女性の社会進出が上手くいっていない現実や家庭内での女性の地位を逆説的に描写しているのだろうか。
  • 昔はよかった人と、今も昔もずっとよくなかった人と。

    http://anond.hatelabo.jp/20090802001622 「みみすま」「ときかけ」「さまーず」を見て落ち込む人がいるらしいが、私としてはその三つの映画よりも「秒速」「KIDS RETURN」の方が落ち込む。きっと私のような人も多いんじゃないかと思う。逆に、「みみすま」と「ときかけ」で落ち込んでいた友人は「秒速」では落ち込まなかったという。 両者の違いは、「よかった昔」の有無なんじゃないかと思っている。 よかった昔がなくて、あんな青春を送りたかったよ、と思う人は「みみすま」に打ちのめされる。わりと「みみすま的青春」を送っていたけど今どうしようもないという人は、「秒速」に打ちのめされる。 追記 http://anond.hatelabo.jp/20090804122141(なぜ「秒速」で落ち込むのかという話。ラストまでネタバレをしている)

    昔はよかった人と、今も昔もずっとよくなかった人と。
  • 普通の男向け漫画→萌え狙いがあからさま過ぎて現実感が無い 普通の少女漫..

    普通の男向け漫画→萌え狙いがあからさま過ぎて現実感が無い 普通の少女漫画→女の心理描写が生々しくて受け入れがたい 耳をすませば→それほど生々しくない女(オタク的表現で言うと「純粋な女」)とそれほど現実離れしてない男(俺でもいけるかも!)とがそれなりに有り得そうなシチュエーションで出会ってなんかそれっぽく幸せになる という感じで、オタク男の嗜好に上手いことマッチするんだろう。ただ、「それなりに有り得そうなシチュエーション」が高校(中学だっけ?)時代なもんで、それを過ぎ去って久しい非モテ(=そのようなシチュエーションを体験することは有り得ないことが確定しているオタク)にとっては劇物のようなものなんだろう。 当たり前だけど、「耳をすませば」のシチュエーションが実際に現実に起こりうるかとかいうことはどうでもよくて、視聴者(オタク+α)が「なんか有り得るかも」と思えばそれでよい、という話。

    普通の男向け漫画→萌え狙いがあからさま過ぎて現実感が無い 普通の少女漫..
    sarabanda
    sarabanda 2009/08/03
    「『それなりに有り得そうなシチュエーション』が高校(中学だっけ?)時代なもんで、それを過ぎ去って久しい非モテにとっては劇物のようなものなんだろう」/スクールカーストこそが非モテの不幸の原風景。
  • サマーウォーズ見たら死にたくなった

    ちくちくと現実風味を効かせて来やがるくせに、 気付けば結局、世界を救うのは世界レベルの才能とコネあらばこそ。 そうでなくともオタク部に一輪の美人のセンパイ。東大、留学、甲子園。仲の良い大家族。 俺にはなーんもなかったなあ。 いい映画だよ。いい映画なんだよ。なのに吐きそう。 何この「耳をすませば」を凌駕する非モテ殺戮映画。(参考:「耳をすませば」「自殺」でGoogle検索)

    サマーウォーズ見たら死にたくなった
  • ポニョとエヴァの相似性

    昨日、ポニョを観てきた。ばあちゃんたちが海の中で平然としてるあたりで「この海はLCLで満たされてるんだなぁ、エヴァぽいよなぁ」と思った。なるほど、原始の海か。 他にもエヴァにそっくりな点多いよな。 父(フジモト・ゲンドウ)が自分の理想のために世界を巻き込もうとするだが、少女は父の思い通りには動かない父が母を溺愛している世界の多くが海に沈む少年に世界が委ねられる車の運転が荒い少年の選択によっては、泡(LCL)になって消える最後には少年が少女を選ぶストーリーの重要な点がけっこう似てる気がするんだが、気のせいかな?

    ポニョとエヴァの相似性
  • 崖の上のポニョは2008年リアルタイムの「現実」の反映ならば、ポニョが分からない人は2008年の今を「生きていない」のか? |オータムマガジン

    こ れ は ネ タ バ レ 注 意 の た め の 長 い 隙 間 空 け の た め の 文 字 列 で す。 現在の日を回避する宮崎駿 § 宮崎駿監督作品には、「現在」の「日」を正面から描かないという特徴がありました。 未来少年コナン→未来の非日カリオストロの城→現在の架空のヨーロッパナウシカ→未来のヨーロッパ風地域ラピュタ→空想上のヨーロッパ風過去トトロ→過去の日魔女宅→架空のヨーロッパ紅の豚→過去のアドリア海もののけ姫→過去の日千と千尋→神々の世界ハウル→空想上のヨーロッパ風過去 ちなみに、「現在の日」を扱った作品として「耳をすませば」を宮崎駿はプロデュースしていますが、この作品の内容には宮崎駿自身も関わっていると言われ、これが1つの転機であると考えられます。しかし、この作品において、「現在の日」を扱う主たる原動力は近藤喜文監督にあったと考えられます。(詳細は略) こ

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    sarabanda 2008/08/03
    「主人公宗介の周囲には『子供社会』が明瞭に存在しません。絡んでくる女の子がいるだけです。これは、『少子高齢化』の『少子』の部分の現われだと考えられます」
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