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世代論に関するsarabandaのブックマーク (117)

  • 「若者は、物が溢れた豊かな時代に生まれて、苦労も不満もなく育ってきた世代」というイメージ - yuhka-unoの日記

    デジタルネイティブじゃない1989年生まれのわたしの話 1979年生まれのデジタル原人の話も聞いていっておくれよ | LUNATIC PROPHET 89年生まれの人と、79年生まれの人の、インターネットとの関わりについて書かれた記事。この二つの記事が書かれた当時は、自分の世代とインターネットとの関わりについて話す人が沢山出てきて、なかなか面白かった。 それらの話を読んでいて思ったことは、若者は年長者世代から「デジタルネイティブ世代」と言われているけど、実際はそうでもないということだった。上の89年生まれの人は、親御さんのPCをバレないようにこっそり使っていたそうだけど、私の親なんて、全くネットにコミットしない人だったので、私がインターネットに触れたのは、学業を終えて自分で稼ぐようになってからだった。だから、けっこうネットにコミットするのは遅かったのだ。 ネット普及初期の頃にネットにコミッ

    「若者は、物が溢れた豊かな時代に生まれて、苦労も不満もなく育ってきた世代」というイメージ - yuhka-unoの日記
  • 「若者には金が無い」ということが、世間一般的には決して「常識」ではないという現実 - yuhka-unoの日記

    NHKスペシャル「仕事と子育て 女のサバイバル 2013」という番組の中で、宇野常寛氏が「核家族でこどもを育てるなんて無理ゲー。超裏ワザとか使わないと攻略不可能。それを今まで専業主婦っていうどうみてもジェンダー的にだめでしょってものを導入してなし崩し的にやってきた」と発言していて、「そうそう!」と思った。 よく少子化の原因について、「女性の社会進出が進んで、選択肢が増えたから」という言い方がなされることが多いけど、それはちょっとどうなんだと思う。実際は、「今まで専業主婦っていうどうみてもジェンダー的にだめでしょってものを導入してなし崩し的にやってきた」からなんだよね。 例えば、今までは奴隷制によって社会システムを維持してきたのが、それがうまくいかなくなったからって、「奴隷が解放されたことによって、社会の生産性が低下したんだ」と言うのは、それはあまりにも元奴隷層に対してデリカシーがないんじゃ

    「若者には金が無い」ということが、世間一般的には決して「常識」ではないという現実 - yuhka-unoの日記
  • 35歳すぎると本格的に先が見えなくなるね

    30過ぎたころは、三十路ってヤバいよね、とはいいつつも、そのこと自体自分の中では結構ギャグ扱い。金も地位もそこそこあって、周りも未婚で、彼もいたし男友達もたくさんいて朝まで遊んでも全然平気。 33で彼にフラれて、心機一転で髪を短くしたらなんか急にオバさん臭くなってちょっと焦ったけどまだまだ友達と遊ぶ機会も多かったし一緒に飲む男友達多かった。 先日、35の誕生日を一人で迎えた。仕事も、以前は遅くなっても、その後飲みに行くとかちょくちょくあったからそうでもなかったけど、最近はなんか終電近くまで年増ババアが働いていること自体が痛々しいしバカらしくて辞めたくてしかたがない。プライベートでも家で一人で料理とか作っても全然つまらないし、インテリア変えても、風呂の中でアロマ焚いても全然ピンとこない。 これから結婚する相手でもできればまた違う道が開けるのかもしれないけど、さずがに35過ぎのBBAから告られ

    35歳すぎると本格的に先が見えなくなるね
  • レールを失ったロスジェネ世代、レールを作るゆとり世代 - デマこい!

    ロスジェネ世代とは、就職氷河期(1993年〜2005年)に学校を卒業し、社会人になった世代のことを言う。つまり、1970年代半ば生まれの人たちだ。一方、ゆとり世代とは2002年度学習指導要領による教育を受けた世代と言われており、生まれ年でいえば1987年以降、リーマンショック直後の不況が直撃した世代だ。 お気づきのとおり、ロスジェネ世代とゆとり世代との間には、比較的好景気な時期に社会人デビューした世代がいる。 生まれ年でいえば80年代の初頭から86年ごろまでのこの世代を、ここでは「ハチゴ世代」と名付けたい。私自身がこの世代の人間であり、1985年生まれだからだ。ハチサン世代でもハチヨン世代でもいいが、語呂のよさから「ハチゴ世代」を選んだ。異論は認める。 ※人によっては「ハチゴ世代」をゆとり世代に含める場合もある。 ロスジェネ世代、ハチゴ世代、ゆとり世代――。 同時代を生きる“若年層”であっ

    レールを失ったロスジェネ世代、レールを作るゆとり世代 - デマこい!
  • p_shirokuma さんと、一番苦しんだオタク世代

    最近p_shirokumaさんという人のダイアリエントリを何度か読んだ。 率直に言ってあの人は心を病んでいると思う。 別に特徴的・突飛な病み方ではないけども。 彼のエントリを読んだことがある人なら皆知っているだろうけど 彼の書く文は何の話でも何の評論でもほぼ必ずオタク叩きに繋がる。 主にオタクの社会性欠如についてだけど、それをなにか分析している風にDisる。 「よくわかんないけどオタクキモい」のような 世のあっさりしたDisとは一線を画す粘度と執着力・持続性があって、 人の中の簡単ではない屈や執念が見て取れる。 病み方として珍しくないというのは あの所作はオタクには割りとよくある(あった)ものだからで、 私よりひと世代上のオタクがああいう「オタクとしての自意識」に大変に苛まれた世代だった。 何度も見てきたからあの感じはすぐにピンと来るし、その人の世代までわかる。 きっとp_shirok

    p_shirokuma さんと、一番苦しんだオタク世代
  • ジジババがミネラルウォーターを買い占め、胎児が水道水を飲む

    昼にスーパーに行くと、ジジババがミネラルウォーターに殺到していた。口々に自分の身が心配だとか政府の悪口だとかを言いながら水を買い占めていく。彼らは金もたっぷり持っているし、時間もたっぷりある。買い占めの中心グループだ。そりゃそうだ、ジジババ達へ年金を納めるために働いている若者が、昼にスーパー行けるわけがない。私は時間が自由になる仕事なのでまだ買い物に寄ることができるが、共働き夫婦はどうしろと言うんだ。 案の定あっという間に水は売り切れ、赤ちゃんを背負った若奥様、妊婦さん、会社を早退して慌てて駆けつけてきたサラリーマン、みんな水が買えなかったとのこと。 もう老人の60代70代がそんなもん気にしたって、放射線の影響より先に寿命が来るだろ。科学的にも今の量ならば、胎児・乳児には注意が必要な一方、代謝の少ない老人が気にしたって意味ないってことははっきりしている。あいつらは、どうして若者や子どもや妊

    ジジババがミネラルウォーターを買い占め、胎児が水道水を飲む
    sarabanda
    sarabanda 2011/03/25
    首都圏での物資買占めをみるに、海外メディアが賛美する「非常時の日本人の秩序正しさ」はまったくの事実誤認。
  • あのなぁ、83年生まれってのはなあ、

    あのなぁ、83年生まれってのはなあ、 バブルへの入り口付近で生を受け、 バブル絶頂期に幼少期を過ごし、 しかし自足歩行が板につくころにはバブルがはじけ、 大人がため息ばかりつくのを見ながら青年期に突入し、 ゆとり教育云々のニュースを尻目に古式ゆかしい受験戦争を戦って、 やっと入った大学では先輩たちの「昔はこうじゃなかった」という言葉を耳にたこができるほど聴き、 氷河期並と脅されながら就職活動に精を出し、 実際は氷河期ほどじゃなかったけどコミュニケーションがどうのこうのとか新奇な指標を持ち出されて閉口し、 やっと入った会社では団塊の世代を目の敵にしてたおっさん(今や大量退職で天下握って調子に乗ってる)にこき使われてる、 っていうまじで悲しい世代なんだよ。ちなみにいじましく過した青年期は通称「失われた10年」とか呼ばれる期間な。 わかるか? おれたちはバブルは知ってるけどバブルの楽しさは知らな

    あのなぁ、83年生まれってのはなあ、
  • 83年生まれはもっと怒れよ。そして聞きたい、おまえらにとって酒鬼薔薇ってどうよ?

    「酒鬼薔薇と同じ年、怖い」母は加藤容疑者におびえていた…秋葉原通り魔事件 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080610-OHT1T00092.htm 報知の記事に突っ込むのも正直どうかと思うけど、容疑者の母親の言葉を借りてるとはいえ、 相も変わらぬマスメディアによる具体的裏付けなき世代論が出ているわけで。 2000年の西鉄バスジャック事件のときのニュースステーションを覚えているけど、 この年には「人を殺す経験をしてみたかった」と言ったとされる17歳男子による 愛知県豊川市での殺人事件もあって、そしてネオむぎ茶も17歳だったことで、 久米宏が「彼らは酒鬼薔薇と同年齢ですね」と言っていた。 (実際には豊川の高校生と酒鬼薔薇は1学年違う) そして、土浦通り魔事件の犯人も83年生まれ、そして今回だ。 同年代というだけの人々にとっては正直どうでもいい

    83年生まれはもっと怒れよ。そして聞きたい、おまえらにとって酒鬼薔薇ってどうよ?
  • レトロは世代間対立の道具になっている? 雪ノ下アゲインスターズ

  • レトロとは、見る人がいないと、ただの古臭いモノ−レトロ観の老若差 雪ノ下アゲインスターズ

  • 二十代非正規採用の若者がこれからどうするか。

    打つ手① マトモなところになんとか就職する。 メリット ごく普通の生活に戻れる。会社が潰れたり色々あるだろうけれど、安定度UP。出るかはともかく年金も払える。 デメリット それ可能なの? 打つ手② このまま行く。 メリット 努力が必要ない。若いうちはそれなりに自由。 デメリット 40越えたら仕事あるの? 打つ手③ 難関資格の取得にチャレンジ。 メリット 始めるには多少コストがかかるが基的には容易。 デメリット 取れんの?そもそも、取れたところでえんの? 打つ手④ 海外に打って出る。 メリット 上手く行けばキャリアの転換を狙える。 デメリット 英語できんの?つか、出て行ってなにやるの? 打つ手⑤ 起業 メリット 当たれば金持ちになれる。 デメリット 初期投資がかかる場合が多い。生存率が極めて低い。 ここまで考えてみて、意外に⑤起業が攻守優れてるなぁ、とふと思った。 サラリーマンやってると

    二十代非正規採用の若者がこれからどうするか。
  • footra:「最古の恋愛」としての「膿家」脳 だから田舎は嫌われる - 非・恋愛の文化誌

    「最古の恋愛」としての「膿家」脳 だから田舎は嫌われる そもそも人間は学習と教育、向上心と努力で成長するもの、と考えないのが膿化脳。「年が過ぎれば」 「自然に」 成長し、また家族が変化するものと思っている。 2ちゃんねる「農家の暗部」テンプレより 「2ちゃんねる」家庭板に「農家の暗部」というスレッドがあります。 農家=膿家で、農家の家庭の問題点を挙げる、というのがスレッドの趣旨ですが、スレッドのテンプレートに面白い事が書いてありました(ちなみに、全ての農家が膿家なわけではありませんし、非農家にも膿家脳の人はいます)。 最も典型的な膿家脳とは、 「年が過ぎれば自然に」 言葉を覚え 「年が過ぎれば自然に」 野良仕事を覚え 「年が過ぎれば自然に」 魅力ある青年となり 「年が過ぎれば自然に」 どこからともなく嫁が現れ 「年が過ぎれば自然に」 子供が生まれ 「年が過ぎれば自然に」 惣

    sarabanda
    sarabanda 2010/10/13
    「なんだったら結婚しなくてもよい」/自由恋愛主義と「恋愛しない自由」「結婚しない自由」は表裏一体。自由恋愛主義を掲げながら恋愛否定論を認めないのは欺瞞。
  • 『バブル女は死ねばいい』の著者が語る、現代的”バブル”女の生態

    『バブル女は「死ねばいい」婚活、 アラフォー(笑)』(光文社新書) 「上昇志向が強い」「古式ゆかしい『男尊女卑』を身につけた最後の世代」と、バブル世代(1960年代後半生まれ)の女性たちを容赦なく斬る『バブル女は「死ねばいい」  婚活、アラフォー(笑)』(光文社新書)。タイトルからしてバブル女への恨みつらみを綴った呪いの書、と思われがちだが、そこにあるのはバブル的な価値観と不況時代の価値観の狭間で悲鳴を上げている団塊ジュニア(1971~1974年生まれ)の悲しい姿である。 著者の杉浦由美子さんは1970年生まれ。どんな恐ろしい40歳かと思ったら、意外にもごく穏やかでユーモアあふれる女性だった。 ――まず、このを書くことになった経緯を教えてください。 杉浦由美子(以下、杉浦)「アラフォーブーム」と言われていた時(08年ごろ)に、40歳前後の女性について書こうとしたことがきっかけです。当初、

    『バブル女は死ねばいい』の著者が語る、現代的”バブル”女の生態
    sarabanda
    sarabanda 2010/10/11
    「それに比べて団塊ジュニアは、同僚の前でも堂々と『彼氏は10年いない』と非モテ自慢をしたり、婚活しているのに『一人暮らしが楽しい』と矛盾したことを言ったり、地味。」/「草食化」しているのは男だけでない件。
  • 若者殺しの時代 - Chikirinの日記

    堀井憲一郎さんの「若者殺しの時代」を読んだ。 堀井さんといえば、文春に連載の“ずんずん調査”というコラムが人気で、ちきりんも大好きだ。 でも彼のを読んだのは初めてで、ずんずん調査の方は“おちゃらけ感たっぷり”なのに、このはらしくない怖いタイトルで意外だった。 若者殺しの時代 (講談社現代新書)posted with amazlet at 18.04.03堀井 憲一郎 講談社 売り上げランキング: 209,382 Amazon.co.jpで詳細を見る → キンドル版 内容は、ずんずん調査同様の独自調査の結果を元に 1980年代から 1990年代がどういう時代であったか、その時代に“若者”がどう扱われてきたかを分析したものだ。 ちきりんにとって 1980年というのは人生で最も大きな変化があった 10年だ。 80年代の始まりには地方の中堅都市で旧来型の三世帯家族の中で暮らしていた。毎朝遅刻気

    sarabanda
    sarabanda 2010/09/23
    この本を読んで言い知れぬ悪寒を感じたのは、おぞましい恋愛至上主義やテニサー的コミュ力至上主義の一源流が80年代若者文化にあるからだろう。
  • 年金世代の大いなる勘違い - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先日スウェーデンで開かれた国際社会政策学会で報告してきた呉学殊さんと話していて、「たった5%の消費税を上げるのに猛反対するのが人気を博するような日はもう終わりかも」という話から、その理由として考えた話ですが、ちょうど「dongfang99の日記」というブログで書かれていた「年長世代の「小さな政府」志向」ともつながる話なので、簡単に。 http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20100725 >近年支持が高い政治家や政党に共通しているのは、ラディカルな「小さな政府」路線であることである。 >そしてさらに気になるのは、どうも年金生活に入っているような、質的にラディカルな改革を好まないはずの年長世代のほうが、こうした政治手法への支持がより高いらしいことである*1。年金・医療への関心の高さから言って、この世代が当の意味での「小さな政府」を望んでいるとはとても思えない

    年金世代の大いなる勘違い - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sarabanda
    sarabanda 2010/08/11
    国民の間では社会保険料が事実上の税金であるという認識が希薄。/公的年金の報酬比例部分は廃止、民営化するのが相当。現役時代の高所得者に引退後も高所得を保証することは社会保障の役割を逸脱している。
  • 政治的に孤立している?右傾化した若者?〜古い保守主義者との断絶〜 - Munchener Brucke

    非実在青少年問題についてのエントリーが増えている昨今。この問題は右派ブロガーの間でも関心が高く、ついこの間まで外国人参政権問題や朝鮮学校の無償化問題などを取り上げていたブロガーの多くが、この問題を取り上げている。右派ブロガーでこの問題を取り上げている人のほとんどが、非実在青少年の規制に反対している。 ところが、規制すべきという勢力には保守派が多い。もともと地方議会の草の根保守勢力は宗教右派の影響が強く、純潔教育という政治目標が重視される。特に宗教右派の影響を受けていない議員でも、左翼の脅威から団結してきた歴史的背景もあり、「多様な保守」の主張をお互いに尊重する伝統から、この考えを支持する傾向にある。 保守派でありながら、非実在青少年の規制に反対している人は多いが、政治から取り残されている。中には「民主党が規制を推進している」というデマを流している団体もあるようだが、鉾先を間違えた運動は参加

    政治的に孤立している?右傾化した若者?〜古い保守主義者との断絶〜 - Munchener Brucke
    sarabanda
    sarabanda 2010/08/02
    「本当は『オタクでもナヨってても別にいいじゃん』と言ってくれるリベラルのほうが味方になるのですが、リベラルが女性の性意識のオープン化ともリンクしてとらえられるために彼らはそれを忌避したがるのですよね」
  • 朝まで生テレビ「若者不幸社会」について、まとめと感想- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

    金曜日の深夜の朝まで生テレビ「若者不幸社会」の放送、終わりました。ご視聴のみなさま、ありがとうございました。 近いうち、もう少し詳しく課題と解の方向性をまとめますが、よくわかったことは、問題の共有がパネリストの間でも十分ではない、ということでした。 今回、整理したかった「若者不幸社会」の状況は、以下の通りだと考えています。 1. デフレ、低成長下における就職困難 2. 1の結果として、将来不安、若年層の格差拡大、平均所得の減少 3. 2の結果として、「低成長下でも幸せなライフスタイル」の模索 4. 3の状況による、世代間の価値観の乖離 1は、日の産業構造変化の発展ステージ、人口動態および政府の財政・金融政策の稚拙さにより、起きていると考えます。若者にとっては、完全に外部要因です。 2は、1の結果生じた必然ですが、ただ、新卒一括採用や正社員と非正規社員の格差問題がそのことを助長しています。

    sarabanda
    sarabanda 2010/07/30
    若者の間でも「既得権側の一員であるエリート」と「一流企業正社員クラブから排除された非エリート」の対立がある。こうした二極化は、既得権側に顕著な新卒一括採用という「やり直しがきかないシステム」が原因。
  • 深夜のシマネコBlog:30秒の決着

    2010年07月24日 Permalink 社会批評 30秒の決着 ●田原総一朗がしゃべり出して、30秒で決着がついた。 「若者不幸社会」なる議題で始まった、昨日の『朝まで生テレビ』は、最初に田原総一朗が「僕が若い頃は、親に仕送りをしていた(から不幸だった)。ところが今の若い人はそうではない(から不幸ではない)」という主旨の発言をし、それに対する反発が出なかった時点で、もはや終了していた。 もちろん、あの場にいたメンツを責めるつもりはない。司会者が最初に自分の意見を述べるのは当然であり、普通はそこに意義を挟むようなことはしない。自分だってあの場にいたら、反発を思いながらも、それを止めることはできなかっただろう。 だが、やはりあそこで、「親の面倒を見られることは幸福なのだ!」と反発するべきであった。 確かに、それは結果論であるともいえる。田原世代の若者が、親にお金を送りながら、自分はぜいたく

  • 思春期世代が大人になれないのは誰のせい?----おかしくなった世代交代 - シロクマの屑籠

    深夜のシマネコBlog:30秒の決着 リンク先のテキストでは、赤木智弘さんが「大人になれない現代モラトリアム」について自説を展開している。なかでも以下のフレーズが強烈で、脳裏に残るものがあった。 若者に親を支える役目が課される、家族をもつ役目が課される、会社で働く役目が課される。そうして社会に役割を与えられ、“徴用”される事は、今の若者から見れば「とてつもない幸福」なのである。 http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1463501.html このような視点は、若い世代に対しては説得力を持つだろうな、と思う。一方で、年配世代からすれば、ふざけんなと言いたくなるフレーズかもしれない。私個人は、このフレーズから「不幸な若者像」を想像するよりも、「世代間の想像力の断裂」に想いを馳せずにいられなかった。 『現代の若者が大人になれない・先行世代が

    思春期世代が大人になれないのは誰のせい?----おかしくなった世代交代 - シロクマの屑籠
    sarabanda
    sarabanda 2010/07/29
    結婚し家庭を築くことが空気嫁や成熟主義の一環に位置付けられ、同調圧力として押し付けられるものである限り、家庭なんか絶対に欲しいと思わない。これ以上世間だの空気だのに振り回されるのは真っ平ごめんだ。
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