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自滅する地方について上げようと思っていたのだが、これはちょっとな、と思ったので一言。 もうだめかもしらんね(伊藤剛のトカトニズム) http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20091118/1258497943 この政権のコンセプトをつきつめると、知的な達成に向けてがんばることや、人生の向上心みたいなものが排除され、ただ生きているだけの人が賞揚される社会が待っているような気がします。 先端研究はいらない、文化的な啓蒙もいらない、ただただまんべんなく均等に子供手当てを支給することが求められている、というわけですから。 科学も、文化も、芸術も、よく考えられたもの、洗練されたもの、先端的なもの、つまり受容できる人の人数が必然的に少なくなるものはいらない、という社会です。 だって「文化大革命」ですよ。 比喩として言っているとして、ではこちらも比喩で返せば、この先にあ
神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【研究 - 全般】 (このエントリは『「事業仕分け」後に想定される最悪のシナリオ:ポスドクを含めた全ての若手研究者がリストラされ、後継者がゼロになった「科学先進国ニッポン」は終焉を迎える』の続きです) <先端研究> JSPSとJSTの二本立てなど体制が複雑 トップダウン型は政府の方針に振り回されて研究者が疲弊するだけなので、ボトムアップ型を増やすべき 研究助成の件数が多すぎて煩雑になっているので、出来る限り一本化なりシンプル化を目指すべき 裁定・・・予算額:見送り3、縮減5、要求通り5 / 体制:一本化7、シンプル4 <若手研究育成> 若手育成には数値化された明確な目標がない テニュア(トラック)制度は推進するべきだが、問題になっているのはむしろそこから洩れた若手たち
日本の生命科学が駄目な理由を書いていこうと思う。 たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090222224732 の方も書かれているように、日本の生命科学の学生やポスドクがおかれた環境は悲惨な状況にある。 問題点の一つ目は労働力確保目的のポスドクと院進学である。この分野では、ピペット土方とよばれる単純作業を繰り返すことが必要不可欠であり、教授は学生を労働力確保の手段として、修士や博士に進ませることが一般的なのだ。 その過程では、 「製薬研究職に行きたいなら博士まで進まないとね。」 「博士に進み、生命科学の研究者を目指すことこそ醍醐味。」 のような宣伝が学生に対して刷り込まれる。 もちろん研究職である大学教授にとってはそれは本音である場合も多いのだろう。しかし、実際にはテクニシャ
生物系の人間でない一市民からすると、生物系の素養をもった人が世に毎年輩出されるのはとてもよいことなので、生物系学部・学科へ進学する学生が減るのは、ちょっと残念な気がするので一言。 はてな匿名ダイアリー:「バイオ批判」 まとめ 生物系の学部・学科を目指している人へ はてな匿名ダイアリー:続き 「バイオ批判2」 まとめ 生物系の学部・学科を目指している人へ この文章は、現在、生物系の学部・学科を目指して受験勉強に励む高校生浪人生、また、生物分野に興味があり、生物系をやがて目指そうと考えている全ての若年者を対象に、彼らの目標としての生物系進学を考え直させ、生物系の凄惨な現実を知らしめ、果ては生物への進学を止めさせて未来ある他の分野への転向を勧めそしてそれを実現させるという目的で書かれています。 学部卒業や修士修了時点での就職ならば、問題は就職先分野の絞込み過ぎがほとんどだと思う。まことに残念なこ
衆院選を前に、自民・民主両党のマニフェストが発表されたので、興味のあるポイントについて比較してみた感想を書きとめておく。 実施可能要件(財源)については、今後、専門家のご意見を参考にさせていただくとして、ここではあくまで各党が実現しようとしていることが好ましいかどうかを考えてみた。 参照した書類は、自由民主党・要約版(PDFファイル)、および民主党Manifesto 2009(PDFファイル)を中心に、それぞれの詳細な政策集(自民党の「政策バンク(PDFファイル)」、民主党の「民主党政策集 INDEX2009」)である。 子育て・教育 <自民党> 新待機児童ゼロ作戦の推進は応援。放課後児童クラブの量的・質的向上もとてもありがたい。 低所得者支援策については、ぜひ進めてもらって、「親の因果が子に報い」ないようにしてほしい。 自民党の政策では、幼児教育費の負担軽減が特色。「3~5
この文章は、現在、生物系の学部・学科を目指して受験勉強に励む高校生浪人生、また、生物分野に興味があり、生物系をやがて目指そうと考えている全ての若年者を対象に、彼らの目標としての生物系進学を考え直させ、生物系の凄惨な現実を知らしめ、果ては生物への進学を止めさせて未来ある他の分野への転向を勧めそしてそれを実現させるという目的で書かれています。 私は大学時代、生物学を学ぶ学部で4年間勉学と研究に励みましたが、完全にムダな4年間だったと確信しています。 それが私だけの感想ならわざわざブログでこんなことは書かないんですが、同じ思いで苦しむ優秀な大学生大学院生は生物系の学科、専攻に超多数いらっしゃいます。 あとあとで実際にどんな声が上がっているのか詳しく紹介しますが、生物系を目指すならこの記事は目を通しておいて損はない。せいぜい1時間もあればリンク先も含めて読み通せるでしょう、読まずに後悔するよりはい
二十代の人が、研究者人生を棒に振ってしまうためのフラグの立て方は色々あるが、そのなかでも有名なものの一つに「悪性の論文調査」というやつがある。若いうちから、アカデミズムの海で実験結果を誤魔化すような処世術を身につけたり、捻れた教科書や論文との付き合い方を覚えてしまったりした人は、まぁ、あとあと難しいだろう。 研究者人生をダメにするための“論文”いろいろ では、研究者人生を棒に振るような“悪性の論文調査”とはどういうものか。色々なパターンをみかけるなかでも特に頻度の高いもの三つを、書き残しておこうと思う。 ・研究分野を色眼鏡で眺めるために論文を読む 目の前の実験結果なり、自分が置かれているポストなりが気に入らなくて、それを色眼鏡でみる為に論文調査に耽溺するタイプ。このタイプの人は、実験装置のややこしさや理論の不完全性を承知しながら注意深くモデルを適用してみようという姿勢になりにくく、むしろシ
ポスドク:加速する頭脳流出 若手研究者、職なく41%が海外へ(毎日新聞) ◇倍増ポスドク 98~08年度調査 10年間にポスドクが就職するまでの期間が平均6・4年と倍近くに増え、職が見つからない若手研究者の海外流出が加速していることが、大阪府立大の浅野雅子准教授(素粒子論)の調査で分かった。国が常勤職を確保しないままポスドクを増やした計画が背景にある。素粒子論分野のみの調査だが、海外在住の研究者を含めてほぼ全数を調査した例は珍しく、他分野でも同様の傾向があるとみられる。日本の将来の科学技術発展への影響が懸念されそうだ。 ◇就職まで6.4年 素粒子論研究者で作る学術団体(素粒子論サブグループ)の98~08年度までの名簿を基に調べた。 それによると、全体の人数は700人前後で推移しているが、ポスドクの人数は107人から193人と1・8倍に増え、逆に博士課程に進学する人は85人から47人に減った
ドクターに進むことになっている東大理系修士。 博士課程に進む理由は人によって千差万別だが、中には、あまりブログなどで公言したくない類の理由もある。 自分が進学する理由は、もちろん、研究がおもしろいというのが大前提だが、最大の理由は親が教授で自分が一人っ子だからだ。 兄弟姉妹のことを考える必要もなく、家は持ち家で、親の定年まで後10年以上ある。ぶっちゃけて言えば、自分は一生働かなくても、親の金だけで食っていけるはずだ。 大学に入った当初は、自分が恵まれていることに申し訳なく思ったりもした。だけど、大学で学年を重ねていくと、いろいろな人間を見る。 自分と同じぐらい、経済的・家庭的に恵まれている知り合いがいたが、悩んで留年を重ねてしまって、まだ学部を卒業できていない。おそらく、「自分は恵まれているのに、こんなことじゃだめだ」ということで自分を責め続けているのだろう。そういう気配は微塵にも漏らさな
今年の春に、ぼくの友達は死んだ。まだ若かった。彼とは大学のサークルで出会い、特別に仲良くなるというわけでもなく普通に友達になった。ぼくは大学を卒業して就職し、彼は大学を留年し、休学して、実家に帰った。 ぼくも精神的に強い人間ではないけれど、彼はとても弱い人だった。「引きこもり」なんてレッテルは貼りたくない。弱い人だったのだ。ぼくは彼のその弱さと、ときおり見せるとてつもない強さに惹かれていた。詳しいことは知らないが、彼は精神科に通院していたし、睡眠導入財や抗うつ剤を服用していた。 彼のブログには、死への憧れと、生への執着と、ときどきに読んだ本の簡単な感想と、実家で飼っている猫の様子がつづられていた。ぼくは彼のブログを読んでは、まだ彼が世界に接続してきていることに安堵したりしていた。もしかしたら、自分と比較していたのかもしれない。 今年の春に、彼は死んだ。まだ若かった。当時のサークルの部長から
才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるか http://anond.hatelabo.jp/20090408121545 面白いなあ。これ。 元増田が、己の才能のなかったことをあっさり認め、 そこらのルサンチマンを抑制して書いてくれたから読みやすかった。 でも、美術や音楽、あるいはスポーツとかだと、 自分の才能の限界、そして他者の凄さとか分かってしまうから、 20歳代のうちに諦めもつくじゃないの。 それだと潰れた後、次のステージへ移ってもまだ何とかなるかも。 「レベルの高い画塾にブチこんで入試前に自分で目を覚まして諦めてもらう」のが最良の解決法 というのもよく分かる。 それよりマズいのは、 文系の大学院生とか、フリライターとか、そこら辺。 ガチンコで勝負する場がないから、 己の才能のレベルに気付く機会が少ない。 挫折するということがないし、打たれ弱い 「レベルの高い」ところ
とある大学教授から聞いた話。外国人の日本語学習者に対しては,日本語が上達して一定レベルを超えると「話さない,言わない」ことを教えるんだそうだ。それまでは積極的な表現活動を推奨し,レベルが上がると沈黙(いわば空気の作り方と読み方)も覚えなくてはいけない,と。日本においてコミュニケーション能力と呼ぶものは,大部分はこういう「言わなくても何かを伝える,言われていないことを理解する,空気を読む,作る」ことが占めている。 しかし,ビジネス上でコミュニケーション能力の多寡を問題にするときは,英語力だのプレゼンだの,本質から外れたキレイ事が事例に出されることが多い。特に就職ビジネスの場においては顕著にその傾向が現る。何も知らない就活中の学生が誤解してそういう能力を売り込みにやってくる。その時点で彼らのコミュニケーション能力を疑ってしまうのは僕だけか。まぁ学生に「空気読め」と指導するのは苦しいが。 さて「
ニートになった経緯~戦略、選択の誤り新東大卒ニートばいお日記 いわずと知れた最高学府、東京大学。しかしそこは、約半数が進路不明のニート養成機関であった。そんな東大卒で各ブログランキング上位の日本一有名なニートによるブログ。 そもそも戦略を立てずに今にいたっています。もっと打算的に、世間に受けがいい人間を演じればよかったのでしょう。皮肉をこめて言えば、大学の間はテニスサークルに所属し、ファミリーレストランでアルバイトをし、仲間とやらと飲酒、異性と交際するなどしてアルバイトで稼いだお金を浪費すればよかったのです。 こんなことをしなくとも、選択を誤らなければニートになることは回避できたかもしれません。一番の失態は受験科目で生物を選択し、バイオ系(東大理科2類)に進学してしまったことでしょう。 はじめから学部学科の決まっている他大学で、卒業=就職となる医学部や薬学部に進学すればよかったのです。(一
早速だが、1つ強烈に思ったことは、自分の経歴を語る難しさである。 〜なぜこの業界か? なぜわが社か?〜 といった類の志望動機を当然考えるわけだが、博士課程の人はさらに、 〜なぜ博士課程に進んで、今わが社を志望しているのか?〜 という問題が圧し掛かる。 〜なぜ今、就職しようと思ったのか?〜 これにちゃんと答えることは強烈に難しい。これはつまり以下のものを含む。 ◇なぜ今の学問を勉強しようと思ったのか?(なぜ今の研究室を選んだのか?) ◇なぜ修士に行こうと思ったのか? ◇なぜ博士に行こうと思ったのか?(周りで修士で就職する人が沢山いる中でなぜキミは就活せず博士課程に行こうと思ったのか?) :博士課程に行ってる人でちゃんとこれに答えられる人は多いだろうか…? ◇そのとき、博士課程に行こうと思ったのに、なぜ今就職活動をするのか?(なぜアカデミアの研究をやめようとしているのか?) 「0から頑張ります
派遣切り救済雇用 応募サッパリ 雇用対策として、さいたま市が発表した臨時職員100人の採用計画の応募が8人にとどまったことが明らかになったが、新規雇用を打ち出したほかの企業や自治体でも元派遣社員の応募が少数にすぎない実態が分かってきた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090120-00000086-san-soci http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090118/trd0901181547010-n1.htm 以前からこれを見ていて,すごく違和感があったんだけど,これってオーバードクターやフリーターと同じ図式なんだよね. 博士卒で仕事にありつけなかった人がオーバードクターとして年数を重ねれば重ねるほど,(再)就職が遠のいてしまう.その場しのぎの「救済策」が,その人間の人生を台無しにしてしまうという皮肉な現象が起
MIYADAI.com Blog (Archive) > 出でよ、新しき知識人 「KY」が突きつける日本的課題 « M2Jpop批評(TBSラジオ)のオンエアは1月4日。予告編的な文章を書きました | 小林よしのり&荻上チキ&富岡幸一郎の三氏と鼎談しました。テーマは「デマ合戦」。 » いよいよ自民党の支持率が2割台前半、民主党の支持率が3割台後半になってきました。 どこぞの馬鹿がどうして宮台は自民党にロビイ活動をしないのだなどとほざいていました。 90年代半ばからの絶対得票率趨勢分析をすれば自民党に未来がなかったのだから仕方ない。 自民党ごときにひきずられて沈没したくはありません。 自民党内は一挙に政界再編にむけて動きだしつつあります。 中川昭一と平沼赳夫が安倍晋三を引き込みんで麻生太郎を代表にした保守新党を作る動きがあります。 自民党が将来的に立ちゆかないことがやっと誰の目にも明白にな
大学院を中退した人の日記が話題になっているようだ。http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733 自分も大学院を中退したことがあるので、昔話を書いてみたいと思う。といっても件の人とは違い、確固たる考えがあってやめたわけではない。 地方の進学校の高校にいた自分は、たまたま勉強ができたので東大に進学した。 東大を選んだのに特に意味はなかった。 自分の成績と照らし合わせた結果、たまたま東大になったという感じ。 (一時期は京大に興味もあったが、数学の過去問を見てできる気がしなかったので東大にした) 進振りのときも、将来のキャリアプランなどについては全く何も考えず、専攻を決めた。 「キャリアプランについて考えることすら思いつかず」と言った方が正しいかもしれない。 4年生になると、当たり前のように大学院を受験した。 働くなんてことは想像もつかなかったし「勉強」は嫌いじゃ
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