アメリカではスペースXが非常に速いテンポでファルコン9を改良しつつある(スペースX、2連続静止軌道向け打ち上げに成功(2014年1月10日記事)参照)。3月30日には、垂直着陸実験機「グラスホッパー」の成果を盛り込んだ「ファルコン9」が初飛行する予定だ。同打ち上げでは第1段は回収せず、海面への軟着水を目指す。 一方日本では2014年度から、H-IIAの次の世代のロケット「新型基幹ロケット」の開発が始まる。初年度予算は70億円。総開発費は1900億円を予定している。 開発目的には、打ち上げ事業の「自律的かつ持続可能な事業構造への転換」が掲げられ、そのための方法として「H-IIAの約半額の打ち上げコスト」「一桁高い信頼性」などが設計目標となった。ところが、現状では開発目的と設計目標の間をどうやって結ぶかがはっきりしていない。本来ならば安さや安全性といったロケットの強みを、どうやって事業構造の転
地球の自転軸が太陽に対して傾いているため、夏は日が長く・冬は日が短くなります。 日(太陽が地上に昇っている昼間)が一番長くなるのが夏至で、日が一番短くなるのが冬至です。冬至は「太陽が出ている時間が一番短い」のですが、しかし、太陽が地平線から昇る「日の出」時刻が一番遅いわけではありません。たとえば、日本であれば、日の出時刻が一番遅いのは、冬至を過ぎて1月に入った頃です。…どうして、「太陽が出ている昼間の長さ」と「太陽が地平線から顔を出す時間」が一致していないのでしょうか? まず、最初のヒントは「そもそも、正午に太陽は真南に位置するわけではない」というものです。もしも、太陽が正午には真南にいたとしたならば、昼間の時間と日の出(や日の入り)の時間は、同じような変化をすることでしょう。たとえば、日が長ければ太陽は東の空から早い時刻に昇るでしょうし、日が短ければ太陽が昇る日の出時刻は必ず遅くことでし
36年前に打ち上げられた米探査機「ボイジャー1号」が数か月から数年後に、太陽から吹き出す太陽風が届く範囲(太陽圏)を脱出する見通しになった。 米航空宇宙局(NASA)が発表した。 太陽圏を出れば、恒星間の空間に到達する初めての人工物になる。ボイジャー1号は知的生命体との遭遇に備え、地球の音楽や言語を録音したレコードを搭載し、現在、太陽から180億キロ・メートル以上離れた宇宙を飛行している。 NASAは「ボイジャー1号は人類が最も遠くまで送り込んだ偵察隊。太陽風は劇的に減少しており、恒星間の空間が視野に入りつつある」としている。
Сегодня с утра в небе над Челябинской областью взорвался метеорит, несколько обломков упали на землю. Зрелище, конечно завораживающее. Взрывной волной повредило сотни зданий, выбиты окна, обрушились некоторые конструкции и балконы. О человеческих жертвах пока не сообщается, но судя по фото с места происшествия, разрушения серьезные. Три человека в тяжелом состоянии после падения метеорита. Госпита
image from Wikipedia もしあなたが、納豆菌のことを納豆作りのために必要なだけの貧弱な菌だと考えているなら、それは納豆菌のことをみくびっていると言わざるをえない。 納豆そのものや、納豆菌から産生されるナットウキナーゼが、健康増進作用を持つと代替医療団体やテレビ局によって持ち上げられることもある。だがこれは、納豆菌たちが画策した印象操作にすぎない。 栄養補助食品として販売されるナットウキナーゼ 後述する通り、彼らは本当に恐ろしい奴らなのだ。 納豆菌の学名はバチルス・サブチリス・ナットー(Bacillus subtilis var. natto)。枯草菌のグループに属している。 家庭用に販売されている粉末状の納豆菌 こいつらは、栄養不足になると芽胞を形成する。この芽胞のスペックは半端ではない。まさに不死身ともいえる、驚異的な耐性能力があるのだ。 そのスペックとは、 ・栄養源な
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 今日は別のことを書くつもりだったんだけど、面白いニュースが飛びこんできたので、そちらを優先したい。 ニュートリノが実は光より速かったというのである。 最初に言っておくと、今回のこの発見、間違いである可能性が高い。 報道されているように、もしニュートリノが光より0・0025%も速いと、小柴昌俊教授のノーベル賞受賞のきっかけになった超新星1987Aの観測と矛盾してしまうのだ。 超新星1987Aは大マゼラン星雲の中にあり、地球からの距離は推定16万光年。爆発の光が地球に届くのに16万年かかる。ニュートリノが光より0・0025%速いと、それより4年早く地球に届く
パイオニア・アノマリー (英: Pioneer anomaly) は、太陽系外に脱出した惑星探査機の実際の軌道と理論から予測される軌道との間に食い違いが見出された問題を示す。 1980年ごろにこの問題が明らかになって以来、その原因をめぐって単なるガス漏れから新しい力学理論までさまざまな可能性が検討されてきた。2011年には過去のデータの詳細な解析によって、探査機が搭載する原子力電池による非等方的な熱放射がアノマリーの原因となっている可能性が高いことが発表され[1][2][3]、2012年に再分析した結果、熱放射による減速であると確定した[4]。 現象名の「パイオニア」は、この現象が惑星探査機パイオニア10号と11号で確認されたことにちなんでいる。「アノマリー」を訳してパイオニア異常、パイオニア変則事象といった用語が使われるほか、パイオニア効果 (Pioneer effect)、パイオニア青
なぜスペースシャトルは引退しなければならないのか...改めて悲劇のチャレンジャー号爆発事故を振り返る(動画あり)2011.07.13 21:0010,830 この日の悲劇を絶対に忘れられないという人も... 最終ミッションに臨んでいるスペースシャトルのアトランティス号(STS-135)は、無事に最後の打ち上げにも成功しましたが、今回でスペースシャトルが引退を迎えてしまう理由の1つに安全上の問題が何度となく指摘されてきましたよね。巨額の予算を割いて貴重な人命を危険にさらすようなミッションを今後は続けることができないとの決断の発端にもなったのは、やはり25年前に打ち上げられた直後に爆発炎上して空中分解の末に墜落したスペースシャトル初の大事故の存在がありますね。 科学技術は時に予想外の結末をもたらしてしまうことがありますけど、決して忘れてはならない1986年1月28日のスペースシャトルの歴史的事
地球も人類も若い TOP ●人類の年齢は数百万年か 人類、および地球、宇宙の年齢、すなわち、それらが誕生してから現在まで一体どれぐらいの 年月がたっているのか、という問題を検討してみよう。 これらの年齢の問題については、進化論者と創造論者との間に、大きな論争がある。進化論者によれば 宇宙、地球および人類の年齢は、どれくらいと言われているだろうか。ある進化論の解説書にはこう書か れている。 「150億年ほビ前にビッグ・バンがあって、宇宙が始まった」 「地球は約45億年前に誕生した」 「いまから2百数十万年前になって、わたしたちの人類の祖先がついに誕生した」 しかし、これらの膨大な数字は、一体どれだけ信頼に値するものなのか。本書ではまず人類の年齢につ いて、次に地球、宇宙の年齢について検討していこう。 現在よく使われる年代測定法の一つに、「炭素14(C-14)法」と呼ばれる測定法が
元論文は多分これ. http://arxiv.org/abs/1105.0265 [arxiv.org] ・マイクロブラックホールは蒸発するって仮説があるけど,誰も見た人いないよね. ・もしかしたら蒸発しないかもよ? ・蒸発しないと仮定したら,例えばどんなことが起こるだろう? ・十分重ければ,原子とかが重力に引きつけられて,全体が原子みたいな構造になっても良いじゃないか. ・そんなわけでシュレディンガー方程式に単純に重力ポテンシャルも放り込んだら,ある程度の時間原子・分子が吸い込まれず,でも束縛された状態も出てきたよ. (そりゃまあ中心力の引力だから,出てきてもおかしな事はない) ・ダークマターのかなりの部分が(蒸発しない)マイクロブラックホールだと仮定すると,結構いっぱいマイクロブラックホールがないといけない. ・ちょっと重いブラックホールがうようよしてると中性子星がすぐ飲み込まれて今観
■編集元:ニュース速報板より「【速報】 タイムトラベルは不可能 実験によって生成された「プラズモン」によって証明される」 1 名無しさん@涙目です。(栃木県) :2011/04/28(木) 22:29:40.60 ID:aOLze4D70● ?2BP タイムトラベルは不可能? 実験が示唆 (ナショナルジオグラフィック) 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のブラウン博士に心酔して「次元転移装置」の開発を考えているなら、やめておいた方が良さそうだ。最新の研究によると、実験室で生成した極小サイズの“ビッグバン”を分析した結果、タイムトラベル(時間旅行)がまったく不可能であることが示されたという。 夢を砕いたのは、アメリカ、メリーランド大学のイゴール・スモリアニノフ氏とハン・ユージュ(洪玉珠)氏。光の曲がり方が通常とは異なる先進素材を使って宇宙誕生をシミュレーションした。 実験の結果
放射線とは、大気や媒体を通して移動するエネルギーのこと。物質として不安定である放射性物質が壊れる(崩壊)時に生まれます。実は人間は、ごく普通に生きている中でも放射線を浴びています。 放射線は、宇宙に、空気中に、地球に、そして岩に存在し、人間を含めたあらゆる物質と反応できるだけのエネルギーを持っています。つまり放射線は、細胞にダメージを与えることができるのです。ここでは、様々なタイプの放射線について、そしてそれらが人間に及ぼす影響を説明します。 【電離放射線:アルファ、ベータ、ガンマ】 電離放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線の3種類があり、原子や分子から電子を電離(イオン化)する高いエネルギーを持っています。これらの放射線は全て、細胞レベルで生物にダメージを与えます。 【アルファ線】 アルファ線は、ほんの数センチしか移動できなく、皮膚を通り抜けることはできません。ですが、傷口から入っ
2011年3月19日の満月は、なんだかいつもより大きく明るく見えた気がした人も多いのではないでしょうか?それは気のせいではなく、小さいときと比べると実際に30%明るく、直径が14%大きく見えていたそうです。 これは、月が楕円(だえん)軌道上で地球に一番近づく近点に来る日と満月が重なった「スーパームーン」と呼ばれる現象で、ここまで大きな月が見られたのは1993年3月以来、実に18年ぶりとのこと。この「スーパームーン」の美しい写真が世界各地で撮影されています。 写真は以下から。Super moon: Amazing pictures of the lunar planet... the nearest it has been to Earth for 20 years | Mail Online ロンドンの街を見下ろす月。 こちらはマンチェスター空港で撮影。 イギリス・サマセットの丘グラストン
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