昨年10月に発表され、年内にも一般販売が予定されているMicrosoftの「Windows Mixed Reality」ヘッドセットが、Valveの提供する“SteamVR”にも対応することが明らかにされました。 ValveのJoe Ludwig氏は「これらのデバイスとSteamVRの互換性をとるためにMicrosoftと協力することは、開発者や消費者のためのオープンなプラットフォームとしてVRを成長させる大きな一歩です。VRの驚異的な可能性を体験してください」と語っています。 Windows Mixed Realityヘッドセットは、AcerやHPなど複数のメーカーから様々な価格層で登場予定。センサーを設置する必要がなく、接続はHDMIとUSB3.0のみと手軽に利用できる点も特徴です。 海外メディアEngadgetによれば、Acerのヘッドセットはコントローラーとのバンドルで399ドルと