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  • asahi.com(朝日新聞社):塗る太陽電池、実用化めど 三菱化学、13年春ごろ発売 - 環境

    塗る太陽電池、実用化めど 三菱化学、13年春ごろ発売2011年7月19日15時21分 印刷 ソーシャルブックマーク 「塗る太陽電池」の使い道 ビルの壁や車のボディーで使える「塗る太陽電池」の実用化のめどが立った。従来の太陽光パネルでは置きにくかった場所に塗ることができ、量産もしやすい。2013年春ごろに出回ることになりそうだ。 三菱化学が、光を電気に換える効率が実用レベルの10%を超える試作品づくりに、世界で初めて成功した。従来のガラス板で挟む結晶シリコンではなく、炭素化合物を使う。乾いて固まると「半導体」の役割を果たすようになり、配線を施せば、光に反応して電気を起こす。 煙突や高速道路の屋根など丸みがある物のほか、衣服など曲がる素材に対応できる。通常の太陽光パネルはガラス込みで厚さは数センチ必要だが、この方式だと1ミリ弱で済む。重さも同じ面積なら、結晶シリコン系の10分の1未満に抑えられ

  • asahi.com(朝日新聞社):水まんじゅう、涼しさを食べにおいで 岐阜・大垣の名物 - 社会

    印刷 店頭の水槽で冷やされる「水まんじゅう」=岐阜県大垣市、越田省吾撮影  岐阜県大垣市の名物「水まんじゅう」が今年も店頭に並び、街中に涼しさを漂わせている。  豊富な湧き水に恵まれ「水の都」として知られる大垣市の夏の名物。ほの甘い餡(あん)を、くず粉やわらび粉を炊いた透き通るような皮で包んだ和菓子だ。  老舗の菓子店「金蝶園(きんちょうえん)総家」の店頭の水槽では、おちょこに入った水まんじゅうが冷たい地下水に浸され、買い求める人の列がでていた。 関連リンク岐阜県のニュースはMY TOWN岐阜でも

  • asahi.com(朝日新聞社):機体の35%、愛知の技 ボーイング787公開 - トラベル

    【動画】中部空港にボーイング787飛来中部空港に着陸するボーイング787=10日午前7時すぎ、愛知県常滑市、恵原弘太郎撮影ボーイング787を見ようと、大勢の人たちが中部空港のスカイデッキに詰めかけた=10日午前7時9分、愛知県常滑市、恵原弘太郎撮影B787の日メーカー担当部分  米ボーイング社の最新鋭旅客機787が10日、中部空港(愛知県常滑市)で公開された。機体の35%は愛知県に生産拠点を持つ重工メーカー3社が製造。ハイテクを駆使して炭素繊維を使った部品を開発し、機体重量を大幅に抑え、燃費効率を2割向上させた。  「工場のみんなが楽しみにしていた日が、ついにきたんだな」  10日の内覧会に訪れた富士重工業生産技術部の滝沢尚哉次長(49)は、半田工場(同県半田市)の作業員ら約200人と機体を見上げた。空港の展望デッキにはこの日、延べ5万人集まった。  B787の最大の特徴は、炭素繊維を樹

  • asahi.com(朝日新聞社):9台絡む玉突き事故 2人死亡、6人けが 愛知・岩倉 - 社会

    印刷  10日午後2時ごろ、愛知県岩倉市大地新町3丁目の県道で車9台が絡む多重事故が発生した。追突された軽乗用車を運転していた同県江南市古知野町、無職松原国代さん(39)と、同乗の長男優希君(9)が運ばれた病院で死亡。そのほか1歳から81歳の男女6人が軽傷を負った。県警江南署は、事故の原因となった乗用車を運転していた江南市赤童子町、自営業、野田正昇容疑者(78)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。  調べでは、現場は片側2車線の直線道路。まず、追い越し車線を走っていた野田容疑者の車が乗用車に追突。そのまま直進して信号待ちのため停車していた松原さんの車にぶつかり、隣の車線の車も巻き込んで玉突き衝突したらしい。

  • asahi.com(朝日新聞社):天然ウナギの卵、大量にとったどー マリアナ諸島沖で - サイエンス

    印刷 大量採取に成功した天然ウナギの卵。直径は1.6ミリ=東京大学大気海洋研究所提供  天然のウナギの卵を大量にマリアナ諸島沖で採取することに、東京大や九州大などのチームが成功した。日に持ち帰った卵を10日、東京都内で報道関係者に公開した。卵がとれた深さや日時から逆算すると、産卵は日没〜夜11時に、水深150〜200メートルで行われると推定できるという。  ウナギの天然卵の採取は、世界初となった2009年5月に続き2回目。  研究チームは学術研究船「白鳳丸」で大型プランクトンネットを引いてウナギの卵を探し、6月29日にニホンウナギの受精卵約150個を捕獲した。09年に初採取した卵は31個だったが、今回、一度に100個を超す卵が得られたことで、遺伝情報の解析をより詳しく進められるという。  研究チームは卵が前回とれたときの条件をもとに、塩分の高い水塊と低い水塊とが接する「塩分フロント」のそ

  • asahi.com(朝日新聞社):中国の海洋進出「緊張の高まり懸念」 外相会談で松本氏 - 国際

    印刷関連トピックス尖閣諸島  松剛明外相は4日、北京の釣魚台迎賓館で中国の楊潔チー(チーは竹かんむりに褫のつくり=ヤン・チエチー)外相と会談した。松氏は中国の海洋進出について「海洋をめぐって関係国間の緊張が高まることを懸念しており、中国を含む関係国と協力したい」と強い懸念を表明した。楊氏は「海洋をめぐる二国間の係争は二国間の協議で平和的に解決されるべきだ」と反論し、平行線だった。  会談は約3時間15分にわたった。松氏は南シナ海や東シナ海を念頭に「近年の中国の周辺海域での活発な活動に対し強い関心を表明する。適切な対応を求めたい」と指摘。7月下旬の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に向けて、航行の自由を「地域全体の共通利益」とし、各国と連携して対応する考えを強調。楊氏は「航行の自由とは異なる問題だ。無関係だ」と反論した。  また、松氏が東シナ海のガス田共同開発の

  • asahi.com(朝日新聞社):新型特急は和風の個室付き 近鉄、伊勢志摩観光向けに - トラベル

  • asahi.com(朝日新聞社):「デゴイチ」など人気SL3両 高崎駅に集結 - 社会

    印刷 そろってJR高崎駅を出発したSLのC61(左)とD51=2日午前、群馬県高崎市、金子淳撮影  蒸気機関車(SL)3両が2日、群馬県高崎市のJR高崎駅からそろって発車した。JR東日が同県伊勢崎市の公園に展示されていたものを6月から38年ぶりに復活運転させているC61など、人気の3両のそろい踏み。ホームや沿線にはカメラを抱えた大勢の鉄道ファンが詰めかけた。  1日から始まった、群馬の観光をPRする「群馬デスティネーションキャンペーン」の一環。午前9時56分、「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51が信越線横川駅に向けて、C61とC57をつなげた列車が上越線水上駅に向けてそれぞれ動き出し、警笛を鳴らし黒い煙を上げて1.3キロ並走した。(遠藤雄二) 関連リンク復活SL3両そろい踏み 7月2日に高崎を同時発車(6/28)38年ぶりに現役復帰、C61形SL(6/6)C61形試運転を公開、はやぶさデ

  • asahi.com(朝日新聞社):萌える船体 徳島と和歌山結ぶ南海フェリーに美少女描く - 社会

    阿波野まい(右)、高野きらら(左)。フェリーの船体に描かれた美少女キャラクター=南海フェリー提供  徳島港と和歌山港を結ぶ南海フェリーは、オリジナルの美少女キャラクター「阿波野まい」と「高野きらら」を、フェリー2隻の船体にラッピングした。7月1日から、船内売店でタオル(2種類、1枚500円)、シール(2枚セット300円)のキャラクターグッズを販売する。  7月1〜7日は「7Days七夕キャンペーン」の抽選で、和歌山・徳島県内の宿泊施設ペア宿泊券と南海フェリー半額割引往復券や、両県のほか震災復興支援として宮城・岩手県の特産品が当たる。乗船した乗用車1台につき1枚の応募用紙を渡す。  また、7月24日開催の和歌山港まつり花火大会フリーキップ(徒歩旅客用)を2400円(往復乗船の4割引き)で、7月1日から先着200人限定で発売する。問い合わせは南海フェリー徳島営業所(088・636・0750)へ

  • asahi.com(朝日新聞社):復活SL3両そろい踏み 7月2日に高崎を同時発車 - トラベル

  • asahi.com(朝日新聞社):「2位じゃダメ?」のスパコン、速度世界1位に 理研 - サイエンス

    理化学研究所のスーパーコンピューター「京(けい)」が、20日発表された計算速度の世界ランキングで1位になった。速度は毎秒8162兆回で、2位につけた中国国防科学技術大の「天河1A」の3倍超。日のスパコンが世界一となったのは、2004年の「地球シミュレータ」以来7年ぶり。  世界一を目指した「京」のプロジェクトは、一昨年にあった事業仕分けで、蓮舫氏から「2位じゃダメなんですか」と問い詰められて話題となった。  日のスパコンはこのほか、東京工業大の「ツバメ2.0」が5位になった。3位は米国、4位は中国製スパコンだった。

  • asahi.com(朝日新聞社):トンネルにシカ、列車急停止 2時間超かけ追い出す - 社会

    19日午後8時40分ごろ、浜松市天竜区のJR飯田線大嵐(おおぞれ)―水窪(みさくぼ)間の大原トンネル(長さ約5キロ)内で、上諏訪発豊橋行き上り普通列車(2両編成、乗客5人)の運転士がシカ2頭を見つけて急停止した。  JR東海によると、列車は徐行運転をしながら、トンネルの出口までシカを警笛で追い立てた。同区間の通常の通過時間は7分だが、列車がシカとともにトンネルを出たのは、約2時間20分後の午後11時5分だった。  影響で、同列車との行き違いを待っていた豊橋発天竜峡行き下り普通列車(乗客1人)にも1時間45分の遅れが出た。現場は愛知、静岡、長野3県の県境付近で、大原トンネルは1955年の佐久間ダム建設による路線変更でつくられた、飯田線最長のトンネル。

  • asahi.com(朝日新聞社):アジサイ彩る水車街道 高知・宿毛 - トラベル

  • asahi.com(朝日新聞社):ボンネットバス、二つの「花道」 岡山の美作と津山 - トラベル

  • asahi.com(朝日新聞社):90センチのメジャー、たぐると全駅名 京王が発売 - トラベル

  • asahi.com(朝日新聞社):高山線、増便で最高収入2023万円 富山市社会実験 - トラベル

    富山市が2006年度から取り組んできたJR高山線の社会実験で、昨年度の増便による運賃収入が2023万円に上り、実験中最高だったことが分かった。9日の市議会「まちづくりと公共交通対策特別委員会」で市が明らかにした。  市交通政策課によると、実験前の富山―越中八尾間の運行は34。昨年度は25増便し、59が運行した。乗車人数は実験前に比べ13.5%増の101万1千人に達した。  増便による収入はJR西日から市に返還される。ただ、昨年度の増便にかかった経費は1億3274万5千円で、負担金の回収には程遠かった。  社会実験は昨年度が最後。今年度は公共交通の利用促進など市が目指す「コンパクトなまちづくり」の一環で増便を続けているが、実験で乗車人数が大幅に増えた朝夕の7に絞った増便。昨年度からは18減の41の運行となっている。市が今年度負担する経費は3150万円。  また、実験で08年度に

  • asahi.com(朝日新聞社):名古屋おもてなし武将隊、衰えぬ人気 経済効果27億円 - 社会

    ダンスを披露する名古屋おもてなし武将隊=2010年10月7日、名古屋市中区二の丸  名古屋城を拠点に観光客を出迎える「名古屋おもてなし武将隊」の経済効果は約27億円――。そんな名古屋市の試算が明らかになった。市の雇用対策が生んだ武将隊の人気は衰えず、CDデビューやディナーショーにも手を広げる。「契約」は来年3月までだが、「東日大震災で落ち込んでいる人に元気を届けたい」と続投へ意欲満々だ。  「故郷を想(おも)う気持ちが荒野に百花繚乱(ひゃっかりょうらん)」  武将隊は4月20日、持ち歌の「百花繚乱」でCDデビュー。発売初日のオリコンランキングは全国14位、第1週は同42位と、ご当地アイドルとしては異例の健闘となった。曲の一部に参加した河村たかし市長も「紅白歌合戦の出場をめざす」と旗を振る。

  • asahi.com(朝日新聞社):熊本・南阿蘇鉄道に「魔女列車」登場 展覧会とコラボ - トラベル

    車内に飾られている魔女人形  熊県南阿蘇村の立野と高森町の高森を結ぶ南阿蘇鉄道に「魔女列車」がお目見えした。近くの阿蘇白水郷美術館(松藤陽子館長)で開かれている絵「まじょのデイジー」原画展のジョイントイベント。最終日の7月3日まで、両駅間を1日7〜8往復する。  列車はモスグリーンの車体に、先頭部に丸形ライトがあるレトロ調。車内には、ほうきにまたがった魔女の人形など5体が飾られている。中には、近くで手をたたくと手足をばたつかせながら笑い声を出す人形もあり、子どもたちの人気を集めている。  「まじょのデイジー」は、森の奥で暮らす魔女の見習い、デイジーがほうきで空をとぶ練習中にズズーという鳥に出会う物語。作者は、CDジャケットなども手掛けている静岡県出身の植田真さん。

  • asahi.com(朝日新聞社):リニア駅「なぜ中津川なの」 岐阜・多治見市長が発言 - トラベル

    「なぜ、中津川なの。やっぱり、多治見でしょ」。リニア中央新幹線の駅候補地が岐阜県中津川市に決まったことに、駅の誘致を進めてきた多治見市の古川雅典市長が、9日夜に同市内で開かれた地区懇談会でこう発言し、悔しさをにじませた。  南姫公民館(同市大針町)での地区懇談会で古川市長は、「(県内の)ほかの都市の市長は、(巨額の地元負担金を求められるリニア中間駅が)来なくて良かったというのが、音のようだ」と分析。その上で、「しかし、私は『なぜ、中津川なの。そこに降りる観光客、通勤客、ビジネス客のことを考えれば、やっぱり多治見でしょ』という感覚を持っていた」と述べた。  さらに、「中津川に止まるリニアは、恐らく1時間に1程度。最速で走るリニアは1時間に7出ると聞いているので、多治見市民は名古屋へ行って、最速のリニアに乗るのではないか」と、多治見市民が中津川の駅を利用する可能性が低いとの見方を示した。

  • asahi.com(朝日新聞社):津波で流された神社、「仮設」で再出発 宮城・名取 - 社会

    【動画】丘の上に「仮設」神社、被災地の復興に願い「仮設」神社の神事には地元の住民たちが集まった=9日午前10時43分、宮城県名取市閖上、恵原弘太郎撮影  津波で壊滅的な被害を受けた宮城県名取市閖上(ゆりあげ)で9日、地域の神社の再興に向けて、小高い丘「日和山」の上に高さ約2.5メートルの柱が2立てられた。  設置したのは、神殿や鳥居が津波ですべて流された湊(みなと)神社の宮司らで、柱は神が宿る「神籬(ひもろぎ)」という。伊藤英司宮司(44)は「住民の思い出が詰まった日和山に設置できた。何もかも失った閖上が復興する第一歩にしたい」と話す。  湊神社は海の安全を守る神として親しまれてきた。市の復興計画が未定で当面は「仮設」神社だが、氏子たちは「閖上に帰ってきた時に祈りを捧げる場ができた」と喜んだ。(平間真太郎)