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ブックマーク / weekly.ascii.jp (21)

  • MSXは楽器だ! ヤマハの野望・全国版&後半は怒涛の展開へ!!:MSX30周年 - 文●MSXアソシエーション 編集●加藤兄 - 週刊アスキー

    ■YMOと同じ音源を家庭でも(10万円くらいで) ヤマハといえば何を思い浮かべますか? バイク? 楽器? いやいやMSXユーザーたるもの「ヤマハはLSI開発メーカーだ」とか言って周囲をドン引きさせなきゃですよ。今回はヤマハのMSXへの取り組みを通してMSX発展の歴史の秘密に迫ります。さて、言うまでもなくヤマハはMSX体も販売しておりました。なかでも中軸になるYISシリーズはMSXの初期の頃より独特の存在感を放っていました。その大きな理由はサイドスロットと呼ばれる、普通のMSXカートリッジよりもちょっと大き目のカートリッジを挿して機能拡張することができることにあります。 ↑写真左:代表的な機種である『YIS604/128』はその名の通り大容量RAM128KBのMSX2。これにFDDを拡張しアプリソフトをカートリッジスロットに挿している。見えないけど左側面にFMシンセサイザーユニット『SFG

    MSXは楽器だ! ヤマハの野望・全国版&後半は怒涛の展開へ!!:MSX30周年 - 文●MSXアソシエーション 編集●加藤兄 - 週刊アスキー
  • 実はいちばん儲けた!? MSX陰の立役者はあのメーカーだった!:MSX30周年 - 週刊アスキー

    MSXのハードメーカーと聞いて、皆さんは何を思い出しますか? 代表的といえる松下電器(現パナソニック)やソニー、三洋電機のほかにも、とにかく安価なカシオ、音楽に特化したヤマハといった個性的なメーカーを思い出した人もいるかもしれません。 そのような表舞台の陰からMSXの全盛期を作り出し、実は最後の規格であるturboRまでMSXを支え続けていたハードメーカー、東芝を今回はフィーチャーしたいと思います。 ■東芝とMSXの深いい関係 MSX登場前の東芝は『パソピア』と呼ばれる独自のパソコンをリリースしており、MSXとしては『パソピアIQ』のプランドで、1983年11月に『HX-10S』、『HX-10D』を発売しました。東芝のMSXというと初期の頃からワープロに力を入れていましたね。MSXでラブレターを書く人気アイドルのCMが有名でした。 ↑『HX-10D』愛称は『PASOPIA IQ』(パソピア

    実はいちばん儲けた!? MSX陰の立役者はあのメーカーだった!:MSX30周年 - 週刊アスキー
    sarasane
    sarasane 2018/02/14
    “CF -3000”
  • ブロードバンドルーターをタダで機能アップ? DD-WRT化に挑戦:週間リスキー - 週刊アスキー

    ※週間リスキーは悲しきやんちゃピエロ、アックン・オッペンハイマーと絶望編集者達が地下の倉庫の隣の部屋からお届けする、フツーに暮らしたい方は見ないほうがいい情報を扱うコーナーです。 絶滅危惧種とも言われる“パソコンライター”のゴトーです。電子版週刊アスキーの週間リスキー通信のコーナーで編集担当をしております(ややこしや)。局長の面倒な要求をかわしながら、いかに仕事をサボるかが日課ですが、自宅へ唐突にバッファローのブロードバンドルーター『WHR-300HP2』が届きまして。驚いて宛名を確認してみると、差出人にACCNと。嫌な予感しかしないが電話で確認。すると「あ、届いた? ファーム書き換えて“DD-WRT化”できるみたいなんで、やってみて。じゃ、よろしくね。ガチャン、ツーツーツー」と。なるほど。 致し方ありません、WHR-300HP2のファームをDD-WRT化してみましょう。まずは“DD-WR

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  • ビル・ゲイツ大激怒!? マイクロソフト側から見たMSXの物語:MSX31周年 - 週刊アスキー

    8ビットパソコンの「世界標準統一規格」として1983年に登場した「MSX」は、世界に向けて500万台近くが出荷され、それなりに普及したがのちに衰退し、ついに世界標準=デファクトスタンダードとなることはなかった。そしてその後、パソコンのデファクトスタンダードとなったのは、ハードによる「しばり」ではなくソフト側、OSであるWindowsであった。 同じマイクロソフト社が生み出したMS-DOSとMSXWindowsMSXは道半ばで途絶えたが、Windowsは現在も最新版「Windows8」がPCの世界標準として君臨している。その違いはどこにあったのだろうか? マイクロソフトは、MS-DOS、MSXの失敗から何を学び、どのようにWindowsを成功させたのだろうか。そんな視点からPCビジネスの歴史をたどるを今回は紹介しよう。新潮新書『マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方―』(トム佐藤著)で

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  • 思い出のMSX大集合! いくつ機種名を言い当てることができる?:MSX30周年 - 週刊アスキー

    ■最初期編 こうして改めてみると赤とか白とかシルバーとか、MSXってホント色とりどりですよね。やっぱり家電を目指してたんだなあと改めて思うわけですが、ちょっと視点を変えると「パソコンのデザイン」が確立されていなかったので、あれこれ試行錯誤していただけという風にも見えます。でも機能などの必要性だけからデザインを詰めて行く前の暖かさやユルさを感じる気がしますがいかがでしょう。 ※機種名後のカッコ内数字は、写真の掲載されたMSXマガジンの号数です。'84/09なら'84年9月号。 ソニー『HB-55』(写真左、'84/09) 最初のHitBit。入門機としての位置づけからかキーボードが通常のJIS配列ではなく50音配列になっています。内蔵ソフトとして住所録、スケジュール、メモなどが用意され、とにかく初めてコンピューターを触る人にカンタンさをアピールしたかったようです。デザインも、女性にも抵抗なく

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  • 急げっ!GooglePlayで映画が1本無料だって 5/7までね - 週刊アスキー

    正直このゴールデンウィークは家にこもる。いや、むしろ連休なんてない、幻だ。そんな人もいるかもしれません。遊びに出たからといって、大渋滞の真っ只中の助手席にいる、なんて人もいるでしょう。それはそれで辛い。 そんなボクらのために、Googleさんからのノブレス・オブリージュです。 5月7日までの期間で、なんとGooglePlayのレンタル作品が無料でみられるキャンペーンを展開中。ただし、普通にアクセスしたってダメなんです。下記の埋め込みの特別なリンク経由でGooglePlayに行けば、ダーターになるわけです。 タイムパラドックスを扱った大作宇宙映画『インターステラー』や、日をフィーチャーしたディズニー映画『ベイマックス』、大人もボロボロに泣かされると話題の『STAND BY ME ドラえもん』みたいな作品だって、どれでも無料。やるなぁ、Google。ちなみに、iOS/Android/PCまで

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  • なんだこれ! 扇風機、追求したらボールに パナソニック新製品『Q』 - 週刊アスキー

    うれしい、大手から久しぶりに意味不明な製品が出てきた。 パナソニックが3日に発表した『キュー』(Q)は、“創風機”という新ジャンルのサーキュレーター兼用扇風機。5月20日発売で、想定価格は4万円前後。特徴は大風量。吸気口から吸い込んだ風量を約7倍にする『誘引気流』という独自機構に強みがある。 「吸い込んだ空気を約7倍にして出すことを追求したらボール形状になった」(同社広報) 噴出口のまわりにある6個の吸気口が、通常の吸気に合わせて空気を吸い込む仕組み。サーキュレーターとして角度に自由度をもたせやすい形を考えたところ、ボール状のデザインになったという話らしい。なんだかスタートアップみたいな発想だ。 おかげで温度ムラの抑制に効果的。8畳間で実験したところ、3分以内に上下の温度差を1度以下におさえられたという。(8畳間で4万円のサーキュレーターだとちょっと高いけどね……) サイズは幅250×奥行

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  • 常識を塗り替える精度! 光造形3Dプリンター『ノーベル1.0』最速レビュー - 週刊アスキー

    XYZプリンティングは2月10日、光造型方式の3Dプリンター『ノーベル 1.0』を発表した。光造型方式の3Dプリンターと言えば、低価格をウリにしている3Dシステムズの『Projet1200』ですら50万円前後、さらに上位のものとなると400万円前後と、現在民生用に広く売られている熱溶解積層方式のものと比べると桁違いの価格だった。 しかし『ダヴィンチ 1.0』に始まり、従来と同等以上の性能で価格破壊の低価格を実現したXYZプリンティングがまたもややってくれた。なんと、『ノーベル 1.0』は税込み22万9800円と、従来の光造型式3Dプリンターの価格を大きく下回る価格を実現した。もちろん価格だけではない。その性能や使い勝手も素晴らしいものだった。製品の試作機をお借りできたので、レビューしていく。 光造型方式とは、その名の通り光(紫外線)を使って造型物をつくる方式。材料に紫外線硬化樹脂(UVレ

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  • Apple SIMの衝撃 キャリア主体のスマホ販売が激変する - 週刊アスキー

    アップルは10月16日にiPadなどの新製品を発表した。6.1ミリと極限まで薄くなった『iPad Air2』に大きな注目が集まったが、発表会の場でアナウンスが一切されなかった新しいサービスに今世界中が注目している。それが“Apple SIM”だ。 ●画面上で自由にキャリア契約を選べる“Apple SIMApple SIMアメリカで出荷される『iPad Air2』や『iPad mini3』に標準で装着される。そしてiPadの購入者はiPadのセルラー機能をONにすると、画面上に複数のキャリア名が表示されどのキャリアと契約するかを選択できるのである。現時点で対応するキャリアは米AT&T、米Sprint、米T-Mobileの3社。またイギリスのキャリア、EE(英Orangeと英T-Mobileの4G合弁会社)も選択が可能だ。また契約期間は1ヵ月など短期間となっており、「たまにLTEを使いた

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  • 1万2000円で2048×1536ドットのRetinaディスプレーを自作 - 週刊アスキー

    小さくて高解像度な液晶があったっていいじゃない! 最近の液晶ディスプレーと言えばフルHDは当たり前で、安いものなら1万円台前半から購入できます。ちょっと前なら、解像度はフルHDもあればずいぶんと広く使えた気がしたんですが、慣れてしまうと狭く感じるもの……。そこで気になってくるのが、WQHD(2560×1440ドット)や4K(3840×2160ドット)のさらに高解像度な製品です。WQHDなら27インチモデルが5万円前後と、手を出しやすい価格になってきているのも魅力的ですよね。 ↑デルの2560×1440ドットモデル『U2713HM』は直販価格4万8980円。さらにデルには、28インチで3840×2160ドットながら6万円以下という、激安4Kモデル『P2815Q』もある。 とはいえ、フルHDのデュアルにするか、WQHDにするかで悩んでみると、なかなか結論が出せません。金銭的な問題以外にも、デュ

    1万2000円で2048×1536ドットのRetinaディスプレーを自作 - 週刊アスキー
  • スナッチャーの敵はメタルギア!? コナミのMSXゲーム伝説5:MSX30周年 - 週刊アスキー

    ついに発売された『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』(PlayStation4 / PlayStation3 / Xbox One / Xbox 360)。さっそく楽しんでいるかな? ということで、このメタルギアシリーズ最新作の発売を勝手に記念して、今回も監督である小島秀夫氏の作品から『スナッチャー』と『SDスナッチャー』の2を文章大増量でお送りします。 古参ゲーマーMSXユーザーの主観に満ちた思い出話ですので、若い『メタルギア ソリッド』ファンの皆さんは生暖かい目で読んでいただければと思います。では老体にムチ打っていってみようかの~。 ■スナッチャー(1988年) コナミのMSXソフトの中では極めて特異なジャンルに位置する『スナッチャー』。当時のコナミはアクションゲーム主体であり、純然たる“アドベンチャーゲーム”はこれが“初”である。そのためか、少しば

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  • 例のゴミ箱でMac Proを作るフレームキットを本気で商品化してみた by元店員M:冬のASCIIフェス - 週刊アスキー

    どうも、元店員Mです。以前、Mac Proに似ていると話題になったイデア株式会社様のideacoブランドのゴミ箱『TUBELOR』でPC(関連記事)を作りましたが、あれですとどうしてもゴミ箱体をカットする必要があり、組み立てが大変です。ならいっそのこと、簡単に組み立てれるようにマザーボードや電源ユニットなどを内部で固定できるフレームがあればいいんじゃないかと思い、フレームキットを作りました。 その名も『ProフレームKIT』(1万4800円、11月15日発売予定)です。部品構成は底板、スイッチがある底板、マザーボードを固定する板、マザーボードを固定するフレーム、電源ユニットを固定するためのフレーム、2.5インチストレージを2台固定するためのフレーム、ファンを固定するための板2枚とネジ類。PCケースとして扱うゴミ箱『TUBELOR』はお好きな色をお買い求めください。あ、もちろん中のPCパー

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  • iOS 7のリマインダーを使って帰宅後のタスクを通知すれば忘れない - 週刊アスキー

    やるべきこと(タスク)を忘れないようにしておくためにリマインダーが役立ちます。「取引先に内容を確認する」「銀行で入金する」といった大事なことから、「歯ブラシを買う」「花の水を交換する」などの些細なことまで、なんでもリスト化しておけば、ひとつひとつ確実にこなせます。ただ、使いはじめは習慣になっていなかったり、忙しくて確認し忘れたりすることもあります。それを防ぐためには位置情報を加えておくのがおすすめ。指定した場所に到着したときにタスクを通知したり、ある場所から出発したら通知する設定が可能で、リマインダーをいちいち確認しなくても忘れる心配がありません。

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  • MSX1から1チップMSXまで、歴史を一気におさらいするぞ!:MSX30周年 - 週刊アスキー

    誰だ、黒歴史とか言った奴は! さて、前回ではMSX誕生にまつわる話を紹介しましたが、これはMSX30年史の中でもほんの初期にすぎません。今回は、その後に起こったMSX歴史を(かなり強引に)まとめて説明しましょう。 ■MSXの全盛期といえるMSX2規格 1983年に誕生したMSX規格(以後MSX1)は、当時のパソコンとしては相応に頑張った仕様ではあるのですが、ゲーム専用機であるファミコンとの比較ではやはり表現力に乏しかったことは否めません。全世界共通規格だけに最大公約数的にならざるをえず、どうしても「入手が安定した部品」、「枯れた部品」で構成せざるを得ませんでした。また、なんだかんだで最後は急いで策定せざるを得なかった面もあり、当時の“御三家PC”などと比べオリジナリティが出せていませんでした。もちろんスロットにいろいろと拡張機器をさせば個性的になっていくのですが… ※御三家=NEC、シャ

    MSX1から1チップMSXまで、歴史を一気におさらいするぞ!:MSX30周年 - 週刊アスキー
  • “Winnyは金子さんの天才的な一面にすぎない”——東大 平木教授インタビュー - 週刊アスキー

    金子勇さんの急逝に際し、東京大学 情報理工学系研究科 創造情報学専攻の平木敬教授がインタビューに応じてくださった。平木教授は言うまでもなく超高速コンピューター研究の第一人者であり、Winnyが世に出る以前から金子さんの優れた理論構築と実装力を認め、Winny裁判でも、またそれ以降も積極的にバックアップし、尽力してきた人物だ。そして、2012年12月に金子さんが東大に復帰してから最も身近に接してきた一人でもある。 Winnyは金子さんの持つ天才性の一端でしかないはずで、平木教授は、金子さんの功績をもっと世の人に知ってもらいたい、と語る。研究者・金子勇さんの素顔に迫る記事は、前後編2回に分けてインタビュー形式でお伝えしていく。 (※インタビュー収録日:2013/7/10) ■「一人の人が作ったものが、これだけ日で広く使われたことは非常に重要な業績」 平木:彼は世間的には『Winny』の作者

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  • MSX(と妹!?)が大活躍する新作ラノベ作者がハンパない件:MSX30周年 - 週刊アスキー

    ひとつの妖怪がラノベ界を徘徊している-----MSXという妖怪が……。MSXが出てくる小説といえば『中二病でも恋がしたい』、『化物語』、etc. マンガなどもそうだが、これまでにアニメ化された作品も少なくない。これはもうきっとMSXをちょっとでも出すと縁起が良くなるのだろう。そうに決まっている。というわけで今回は2013年登場のMSX大活躍の最新作ライトノベル『妹戦記デバイシス(スマッシュ文庫)』)の作者、日下一郎先生にインタビューを敢行したぞ! ↑『妹戦記デバイシス』かつてこれほど重要な役割をMSXが担ったラノベがあっただろうか? と、MSXユーザーのOFF会で紹介された時、嬉々と裏表紙のあらすじを見て1秒後に絶叫してました。アラフォー脳だもの仕方ないよね。 ……その前にこの作品の紹介を。難解で“理解不能”な設定かもしれないが、生暖かい気持ちでまずは読んでほしい。 20XX年。異世界から

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  • 彼とカレット。

    【彼とカレット。:あらすじ】 ある日突然、最新型家政婦ロボの被験者に選ばれたイケダくん。アパートにやってきたのはカワイイ(?)けれどまったくデレないツンツン家政婦ロボ、カレット。彼とカレットが巻き起こす、ちょっとエッチで容赦ない日常! 隔週金曜日更新。登場人物紹介はコチラ。

  • 西さんVS 孫さん!? MSXの誕生秘話をちょっと語るぞ!:MSX30周年 - 週刊アスキー

    週アスPLUS読者のみなさん、週アス誌に4回にわたって連載された『スロット&スプライト』は読んでくれたかな? 「1ページじゃ物足りないよ!」と激おこぷんぷん丸なアナタも、「MSXって何それ?おいしいの?」というアナタも、これからちょっとコアでディープなMSXワールドに招待するのでしばらくおつきあいくださいませ。 ↑週アス誌連載に登場したMSXたち(の一部)。左上から時計回りにカセットデッキ内蔵のサンヨー『PHC-33』、2万9800円で発売された松下電器(当時の社名)のFS-A1、フロッピーディスクドライブ内蔵のソニー『HB-F1XV』、アンテナでテレビに表示できたカシオ『MX-101』。 ■そもそもMSXってなんぞや? MSXとは何かというと、簡単に言えばパソコンの規格なのであります。いまから30年前のパソコン業界というのは、メーカーごとに独自の規格のパソコンを作っていて、それぞれに

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  • 『ぷよぷよ』誕生秘話に大興奮 『魔導同窓会!コンパイルナイト!!』レポート - 週刊アスキー

    3月17日、新宿のネイキッドロフトにて、落ちゲー『ぷよぷよ』シリーズをはじめて世に送り出した伝説のゲーム会社『コンパイル』の元社長 仁井谷氏をはじめ元社員たちが集結し、当時を振り返るトークイベント『コンパイルナイト』が開催された。 『コンパイル』はMSXの時代からシューティングゲーム『ザナック』や『アレスタ』、『魔導物語』、『ぷよぷよ』などヒット作を大量に送り出していたが、1997年のぷよぷよブームの絶頂を機に敷いた拡大路線が仇となり、1998年には手形が処理できず和議申請を申し立てた。その後の再建がうまくいかず、結果、ファンに惜しまれつつも解散となった。あの衝撃の和議申請から14年経った今、『ぷよぷよ』の誕生秘話や当時のユニークな社内制度などが語られた。 イベントの参加人数は71名。意外にも女性客が20名前後と多く、全体では20代後半の参加者が多く見受けられた。当日券はごく少数で予約ぶん

    『ぷよぷよ』誕生秘話に大興奮 『魔導同窓会!コンパイルナイト!!』レポート - 週刊アスキー
  • 【新着ほやほや】SSDの速度で大容量HDDをぶん回せるHighPoint『RocketHybrid 1220』 - 週刊アスキー

    ●メーカー:HighPoint(販売:ディラック) ●URL:http://www.dirac.co.jp/highpoint/rh122x/rh122x.html ●実売価格:9000円前後 当たり前の話だが、SSDの最大の魅力はHDDにはない高速なアクセス速度。一方、HDDは2TBで6000円前後という圧倒的なGB単価の良さがSSDにはない魅力だ。HDDの大容量とSSDの速度を併せ持つドライブがあったら……。そんな夢を叶えてくれる魔法のインターフェースカード、それが『RocketHybrid 1220』だ。 『RocketHybrid 1220』はPCIエクスプレス×1接続でSATA3ポート(6Gbps)が2つ。ここにSSDとHDDを接続して、SSDの速度とHDDの大容量という特性をもつ1ドライブの“ハイブリッドドライブ”を構築できる。 ハイブリッドドライブとは、フラッシュメモリーをキ

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