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いろいろあったCADの50年。ざっと振り返ろう:俺たちのCAD/PLM50年史(1)(1/2 ページ) たった半世紀で驚くべき進化 CAD/CAM/CAEやPLMが現代のモノづくりに欠かすことができなくなっていることを否定する人はもはやいないと思います。ほんの50年ほど前、1963年に産声を上げた今のCADのご先祖さま「Sketchpad」が世の中に登場して以来、設計のための環境は大きく変化してきました。ほとんどの設計の現場から、ドラフターなどが姿を消し、2D CADや3D CADが普及しました。 さらに3Dデータがあまねく設計環境に普及し、データを管理し、共有し、流通させることができるPLMを導入している組織においては、製品をほぼ100%、バーチャルなプロダクトとして、デジタルな環境でモックアップを作成し、物理的なプロトタイプに変わるものとして扱うことさえできるようになっています。 いま
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2011年11月下旬、フランス・パリ郊外でダッソー・システムズがEU圏のユーザーイベント「European Customer Forum」を開催した。 日本のユーザー企業としてニコンが講演し、同社のユーザー企業の中でも珍しいデザイナーによる3D CAD(CATIA)の利用がどのように行なわれているのかを説明した。 最初から3Dですべてを ニコンがCATIA V6ユーザーであることは、11月22日付けの同社のプレスリリースでもユーザー採用事例として紹介されている。パリではこの発表とほぼ同時にセッションという形で、この事例がニコンの担当者自身による説明で紹介された。ニコン 映像カンパニーはカメラメーカーとして日本を代表する存在だが、これは日
シーメンスPLMソフトウェアは、2011年11月25日、同社の3次元設計ツールの新製品「NX 8」に関する日本向け説明会を開催した。 NX 8は、2011年10月17日(現地時間)に米国で先行発表。同製品では、HD3Dの機能を拡張し、モデリング、CAEの「NX Nastran」、CAD/CAM機能など、設計製造にまつわる全機能を強化したのが特徴だ。 今日の製品は非常に複雑化し、設計もさまざまな要素を複合させなければこなせなくなってきた。その一方で、シーメンスPLMソフトウェア日本法人 代表取締役社長兼米シーメンスPLMソフトウェア 副社長の島田太郎氏は、現在のCADにおける問題をこのように指摘する。「正直な話、CADという仕組みは過去20年の歴史の中で、はっきりいって、難しくなり過ぎました」。 分野によっては、設計者はCADを使わず、モデリングはオペレータに託すというケースがあるが、そのよ
3DCG SNSと3Dプリントサービスを提供しているShapewaysが、、同社のこれまでの投資家のUnion Square VenturesとIndex Venturesから新たに510万ドル(約3.9億円)の資金調達を行った。それに加えNYC Investment Fundから120万ドルの融資も獲得したという。 Shapewaysは2007年に創業したナイロンやプラスチック、ガラス、鋼、ステンレスなど様々な素材を使用した3Dプリントサービスを提供する企業。元々はオランダが拠点だが現在はアメリカのニューヨークにもオフィスを開設している。 同社では今回得た資金により2012年内にニューヨークに一般ユーザー向けの”プリントショップ”をオープンする予定とのこと。 ユーザーは自分でモデリングした3Dデータを同社のショップに持ち込んでプリントすることができるほか、自分の作品をショップで販売するこ
以前からこんな趣味なサイトを作ってみようかなと思っていて、一念発起、重たい腰を上げて作ったものの、やはり懸念していた通り、コンテンツの更新が進んでいません(涙)。鋭意中身を充実させようと思っているのですが、このコラムをお読みの読者の中で、自分なら面白いコンテンツを提供できるとお考えの方、ぜひ私にご連絡くださいませ。 さて、面白い話題といえば、ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)社が発表した切削機「iModela iM-01(アイモデラ)」(以下、iModela)が話題になっていますね。小さくてかわいい(?)ボディーで、お値段も7万5000円(税抜き)と切削加工機としてはお手頃。ローランドDGのプレスリリース(2011年10月5日発表)によれば11月9日に発売開始。リリースの直後から、あらゆるメディアで話題になり、さらにTwitterなどでツイートされた数もすごかったようです(以下の
ワンフェスカフェのiModela展示を見てきました。メーカの人にも少し質問してきたので簡単にまとめておきます。メモも取らずに記憶で書いてるので間違えている所があってもご容赦を。 一応、iMoadelaについて、メーカ広報ページ→http://www.rolanddg.co.jp/news/2011nr1005_imodela.html ちなみに写真は無いです。 ・刃物の種類について 刃物は先の先の平らなフラットエンドミルと先の丸いボールエンドミル、あと穴あけ用のドリルが選択でき、ローランド純正品ならプリセットとして登録されている。それ以外のものも設定可能だそうです。フラットエンドミルは面だしや溝部を鋭角に仕上げたい場合に、ボールエンドミルは曲面の仕上げに適するとのこと。刃物径は0.1mmまで設定できるが、1mmより細いと折れやすくて実用的では無いとのこと。 ・穴あけについて 穴あけは穴径以
リバース エンジニアリングでイノベーションを促進 設計、エンジニアリング、製造向けに、物理オブジェクトから高精度なデジタル 3D モデルおよび CAD アセンブリを実現する。その手段は?弊社の Geomagic® リバース エンジニアリング ソフトウェアを使用すると、物理オブジェクトからのデジタル化とエンジニアリングのプロセスを非常に高速、簡単、正確に実施できます。eBook をダウンロードして、リバースエンジニアリングによって製品イノベーションのサイクルを促進する方法をご確認ください。 御社に最適なリバース エンジニアリング ソフトウェアがご不明な場合は、選択ヘルプガイドをダウンロードしてご活用ください。
SolidWorksからmodoへの連携を検討されたい方のために、Luxology社では専用のSolidWorksキットが用意されています。 このキットを使って、実際にSolidWorksからのモデルのインポートなどを解説したページが、こちらに公開されています↓ How to Go from SolidWorks to modo modoにおけるリプリケーターの使い方、また法線情報の修正の仕方など、細かなチップスが掲載されています。 もちろん、SolidWorksからmodoへとデータをインポートするのは、専用のキットが必ずしも必要となるわけではありません!SolidWorksキットを使わずに、スムーズな連携を行うための解説ページも用意されています↓ Rock Your Model. The Seven Step SolidWorks to modo Workflow modoでデータを再
SolidWorks 2012では、ユーザー要望に基づく数多くの新機能・機能改善が盛り込まれた。旧バージョンの2011と作業時間を実際に比較した結果も公表。 ソリッドワークス・ジャパンは2011年9月27日、同社の3次元設計ツール新製品「SolidWorks 2012」に関する日本向け発表会を開催した(同年9月7日に米国で先行発表)。同製品は、コスト見積もり(Costing)機能、「大規模デザインレビュー」機能、製図機能の改良、「フィーチャーフリーズ」機能などを盛り込んだ。 今回は、「より優れた操作性と設計機能の利便性向上」「さらなるパフォーマンス向上による開発製品の品質強化」「生産性と設計検証プロセスの効率化」の3テーマに基づき新機能追加および改善を行った。 より優れた操作性と設計機能の利便性向上 特に日本ユーザーから熱心な要望が多いという2次元製図機能だが、今回も幾つか改良し、作業時間
株式会社アプリクラフトはコンピュータ上で動作する、2D/3DのDTP、CAD、CG等、ベクトルグラフィックス技術とその視覚化技術を主とした、アプリケーションソフトウエアの販売・サポート・コンサルティングを行っている会社。 東京都渋谷区代々木1-13-8山野代々木ビル4F Rhino (131) Grasshopper (77) トレーニング/セミナー (77) Rhino 5.0 (74) イベント (73) プラグイン (62) 建築 (48) レンダリング (47) 展示会 (34) V5新機能 (33) デザイン (32) Mac OS X (28) Rhinoceros (22) Flamingo (20) Hayabusa (20) アニメーション (20) Bongo (19) nXt (19) チュートリアル (19) Datakit (17) Brazil (15) その他
日産自動車の電気自動車リーフには、省電力対策の一環としてLEDヘッドランプが標準搭載されている。同製品を開発、製造した企業が、自動車用ランプ、ミラーなどの開発を専門に手掛ける市光工業だ。同社のLED特有の開発の進め方やCAE活用について、2回に分けて紹介する。今回はLEDヘッドランプの光学設計、次の第12回は熱設計(熱流体解析)についてとなる。 リーフは日産自動車による量産型の電気自動車である。2010年12月に日本、欧州および北米で発売が開始された。2012年には世界的に展開される予定だ。その自動車に搭載されているのが、市光工業の設計・製造するLEDヘッドランプである。LEDは長寿命で応答性に優れ、高い視認性、省電力といった特徴から、電気自動車で採用が進みつつある。今回の製品ではヘッドランプのロービーム(片側のみ)につき白色LEDを2個使用し、消費電力を23Wに抑えている。これは一般的な
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