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2008年5月17日のブックマーク (2件)

  • かめ?:簡単に「正しい答」が出せない人のために―――『告白』 - livedoor Blog(ブログ)

    ここ2週間ほど、電車に乗る機会が多かった。 電車の中ではたいてい、それも物理的にも内容的にも軽いを読むことにしている。 それで、『へらへらぼっちゃん』『正直じゃいけん』と 2冊たてつづけに町田康のエッセーを読了することに。 かなり笑える。 町田康の情けなさ、わけのわからなさ、ちゃらんぽらんのくせに妙に細かいところ。 みんな、好きだ。 で、笑いながら読んでいたのだが 読み終わったら、半年以上前に読んだ町田康の小説『告白』のことを思い出し それが頭から離れなくなってしまったので、今さらながら感想文を書いてみたいと思う。 さて、主人公の熊太郎である。 ダメ男である。 自意識過剰で、小心で、それ故に粗暴で。 過剰に思弁的であるが故に、自分の想いを言葉にすることができない。 熊太郎が育ったのは明治初期の農村。 周囲の人間は皆、もっとおおらかに、素直に、自分の思ったことを口にする。 しかし、熊太郎

    sarutora
    sarutora 2008/05/17
  • 漢字について - やねごんの にっき

    常用漢字表が見直されるんだそうです。 「鶴」「亀」「尻」…常用漢字の追加候補 220字公表 漢字小委員会は、書籍や新聞などで使われている漢字の頻度調査をもとに、上位の字を選び出し、この中から新常用漢字表に採用する字を絞り込む作業を続けている。 220字には、動物名では虎、亀、鶴、鷹(たか)など、身体の名称では尻、膝(ひざ)、股、眉などが含まれている。うつ)のように書くのは難しい漢字もあるが、これらは「情報機器を利用して書ければよい漢字」として位置づけられる可能性もある。 一方、銑、錘、勺、斤、匁、脹(ちょう)の6字はほとんど使われていないことなどから、常用漢字からはずす方向で検討するとしている。 あらたな追加を検討されているのが200字あまり、はずす候補がたったの6字。ということは、文部科学省としては、常用漢字をぜんたいとしておおはばに「ふやす」方向で検討作業をすすめているってことです

    漢字について - やねごんの にっき
    sarutora
    sarutora 2008/05/17
    >おびただしい種類の漢字とその熟語のあらわれる日本語文章の読み書き能力というのは、日本政府の教育行政に屈服しつづけ、学校に通いつづけた者(かく言うわたしもそのひとりです)の《特権》となっております