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*国際に関するsawa_02のブックマーク (154)

  • 北朝鮮のミサイル、“目標”はあくまで米国

    IRBMが日に与える脅威は小さい 様々な観測と、高まる脅威が語られている。それを否定するものではないが、このコラムではあくまで、現時点で分かっている事実(もちろん調査が進んだ後、修正されることもあり得る)に立脚して、今回のミサイルの日上空通過にどのような意味があるのかを考えてみよう。 まず押さえておくべきは、今回のような軌道でIRBMが発射された場合、日への被害はゼロか、あったとしてもごく軽微ということだ。 ミサイルは日領空通過前に、高度100km以上の宇宙空間に出てしまう。今回の場合、襟裳岬上空で最高到達高度550kmになったということだ。もちろん勢いがあるからまっすぐ直下の日に落ちてくることもない。日に被害が及ぶとすれば、発射後の早い段階の加速途中でエンジンが停止したり爆発を起こしたりして、体、あるいは破片が日に降ってくる場合だけである。日北朝鮮は、IRBMを使うに

    北朝鮮のミサイル、“目標”はあくまで米国
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    sawa_02 2017/08/30
    “ミサイル発射は緊張感を高めるための外交の道具として使われており、そのエスカレーション戦略をミサイル技術の進歩が支えている。技術が進むことで、使える手札が増えるという循環だ。”
  • バノン抜きのトランプ政権はどこに向かう?

    トランプはバノン更迭で共和党の穏健路線に屈服したが、同時にコア支持層の離反を恐れて強硬路線も維持している> ニュージャージー州での「ワーキング・ホリデー」、つまりゴルフ・リゾートでの夏休みを取りながら仕事をするという日々を終えて、8月21日にトランプ大統領はワシントンDCに戻ってきました。 この間、8月12日にバージニア州シャーロットビルで発生した「極右による市民殺害事件」に対して、極右と市民の「双方に非がある」とか「ナチス式の極右デモ」にも「善良な人々("fine people")がいる」という暴言が大問題となりました。また大統領の経済諮問委員会が、経営者委員の辞任が相次いだことで解散に追い込まれるなど、大統領は批判の大合唱に囲まれていました。 さらに18日には「経済ナショナリズム」を掲げて大統領の政策に影響力を与えてきたスティーブ・バノン主任分析官が解任されるという出来事も起きていま

    バノン抜きのトランプ政権はどこに向かう?
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    sawa_02 2017/08/23
    “共和党の中道穏健派路線に「屈服した」と同時に、それでも「コア支持層」の離反を恐れて「NATOに費用負担を」とか「パキスタンには疑念」といった「コワモテ」のキャラは維持する”
  • 解任されたバノン、トランプ政権へ宣戦布告

    トランプ大統領がスティーブ・バノン首席戦略官を解任し、波紋が広がっている。8月18日にサラ・サンダース報道官が発表した短い声明は「ジョン・ケリー首席補佐官とバノン氏は、今日がスティーブの(ホワイトハウス)での最後の日になることで合意した」と、妙に持って回った表現になっていた。 バノン首席戦略官が辞表を提出したのは8月7日で、8月14日付で辞任すると書かれていた。だが、8月12日にはバージニア州シャーロッツビルで極右グループとこれに反対するグループの衝突が起こり、ホワイトハウスは対応に追われ、辞表の受理されるのが遅れた経緯があった。トランプ大統領は8月19日、ツイッターに「バノンに感謝したい。彼は不正直なヒラリー・クリントンに対抗して立候補した私の運動に参加してくれた。それは素晴らしいことだった。Thanks S」と、極めて素っ気ない文章を書いている。 バノン氏は大統領選挙での最大の立役者で

    解任されたバノン、トランプ政権へ宣戦布告
    sawa_02
    sawa_02 2017/08/21
    “トランプ大統領は自らをポピュリストの大統領と称しているが、そうした理論的な枠組みをトランプ大統領に与え、選挙で白人労働者をトランプ陣営に取り込む論拠を提供したのはバノン氏であった。”
  • トランプ氏、シャーロッツビルの暴力は「双方に責任」

    (CNN) トランプ米大統領は15日、白人至上主義者らと反対派の衝突で死傷者が出たバージニア州シャーロッツビルの事件について、「責任は双方にある」との見方を示した。 トランプ氏はこの日、ニューヨーク中心部の自宅、トランプタワーのロビーで記者会見した。 記者団との質疑応答で、白人至上主義を掲げる過激な「オルタナ右翼」などの集会に抗議した反対派を「オルタナ左翼」と呼び、「こん棒を振り回して(オルタナ右翼に)向かっていったかれらに問題はあるか。私はあると思う」と述べた。 さらに「一方に悪い集団がいて、もう一方にも非常に暴力的な集団がいた。だれも言いたがらないが、私は今ここでそう明言する」と語った。 シャーロッツビルでは12日、白人至上主義者らが大規模な集会を計画。これに抗議していた人々の集団に車が突っ込み、女性1人が死亡した。 トランプ氏は直後に、事件は「多方面」に責任があるとの声明を発表した。

    トランプ氏、シャーロッツビルの暴力は「双方に責任」
  • 戦争にあえぐ中東で自殺や殺人が急増、「失われた世代」出現 研究

    イスラエルに空爆されたシリアの首都ダマスカス近郊のジャラマラに立つ警察官ら(2015年12月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOUAI BESHARA 【8月8日 AFP】戦争や紛争にあえぐ中東やその周辺地域で自殺や殺人が急増しており、とりわけ男性に「失われた世代」が生じているとする報告書が7日、発表された。 世界の公衆衛生に関する専門誌「インターナショナル・ジャーナル・オブ・パブリックヘルス(International Journal of Public Health)」に15件の報告書を発表した米ワシントン大学(University of Washington)の広報担当者は、地中海(Mediterranean Sea)東部地域で2015年に自殺や殺人、性的暴行、戦争により20万8179人が死亡したとしている。 アフガニスタンやイラン、サウジアラビア、パキスタン、ソマリア、スーダ

    戦争にあえぐ中東で自殺や殺人が急増、「失われた世代」出現 研究
  • ベネズエラ:独裁確立 制憲議会発足 国会廃止決定へ | 毎日新聞

    【カラカス朴鐘珠】ベネズエラで憲法改正の草案作りを担う制憲議会が4日、招集された。三権を超越する最高権力機関となる制憲議会は5日から審議を開始し、野党連合が大勢を占める国会を廃止する決定を下すとみられる。与党派だけで構成される議会の発足に伴い、マドゥロ大統領が権限を掌握する事実上の独裁体制が確立した。 7月30日の選挙で当選した545人の議員は4日、カラカスの国会議事堂で就任を宣誓し、議長に女性のロドリゲス前外相(48)を選出した。ロドリゲス氏は制憲議会選に立候補するために外相を辞任。チャベス前政権時から重用され、マドゥロ大統領の側近として知られる。制憲議会議員はこの日、議事堂内の議場とは別の部屋に集まり、役職人事を互選した。制憲議会選には野党連合が選挙の正当性を認めず、立候補者を擁立しなかっ…

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  • 独り身女へのプレッシャーinアメリカ - アラサー女の東海岸一人暮らし

    社会に暮らし、日企業に勤めていると、20代後半を過ぎて結婚をしていない人間に対するプレッシャーがとても強いと感じる。特に、女性でこのプレッシャーを感じたことのない人なんていないんじゃないだろうか。 私個人としては、結婚願望はあるものの、仕事趣味もとても楽しいので、結婚したいと思える人がいつかいればしたいかな~くらいのスタンスだ。それでも日にいた頃は、親や会社や社会からの「早く結婚しろプレッシャー(さらに言えば、結婚できないのは人格に問題があるからだという謎の決めつけ)」を浴びすぎて辟易していた。 周りでも「海外に比べて日はこういったプレッシャーが強いから生きづらい」といったような意見をよく聞いた。海外は個人主義だから個人の決定が尊重されるけれど、日は集団主義というか集団の構成員に同質性を求めるから皆と同じようにしなければいけなくて、社会から結婚することを押し付けられているとい

    独り身女へのプレッシャーinアメリカ - アラサー女の東海岸一人暮らし
    sawa_02
    sawa_02 2017/08/06
    “日本の"結婚してはじめて一人前"とはまた違うけど、パートナーがいないということは社会の構成単位として欠けた状態であるという前提は、アメリカにも強くあると思う。"
  • 米共和党議員、オバマケア補助金の継続に向け超党派の取り組み表明

    8月1日、米共和党のアレクサンダー上院議員は、医療保険制度改革法(オバマケア)の保険会社への補助金を継続させるために、超党派で取り組む姿勢を表明した。写真は米議会。2013年10月撮影(2017年 ロイター/Jonathan Ernst) 米共和党のアレクサンダー上院議員は1日、医療保険制度改革法(オバマケア)の保険会社への補助金を継続させるために、超党派で取り組む姿勢を表明した。 トランプ米大統領は31日、オバマケアによる保険会社への補助金を削減する可能性を示唆した。上院厚生教育労働年金委員会の委員長であるアレクサンダー議員は、9月まで補助金を打ち切るべきでないと主張。さらに、来年もこの補助金を継続できるようにすべきだと訴えた。 保険会社は2018年の保険料を最終決定する時期を迎えているが、補助金がなくなれば保険料を20%ほど引き上げなければならなくなるとし、来年まで補助金を継続するよう

    米共和党議員、オバマケア補助金の継続に向け超党派の取り組み表明
  • トランプ政策の皮肉な副産物

    「米国第一主義」という旗印の下、移民に対して抑制的な政策を打ち出しているトランプ政権。不法移民の国外追放や取り締まり強化、専門的な技能を持つ外国人に発給される「H-1B」ビザ審査の厳格化、外国人起業家に門戸を開くためにオバマ政権が導入した「スタートアップ・ビザ」の実施延期など、様々なレベルで締め付けを強化している。その狙いの一つは米国人の雇用確保だが、足元で起きている状況を見ると、トランプ大統領の認識とは少し異なる。(下の動画をごらんください)(ニューヨーク支局 篠原匡、長野光) 五大湖の一つ、ミシガン湖に接する米中西部ウィスコンシン州。酪農やチーズ生産が盛んなことで知られているが、一方で衛生陶器のコーラーやバイク製造のハーレーダビットソンが同州に拠を置くなど製造業の集積も進んでいる。最近は同州出身のポール・ライアン下院議長や、トランプ大統領の首席補佐官を務めるラインス・プリーバス氏の関

    トランプ政策の皮肉な副産物
  • 海外メディアから読み解く――長引くカタール封鎖と湾岸対立 | 文春オンライン

    2017年5月20-21日のトランプ大統領のサウジアラビア訪問の直後の6月5日、全く前触れもなくサウジ、UAE、バーレーン、エジプトのアラブ4ヶ国を中心とする国々がカタールとの国交断絶を宣言し、国境封鎖と空域封鎖を実施した。すでに事態が発覚してから2ヶ月近く経つが、全く好転する兆しもなく、アメリカによる仲介も不発に終わっている(Tillerson Comes Up Short in Effort to Resolve Qatar Dispute. The New York Times)。 そもそも、サウジら4ヶ国がいきなり国交を断絶したのは、彼らがテロ組織として非難するムスリム同胞団をカタールが支援し、イランとの関係を強めていることが原因だと言われている。サウジらは2013年と14年にカタールのタミム首長も署名した、湾岸協力会議(GCC)諸国やエジプト・イエメン国内の反体制派やテロ組織を支

    海外メディアから読み解く――長引くカタール封鎖と湾岸対立 | 文春オンライン
  • 都市から地元住民が消える、バルセロナが鳴らす警鐘

    スペイン・バルセロナの旧市街、ゴシック地区で、電動立ち乗り二輪車のセグウェイで観光客が通り過ぎるのを待つ松葉づえの男性(2017年2月17日撮影)。(c)AFP/PAU BARRENA 【7月16日 AFP】スペイン・カタルーニャ(Catalonia)自治州の州都バルセロナ(Barcelona)の美しい旧市街、ゴシック地区(Gothic Quarter)。路上で遊ぶ子どもたちの姿や昔ながらのバルなど──ここを歩くと、マヌエル・モウレロ(Manuel Mourelo)さんには、今は「みんな、なくなってしまった」昔の記憶がよみがえる。 狭く曲がった路地を埋め尽くしているのは、自転車や電動立ち乗り二輪車のセグウェイ(Segway)に乗ったガイド付きツアーの観光客たちだ。地元の人々は歴史が詰まった建物をホテルや観光客向けの賃貸業者に明け渡し、出て行ってしまった。 北西部ガリシア(Galicia)出

    都市から地元住民が消える、バルセロナが鳴らす警鐘
    sawa_02
    sawa_02 2017/07/21
    "地元の人々は歴史が詰まった建物をホテルや観光客向けの賃貸業者に明け渡し、出て行ってしまった。"
  • 劉暁波の苦難は自業自得? 反体制派が冷笑を浴びる国

    体制に反抗しても太刀打ちできないなら、そういう世の中だと割り切ったほうが気楽なのか ZHANG PENG-LIGHTROCKET/GETTY IMAGES <ニューズウィーク日版7月25日号は「劉暁波死去 中国民主化の墓標」特集(2017年7月19日発売)。重病のノーベル平和賞受賞者を死に追いやった共産党。劉暁波の死は中国民主化の終わりか、それとも――。この緊急特集から、中国社会の冷めた民衆心理に関する記事を転載する> 中国の民主活動家で作家の劉暁波(リウ・シアオポー)は、天安門事件の首謀者として投獄されたこともある。09年に懲役11年の判決を受けたときの「罪状」は、政治改革を要求する「08憲章」の中心的な起草者だったこと。彼は5月に末期癌と診断されて先月末に仮出所が認められ、今月13日に国内の病院で死去した。 ただし、中国の市民にとって、劉は英雄というわけではない。大半の中国人は名前を

    劉暁波の苦難は自業自得? 反体制派が冷笑を浴びる国
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    sawa_02 2017/07/18
    “劉や、人権活動家として知られる現代美術家の艾未未(アイ・ウェイウェイ)のような反体制派について中国の人々は、欧米での注目やカネを目当てに、欧米に擦り寄っていると捉えることが多い。”
  • 翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 – 辺境通信

    中国ではFacebookやTwitterを見ることができないということは、比較的良く知られている。政府が特定のサイトやサービスを見れないように命令するということは僕たちの感覚の外にあるから、とかく「怖い監視国家・社会主義だし」と思いがちである。しかし現地に降り立ち一定の時間をすごしてみると、生活上でそうした息苦しさを感じることはほぼない。 確かに外国のニュースではノーベル平和賞をとった某氏が病院から移送され結局亡くなったただの、政府に抗議した弁護士が拘束されて戻ってこないだの色々物騒なニュースを見ることはある。だがそれはあくまで(多くは別の言語で見る)メディアの中の世界で、わが身とは遠く離れた場所の出来事でしかない。 しかもそうした情報は、多くの場合は自分から探さないと出てこない。逆に、自分で検索するならばUFOもネッシーもイルミナティの陰謀もその実在の「証拠」を見つけることができるのが、

    翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 – 辺境通信
  • 中国検閲当局、劉暁波氏追悼をネット上から徹底削除 「絵文字」も抹消

    中国・北京で、民主活動家で作家の劉暁波氏を追悼し、ろうそくの絵文字を投稿した後に表示されたスマートフォンの画面(2017年7月14日撮影)。(c)AFP 【7月14日 AFP】中国の検閲当局は14日、獄中でノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞した民主活動家で作家の劉暁波(Liu Xiaobo)氏を追悼する言葉をソーシャルメディア上から徹底的に削除した。著名な反体制派である劉氏の死に関する議論を封じようとする措置で、「ろうそく」の絵文字や、英語の「安らかに眠れ」を略した「RIP」といったキーワードなども削除対象となっている。 劉氏は13日、中国北東部遼寧(Liaoning)省瀋陽(Shenyang)にある警察の厳重警備下に置かれた病院で、肝臓がんのため死去した。61歳だった。しかしほとんどの中国人は劉氏の死について知らないばかりか、ノーベル平和賞を受賞した劉氏についてま

    中国検閲当局、劉暁波氏追悼をネット上から徹底削除 「絵文字」も抹消
  • 劉暁波氏――中国が消せなかった人 - BBCニュース

    劉暁波氏は2009年、法廷でこのように表明した。そしてそれから刑務所で過ごした長い8年の間、民主主義への思いを決して撤回しなかった。中国の指導者たちは、生きる劉氏を恐れたと同じくらい、死してなお、劉氏を恐れている。無理もないことだ。 中国共産党はかつては、信念の政党だった。党のために殉教する覚悟の同志は大勢いた。しかし権力を握ってから70年近くたった今の中国共産党は、硬直的でシニカルな権力者だ。憲法上の権利を求める人を投獄し、投獄した人たちについて国内で話題にすることさえ禁じ、経済力を対外的に駆使して外国政府に沈黙を強いる。習近平国家主席の下、中国はこうした抑圧を熱心に推進し、成功を収めてきた。そのなかにあって、劉暁波氏は例外的な、中国にとっての敗北だった。 劉氏が2010年のノーベル平和賞を受賞したことから、中国政府にとっての問題は始まった。平和賞受賞によって劉氏はただちに、信念のために

    劉暁波氏――中国が消せなかった人 - BBCニュース
    sawa_02
    sawa_02 2017/07/14
    “中国の病院の言い分に外国人医師たちが反論したことも、香港では釈放を求めて徹夜の集会が行われていたことも、中国国内では徹底した検閲体制のために国民はほとんど何も知らされていなかった。”
  • 死の淵に立っても劉暁波を容赦しない「人でなし」共産党

    <ノーベル平和賞を受賞した人権活動家の劉暁波は獄中で末期癌になっているが、中国共産党は釈放どころか見舞いを受けるというまっとうな権利も与えていない> ここ数日、世界中の中国に関心がある人の間で一番話題になっているのが作家・人権活動家の劉暁波の病状(13日夕方に死去と報道された)だ。彼は「08憲章」を起草して08年に逮捕され、09年に「国家政権転覆扇動罪」で懲役11年の有罪判決を受けた。10年にノーベル平和賞を受賞した時は獄中にいた。授賞式の空っぽの椅子は、その1年の中でも記憶に残るニュースになった。 劉暁波は友人を通じて、同じ死ぬにしても中国国外でむしろ死にたい、という強い願いを公表。長期にわたり軟禁され、その結果病になったの劉霞を心配し、彼女が彼と一緒に自由な世界に行くことを望んでいる。 刑務所に行く以前から、劉暁波には肝炎の病歴があった。しかし刑務所の極めて劣悪な住環境と飲が彼の

    死の淵に立っても劉暁波を容赦しない「人でなし」共産党
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    sawa_02 2017/07/14
    "彼が判決を受ける時、法廷で読むことを許可されなかった手紙がある。その中の一文にこうある。「私には敵はいない。憎しみもない」。"
  • 中高年もスマホで支払う中国、20年間もリニア実験中の日本

    <日では政治家やエリートサラリーマンがガラケーを使っていても不思議ではないが、中国は違う。なぜ中国ではこれほど変化が早く、人々が新しい事物をどんどん受け入れているのだろうか> こんにちは、新宿案内人の李小牧です。 私は常に建設的な批評をするよう心がけている。日に対しても中国に対しても、耳の痛いことを言い続ける頑固親父というポジションを守ろうと思っている。なかには両方に甘いことを言う二枚舌の輩もいるが、それではジャーナリズムは成り立たない。 というわけで、ついつい中国についても厳しい意見を書くことが多いのだが、もちろん中国にも認めるべきところは多々ある。 「批判精神は大事ですが、日人が中国から見習うべきこともあるのではないでしょうか? 日人は今の中国から何を学べるでしょうか?」編集者からこのようなお題をいただいたので、今回は中国の凄さ、学ぶべき点について紹介したい。 私は毎月のように

    中高年もスマホで支払う中国、20年間もリニア実験中の日本
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    sawa_02 2017/07/13
    "中国では、便利になるのなら、お金が節約できるのなら、難しくてもともかく使ってやろうというチャレンジ精神に満ちた人が多い。"
  • 右派ポピュリズムを抑えるカギは社会保障にあり

    いま我々は、新しい「フランス革命」を目撃している。6月11日と18日に行われたフランス国民議会選挙で、エマニュエル・マクロン新大統領が率いる新政党「共和国前進」の議席は308に達し、単独過半数の確保に成功した。 マクロン体制の船出 対照的なのが伝統的な2大政党の凋落だ。これまで政権を担当していた社会党の議席数は251も減ってわずか29議席にとどまった。フランソワ・オランド前大統領に対する有権者の不満がいかに強いかを象徴している。共和党も81議席減らして、113となった。 マリーヌ・ルペン党首が率いる右派ポピュリスト政党・国民戦線もふるわず、獲得議席数は8議席にとどまった。 得票率を見ると、共和国前進は第1次投票で28.2%、第2次投票で43.1%を獲得。国民戦線の得票率(第1次投票で13.2%、第2次投票で8.8%)に大きく水を開けた。 だがマクロン大統領は、まだ手放しで喜ぶわけにはいかな

    右派ポピュリズムを抑えるカギは社会保障にあり
  • ロンドン高層住宅火災で明らかに イギリスが抱える「貧富の格差」

    6月15日、火災で黒焦げになった姿をさらすグレンフェル・タワー(2017年 ロイター/Peter Nicholls) 少なくとも17人が死亡した大規模火災が今週発生したロンドン西部の公営住宅がある一角から、徒歩で少しの場所に、数百万ポンドはする優雅な住宅が並ぶ、英国で最も裕福な通りの1つがある。 ケンジントン・アンド・チェルシー王室特別区は、ポップスターやセレブ、富裕層や銀行幹部が住むエリアとして、英国内外で広く知られている。 だがその同じ地区には、今回の火災が起きた24階建ての高層公営住宅「グレンフェル・タワー」が建つ一角のように、貧しい地区も点在している。 住民が寝入った14日未明に発生し、瞬く間に炎が建物を飲み込んだ今回の大火災では、住民数十人が行方不明となっており、犠牲者の数はさらに増えると当局は見ている。運よく脱出できた住民も、全ての所持品を失った。 この大惨事にショックを受けた

    ロンドン高層住宅火災で明らかに イギリスが抱える「貧富の格差」
    sawa_02
    sawa_02 2017/06/19
    “彼女は、増税で公共住宅や他の公共サービスへの支出を拡充することは簡単にできるのに、地区の税金が不必要に低く抑えられていると批判する。”
  • アジアに迫るISISの魔手 フィリピン・ミンダナオ島の衝撃

    6月3日、フィリピン南部ミンダナオ島のマラウィ市で先月から続いている戦闘の発端は、数十名のイスラム主義武装勢力が刑務所を襲撃し、警備員らを降伏させたことだった。写真は5月31日、黒煙が立ち上るマラウィ市のビル(2017年 ロイター/Romeo Ranoco) フィリピン南部ミンダナオ島のマラウィ市で先月から続いている戦闘の発端は、数十名のイスラム主義武装勢力が刑務所を襲撃し、警備員らを降伏させたことだった。 「キリスト教徒を引き渡せ、と彼らは言った」。現地の刑務局の副局長を務めるファリダ・P・アリ氏はその時の様子を語る。「刑務所職員にキリスト教徒は1人しかいなかったため、気づかれないように彼を服役者のなかに紛れ込ませた」 過激派組織「イスラム国(IS)」に忠誠を誓う「マウテグループ」と呼ばれる武装勢力の戦闘員は、警備員を脅しつけ、服役者を怒鳴りつけた。だが、キリスト教徒の職員を引き渡す者は

    アジアに迫るISISの魔手 フィリピン・ミンダナオ島の衝撃
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    sawa_02 2017/06/19
    “数十年にわたり、イスラム主義の分離独立グループ、共産主義の反政府勢力、軍閥による混乱が続いてきたミンダナオ島は、ISのイデオロギーが根づきやすい土壌となっていた。”