介護支援のスタートアップ、クラセル(神戸市)は専用サイトを通じた病院と介護施設の仲介サービスを展開する。病院と施設が直接、高齢者などの患者の情報を交換することで退院後、スムーズに介護が受けられるようにする。このほど米有力ベンチャーキャピタル(VC)から調達した資金を活用し、全国展開を視野に神戸市内の病院や施設に登録を呼びかける。同社は2018年1月に病院などと介護施設や在宅介護を担うケアマネジ
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
北尾 2015年の夏に経済産業省と日本財団の担当者が来られて、SIBについて共同で実証実験を実施しようとの提案をいただいたのがきっかけ。その理由として、神戸市が医療産業都市を推進し、ヘルスケアに関して注力していることが挙げられる。また当時から公民連携に関する窓口となる部署があったことが大きい。 神戸市ではSIBを活用して2017年7月~2020年3月までの3年間で、「糖尿病性腎症等の重症化予防事業」の実証を行っている。事業目的として糖尿病性腎症等のステージの進行、人工透析への移行の予防を掲げ、未受診および治療中断中のハイリスク患者100人を対象に実施する。 糖尿病による腎症にはステージがあり、例えば第4期から第5期になると、年間約50万円から約500万円へと医療費が急上昇する。ここでは人工透析が重くのしかかるが、人工透析の患者数は全国でも神戸市でも増えている。そして人工透析は患者の生活の質
ソーシャルビジネス・ドリームパートナーズの投資先として決定したカンボジアの「ドリームガールズプロジェクト」で作品を披露する女性=2013年3月、プノンペン 子育てや介護、環境保護、地域活性…。身近な社会問題をビジネスの手法を使って解決しようというのが「ソーシャルビジネス(SB)」。2006年のノーベル平和賞に、貧困層向け小額融資「グラミン銀行(バングラディシュ)」が受賞したことで一躍注目を集めたが、日常の暮らしではなじみが薄い。ビジネスの現場をのぞいてみると、思いがけない可能性を秘めていた。(原田純一) 聴覚障害者が研修指導 「声や言葉を使わず、自分の出身地や趣味を他の人に伝えてください」-。昨年夏、神戸市内の大手スポーツメーカーで、一風変わった研修会が開かれた。アジアや欧米などさまざまな国籍の従業員が働く同社の労働組合が主催し、欧州出身の1人を含め約15人が参加した。 研修を指導したのは
水島信用金庫(倉敷市)など岡山県内の4信金は6日、県西部の活性化に取り組む一般社団法人高梁川流域学校と包括協定を結んだ。同法人は7市3町を対象に教育を通じた人材の育成などを手掛ける。4信金は地域の発展を目指して情報、ノウハウを共有。資金協力もする。第1弾として4信金が連携して定期預金を販売、一部を高梁川流域学校に寄付する。岡山三大河川の一つである高梁川は岡山県西部を流れる川で、新見市や倉敷市な
健康関連事業を手がける関西の企業や自治体などでつくる健康科学ビジネス推進機構(大阪市)と大阪府和泉市、同府高石市などは23日、大腸がん検診の受診率向上に向けた実証事業について協定を結んだ。民間の資金とノウハウを活用し、成果を挙げた場合のみ報酬を支払う「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」の仕組みの来年度採用を目指す。 大腸がんは早期治療での生存率が高いが、大阪府の大腸がん検診受診率(40〜69歳)は29・8%(平成25年)で、全国最下位。今回の事業では、がん検診受診率向上の事業を全国展開するキャンサースキャン(東京)が両市から事業を受託し来月、受診を勧めるリーフレットを住民に送る。 今年度は実証事業のため、受診率が向上しても両市からの成功報酬支払いはなく、日本財団が資金提供。同推進機構が団体間の調整を担う。受診率が向上すれば来年度から民間資金を募り、SIBによる事業に移行する。 SI
2016/7/17 教育 子供 , 高齢者 ソフトバンクと大阪府池田市、子育てや高齢者支援で包括協定へ は コメントを受け付けていません。 新城 元 ソフトバンクは15日、大阪府池田市と子育てや高齢者、障がい者支援などにおける市民サービス向上に向けて包括協定を締結したと発表した。 同社は、池田市が6月から提供している子供の成長を生涯にわたって記録できる電子サービス「e-Ikeda_s(イーイケダス)」の企画開発に携わってきた。今後は2017年度の本格サービス提供開始に向けて、サービス拡充などに共同で取り組んでいく。 イーイケダスは子供の成長をスマートフォンで記録できるサービス。身長や体重を入れると自動でグラフ化し、質問に対して現在の子供の様子を回答すると、成長に合わせた子育てのヒントなどを返答してくれる。また、2歳以下の子供がいる利用者には、同社のベビーモニターを無料でレンタルし、乳幼児
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