脳の健康に効く製品をつくり出す政府の大型研究プロジェクトに疑問符 「こんな研究に1チーム予算3000万円だと!?」「公費でこれは危うすぎる」。4月12日,筆者が日本経済新聞電子版の記事で取り上げた研究プロジェクトに対し, ネット上で研究者たちから批判の声が相次いだ。記事は「内閣府チーム, 仮説段階の研究を表彰」との見出しで, 内閣府の革新的研究開発プログラム(ImPACT)のチームが開いたコンテストについてまとめたものだ。 写真:遠藤智之 そうそうたる顔ぶれ 高カカオチョコレートの効果についての記者会見のために集まった共同研究グループの代表者ら。左から内閣府の福嶋正人参事官,理化学研究所の渡辺恭良ライフサイエンス技術基盤研究センター長,ImPACTの山川義徳プログラムマネージャー,明治の伊藤裕之常務執行役員。 記事を書いたきっかけは, バレンタインデーを目前に控えた1月18日,ImPAC
はじめに ピーター・キヴィの『音楽哲学入門』 (Peter Kivy, Introduction to a philosphy of music, Oxford University Press, 2002.)は音楽哲学の創始に多大な貢献を果たしたPeter Kivy(1934-2017)による音楽哲学の入門書である。300ページほどのそこまで大部ではない本であり、音楽の哲学への入門書として基本的な文献になっているそうだ。 しかし邦訳はいまだ出版されていない。そもそも2017年現在、音楽哲学に興味のある初学者が気軽にアクセスできるような出版環境は整っていないようだ。 これから読書ノートとして、全13章を読み進めていきたい。そのときにつくったまとめと妙訳を合わせて掲載していきたいと思う。 あえて稚拙なノートを掲載するのは、音楽哲学に興味のある誰かが、検索の末にこの場末に辿り着いたとき、このノ
Javaの国内最大カンファレンス、JJUG CCC 2017 springで登壇してきました。 僕の中で先週のオープンセミナー岡山の熱がまだ収まらぬ中の登壇だったのですが、多くの方に聴いていただけて嬉しかったです! その時の資料がこちら。 RDBアンチパターンについてはPHPカンファレンスやYAPC:Kansaiでも話をしましたが、今回は別バージョンです。 soudai1025.blogspot.jp soudai.hatenablog.com あのときはWeb系の人向けに話をしましたが、今回はエンタープライズな業務系の人向けです。 業務系は僕の印象では制約だったり、RDBの機能を有効活用してる印象があるのですが、逆に過剰になっていることが多い印象があります。 また論理IDなどデータ量が少なかったり、アプリの改修が少ないから死ななかっただけの設計も多く見られる印象です。 そういう点を今回お
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