タグ

ブックマーク / it.srad.jp (335)

  • ゴキブリが体内で生成する結晶は人間に欠かせない栄養の宝庫 | スラド IT

    ゴキブリの一種であり、卵を産まずに母親の胎内で胚が成長する胎生の「ディプロプテラ・プンクタータ」というゴキブリの、胚の腸内で生成されるタンパク質結晶には、タンパク質や必須アミノ酸、脂質、糖類など人間に欠かせない栄養素が豊富に含まれていることが分かったという(CNN、DailyMail。ゴキブリの写真が多いので閲覧注意)。 そのため、これを人間のサプリメントとして利用するための研究が進められているそうだ。「この結晶のエネルギー量は水牛の乳の約3倍、乳牛の乳の約4倍」とのことで、また実際に飲んでみた人の感想は「特に味はしなかった」だそうだ。

  • 米調査、最もストレスの少ない職業は情報セキュリティアナリスト? | スラド IT

    米キャリア情報サイトCareerCast.comの調査によると、米国で最もストレスの少ない職業は情報セキュリティアナリストだったという(Statistaの記事、 The Registerの記事)。 ストレスレベルは移動、締め切り、公共の視線、競争性、要求される体力、命の危険など11の要素による評価を合算したもので、情報セキュリティアナリストは3.8ポイント。これに超音波検査士(4.0ポイント)、大学教授(6.9ポイント)、ヘアスタイリスト(7.5ポイント)が続く。一方、最もストレスレベルの高い職業は志願兵(84.8ポイント)で、消防士(60.6ポイント)、旅客機の操縦士(60.5ポイント)、警察官(53.8ポイント)の順になっている。 その結果、情報セキュリティアナリストは200の職業中、データサイエンティストと統計学者に次ぐ良い職業のランキング3位となっている。一方、職業ランキング最下位

  • 放送大学、地上波終了へ | スラド IT

    放送大学は2018年9月末で地上波(TV・FM)での授業番組放送を終了し、BSに一化すると発表した(大学からのお知らせ)。 気になるのは跡地利用だが、果たしてどんな放送が始まるのだろうか。 BSへの完全移行は、BS放送の普及率上昇と放送授業番組のインターネット配信の利用状況を踏まえてのことだという。地上波での放送は関東地方の一部地域でのみ実施されているが、ケーブルテレビでも地上系放送のチャンネルでは視聴できなくなる。インターネット配信は、一部を除くテレビ科目とすべてのラジオ科目が在学生限定で提供されている。放送大学オープンコースウェアで公開されている一部の授業番組は、在学生以外でも視聴可能だ。

  • Thunderbirdの受け入れ先はどこになる? | スラド IT

    MozillaではメールクライアントのThunderbirdを切り離し、Firefoxの開発に注力する方針を明らかにしているが、Thunderbirdの新たな受け入れ先としてSoftware Freedom Conservancy (SFC)とThe Document Foundation (TDF)が有力候補になっているそうだ(Simon Phipps氏のリポート: PDF、 Softpediaの記事、 The Registerの記事)。 SFCは米国を拠とする非営利の慈善団体で、GitやInkscape、QEMU、Sambaなど39のメンバープロジェクトホストしている。Thunderbirdの受け入れは既に承認されており、独立した財団の設立をサポートした実績もある。 TDFはドイツ拠とする国際的な非営利の慈善団体で、LibreOfficeとDocument Liberation

  • Google、SwiftをAndroidの第一級言語にすることを検討? | スラド IT

    Googleがプログラミング言語「Swift」をAndroidの第一級言語にすることを検討していると報じられている(The Next Webの記事、 Android Centralの記事、 Neowinの記事、 Softpediaの記事)。 Appleが2014年のWWDCで発表したSwiftは昨年12月にオープンソース化され、Objective-Cに代わるプログラミング言語として注目を集めている。The Next Webへの情報提供者によれば、GoogleSwiftのオープンソース化に前後してFacebookやUberとロンドンで会合を開き、Swiftに関して話し合っていたそうだ。この場で特にSwiftへの強い意欲を見せていたのはGoogleだったとのこと。 現在のAndroidではJavaが第一級言語となっているが、情報提供者によればいきなりSwiftJavaに置き換わることはない

  • コンピューターを破壊する不運な名前を持つ人々 | スラド IT

    BBCが、「不運にもコンピュータを壊してしまう名前を持つ人々」を紹介している(Slashdot)。 紹介されている1人目はJennifer Nullさん。Nullさんが飛行機のチケットを購入しようとすると、ほとんどのWebサイト上でエラーメッセージが表示されるという。彼女の姓である「Null」を入力しているにもかかわらず、「姓の項目にスペースを入れていませんか、入力を確認して再試行してください」といった表示がされ、電話で航空会社に問い合わせても説明が理解されなかったり、解決方法はないという返答が戻ってくるという。また、航空会社だけでなく政府の納税関連Webサイトなど、ほかのサイトでも同じような問題に悩まされるという。 同様の問題を抱える名前を持つ2人目は、ハワイのJanice Keihanaikukauakahihulihe'ekahaunaeleさん。こちらは姓が長すぎて入力できないとい

  • Kickstarterで資金調達額歴代2位の「Coolest Cooler」、半数の支援者に製品を届けていない状態で資金不足になる | スラド IT

    Kickstarterで歴代2位となる13,285,226ドルの資金を調達した「Coolest Cooler」が資金不足に陥り、残りの支援者に製品を届けるための資金を援助してくれるパートナーを探しているそうだ(OregonLive.comの記事[1]、 [2]、 TNW Newsの記事)。 Coolest CoolerはブレンダーやBluetoothスピーカー、USBチャージャーなどを搭載した多機能クーラーボックスで、2014年7月8日にキャンペーンを開始してから36時間以内で目標額の5万ドルに到達。最終的には目標額の265倍以上の資金を62,642人の支援者から集めている。しかし、2015年2月の出荷予定を1年以上過ぎた現在でも、3万台程度しか出荷できていないという。 昨年11月にはブレンダーで使用するモーターの調達に問題が生じ、出荷が2016年4月になることを発表した一方で、製品がAm

  • 「秘密の質問」には根本的欠陥があるという分析結果をGoogleが発表 | スラド IT

    Googleが2015年5月21日、ブログで「秘密の質問」には根的な欠陥があるという研究結果を発表した(Google Online Security Blog、TechCrunch、ITmedia)。 Googleは、数百万件のGoogle Accountの復旧要求に使われた数億件の「秘密の質問」とその「答え」を分析した。その結果から、「秘密の質問」は根的な欠陥を抱えているとの結論が得られという。 根的な欠陥とは、「答え」の安全性と覚えやすさが両立することはまずない、という点。人が覚えやすい簡単な答えは、たいてい他者も知っていたり、公的な情報が入手可能だ。 また、国によって人名や好きなべ物や出身地が偏っている、といった理由で答えの推測がしやすい点も問題である。たとえば、英語ユーザーでは「What is your favorite food?(好きなべ物は?)」の質問に対し、1回

  • Kickstarterプロジェクト「ZANO」の調査報告書が公開される | スラド IT

    Kickstarterで目標額を大幅に上回る資金を調達したものの製品を一部しか出荷できず、プロジェクトを作成した会社が任意清算に至った「ZANO」について、Kickstarterから調査を依頼されたジャーナリストのMark Harris氏が調査結果をまとめた記事をMediumで公開している(Mediumの記事、 Ars Technicaの記事、 Consumeristの記事)。 ZANOはWi-Fiでスマートフォンと接続し、写真や動画の撮影も可能な手のひらサイズの小型ドローンで、Kickstarterでは目標額12万5千ポンドの20倍近い233万ポンドの資金を調達した。しかし、製品の出荷は遅れ、ようやく出荷した600台程度に対しては、まともに飛ばないなどの苦情が続出。Kickstarterの支援者よりもWebサイトでの事前予約分を優先して出荷したことが判明し、支援者は怒りを募らせた。この時

  • 米ワシントン州、ソフトウェアのバグで受刑者の3%を早く出所させていた | スラド IT

    米国・ワシントン州のジェイ・インスレー知事は22日、ソフトウェアのバグが原因で一部の受刑者が早期に出所する状態が13年間続いていた問題について、即刻修正するよう州矯正局に命じたことを明らかにした(ニュースリリース、 The Registerの記事、 BetaNewsの記事)。 このバグは受刑者の良い素行に応じて刑期の短縮を計算するソフトウェアに存在する。2002年に州最高裁は良い素行のカウントについて、刑務所での受刑期間だけでなく、刑が確定する前の拘置期間にも拡大するべきとの判断を示している。これに伴ってソフトウェアを変更した際にバグが生じ、13年間で最大で3,200人、受刑者の約3%が中央値で49日早く出所していたとのこと。 矯正局は2012年に問題を把握していたが、修正は何らかの理由で繰り返し先送りされていたという。しかし、最近になって新しい情報責任者が問題の深刻さに気付いたことで表面

  • シェアを減らし続けるMicrosoft Edge | スラド IT

    Windows 10の主要な新機能の一つであるMicrosoft Edgeだが、Microsoftのさまざまな努力にかかわらず、Windows 10ユーザーにおける使用率は減少傾向が続いているようだ(Computerworld、WinBeta、Softpedia、BetaNews)。 Net Applicationsのデータでは、Microsoft Edgeのシェアが9月の2.4%から11月には2.81%まで増加している。しかし、9月の6.63%だったWindows 10のシェアが11月には9%まで増加しているため、Windows 10ユーザーのMicrosoft Edge使用率は36.2%から31.22%まで減少した計算になる。 StatCounterでも傾向は同様で、9月~11月にMicrosoft Edgeは1.06%から1.23%まで増加し、Windows 10は7.64%から10

  • FBIが匿名ネットワーク「Tor」を傍受、協力者には100万ドルが支払われた模様 | スラド IT

    匿名化技術Torプロジェクトの責任者を務めるRoger Dingledine氏が、公式ブログの中で「FBIがTorのクラックに成功し、その技術開発のためにカーネギーメロン大学の研究者に少なくとも100万ドルを支払っている」と述べている。 Torは昨年にも匿名解除を目的とした攻撃を受けており、その際に関与が疑われたカーネギーメロン大学の研究者が今回の攻撃にも関係しているとDingledine氏は指摘している。 Roger Dingledine氏は具体的な根拠を説明していないが、MOTHERBOARDによると、違法な商品などを扱う匿名サイト「Silk Road 2.0」関係者であるBrian Farrell容疑者の裁判でFBIが提出した法廷文書が主張の根拠になっている模様。この捜索令状には「情報源」によってTORとSilk Road 2.0のような隠されたサービスに関する信頼できるIPアドレス

  • Windows 10、来年にはWindows 7/8.1の「推奨される更新プログラム」に | スラド IT

    現在、Windows 7/8.1ユーザーに無償アップグレードの提供が行われているWindows 10だが、来年には推奨される更新プログラムとしてWindows Updateで配信されることになるそうだ(Windows Experience Blogの記事、 The Guardianの記事、 VentureBeatの記事、 Neowinの記事)。 Microsoftでは近いうちにWindows 10をオプションの更新プログラムとして提供開始。来年の早い時期には推奨される更新プログラムへ変更されるという。これにより、Windows Updateの設定で「推奨される更新プログラムについても重要な更新プログラムと同様に通知する」がオンになっており、重要な更新プログラムを自動インストールする設定になっている場合、自動でアップグレードプロセスが開始される。ただし、システムへの変更を加える前に通知が表示

  • MITが「システムクラッシュしてもデータ損失が発生しないことを数学的に証明した」というファイルシステムを開発 | スラド IT

    データの損失がほぼ起きないファイルシステムを開発したとMITが発表している(MITNews、Slashdot)。 一般的なファイルシステムではデータを書き込んでいる際にコンピュータがクラッシュした場合、そのデータは正常に書き込まれない。データ保護のためのジャーナリング機構を持つファイルシステムもあるが、これはあくまでファイルシステム全体の破損を防ぐことを目的としており、個々のファイルについては正常に書き込めない場合もある。 このファイルシステムについての詳細は明らかにされていないが、「クラッシュの際にデータを失わないことが数学的に保証された初のファイルシステム」だという。詳しくは10月のACM Symposiumでで公開される予定で、コードを含んだファイルシステムの立証環境を提供するとしている。

  • Microsoft曰く、Microsoft EdgeではWebKitと動作が異なる場合はバグ | スラド IT

    Microsoftが新Webブラウザー「Microsoft Edge」での相互運用性向上のための取り組みについて説明している(Microsoft Edge Dev Blogの記事、 TNW Newsの記事)。 Microsoft EdgeではWebKitを採用せず、従来のMSHTML(Trident)エンジンをフォークしたEdgeHTMLエンジンを使用しているが、BlinkやWebKitとの相互運用性を高めるためにかなりの時間を費やしているという。そのため、すべてのブラウザーベンダーと協力して相互運用性の問題を修正する取り組みを行っているとのこと。 Microsoft EdgeのUser-agent文字列は「Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/42.0.2311.135 Sa

  • 自分に適した統合開発環境を選ぶには? | スラド IT

    開発者の皆さんの中には統合開発環境(IDE)を使用している人もいれば、テキストエディターでコードを書き、コンパイルにはコマンドラインツールを使用する人もいるだろう。Diceが複数の開発者の意見を聞き、目的に適したIDEを選択するためのチェックポイントにまとめて解説している(Dice Insights、 Slashdot)。 記事で取り上げられているチェックポイントは以下の通り。 複数言語でコードを書く必要があるか 構文強調は必要か ツール内でコンパイルできる必要があるか 拡張性は必要か ビルトインのデバッグ機能は必要か ドラッグ&ドロップでGUIをレイアウトできる機能は必要か クラスブラウザーは必要か オートコンプリート機能は必要か 皆さんはIDEの選択に当たってどのような点を重視するだろうか。それともIDEは不要と考えるだろうか。

  • 百度(バイドゥ)日本版、日本での検索サービスを終了していた | スラド IT

    2007年に日向けの検索サービスを開始していた中国の百度(Baidu)だが、3月16日に日向けの検索サービスを閉鎖していたと報じられている。現在baidu.jpにアクセスすると、Baidu Japanの企業ページが表示されるようになっている。 百度は中国でトップシェアの検索サービスを提供していたが、日での評価は芳しくないものだった。Record Chinaの記事では「1カ月もの間その事実が注目されなかったことがBaidu.jpのポジションを雄弁に物語っている」と述べられている。なお、百度の日オフィスは存続し、日本語入力システムSimejiの開発やサポートは継続されるという。

  • 人気ゲームGTA5の不具合、「それを利用するとプレイヤーキャラが死ぬ」という方法で修正される | スラド IT

    人気ゲームGrand Theft Auto(GTA) 5に見つかったバグに対し、開発元のRockstar社が非常に「GTA流」なバグフィックスを提供したそうだ(kotaku.com)。 GTAシリーズは架空の都市を舞台に、主人公が犯罪行為を行いながら成り上がっていくというゲーム。GTAの1つのウリとして、都市内を自動車などの乗り物に乗って自由に移動できるというものがあるが、今回見つかったバグはシングルプレイ時にしか出現しない「デューク・オ・デス(Duke-o-Death)」という車をオンラインマルチプレイモードに持ち込めるというもの。PS4およびXbox Oneの両プラットフォームでこのバグは確認されているとのこと。この車は防弾力および爆発耐性に優れた非常に頑強な仕様となっており、破壊するのはほぼ不可能なため他プレイヤーからは不満が続出していたという。 これに対し開発元のRockstar

  • Microsoft、「Internet Explorer」ブランドを廃止する計画 | スラド IT

    主役の座をProject Spartanに譲ることになるWindows 10および将来のWindows製品でのInternet Explorerについて、The Vergeが報じている。主に企業での互換性維持のため、Windows 10の一部のバージョンではIEが残されるものの、ユーザーがインターネットを利用する場合はデフォルトでProject Spartanを使用することになる。MicrosoftはIEが何年にもわたって受けてきた負のイメージから距離を置きたいと考えており、Project Spartanには新たな名前が付けられるとのこと。まだ公式な名前は決まっていないが、企業名が含まれることになるのはほぼ間違いないようだ。

  • 消えていったGoogleプロジェクトのメモリアルページ | スラド IT

    何年もの間にGoogleが放棄したプロジェクトをLe Mondeがまとめ、メモリアルページを作成している(Le Monde.frの記事、 家/.)。 リストアップされているプロジェクトは66件。中にはHotpot(Google Places)のように名前が変更されて現在も継続しているものや、別のサービスで同様の機能が提供されているものも含まれる。また、Google Sidewikiのようにリストから漏れているものもあるようだ。日ではサービスが提供されなかったものもあり、名前を聞いたこともないものもあると思われるが、継続していればよかったと皆さんが思うものがあるだろうか。 メモリアルページに掲載されているプロジェクトは以下の通り。 Google Answers (2002-2006)、 Lively (2008)、 Reader (2005-2013)、 Deskbar (Dkb: 20