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ブックマーク / www.iwanami.co.jp (4)

  • 電子版『思想』に関するお知らせ - 岩波書店

    著作者、著作権者各位 このたび小社岩波書店は、『思想』バックナンバーの電子版を作成し、研究機関向けにオンライン配信する準備を進めております。小誌は、1921年(大正10年)の創刊以来、人文・社会諸科学の最新の成果を読者に広く提供してまいりました。しかし、創刊から一世紀近い時間を閲し、紙の在庫はなく、とりわけ初期刊行のものは紙質の劣化が進み、図書館での閲覧・複写も困難になってまいりました。こうした状況に鑑み、文化的資産としての保存と、学術研究の利便性の向上のために、右の取り組みを開始いたします。 つきましては、初回として、創刊号~300号(1921年10月~1949年6月)について、近く著作者・著作権者の皆様に電子版『思想』への収録と配信の許諾のお願いをお送りいたします。誠に恐れ入りますが、2017年10月末までにお手元に届かない場合、また上の取り組みにご賛同いただけない場合には、2017

    電子版『思想』に関するお知らせ - 岩波書店
  • 誰がネロとパトラッシュを殺すのか - 岩波書店

    あの名作に感動するのは日人だけ? 国ベルギーではほとんど無名? アメリカ映画ではネロもパトラッシュも死なずにハッピーエンド? 原作を書いたイギリス人女性作家の数奇な運命とは? 大聖堂で涙を流す大勢の日人に驚いたフランダース人が,原作と日米の映像作品から「涙の名作」の虚構と現実に迫る. 『フランダースの犬』(A dog of Flanders)は,イギリスの作家ウィーダが19世紀に書いた短編小説である.ベルギーの北半分を占めるフランダース地方についての出版物としては,最も有名なものだ.わずか65ページの作品だが,1872年の初版以来,これをベースにフランダースを表現した画像や映像が,世界各地でいくつも生み出されてきた. フランダースとその地に暮らす人々を描いたこの小説に,当の「フランダース人」は一切口を出していない.不思議なことに,ここからフランダース地方に関するかなり偏ったイメージが

    誰がネロとパトラッシュを殺すのか - 岩波書店
  • 岩波書店

  • 現代の現代性 - 岩波書店

    私たちが生きるこの現代社会で,いま何が終わり,何が始まっているのだろうか.3.11(東日大震災と原発事故)をはじめとした危機的転換の意味もふまえ,諸論考と座談会を通して考える.執筆者は,全編集委員のほか,ジョン・ダワー,西谷修,斎藤美奈子,野家啓一,加藤典洋,橋爪大三郎,吉岡斉,斎藤環,広井良典. Ⅰ 現代をどう捉えるか 1 〈民主主義を超える民主主義〉に向けて  大澤真幸 2 歴史から見た21世紀の科学技術  中島秀人 3 資主義経済の将来と国家機能の相対化  諸富 徹 4 政治の現在と未来  杉田 敦 5 デジタル社会における「歴史」の効用  佐藤卓己 II 共同性・戦争・現代 [討議]人間の「共同性(ビーイング・ウィズ)」から考える  西谷 修/斎藤美奈子/大澤真幸/中島秀人 第二次世界大戦以降の戦争とテロ  ジョン・ダワー/田中利幸 訳 Ⅲ 何が終わり,何が始まったか 1 哲学

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