CEDEC運営委員会は、2月1日、「ゲーム開発技術ロードマップ2016年度版」を公開した。ゲーム開発にかかわる様々な技術における最新動向と、近い将来に活用される可能性のある技術等を編さんした「CESAゲーム開発技術ロードマップ」を2009年から毎年公開している。CEDECでのセッションの傾向などから、近年のゲーム開発において重要と思われる技術テーマを選び出し、簡潔かつ判りやすく表現することで、概要をいち早く理解し、調査、研究、議論に活用できる内容となっている。詳細はCEDEC公式サイトで確認できる。 <以下、「ゲーム開発技術ロードマップ2016年度版」> 一般 <最新> - 汎用ゲームエンジンを使用した開発環境の普及 - LLVM 等を基盤としたクロスプラットフォーム環境の進展 <数年後> - WebAssembly の導入 コンピュータグラフィックス <最新> - VR、AR の実用化と