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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (593)

  • Mozilla、HTML5の威力を紹介するMMORPG「BrowserQuest」を公開

    Mozillaは3月27日(現地時間)、HTML5の性能を紹介する目的で開発したMMORPG(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)「BrowserQuest」を公開したと発表した。Firefoxや米AppleのSafari(iOS版を含む)、米GoogleChromeなど、HTML5をサポートするWebブラウザで楽しめる。 BrowserQuestは、Mozillaがフランスのゲーム開発メーカーLittle Workshopと共同で開発したMMORG。好きな名前を付けたキャラクタで村の中を動き回り、村人と会話したり敵キャラを倒してアイテムを獲得したりして先に進む伝統的なロールプレイングゲームになっている。稿執筆段階でMac版Safariで参加したところ、74人のプレーヤーが同時に参加していた。プレーヤー同士はテキストチャットで交流することもできる。 このゲームは、HTML

    Mozilla、HTML5の威力を紹介するMMORPG「BrowserQuest」を公開
  • Zynga、“Facebook外”のゲームサイト「Zynga Platform」を発表

    米Zyngaは3月1日(現地時間)、ソーシャルゲームサイト「Zynga Platform」を発表した。今月中にβ版をZynga.comで公開する計画という。 Zynga Platformでは、CityVilleやZynga Pokerなど、米Facebookのサービス内で人気のゲームのほとんどを、“Facebookの外で”プレイできる。ただし、プレイするにはFacebookのアカウントでログインする必要がある。 Facebookではゲームのフィードは他の一般フィードにまぎれてしまうが、Zynga Platformゲーム専門のサービスのため、ゲーム仲間(zFriendと呼ぶ)とFacebookでより強い関係を結べるという。また、Facebookでのゲームにはない、ゲーム内でのリアルチャット機能も利用できる。 同社のマーク・ピンカスCEOは同サイトの立ち上げ理由を、より多くのソーシャルゲーム

    Zynga、“Facebook外”のゲームサイト「Zynga Platform」を発表
    se-mi
    se-mi 2012/03/02
    脱Facebookなプラットフォーム
  • 「アサシン クリード」新作をGREE Platformで Ubisoftとグリーが発表

    仏Ubisoft Entertainmentとグリーは2月21日、「アサシンクリード」シリーズの新作をGREE PlatformAndroid/iOS向けに提供すると発表した。まず日語版/英語版を12月にリリースする予定。 アサシンクリードは暗殺者を主人公にしたアクションゲームで、2007年の発売以来シリーズ累計3800万を販売した人気タイトル。GREE Platform向けにソーシャルゲームとしてリリースされる。

    「アサシン クリード」新作をGREE Platformで Ubisoftとグリーが発表
    se-mi
    se-mi 2012/02/21
    アサクリ新作がGREEに。どこまで本気なのかな
  • 最後によかったなーと思える人生を

    オーストラリアの永住権も取った。会社も興した。結婚も(離婚も)した。そして今、日のためにやりたいことが村上福之さんにはある。 「これだけは絶対書いてね。みんな、ブログを読んでくれてありがとう。タイの募金もありがとうって」――村上福之さんは2011年10月、洪水で被害にあったタイへの義損金を募るエントリーをオルタナティブ・ブログに書いた。主旨に賛同した読者の数406人、3日間で280万円もの義損金が集まった。 経過報告はタイ大使館に義損金を持参した際の受取証や、大使館からの感謝状などの写真とともに行われ、感謝の気持ちを込めて協力者の一覧が掲載された。 村上さんは、アルファブロガー運営委員会が主催する「アルファブロガー・アワード2010」で個人ブログ部門を受賞した村上福之の「ネットとケータイと俺様」を執筆する人気ブロガーであり、Android電子書籍ビューワー「androbook」や個人が

    最後によかったなーと思える人生を
    se-mi
    se-mi 2012/02/21
    変な人
  • 個人コンテンツ販売の新時代を開くか 「Gumroad」で同人誌を売ってみる

    最近正式リリースされた米国発のサービス「Gumroad」が話題になっている。さまざまなコンテンツを簡単に販売することができるプラットフォームで、うまく活用すれば個人クリエイターの強力な武器になるかもしれない。実際にまんがの同人誌を販売して、新サービスのポテンシャルを体感してみることにした。 Gumroadは19歳というサヒール・ラヴィンギア氏が立ち上げたベンチャー。有力ベンチャーキャピタリストから110万ドルを調達してサービスをリリースした。ラヴィンギア氏はPinterstとTurntableアプリのデザイナーという。 使い方は簡単で、ログインしてネット上のコンテンツのURLを指定するかコンテンツをアップロードするだけ。販売ページ用のURLが作成され、そこにアクセスすればクレジットカードでコンテンツを購入できるようになる。 ここでは、ITmediaで「ITちゃん」を描いている無名同人シコタ

    個人コンテンツ販売の新時代を開くか 「Gumroad」で同人誌を売ってみる
    se-mi
    se-mi 2012/02/14
    違法コピーで一儲け考える奴がでてこないか?
  • 今、ガチャが熱い! 進化するソーシャルゲームの課金システム

    今、ガチャが熱い! 進化するソーシャルゲームの課金システム:誠 Weekly Access Top10(2012年1月7日~1月13日) 先週最も読まれた記事は「月間維持費1万円を実現せよ――『若者のクルマ離れ』を考える」。2位は「正社員の平均年収は449万円、たくさんもらっている業種は?」、3位は「チロルチョコが売り場から消えた……そのトホホな理由」だった。 年末年始、Yahoo!ニュースでピックアップされたこともあって、話題になった記事が「カードバトルのソーシャルゲームが強い理由」。今週掲載した「ソーシャルゲーム市場急拡大、2011年度は8割増の2570億円に」にもあるように市場規模は大きく伸びているのだが、2大プラットフォームのうち現在、GREEがモバゲーをリードしていると言われるようになっている。 モバゲーを運営するDeNAも2011年度第2四半期決算発表会で認めているのだが(参照

    今、ガチャが熱い! 進化するソーシャルゲームの課金システム
  • カードバトルのソーシャルゲームが強い理由

    「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 2011年は、GREEの東京ゲームショウ出展やDeNAの球団買収など、ソーシャルゲーム企業が何かと話題になった年であった。今年のソーシャルゲーム市場の活況は、携帯端末のカードバトルゲームによって支えられた。コナミの『ドラゴンコレクション』のヒットをはじめとして、各社から次々とカードバトルゲームがリリースされた。 こうした日の動きは、家の米国市場とは異なる独自路線となりつつある。PCベースの米国ソーシャルゲームの課金率はさほど高くはなく、Zynga社では3%と報告される。米国企業の収益の高さは、課

    カードバトルのソーシャルゲームが強い理由
  • 「ゲーム専用機限界論を払拭したい」──3DS年末商戦にかける任天堂

    最終赤字に転落する見通しになった任天堂だが、年末商戦以降、3DS向け有力ソフトの大量投入で普及を図り、「一部で報じられている、ゲーム専用機限界論を払拭していきたい」と岩田社長は意気込む。 「ゲーム専用機限界論を払拭していきたい」──任天堂の岩田聡社長は、10月28日開いたアナリスト向け説明会で「ニンテンドー3DS」の年末商戦にかける意気込みを語った。3DSのスタートダッシュ失敗が響き最終赤字に転落する見通しになったが、有力ソフトの継続的な投入などで「来期には任天堂らしい利益水準を取り戻す」としている。 今期の3DS販売目標が世界で1600万台なのに対し、上半期の販売実績は307万台。そのうち107万台が日国内で、最大の市場である米国市場は81万台にとどまっているのが現状だ。 岩田社長は年末商戦での3DS販売への懸念について、3DSの販売ペースが米欧とも「ニンテンドーDS」の販売ペースと同

    「ゲーム専用機限界論を払拭したい」──3DS年末商戦にかける任天堂
    se-mi
    se-mi 2011/10/29
    まさに待ったなし。年末に岩っちの進退がかかるかも
  • ソーシャルゲームにおける日本型データ・ドリブンのあり方とは(後編)

    「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 データ・ドリブン(駆動型)というと、「ソフトウエアにデータを入れれば解決案が自動的にアウトプットされる」魔法の箱があるように、過度に期待される節がある。確かに、大量ログデータを解析するデータマイニングは、売上向上に対して今までにはない即効的な効果を発揮する。しかし、データ分析が注目されるあまり、数字が単なる数字にしか見られないようになった時、ゲームを楽しむ顧客ひとりひとりに思いをはせるサービスの質から遠ざかっていかないかと、筆者は危惧する。 →ソーシャルゲームにおける日型データ・ドリブンのあり方

    ソーシャルゲームにおける日本型データ・ドリブンのあり方とは(後編)
  • ソーシャルゲームにおける日本型データ・ドリブンのあり方とは(前編)

    「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 昨年に立ち上がり急速に成長してきたソーシャルゲーム市場だが、リリースされるゲーム数が増えて、飽和状態(レッドオーシャン化)とささやかれるようにもなってきた。 ソーシャルゲームの良さは、数人のチームで低予算・短期間で開発できる点にある。「ヒットは水もの」と言われる中で、少ない投資で数多く打てることは、ソーシャルゲームの最大の利点である。 しかし、成功例を見ると、「数多く打ったので当たった」という印象をあまり受けない。むしろ、継続的な改変によってゲームがだんだんと面白くなっていった印象がある。つまり、ゲ

    ソーシャルゲームにおける日本型データ・ドリブンのあり方とは(前編)
  • 球場経営、リーグビジネス……楽天が変えたプロ野球の仕組みとは

    高度経済成長期には子どもの好きなものとして「巨人、大鵬、玉子焼き」とも言われたように、戦後の日とともに拡大してきたプロ野球。シーズン中は毎日ゴールデンタイムに試合が放送され、お茶の間の娯楽となり、学校や職場で話題となることも多かった。 しかし今、時代は変わり、人気の低下から地上波放送があまり行われなくなるなど、プロ野球業界は変化にさらされている。 こうした状況下、大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併問題を経て、2005年に新規参入したのが楽天野球団が運営する東北楽天ゴールデンイーグルスだ。当初は戦力不足からリーグ最下位が続いたが、5年目の2009年にはリーグ2位となりクライマックスシリーズ第2ステージまで進出した。 そしてシーズン成績だけではなく、ビジネスにおいても、参入当時パリーグ球団が平均毎年40億円の赤字を出していた中、楽天野球団は初年度の売り上げは73億円、そし

    球場経営、リーグビジネス……楽天が変えたプロ野球の仕組みとは
    se-mi
    se-mi 2011/09/16
    おもしろい
  • グリーの成長を図解思考で確認する

    前々回の連載で、会計の“基の基”を図解で紹介しました。そのときに「会社の経営というものは、資産増やしゲーム」だと説明しました。つまり、資産を増やして、それを回転させ、利益を出す。利益を出したら、それで資産をさらに増やして、さらに利益を出す――。この繰り返しです。 グリーの会計をレゴブロック感覚で見てみよう 今回は、実在の企業でそれを説明しましょう。携帯ゲームSNSで人気のグリーです。グリーの決算によれば、2009年度の総資産は156億円。そのうち、固定資産は4億しかなく、ほとんどが流動資産、つまり現金か有価証券でした。 また非常に純資産が多く、約60%が自己資。このBS(バランスシート)をレゴブロックのような感覚で表すと、以下のような感じ。余裕のお金持ちBSです! 次にPL(損益計算)です。BSに大きさを合わせて、ブロック式に売上からコストを差っ引いていきます。まず、売上に対して原

    グリーの成長を図解思考で確認する
    se-mi
    se-mi 2011/09/13
  • SNSを前提としないソーシャルゲームは作れるか、“分散型”の可能性を探る

    「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 ソーシャルゲームとは何かといえば、現在のところ、「SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)上で提供され、SNS友人とプレイする簡単なオンラインゲーム」と定義される。2007年に米国SNSのFacebookで外部企業によるアプリ開発がオープンになって以来、ソーシャルゲームSNSを母体にして急成長をとげてきた。 しかし、筆者にはかねて抱いている疑問がある。果たして、ソーシャルゲームSNSでなければならないのだろうか。 今や、SNSゲームがプレイできるという当初の目新しさは薄らぎつつあり、新しい

  • バンダイナムコとDeNAが新会社「BDNA」設立 ソーシャルゲームなど展開

    バンダイナムコホールディングスとディー・エヌ・エー(DeNA)は8月22日、共同出資の新会社を10月1日付けで設立すると発表した。バンダイナムコが持つゲーム開発ノウハウとDeNAのソーシャルゲーム開発・運営ノウハウを組み合わせ、今年度中にソーシャルゲームなどのコンテンツ提供をスタートする計画だ。 新会社は「BDNA」(ビー・ディー・エヌ・エー)。資金は1億円で、バンダイナムコのゲーム子会社・バンダイナムコゲームスが75%、DeNAが25%を出資する。社長には鵜之澤伸・バンダイナムコゲームス副社長が就任する。 新会社は、世界市場のスマートフォン向けを中心に、ソーシャルゲームなどのコンテンツ事業を展開していく。バンダイナムコゲームスは昨年7月からMobage向けにコンテンツを提供しており、同年12月には共同開発したソーシャルゲームガンダムロワイヤル」の運営を始め、300万人以上のユーザーを

    バンダイナムコとDeNAが新会社「BDNA」設立 ソーシャルゲームなど展開
    se-mi
    se-mi 2011/08/22
    BDNA。海外向けスマホだと版権モノでナルトとかDBZとかつくるのかな..それともバンナムのナムの方か。.
  • HP、webOS端末事業の打ち切りを発表 PC部門のスピンオフも検討

    米Hewlett-Packard(HP)は8月18日(現地時間)、昨年の米Palm買収で獲得したwebOSを搭載したハードウェア事業を打ち切ると発表した。同モバイルOSを搭載するタブレット「TouchPad」やスマートフォンの売り上げが同社の経済目標に届かなかったという。webOSの今後については同ソフトウェアの価値を生かす選択肢を検討するとしている。 HPは同日行った第3四半期(5~7月期)の決算発表で、webOS終了を含む再編計画を発表した。より利益率の高い、クラウドや企業向けソリューションに重点を移す。それに伴い、PCおよびwebOS端末を扱うPersonal Systems Group(PSG)のスピンオフを含む再編の可能性を検討しているという。 HPは2010年7月に、スマートフォン市場への参入を目指して米Palmを12億ドルで買収し、webOSを獲得した。2011年2月にはTo

    HP、webOS端末事業の打ち切りを発表 PC部門のスピンオフも検討
    se-mi
    se-mi 2011/08/19
    あらー。Palmの知的財産とかはどうなるんだろう...あと立川工場
  • 好調のYahoo!Mobage PC向けソーシャルゲームは「ブルーオーシャン」

    「ヤバゲー」が好調だ。ディー・エヌ・エー(DeNA)とヤフーがPC向けソーシャルゲームサイト「Yahoo!モバゲー」をオープンしてから約9カ月、サイトの指標は右肩上がりで成長し、収益も黒字化を達成。月に1億円の収入があるアプリも出てきたという。PC向けソーシャルゲームサイトは競合がいない「ブルーオーシャン」だという両社は、「まず国内で圧倒的なトップを目指す」と、今後も有力タイトルの獲得などを進めていく。 昨年4月にDeNAとヤフーが業務提携を発表し、9月にβ版を公開。10月に正式オープンし、人気RPG「ペルソナ」シリーズのソーシャルゲーム版「ペルソナ3ソーシャル」などのほか、「怪盗ロワイヤル」「サンシャイン牧場」など携帯電話で人気のタイトルを含む約70社・100タイトルでスタートした。 ユーザーは順調に拡大し、今年3月初めにユーザーが300万人を突破。5月末時点で419万人を抱えるサービス

    好調のYahoo!Mobage PC向けソーシャルゲームは「ブルーオーシャン」
    se-mi
    se-mi 2011/07/26
    ブルーオーシャン、ねぇ...
  • Google、Facebook対抗のソーシャルプロジェクト「Google+」を発表

    Googleは6月28日(現地時間)、総合的なソーシャルサービス「Google+(グーグルプラスと読む)」プロジェクトを発表した。米Facebookのサービスに似た友達のグループ機能やグループビデオチャット機能などを備える。 Googleはこのプロジェクトで「現実世界でのコミュニケーションの細やかさと豊かさをソフトウェアで再現」することを目指しているという。プロジェクトには、友達をカテゴリ別にグループ化する「Circles」、フィードリーダーの一種「Sparks」、グループビデオチャットツール「Hangouts」、グループチャット機能も付属するモバイルアプリが含まれる。モバイルアプリはAndroid版が既にAndroid Marketからダウンロードできるようになっており、近いうちにiOS版もリリースする計画という。 Circles(ソーシャルグループ作成ツール) Googleアカウント

    Google、Facebook対抗のソーシャルプロジェクト「Google+」を発表
    se-mi
    se-mi 2011/06/29
  • ソーシャルゲームユーザーは、いつ財布を開くのか――顧客満足度とマネタイズの関係

    「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 筆者が無料ゲームをプレイする時は、基、よほどのことがない限り無料のままでいく覚悟でする。「財布を開いたら負け」くらいに思っていないと、一般ユーザーの感覚を保てないからだ。支払いの痛みを感じるために、研究対象とはいえゲーム代金は自腹である。 プレイしてみて良い出来と感じたゲームは数多いが、その中のほんの一部のゲームにしか支払いをしていない自分に気付く。ユーザー全体でみても、約9割が無料でプレイしている。どんなに成功したソーシャルゲームであっても、その課金率は10%台に留まるといわれる。 有料アイテム

    ソーシャルゲームユーザーは、いつ財布を開くのか――顧客満足度とマネタイズの関係
  • “暇つぶし”とは何か――ゲーム中でも「暇だ」と思う理由

    ゲームのきっかけとして挙げられる“暇つぶし”。しかし、ユーザーは、文字通り「暇な時間にあふれている」のだろうか。動画を見ながらゲームをする、電車に乗りながらゲームをする、放置ゲームをしながら別のタスクをするなど、むしろマルチタスクなゲームプレイで忙しそうだ。アンケート調査から、改めて暇つぶしの意味を考える。 「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 2010年12月、動画コミュニティサイトのニコニコ動画が、ソーシャルアプリのプラットフォーム“ニコニコアプリ”を始めた。ニコニコアプリの特徴は、動画を見ながら同時にゲームをプレイする、マルチタス

    “暇つぶし”とは何か――ゲーム中でも「暇だ」と思う理由
  • 勝手に命名した「モバギロイド」に突撃レビュー!

    の一部ユーザーから熱い視線を集めているキーボード搭載のAndroidデバイス。正式名はまだない。なので、いまここで勝手に「モバギロイド」と名づけてみる NECは、2011 Internarional CESで、キーボード付きのクラムシェルデバイスを公開した。2010年の暮れに展示が予告されてから、ユーザーから「モバイルギアの復活か!」という反応とともに注目されていた期待のモデルだ。 この報告では、展示されていたサンプル機材を実際に操作して判明したことと、ブースに用意されていた説明(といっても1画面分にすぎないが)、そして、ブースにいた関係者との会話など、その場で収集できた情報を基に、記者が勝手に「モバギロイド」と名づけたデバイスの姿を説明してみよう。 7型ワイドの液晶ディスプレイを搭載したモバギロイドのボディは、天面をピアノのような光沢のあるブラックにそろえ、体の周辺部にカーブを取り

    勝手に命名した「モバギロイド」に突撃レビュー!
    se-mi
    se-mi 2011/01/10
    気になる