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スルガ銀行 シェアハウス 問題の検索結果1 - 40 件 / 70件

  • アフターコロナの住まい予想図|岸本千佳

    今春、新型コロナの影響で、日本も世界も、状況が一変しました。 私の暮らす京都でも、様変わり。あれだけ宿泊施設が増え、街がインバウンド仕様に変わっていったのに、観光客はぱったり。3月末の大学生のクラスター感染にはじまり、緊急事態宣言の後、店舗という店舗が休業。 緊急事態宣言が段階的に解除され、終息の兆しが見えだした感はあります。一方で、事態が劇的に好転することはないと諦め、緩やかに生活や事業がはじまっていくのではないかと思われます。これまで確実に見なかった風景が、ものすごいスピードで変容していっています。 一年前の京都新聞の取材で、「今は狂乱の京都」と表現しましたが、昨今の京都はインバウンドバブル、まさに泡を吹いていました。不動産も、相当改修費のかかるであろうオンボロ町家が異常な高額で取引され、複雑な思いで眺めていました。 早かれ遅かれ、インバウンドバブルは崩壊し、何も考えずに作りさえすれば

      アフターコロナの住まい予想図|岸本千佳
    • スルガ銀のシェアハウスオーナー「借金帳消し」はアパート投資の終わりを意味する - 銀行員のための教科書

      スルガ銀行がシェアハウスのオーナーに不正な融資を行い社会問題化していた事案は、一部のオーナーとスルガ銀行との間で調停が成立する見通しとなり、オーナーが抱える440億円の借金が帳消しとなることになりました。 これはシェアハウスのオーナーにとっては非常に良い解決策だったと言えるでしょう。 一方で、シェアハウスのオーナーに対しては、儲けを狙っていたのだから「自己責任」ではないかとの厳しい意見も問題発覚当時は見られました。 この借金帳消しという解決策は、全体として見ればどのように評価したら良いのでしょうか。今回は、スルガ銀行のシェアハウスオーナーに対する借金帳消しという解決策について考察していきたいと思います。 報道記事 スルガ銀行の発表 スルガ銀行の解決策の波及効果 報道記事 まずは今回の解決策について全体像を把握しましょう。以下は日経新聞記事の引用です。 スルガ銀行、シェアハウス手放せば借金帳

        スルガ銀のシェアハウスオーナー「借金帳消し」はアパート投資の終わりを意味する - 銀行員のための教科書
      • 書籍『クソ物件 オブザイヤー』第1章「クソ物件オブザイヤー【歴代TOP10】」<無料公開!>|KKベストセラーズ

        新型コロナウィルスのせいで在宅ワーク中のみなさん、四六時中お家にいてもお家賃変わらん借家暮らしのありがたさ感じとるか? 毎日お家で仕事しながら「大家さん、不動産屋さん、今日もありがとうございます。」言うて大家さんと不動産屋さんの寛大な心に感謝しとるか? ひさしぶりやの。ワシや。全宅ツイのグルや。今日はあれや、家で働いとるフリばっかりして退屈しとるみなさんにワシからのささやかなプレゼントや。2019年にワシが書いて今も売れ続けとる『クソ物件オブザイヤー』(出版:KKベストセラーズ)の一部をnoteで公開したる。ワシのツイッターのフォロワーは2万を超えとるけど、『クソ物件オブザイヤー』は2万部売れてなくてKKベストセラーズの担当が泣いとったわ。お前らどういことや! しばくぞ!! まぁ。ちょっとこのnote読んでみてくれ。ほんでおもしろかったら本買え。 もうすでに買うた本を一部とはいえタダで公開

          書籍『クソ物件 オブザイヤー』第1章「クソ物件オブザイヤー【歴代TOP10】」<無料公開!>|KKベストセラーズ
        • スルガ銀行、「かぼちゃ」の次は「アパマン」の試練

          スルガ銀行が抱える不正融資問題が「第2幕」へと突入した。 これまではもっぱら2018年に発覚したシェアハウス向け融資をめぐる不祥事への対応だったが、1棟の投資用アパート・マンション向け融資(アパマンローン)においても、物件オーナーの間で対応を求める声が高まっている。スルガ銀行のアパマンローンの融資額はシェアハウスよりもはるかに多い。元本カット(債務の減免)などの対応を迫られれば、深刻な経営問題へと発展する可能性がある。 「(アパマンローンは)シェアハウス向け融資より金額も人数も多い。ほうっておくことは社会正義に反する」。5月25日、東京地方裁判所で行われた記者会見の場で河合弘之弁護士は声を張り上げた。 シェアハウス向け融資の「次」 会見が行われた日、スルガ銀によるアパマンローンを利用したオーナーの救済を目的に、弁護士約50人による「スルガ銀行不正融資被害弁護団」が結成された。弁護団は1棟物

            スルガ銀行、「かぼちゃ」の次は「アパマン」の試練
          • 資格試験でまさかの「正解」、賃貸アパートの鍵を壊したら大家の負担?予備校は困惑、国も苦言 | 47NEWS

            Published 2023/03/09 10:00 (JST) Updated 2023/03/09 14:19 (JST) 賃貸アパートやマンションから引っ越す際の「原状回復費」。オーナーと賃借人のうち、どちらがどの程度負担するかでトラブルになりやすい。「国民生活センター」が2月1日、春の引っ越しシーズンを前に出したプレスリリースによると、賃貸住宅に関する相談は毎年3万件以上あり、そのうち原状回復の相談は1万3千~4千件と約4割を占めた。不動産会社の担当者にとっても他人事ではない問題だ。ところが、賃貸住宅を扱う資格試験で、原状回復を巡って物議を醸す試験問題が出された。問題は鍵(シリンダーを含む)の取り扱いについて。「借主が鍵を紛失した場合に限り、シリンダーの原状回復費用は借主が負担する」という選択肢が、正解とされたのだ。この文言通りだとすると、たとえば借主が故意に鍵を壊した場合でも、オ

              資格試験でまさかの「正解」、賃貸アパートの鍵を壊したら大家の負担?予備校は困惑、国も苦言 | 47NEWS
            • Colabo問題(WBPC問題)における三好不動産の闇

              シェアハウス事業「かぼちゃの馬車」を運営していた株式会社スマートデイズが経営破綻。スルガ銀行の不正融資問題があったことから事態が重大化する ↓ スマートデイズの物件を持つオーナーたちを救済するための被害弁護団が結成される ↓ シェアハウス事業のみを三好不動産に事業譲渡、この際オーナーはシェアハウスの建築ローンを帳消しにすることと引き換えに土地を失う ↓ 三好不動産は村木厚子、奥田知志と組んで生活困窮者向けに住宅を提供しようとかいう団体を立ち上げている ↓ 暇空茜がColabo問題を追求し住民監査請求を行ったところ名誉毀損で訴訟される。Colabo側弁護団「オンブズマンでもない一般人が監査請求を出すなんてリーガルハラスメントだ!!」 ↓ スマートデイズ被害対策弁護団に日本共産党と繋がりの深い東京・市民オンブズマン事務局長の谷合周三がいる ↓ ??????

                Colabo問題(WBPC問題)における三好不動産の闇
              • スルガ銀不正融資「スジ悪物件で奈落に」438人の怒り(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                東京・霞が関の中央官庁街の一角、東京地裁に、司法記者クラブの会見場があります。今年4月半ば、その会見場で1人の女性が十数人の記者を前にマイクを握っていました。その記者会見は、スルガ銀行の不正融資の「被害弁護団」を率いる河合弘之、山口広両弁護士らによるものでした。河合氏が女性を紹介し、「被害者の一人です。話してください」と促し、女性は静かに語り始めました。【毎日新聞経済プレミア】 【写真】創業家の「かいらい」を否定した当時の会見 ◇「かぼちゃの馬車」は解決したが… 女性は「私は東京都内在住、50代の会社員です」と口を開き、手元の紙に目を落としながら言葉をつないだ。要約すると次の通りだった。 6年前、仲介業者の紹介で、シェアハウス「かぼちゃの馬車」1棟を7490万円で不動産会社から購入した。すべてスルガ銀行から借金した。不動産会社の破綻で家賃保証がほごとなり、返済義務だけが残った。ただ、弁護団

                  スルガ銀不正融資「スジ悪物件で奈落に」438人の怒り(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                • スルガ銀行の資金繰り懸念は終わっていない~2019年4~9月レビュー~ - 銀行員のための教科書

                  スルガ銀行が2020年3月期2Q決算(2019年4~9月)を発表しました。業務純益(営業利益に近い概念)、経常利益、最終利益とも黒字を確保しています。 スルガ銀行は業況の最悪期を脱したのでしょうか。 今回はスルガ銀行の2019年4~9月の中間決算の内容について確認したいと思います。 業績概要 決算のポイント スルガ銀行の資金繰り 業績概要 スルガ銀行の2020年3月期中間決算の概要は以下の記事にまとまっていますので引用します。 スルガ銀、159億円の最終黒字に 4~9月期 2019/11/14 日経新聞 スルガ銀行が14日発表した2019年4~9月期連結決算は最終損益が159億円の黒字に転じた。前年同期は不正が横行した投資用不動産向け融資の焦げつきに備えて巨額の引当金を積み、1007億円の最終赤字だった。4~9月期は引当金などの費用が減り利益を押し上げた。 本業のもうけを示す単体のコア業務

                    スルガ銀行の資金繰り懸念は終わっていない~2019年4~9月レビュー~ - 銀行員のための教科書
                  • 銀行員が注目した2020年ニュースをまとめてみる - 銀行員のための教科書

                    2020年・令和2年は新型コロナ感染症一色の一年でした。 我々は「歴史が変わる大きな転換点にいる気がする」一年でもありました。 今回は筆者が注目したニュースを通じて2020年を振り返ってみたいと思います。 あくまで銀行員目線です。どうしても金融面のトピックスを取り上げがちですが、その点はお許しください。 コロナ関連のニュース 金融関連のニュース 企業関連のニュース 国際関連のニュース 最後に コロナ関連のニュース 中国武漢で新型肺炎発生 日本においてクルーズ船が横浜港停泊 小中学校の休校要請 4月の緊急事態宣言 東京オリンピックの開催延期 高校野球の春夏中止 Go Toトラベルキャンペーン開始 ワクチン投与開始 2020年はとにかくコロナでスタートしました。 海の向こうの中国の出来事だったはずの新型コロナウィルス感染症は、気づけば日本のみならず世界に蔓延し、猛威を振るいました。4月の緊急事

                      銀行員が注目した2020年ニュースをまとめてみる - 銀行員のための教科書
                    • 借り入れ依存度9割弱 金融機関の支援で「延命」されていた長野県有数の中小企業がたどった末路

                      借り入れ依存度9割弱 金融機関の支援で「延命」されていた長野県有数の中小企業がたどった末路:あなたの会社は大丈夫? 『倒産の前兆』を探る(8)(1/5 ページ) 成功には決まったパターンが存在しないが、失敗には『公式』がある。どこにでもある普通の企業はなぜ倒産への道をたどったのだろうか。存続と倒産の分岐点になる「些細な出来事=前兆」にスポットを当て、「企業存続のための教訓」を探る。 連載「あなたの会社は大丈夫? 『倒産の前兆』を探る」 成功には決まったパターンが存在しないが、失敗には『公式』がある。どこにでもある普通の企業はなぜ倒産への道をたどったのだろうか。存続と倒産の分岐点になる「些細な出来事=前兆」にスポットを当て、「企業存続のための教訓」を探る。 第1回:格安旅行会社「てるみくらぶ」倒産の裏側に“キックバック依存経営”――多額の粉飾決算、社長らの詐欺 第2回:晴れの日を曇らせた着物

                        借り入れ依存度9割弱 金融機関の支援で「延命」されていた長野県有数の中小企業がたどった末路
                      • シェアハウス借金、物件手放せば免除へ スルガ銀行 不正融資対応に区切り - 日本経済新聞

                        スルガ銀行による不正な融資で過大な借り入れをしたシェアハウスの所有者が、物件を手放せば借金の返済を免除されることで調整が進むことが20日、分かった。同行のシェアハウス融資を巡っては返済に行き詰まる所有者との係争が続く。同行は創業家との資本関係を解消したのに続き、不正融資問題を解決して不祥事に区切りを付ける。【関連記事】・スルガ銀行、異例の借金帳消し シェアハウス決着優先・スルガ銀行、債権放棄へ 新たな収益源課題に関係者によると、スルガ銀はシェアハウス向けの債権を第三者に売却するための入札手続きを始めたもようだ。投資ファンドなどが、転売可能な価格を見積もって

                          シェアハウス借金、物件手放せば免除へ スルガ銀行 不正融資対応に区切り - 日本経済新聞
                        • 日銀への「スルガ銀の虚偽報告等は法令違反ではない」というちょっとした事実 - 銀行員のための教科書

                          スルガ銀行にいわゆるシェアハウスへの不動産担保融資問題が発覚してから、相応の時間が経ちましたが、スルガ銀行の経営はいまだ落ち着きを取り戻してはいない状態にあります。 その中で、2019年10月に日本銀行(日銀)がスルガ銀行に対して経営管理態勢の改善策報告を求めました。理由は、日銀の業務調査に事実と異なる情報を提出したためです。 今回は、この事象について簡単に確認しましょう。 報道内容 日銀のプレスリリース 日銀考査と金融庁検査の違い 報道内容 まずは、本件事象の全体像をつかみましょう。 スルガ銀行 日銀の業務調査に事実と異なる情報提出 2019年10月11日 NHK 日銀は、シェアハウスなどの不動産融資で組織的な不正が明らかになった静岡県のスルガ銀行が「考査」と呼ばれる業務の調査を受けた際に、事実と異なる情報を提出していたなどとして、11日、経営管理態勢の改善策を報告するよう求めました。

                            日銀への「スルガ銀の虚偽報告等は法令違反ではない」というちょっとした事実 - 銀行員のための教科書
                          • スルガ銀行の借金棒引きでもシェアハウス所有者が完全には救われないおそれも - 銀行員のための教科書

                            スルガ銀行が、シェアハウス物件の物納(スルガ銀行へ引き渡すこと)と引き換えに所有者の借入返済を免除する方針と報道されています。 これはシェアハウスの所有者にとって借金地獄から逃れることが出来る喜ばしいニュースでしょう。 しかし、本当にシェアハウスの所有者は問題から開放されるのでしょうか。 今回はスルガ銀行の借金棒引き事案について考察しましょう。 報道記事 債務免除益という問題 所見 報道記事 日経新聞に以下の記事が出ています。まずは当該記事を引用します。 シェアハウス借金、物件手放せば帳消しへ スルガ銀が対策 2019/11/20 日経新聞 スルガ銀行による不正な融資で過大な借り入れをしたシェアハウスの所有者が、物件を手放せば借金の返済を免除されることで調整が進むことが20日、分かった。同行のシェアハウス融資を巡っては返済に行き詰まる所有者との係争が続く。同行は創業家との資本関係を解消した

                              スルガ銀行の借金棒引きでもシェアハウス所有者が完全には救われないおそれも - 銀行員のための教科書
                            • スルガ銀行の2021年4~6月決算で鮮明になった2つの問題 - 銀行員のための教科書

                              シェアハウス融資で大きな影響を受けているスルガ銀行が2021年4~6月期の決算を発表しました。 シェアハウス融資では、借入人であるオーナーとの間の和解が成立し、実質的な借金の棒引きを行っているスルガ銀行の業績はどのような状況にあるのでしょうか。また、コロナ禍における影響はないのでしょうか。 今回はスルガ銀行の直近の決算状況について確認していきたいと思います。 損益概要 貸出動向 貸出債権の内容 所見 損益概要 スルガ銀行がの2021年4~6月期連結決算は、貸出金利息の減少に伴う資金運用収益の減少等で、一般企業の連結売上高に近い概念の経常収益が前年同期比6.2%減の234億円となりました。一方、貸倒引当金繰入額の減少等により、経常利益は約3.5倍の34億円、純利益は約5倍の25億円となり、2年ぶりに増益に転じています。 そして、単体決算では、一般企業の売上高に相当する単体の業務粗利益は9.6

                                スルガ銀行の2021年4~6月決算で鮮明になった2つの問題 - 銀行員のための教科書
                              • 第一地銀の2020年3月期決算まとめ - 銀行員のための教科書

                                全国地方銀行協会(第一地銀協)が第一地銀の2020年3月期決算を発表しました。 本業不審にあえぐとされる地銀の決算はどのようなものだったのでしょうか。 今回は第一地銀の決算内容を確認しましょう。 第一地銀の業績 所見 第一地銀の業績 第一地銀の2020年3月期業績は以下の通りです。 (出所 全国地銀協Webサイト) コア業務純益は、資金利益の減少を主因に、前年同期比▲3.3%(▲336億円)の9,962億円。 業務純益は、コア業務純益が減少したものの、国債等債券関係損益が益超に転じたことから、+0.2%(+21億円)の9,761億円。 経常利益は、業務純益は若干増加したものの、株式等関係損益の減少等により、▲7.1%(▲658億円)の8,610億円。 当期純利益は、▲4.8%(▲296億円)の5,926億円。 ここでポイントになるのは、貸出金利息は+0.8%となっていることです。 地銀は低

                                  第一地銀の2020年3月期決算まとめ - 銀行員のための教科書
                                • クレディセゾンの株主 「スルガ銀行」の株式取得中止求め提訴 | NHK

                                  クレジットカード大手「クレディセゾン」と、静岡県に本店を置く「スルガ銀行」との資本・業務提携について、クレディセゾンの株主が「回復できない損害が生じるおそれがある」と主張して、経営陣に対し、スルガ銀行の株式を取得させないよう求める訴えを起こしました。 「クレディセゾン」は「スルガ銀行」と、ことし5月に資本・業務提携を結び、今後、およそ170億円を投じて「スルガ銀行」の株式の15.7%を取得し、持ち分法が適用される関連会社とするとともに、クレジットカードの会員などに向けて、幅広い金融サービスを提供するほか、住宅ローン事業でも連携するとしています。 この提携について、クレディセゾンの株主1人が「不正融資問題を抱えるスルガ銀行の株式を著しく高値で取得しようとしていて、回復できない財産的な損害が生じるおそれがある」と主張し、会社の代表取締役3人に対して、株式を取得させないよう求める訴えを15日、東

                                    クレディセゾンの株主 「スルガ銀行」の株式取得中止求め提訴 | NHK
                                  • スルガ銀行の2021年9月中間決算を簡単に解説したい - 銀行員のための教科書

                                    スルガ銀行が発表した2021年9月中間連結決算は4年ぶりの増収、2年ぶりの増益となりました。経常利益は前年同期比で約2倍、当期利益も約2倍となっています。 スルガ銀行は完全復活したのでしょうか。 今回は、理解するのが少々難しいスルガ銀行の決算状況について簡単に見ていくことにしましょう。 スルガ銀行の中間決算概要 スルガ銀行の本業利益の推移 気になる動き まとめ スルガ銀行の中間決算概要 スルガ銀行の2022年3月期第2四半期決算(2021年4~9月期)においては、経常収益が、資金運用収益が減少したものの貸倒引当金戻入益を計上し前年同期比6.3%増、経常利益は与信費用の減少等で103.8%増、当期利益は同224.7%増となりました。 (出所 スルガ銀行「2022年3月期 第2四半期決算短信」) この決算を見るとスルガ銀行は絶好調に見えるでしょう。 そこでもう少し詳しくスルガ銀行の中間決算につ

                                      スルガ銀行の2021年9月中間決算を簡単に解説したい - 銀行員のための教科書
                                    • 「家賃保証100%」でも被害1000万円…オリックス銀行が絡む投資用マンションのサブリース会社がトンズラか《第2のかぼちゃの馬車騒動「レヴィー」》(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                      不動産業界で家賃収入を保証するサブリース会社「BLAZE(ブレイズ)」の借り上げ賃料未納問題が発生し、「第2のかぼちゃの馬車か」として話題になったのは、昨年末から今年の初め頃のことである。 【写真】再逮捕「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カット 「数十件規模で未納となってオーナーさんが騒ぎ出し、ローンを提供するオリックス銀行や監督官庁の国土交通省、あるいは金融庁の相談窓口に苦情が寄せられた。それを住宅関連の専門紙が取り上げ、『日経新聞』(3月7日付)が記事化したことで騒ぎが大きくなりました」(不動産会社幹部) 想起されたのはスルガ銀行が絡んだ「かぼちゃの馬車」である。シェアハウス業者のスマートデイズが家賃保証のうえに高利回りで投資家を募集した。「割りのいいサイドビジネス」のつもりでオーナーになると、破たんが前提の「作られた数字」で、しかもその詐欺のような工作にスルガ銀行が絡んでいたことから

                                        「家賃保証100%」でも被害1000万円…オリックス銀行が絡む投資用マンションのサブリース会社がトンズラか《第2のかぼちゃの馬車騒動「レヴィー」》(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                      • ノルマに苦しむ営業マンたちの新たなる"憂鬱"

                                        「郵便局の保険押し売り問題」がいまもって日本中の耳目を集めている。郵便局員が、顧客の不利益となるような形で保険を販売していた問題だ。牧歌的に仕事をしていると思われていた彼らに、なぜここまでして契約を取る必要があったのか。その背景には、過剰なノルマの存在がうかがえる。 郵便局では多くの局で、昨年度実績の2倍、中には3倍もの目標が割り当てられているところもあった。ノルマを達成できない職員には、「恫喝研修」「懲罰研修」と呼ばれる研修も行われていたという。 局員に課せられた過剰な営業ノルマの矛先が顧客に向かい、高齢者を中心に、必要のない保険を契約させられる。このようなゆがんだ実態が浮き彫りとなった。 「不正」と「ノルマ」の問題は郵便局だけじゃない 営業マンによる不正の問題が発生しているのは、郵便局に限った話ではない。先進的経営を行い「地銀の優等生」とまで呼ばれたスルガ銀行では、1兆円にものぼる不正

                                          ノルマに苦しむ営業マンたちの新たなる"憂鬱"
                                        • ノジマ、スルガ銀「創業家全株」を買い取る思惑

                                          経営不振に陥ったスルガ銀行の創業家保有株は、家電量販大手のノジマが買い取ることになった(撮影:尾形文繁) ノジマはあきらめていなかった――。 不正な不動産融資などが発覚したことで経営不振に陥り、現在、経営再建中のスルガ銀行の創業家らが所有している全株式を、家電量販店大手のノジマが買い取ることになったからだ。 ノジマが2割近くを握り筆頭株主に ノジマによると、今回買い取るのは、創業家の関係会社や団体が保有していたスルガ銀行株の13.52%。金額にして約140億円に上る。すでにノジマは5%近くのスルガ銀行株を保有しており、今回の追加取得も含めてスルガ銀行株の2割近くを握り、ダントツの筆頭株主となる。 スルガ銀行は今年5月、女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」のオーナー向け融資で、審査書類の改ざん疑惑などが浮上して経営不振に陥っていた。スポンサー企業として、ノジマを始めとする複数の支援先が手を

                                            ノジマ、スルガ銀「創業家全株」を買い取る思惑
                                          • 楽待不動産投資新聞に『貸し手責任で「借金棒引き」、スルガ問題が残した禍根』を寄稿しました - 銀行員のための教科書

                                            楽待不動産投資新聞に記事を寄稿いたしました。 今回は、銀行の貸し手責任について採り上げました。 スルガ銀行のシェアハウス融資は社会問題となりましたが、銀行業界にとっては貸し手責任を突きつけられた事件でもありました。 借入は自己責任が原則のはずが、シェアハウス事件では、融資した側に責任があるとされたのです。貸し手責任が幅広く認められると、間違いなく銀行は貸出を行わなくなります。貸しても金利は低いのに、場合によっては借金棒引きとなる可能性があるなら誰でも貸したくなくなるでしょう。 スルガ銀行が提起した問題は、報道されているものとは別の側面で大きいのです。 是非ご一読ください。 www.rakumachi.jp

                                              楽待不動産投資新聞に『貸し手責任で「借金棒引き」、スルガ問題が残した禍根』を寄稿しました - 銀行員のための教科書
                                            • 営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか(三戸 政和) @gendai_biz

                                              営業はさまざまな不幸をもたらす ここで私たちは、昨今の新聞紙面を賑わせた、ある企業のことを思い浮かべないだろうか。生命保険を不適切に販売した郵便局、不正融資によって業績を上げていたスルガ銀行など、いくつもの企業が、私たちの社会に不利益をまき散らしている。それらはすべて「過度な営業」の副産物として生じたものだ。 「釣り堀に魚が10匹いないのに、10匹とってこいといわれる状況」 これはスルガ銀行の不正融資問題の調査報告書に出てくる言葉だ。 スルガ銀行の不正融資問題とは、シェアハウスなどの投資用不動産融資に対して、スルガ銀行が多大な不正融資を行っていたという問題だ。その不正融資の額は1兆円にも上るという。 スルガ銀行の行員は、不動産業者と協力しながら、通帳を改ざんし、収入や貯金額を偽って、本来は融資を受けられない人に融資をしたり、不動産の価値を示すレントロールという数字を偽って、過大な融資をさせ

                                                営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか(三戸 政和) @gendai_biz
                                              • スルガ銀と結託 “情弱”狙った「かぼちゃの馬車」運営会社の「詐欺まがいの手口」

                                                連載「あなたの会社は大丈夫? 『倒産の前兆』を探る」 成功には決まったパターンが存在しないが、失敗には『公式』がある。どこにでもある普通の企業はなぜ倒産への道をたどったのだろうか。存続と倒産の分岐点になる「些細な出来事=前兆」にスポットを当て、「企業存続のための教訓」を探る。 第1回:格安旅行会社「てるみくらぶ」倒産の裏側に“キックバック依存経営”――多額の粉飾決算、社長らの詐欺 第2回:晴れの日を曇らせた着物レンタル「はれのひ」元社長の詐欺と粉飾決算――「成人の日に営業停止」の衝撃 第3回:本記事 1900年に創業した国内最大級の企業情報データを持つ帝国データバンク――。最大手の信用調査会社である同社は、これまで数えきれないほどの企業の破綻劇を、第一線で目撃してきた。 金融機関やゼネコン、大手企業の破綻劇は、マスコミで大々的に報じられる。実際、2018年に発覚した、スルガ銀行によるシェア

                                                  スルガ銀と結託 “情弱”狙った「かぼちゃの馬車」運営会社の「詐欺まがいの手口」
                                                • シェアハウス不正融資で終わらない、スルガ銀行が抱えるもう1つの爆弾

                                                  立地的には「静岡銀行」と「横浜銀行」という、国内では3大地銀と呼ばれる大手行に挟まれる中で、利回りの高い個人向けの融資に活路を見出すことで、高収益の企業となっていました。 例えば2017年3月期の平均貸出金利は3%台と、他の地方銀行が1%台の中で圧倒的な水準です。 直近の22年3月の段階でも、貸し出しに占める個人ローンの比率は86%となっています。ほかの多くの銀行が5割以下なのに対して、非常に高い比率です。 さらに他行の場合は個人ローンの大半は住宅ローンです。住宅ローンでは競争も激化し低金利化が進んでいますから利回りの高い商品ではありません。スルガ銀行の場合は、直近の22年3月期で個人ローンに占める住宅ローンの比率は24.8%と低水準になっています。 「かぼちゃの馬車問題」からはじまるシェアハウス向けの不正融資、その後 ではどうやってスルガ銀行が高い利回りを実現していたのかというと、不動産

                                                    シェアハウス不正融資で終わらない、スルガ銀行が抱えるもう1つの爆弾
                                                  • スルガ銀行がアパートローン再開!金利も低くなり使いやすい?

                                                    2019年はスルガ銀行の「かぼちゃの馬車事件」や「不正融資問題」がテレビや新聞でも取り上げられ大きな騒ぎとなりました。スルガ銀行での不正融資は総額で1兆円を超える大規模なもので、金融庁より半年間の新規融資業務停止命令を受けておりました。 スルガ銀行といえば、少し前まで4.5%の金利でサラリーマン向けのアパートローンを積極的に行っていて、静岡県の地方銀行でありながら全国エリアで融資を行い審査期間の短さなどから、利用される方も多く不動産価格の高騰につながった不動産投資に密接な関係のある銀行です。 そんなスルガ銀行が不動産投資向けの融資も再開したので、概要をスルガ銀行の行員に電話してヒアリングしてみましたので参考にしてください。 スルガ銀行のアパートローン問題とは?不正融資の概要! スルガ銀行の不正融資問題とは、シェアハウスであるかぼちゃの馬車や1棟もののマンション購入費用などにおいて、書類を改

                                                    • スルガ銀行、シェアハウス手放せば借金帳消しに まず257人対象 - 日本経済新聞

                                                      スルガ銀行は25日、不正な融資で過大な借り入れをしたシェアハウスの所有者が、物件を手放せば借金の返済を免除すると正式に発表した。まず東京地裁に民事調停を申し立てていた257人を対象に、土地と建物の物納を条件に借金を帳消しにする。望めば他の所有者にも同じ措置をとる。一連の不正融資の舞台となったシェアハウス問題に区切りをつける。シェアハウス融資を巡っては、借り入れ希望者の源泉徴収票や預金残高を改ざ

                                                        スルガ銀行、シェアハウス手放せば借金帳消しに まず257人対象 - 日本経済新聞
                                                      • スルガ銀行創業家の「負の遺産」に手を突っ込むのか…川勝知事が前のめりすぎる美術館「無償譲渡」問題(小林 一哉) @gendai_biz

                                                        不正融資の「負の遺産」 「かぼちゃの馬車」などシェアハウス向け不正融資問題に揺れたスルガ銀行(本店・静岡県沼津市)創業家の一人、故・岡野喜之助氏(岡野光喜・スルガ銀行元会長の実弟)の遺族が「ヴァンジ彫刻庭園美術館」(一般社団法人、同県長泉町)存続を静岡県に求める申し出に、川勝平太知事は前のめりだ。 スルガ銀行が創業家との関係を断ったことで、同美術館の運営は大幅な赤字に転落、閉鎖も余儀ない状況に追い込まれている。民間の引き取り手はなく、喜之助氏の遺族は苦肉の策で敷地、建物等を“無償譲渡”する前代未聞の「民設公営」を川勝知事に求めた。 ところが調べていくと、ヴァンジ美術館の所蔵品や駐車場などが、創業家関連がらみの法人やスルガ銀行から同美術館に貸与されていることが明らかになった。 創業家関連企業への不正融資を調べたスルガ銀行の報告書(2018年)は、一連の不正を当時の副社長だった喜之助氏(201

                                                          スルガ銀行創業家の「負の遺産」に手を突っ込むのか…川勝知事が前のめりすぎる美術館「無償譲渡」問題(小林 一哉) @gendai_biz
                                                        • 楽待チャンネルで「貸し手責任で借金帳消し!? スルガ銀行の不正融資問題が残す禍根」が公開されました - 銀行員のための教科書

                                                          楽待チャネルにて「貸し手責任で借金帳消し!? スルガ銀行の不正融資問題が残す禍根」という筆者が解説した動画がアップされました。 スルガ銀行の事例を基に「銀行の貸し手責任」と「今後のアパートローン」について考察しております。 スルガ銀行のシェアハウス事件というのは、銀行のアパートローンの教科書になるような事象でした。本当に様々な事象が絡み合い、銀行実務の観点からは後世に残る事件です。アパートローンを学ぶなら、かぼちゃの馬車事件を学べと10年後ぐらいには言われているのではないでしょうか。 「銀行の貸し手責任」と「今後のアパートローン」についてご興味あればぜひご覧ください。 www.youtube.com

                                                            楽待チャンネルで「貸し手責任で借金帳消し!? スルガ銀行の不正融資問題が残す禍根」が公開されました - 銀行員のための教科書
                                                          • 「銀行は心底恐ろしい」借金削減を拒まれた男性の絶望(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                            東京都世田谷区に住む男性会社員(43)は、いま“絶望の淵”にいる。スルガ銀行から約2億円を借りて6年前に郊外の中古アパートを購入し、返済が難しい状況に陥った。不正があったとして、銀行に借金の「元本カット」を求めたが拒否された。「銀行も不動産業者も、ウソで塗り固められた言動を繰り返してきた」。男性の正直な思いだ。【毎日新聞経済プレミア、今沢真】 ◇行員が「すてきな投資です」 「問題ありません。すてきな投資です。自分も銀行員でなければ投資したい」。行員の言葉に乗って築24年のアパートを買った。金利は4.5%。業者が家賃保証した全32室の賃貸物件だった。「29室が入居中で、空室もすぐ埋まる」と言われた。 だが、24室分の賃貸契約書しか渡されなかった。「足りない」と言うと、業者や行員は「家賃保証しているんだからいいじゃないですか」と口をそろえた。購入から2年もたたずに家賃が滞り始め、返済分に足りな

                                                              「銀行は心底恐ろしい」借金削減を拒まれた男性の絶望(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                            • トラックレンタル業界の“異端児”が繰り広げた「違法すれすれの錬金術」――見せかけの急成長が招いた倒産事件

                                                              トラックレンタル業界の“異端児”が繰り広げた「違法すれすれの錬金術」――見せかけの急成長が招いた倒産事件:あなたの会社は大丈夫? 『倒産の前兆』を探る(6)(1/5 ページ) 成功には決まったパターンが存在しないが、失敗には『公式』がある。どこにでもある普通の企業はなぜ倒産への道をたどったのだろうか。存続と倒産の分岐点になる「些細な出来事=前兆」にスポットを当て、「企業存続のための教訓」を探る。 連載「あなたの会社は大丈夫? 『倒産の前兆』を探る」 成功には決まったパターンが存在しないが、失敗には『公式』がある。どこにでもある普通の企業はなぜ倒産への道をたどったのだろうか。存続と倒産の分岐点になる「些細な出来事=前兆」にスポットを当て、「企業存続のための教訓」を探る。 第1回:格安旅行会社「てるみくらぶ」倒産の裏側に“キックバック依存経営”――多額の粉飾決算、社長らの詐欺 第2回:晴れの日

                                                                トラックレンタル業界の“異端児”が繰り広げた「違法すれすれの錬金術」――見せかけの急成長が招いた倒産事件
                                                              • 格安旅行会社「てるみくらぶ」倒産の裏側に“キックバック依存経営”――多額の粉飾決算、社長らの詐欺

                                                                格安旅行会社「てるみくらぶ」倒産の裏側に“キックバック依存経営”――多額の粉飾決算、社長らの詐欺:あなたの会社は大丈夫? 『倒産の前兆』を探る(1)(1/5 ページ) 成功には決まったパターンが存在しないが、失敗には『公式』がある。どこにでもある普通の企業はなぜ倒産への道をたどったのだろうか。存続と倒産の分岐点になる「些細な出来事=前兆」にスポットを当て、「企業存続のための教訓」を探る。 1900年に創業した国内最大級の企業情報データを持つ帝国データバンク――。最大手の信用調査会社である同社は、これまで数えきれないほどの企業の破綻劇を、第一線で目撃してきた。 金融機関やゼネコン、大手企業の破綻劇は、マスコミで大々的に報じられる。実際、2018年に発覚した、スルガ銀行によるシェアハウスの販売、サブリース事業者・スマートデイズへの不正融資問題などは、記憶にとどめている読者も多いだろう。それに反

                                                                  格安旅行会社「てるみくらぶ」倒産の裏側に“キックバック依存経営”――多額の粉飾決算、社長らの詐欺
                                                                • スルガ銀行「かぼちゃの馬車」事件、借金帳消しは甘すぎやしないか(鷲尾 香一) @gendai_biz

                                                                  そもそも、どんな事件だったのか? 女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」などを巡る投資用不動産向けの不正融資問題について、3月25日、スルガ銀行とシェアハウスオーナーが解決方法で合意した。だが、今回の解決方法について多くの投資会社や投資家からは疑問の声が上がっている。 この問題は「サブリース」という不動産投資手法に起因している。まずは簡単にサブリースの仕組みを説明しておこう。 サブリースとは、不動産会社が不動産のオーナーに対して、毎月の家賃を保証する制度だ。賃貸物件を持つオーナーから不動産会社が一括で部屋を借り上げ、入居者を探して又貸しすることで、毎月の家賃を保証する。オーナーは自らが入居者探しをする必要がなく、空室リスクがない上、賃貸物件の運営・管理も行わなくて済む。 このサブリースを使い、女性向けシェアハウスを「かぼちゃの馬車」というブランド名で積極的に展開したのが、不動産会社「スマー

                                                                    スルガ銀行「かぼちゃの馬車」事件、借金帳消しは甘すぎやしないか(鷲尾 香一) @gendai_biz
                                                                  • この署名は、あなたの賛同を必要としています。

                                                                    「投資詐欺」による消費者事件の被害が続出しています! 金融機関が詐欺に関与することで甚大な被害を被る方が後を絶ちません。これ以上、被害者を生まないために金融機関に対する厳格な制度作りを求めて署名を提出いたします。子供たちの未来のためにもご協力お願いいたします。 金融機関の不正融資禁止を求める全国署名 <提出先> 内閣総理大臣    岸田 文雄 様 内閣府特命担当大臣   鈴木 俊一 様 金融庁長官       中島 淳一  様 <要請事項> 金融機関に不正融資が確認された場合、関連取引のクーリングオフが適用できる制度作り 金融機関の融資に不正の疑いがある場合、第三者による調査ならびに問題解決に向けた専門機関の創設 <署名を集める背景> 2022年3月に完全解決となったスルガ銀行の不正融資によるシェアハウス「かぼちゃの馬車」事件をご存じでしょうか? 熾烈な地銀の生き残り競争に勝つため、実績至

                                                                      この署名は、あなたの賛同を必要としています。
                                                                    • スルガ、シェアハウス決着も晴れぬ視界 自立再生描けず 金融エディター 玉木淳 - 日本経済新聞

                                                                      スルガ銀行が経営危機に陥る原因となった不良債権の最終処理にメドをつけた。同行は25日、女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」向けの融資債権を第三者(米投資ファンド、ローンスター)に売却したと発表した。2022年度上期には売却を終え、一連の不正融資問題は区切りとなる。金融庁が発動中の行政処分を解除するかがスルガ再生の試金石となる。「シェアハウス関連融資債権の譲渡に関するお知らせ」。スルガ銀の25

                                                                        スルガ、シェアハウス決着も晴れぬ視界 自立再生描けず 金融エディター 玉木淳 - 日本経済新聞
                                                                      • 不動産投資で初心者が金融機関から融資を受ける方法、信頼構築の戦略 - 地方不動産投資のリアル!30代サラリーマンがお金と人生に向き合うブログ

                                                                        金融機関からお金を借りて不動産投資を始めるための金融機関との『信頼構築の戦略』を今回の記事にしています。やり方地道な方法です。しかしこちらの記事を通して特定の金融機関から借入を行えるだけの信頼構築を作ること学ぶことができます。再現性は高いと考えています! 地方で不動産投資とサラリーマンをしているさしとかです。不動産投資歴は4年で戸建てから駐車場まで現在7箇所を運営しています。ブログを書き始めて3年目に突入しました。 4年間で地元の金融機関を5社ほど開拓をし、お付き合いをさせていただいています。ただし、この4年で不動産の市場も大きく変化しましたね。 最近は特に融資が厳しくなっています。融資が厳しくなった一番大きな影響となったのは株式会社スマートデイズによる女性専用のシェアハウスのブランド「「かぼちゃの馬車」の事件の影響が大きいですね。 少し前の事件なので、初心者の方や知らない方向けに簡単にま

                                                                          不動産投資で初心者が金融機関から融資を受ける方法、信頼構築の戦略 - 地方不動産投資のリアル!30代サラリーマンがお金と人生に向き合うブログ
                                                                        • 晴れの日を曇らせた着物レンタル「はれのひ」元社長の詐欺と粉飾決算――「成人の日に営業停止」の衝撃

                                                                          晴れの日を曇らせた着物レンタル「はれのひ」元社長の詐欺と粉飾決算――「成人の日に営業停止」の衝撃:あなたの会社は大丈夫? 『倒産の前兆』を探る(2)(1/4 ページ) 成功には決まったパターンが存在しないが、失敗には『公式』がある。どこにでもある普通の企業はなぜ倒産への道をたどったのだろうか。存続と倒産の分岐点になる「些細な出来事=前兆」にスポットを当て、「企業存続のための教訓」を探る。 1900年に創業した国内最大級の企業情報データを持つ帝国データバンク――。最大手の信用調査会社である同社は、これまで数えきれないほどの企業の破綻劇を、第一線で目撃してきた。 金融機関やゼネコン、大手企業の破綻劇は、マスコミで大々的に報じられる。実際、2018年に発覚した、スルガ銀行によるシェアハウスの販売、サブリース事業者・スマートデイズへの不正融資問題などは、記憶にとどめている読者も多いだろう。一方、ど

                                                                            晴れの日を曇らせた着物レンタル「はれのひ」元社長の詐欺と粉飾決算――「成人の日に営業停止」の衝撃
                                                                          • 太陽光ベンチャーを倒産に追い込んだ“制度の壁”――急成長企業の未熟さも足かせに

                                                                            連載「あなたの会社は大丈夫? 『倒産の前兆』を探る」 成功には決まったパターンが存在しないが、失敗には『公式』がある。どこにでもある普通の企業はなぜ倒産への道をたどったのだろうか。存続と倒産の分岐点になる「些細な出来事=前兆」にスポットを当て、「企業存続のための教訓」を探る。 第1回:格安旅行会社「てるみくらぶ」倒産の裏側に“キックバック依存経営”――多額の粉飾決算、社長らの詐欺 第2回:晴れの日を曇らせた着物レンタル「はれのひ」元社長の詐欺と粉飾決算――「成人の日に営業停止」の衝撃 第3回:スルガ銀と結託 “情弱”狙った「かぼちゃの馬車」運営会社の「詐欺まがいの手口」 第4回:本記事 1900年に創業した国内最大級の企業情報データを持つ帝国データバンク――。最大手の信用調査会社である同社は、これまで数えきれないほどの企業の破綻劇を、第一線で目撃してきた。 金融機関やゼネコン、大手企業の破

                                                                              太陽光ベンチャーを倒産に追い込んだ“制度の壁”――急成長企業の未熟さも足かせに
                                                                            • 20代の若者に不動産投資ブーム!! 不動産投資は難しい事を理解しておこう - A-BOUTの初心者資産運用方法

                                                                              はーいどうも 稲葉山城です 不動産投資に「20代の若者」が続々と参戦する訳なんて記事があったので ↑YouTubeのチャンネルとメルマガ登録お願いします 不動産投資を始めるのは資産運用の為だったり老後の為に始める理由が多い 20代の若者は区分マンションが人気だがちゃんと勉強しておく必要がある 関連記事 他のおすすめ記事 ↑YouTubeのチャンネルとメルマガ登録お願いします 不動産投資を始めるのは資産運用の為だったり老後の為に始める理由が多い 20代の若者は区分マンションが人気だがちゃんと勉強しておく必要がある 関連記事 他のおすすめ記事 メルマガ https://mail.os7.biz/add/tHDF ↑YouTubeのチャンネルとメルマガ登録お願いします ブログの内容を動画で聞けたりブログ内容に補足が入ってますし ブログでは書いてない事も話したりもしてます。 メルマガではブログに関

                                                                                20代の若者に不動産投資ブーム!! 不動産投資は難しい事を理解しておこう - A-BOUTの初心者資産運用方法
                                                                              • スルガ銀行、異例の借金帳消し シェアハウス決着優先 - 日本経済新聞

                                                                                スルガ銀行は融資時に不正行為がまん延していたシェアハウスの所有者を対象に融資を帳消しにする異例の対応をとる方向になった。物件の返却と借金の帳消しは所有者側が求めていた。スルガ銀行は一連の不正融資が発覚した後、経営陣を刷新し、筆頭株主も創業家から家電量販大手のノジマに代わった。再スタートに向け、難題だったシェアハウスの最終的な決着を急ぐ。「シェアハウスと創業家の問題の解決なしにスルガ銀行の再生は

                                                                                  スルガ銀行、異例の借金帳消し シェアハウス決着優先 - 日本経済新聞
                                                                                • ■最強の不動産投資法 を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

                                                                                  現役融資担当者がかたる 最強の不動産投資法 作者:河津桜生 発売日: 2019/09/27 メディア: Kindle版 書名:最強の不動産投資法 著者:河津桜生 ●本書を読んだきっかけ 最近の不動産投資の状況が知りたくて Amazonで「不動産投資」と打ち込むと 本書が上位表示されたため そのままポチって購入 ●読者の想定 本書は元銀行マンが不動産投資をするときの 融資の受け方について書いてて サラリーマン投資家に向けて書かれた ものだと思われる 大まかな流れはスルガ銀行の不正融資 を題材に不正のスキームを明かし どうすれば不動産投資を成功させれるのか 融資を軸に構成されている ●本書の説明 新築シェアハウス「かぼちゃの馬車事件」 以降、不動産会社の破綻・廃業に大手メーカー の欠陥アパート問題、スルガ銀行を代表 とする不正融資問題 その影には多くの嘘があった 本書はただの悪の手口を暴くだけ

                                                                                    ■最強の不動産投資法 を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】