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ボキャブラ天国 芸人 現在の検索結果1 - 29 件 / 29件

  • 塙宣之(ナイツ)×伊達みきお(サンドウィッチマン)「関東芸人はなぜM-1で勝てないのか?」 - エンタメ - ニュース

    昨年末、M-1審査員を務め、その的確なコメントが評判になった漫才コンビ・ナイツの塙宣之(はなわ・のぶゆき)さんが、集英社新書『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』を刊行した。浅草を本拠地として活躍する塙さんにとって、M-1出場は関西漫才の総本山に殴り込みをかけるようなもの。そんな東と西とのお笑いの違いなどにも鋭く切り込んでいる。 ナイツは、二〇〇一年に始まったM-1グランプリに第一回からエントリーし、二〇〇七年には初めて三回戦の壁を破り、準決勝までたどり着いた。残念ながら決勝戦に進出することは叶わなかったが、その年、敗者復活戦から優勝という快挙を遂げたのがお笑いコンビ・サンドウィッチマンだ。 塙さんは、サンドウィッチマンのネタを見たときに、はっきり「負けた」と思ったそうだ。そのサンドウィッチマンの伊達みきおさんをお迎えして、M-1の裏話や現在のお笑い界の状況などを、お話しいただいた

      塙宣之(ナイツ)×伊達みきお(サンドウィッチマン)「関東芸人はなぜM-1で勝てないのか?」 - エンタメ - ニュース
    • 有田哲平、『全力!脱力タイムズ』総合演出は会議室で「戦い」の日々――“人生に食い込む”番組に - テレビ屋の声(69)

      注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて“テレビ屋”と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の“テレビ屋”は、フジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~)で総合演出を務める有田哲平(くりぃむしちゅー)だ。 多数のレギュラー番組を抱える超売れっ子ながら、MCを務める『脱力タイムズ』ではスタッフの会議に参加するなど、制作者としての一面も持つ有田。なぜ「総合演出」という肩書きが付き、どのような役割を果たしているのか。また、“作る側”の面白さ、金言を受けたレジェンドとの共通点、『脱力』の今後の展望、そしてテレビへの思いなど、たっぷりと話を聞いた――。 有田哲平 1971年生まれ、熊本県出身。高校の同級生・上田晋也と91年に「海砂利水魚」を結

        有田哲平、『全力!脱力タイムズ』総合演出は会議室で「戦い」の日々――“人生に食い込む”番組に - テレビ屋の声(69)
      • お笑い芸人の世代分けを再考する

        多くの人はこちらのWikipediaの記事を参照していると思われる。 日本お笑い史 - Wikipedia この記事も踏まえた上で、実際に主だった芸人を「活動開始時期」や「人気が出た過程」で並べ、あらためて世代分けを考えてみたい。 芸名活動開始人気が出た年代備考横山エンタツ・花菱アチャコ1930年1930年代しゃべくり漫才の元祖。コンビとしては1934年に解散するが、それから60年代までラジオや映画などで活躍。アチャコは吉本の看板芸人となる。夢路いとし・喜味こいし1937年1950年代1949年ごろからラジオ番組『上方演芸会』に出演して名をあげる。いとしが亡くなる2003年まで漫才を続けて「上方漫才の宝」と称される。中田ダイマル・ラケット1941年1950年代1957年開始のテレビ番組『ダイラケのびっくり捕物帖』はテレビの「上方コメディ」番組の元祖。ザ・ドリフターズ1956年1960年代1

          お笑い芸人の世代分けを再考する
        • 死ぬまで“ゲッツの人”を全うする。ダンディ坂野のダンディな半生とこれから|tayorini by LIFULL介護

          死ぬまで“ゲッツの人”を全うする。ダンディ坂野のダンディな半生とこれから #エンタメ#老いの準備 公開日 | 2021/04/12 更新日 | 2021/04/12 黄色いスーツに身を包み、「ゲッツ!」のフレーズで知られるお笑い芸人のダンディ坂野さんは、現在54歳。36歳でブレークして以降、約20年にわたり芸能界を生き抜いてきました。 一時は「一発屋」として扱われることに疑問を抱いたこともあったといいます。しかしその後、テレビバラエティ以外にも、CMやドラマ出演など、さまざまなフィールドを渡り歩いたダンディさんの出した答えは、「生涯、“ゲッツの人”を全うする」ということ。 年齢とともに衰えを感じつつも、周囲が求めるイメージを保つため、影の努力を怠らない。そんなダンディな生き様に迫りつつ、老後に向けた展望を聞きました。 今回のtayoriniなる人 ダンディ坂野さん 1967年生まれ。石川県

            死ぬまで“ゲッツの人”を全うする。ダンディ坂野のダンディな半生とこれから|tayorini by LIFULL介護
          • 『勇者ああああ』板川侑右氏、ゲーム番組で発揮する“お笑いディレクター”の意識 - テレビ屋の声(41)

            注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて“テレビ屋”と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の“テレビ屋”は、テレビ東京のバラエティ番組『勇者ああああ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~』(毎週木曜深夜1:35~)演出・プロデューサーの板川侑右氏だ。 “ゲームが絡んでいれば基本企画は何でもあり”というコンセプトで、深夜ならが人気を集める同番組。そのキャスティングや企画には、“お笑い番組をつくる”という意識が色濃くあった――。 ■アルピーや三四郎・相田の起用理由 板川侑右 1985年生まれ、千葉県出身。明治大学卒業後、08年にテレビ東京に入社し、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』『ピラメキーノ』『ゴッドタン』『トーキョーライブ22時』

              『勇者ああああ』板川侑右氏、ゲーム番組で発揮する“お笑いディレクター”の意識 - テレビ屋の声(41)
            • 『有吉の壁』『有ジェネ』はまるで『内P』? 内村流の芸人育成術が開花したワケ

              太田プロ公式サイトより 2015年より不定期の特番で放送されてきた『有吉の壁』(日本テレビ系)が、4月より晴れてゴールデンタイムでのレギュラー放送へと昇格した。昨今、バラエティ番組で活躍中の四千頭身やハナコといったお笑い第7世代はもちろん、注目の若手芸人が多数出演しており、この番組を通じて知名度を獲得した芸人たちも多いようだ。 また、シソンヌなど舞台人気が一級品ながらもテレビでいまいち活躍できなかった中堅芸人たちが、実力通りの活躍を見せているのもこの番組の特徴だ。その理由をバラエティ番組で構成を担当している放送作家が解説する。 「シソンヌやかが屋などコントを主戦場にするコンビは、漫才的な瞬発力が求められるひな壇ではなかなか前に出ていけず歯がゆい面がありましたが、場面でボケたりネタの仕込みが重視されるこういう番組では輝けるんです。また、アルコ&ピース平子さんも業界内にはファンが多いんですが、

                『有吉の壁』『有ジェネ』はまるで『内P』? 内村流の芸人育成術が開花したワケ
              • 『水曜日のダウンタウン』の「スベリ-1GP」準優勝・ギブ↑大久保、その25年前の記憶

                スベリ-1GP~決勝戦 | TVer 13日に放送された『水曜日のダウンタウン』で開催された「スベリ-1GP」。今もっともスベっている芸人を決めるという、いかにも同番組らしい企画である。ランジャタイや永野、アルコ&ピースなど地下ライブ出身の芸人たちが、それぞれ「スベリ芸人」を推薦し、日本一を競った。 前週の1回戦を経て、今週放送された決勝に残った4人は、永野推薦のゆきおとこ、モグライダー推薦のエンジンコータロー、チャンス大城推薦のギブ↑大久保、ハリウッドザコシショウ推薦のジャック豆山。決勝ではいずれ劣らぬスベリを見せたが、ショートコントでゼロ笑いの完封を見せたエンジンコータローが優勝を果たした。 ちなみに出場者たちには、今回の大会は「シングル-1GP」という、芸歴15年以上のピン芸人による賞レースだと伝えられており、その大会で優勝したのだと思っていたエンジンコータローは、企画終盤のネタバラ

                  『水曜日のダウンタウン』の「スベリ-1GP」準優勝・ギブ↑大久保、その25年前の記憶
                • 『ボキャブラ天国』金谷ヒデユキ「芸人引退後はまったくうまくいかなかった(笑)」復帰して『R-1』準決勝に - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                  『ボキャブラ天国』金谷ヒデユキ「芸人引退後はまったくうまくいかなかった(笑)」復帰して『R-1』準決勝に エンタメ・アイドル 投稿日:2023.09.15 06:00FLASH編集部 1992年10月に放送が始まった『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ系)は、やがて無名芸人たちがダジャレネタで競い合うスタイルに変貌。大ヒットし、1999年の8期まで続く人気番組となった。 番組に出演する芸人は「キャブラー」と呼ばれ、2000年代以降を席巻するようになる。 【関連記事:テレビ局関係者が「使いたい芸人」2位は千鳥、1位は?】 浅草で芸人を続けているのが、“地獄のスナフキン”金谷ヒデユキ(57)。『ボキャ天』では、ギターをかき鳴らしながら有名人をイジる替え歌で人気を得た金谷は、1回芸人をやめている。 1998年、シリーズ6期の最終回で1位を獲り、そのまま芸人を引退したのだ。 「音楽を本格的にやり

                    『ボキャブラ天国』金谷ヒデユキ「芸人引退後はまったくうまくいかなかった(笑)」復帰して『R-1』準決勝に - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                  • 『タモリ倶楽部』今夜最終回 40年間の名企画を振り返る(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    「毎度おなじみ流浪の番組」として親しまれた『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)が、今夜3月31日深夜の放送で40年あまりの歴史に幕を閉じる。 低予算ゆえスタジオセットが組めないという名目でほぼ全編ロケでおこなっていたことから「流浪」の番組を自称していたが、「流浪」とは“自由”ということでもあり、多種多様な企画がおこなわれた。 心の中で流浪し日常に漂っているような番組だから「神回」などという言葉は似合わないが、最終回を前に40年の中から名企画をざっくり振り返ってみたい。 ■初期(1980年代)番組初期はミニコーナーが多く作られ、アングラ系の企画も多かった。 「タモリを追え」番組初回に放送。「ドキュメンタリ劇場 現代の顔」と題し“プライベートが謎の男”タモリのプライベートを追ったモキュメンタリー。『タモリのオールナイトニッポン』本番終了後のタモリに“密着”した。 「愛のさざなみ」番組初期に放送されて

                      『タモリ倶楽部』今夜最終回 40年間の名企画を振り返る(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • さんま×桑田佳祐&ユーミンによる伝説的音楽番組『メリー・クリスマス・ショー』がもたらしたもの(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      「あの番組に携われたのは俺、ホンマに幸せやね」 明石家さんまがそう語る番組が1986年と1987年のクリスマス・イブのゴールデンタイムに放送された『メリー・クリスマス・ショー』(日本テレビ)だ。 桑田佳祐の呼びかけで、アン・ルイス、チェッカーズ、Char、吉川晃司、小泉今日子、BOOWY、THE ALFEE、忌野清志郎、米米CLUB、中村雅俊、鈴木雅之、泉谷しげる、爆風スランプ、鮎川誠、山下洋輔、そして松任谷由実らがレコード会社の垣根を超えて集結した音楽バラエティだ。31歳だった明石家さんまは、この個性の塊のような豪華アーティストたちを司会としてまとめあげた。 30年以上、再放送もされていなかったというこの番組の貴重な映像の一部が12月1日の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ)で放送された。 流されたのは、この番組のために桑田佳祐が作曲し、松任谷由実が作詞してつくられた「Kissin

                        さんま×桑田佳祐&ユーミンによる伝説的音楽番組『メリー・クリスマス・ショー』がもたらしたもの(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 『師匠』刊行記念対談 太田 光×立川志らく「談志を知らない世代のために」 | 集英社 文芸ステーション

                        人気落語家・立川志らくさんが、師匠にして伝説の噺家である七代目・立川談志との日々を綴った自伝エッセイ『師匠』。 本誌連載時から話題を呼んだ同作が、まもなく単行本として刊行されます。 そこで、かつての談志が絶大な信頼を寄せ、「俺の未練を置いてく」とまで言わしめた爆笑問題・太田光さんをお迎えして、ふたりが目の当たりにした談志の凄すごみ、知られざる素顔について語り合っていただきました。 対談は、在りし日の談志が暮らした「練馬の家」にて。いまだ冷めない情熱の余韻とともにお届けします。 撮影/大西二士男 志らく 太田さん、この書斎には以前もいらっしゃったことありましたっけ? 太田 えぇ。5、6年前ですかね、テレビの収録で一度お邪魔してます。もうほんと、談志師匠の残り香だらけで(笑)。この机と椅子に座って書き物をされてたんだなぁとか、書棚を眺めるだけでも古今東西、やっぱりすごい勉強家だったんだなってい

                          『師匠』刊行記念対談 太田 光×立川志らく「談志を知らない世代のために」 | 集英社 文芸ステーション
                        • 〝モバイルの王子様〟に転身したお笑い芸人が説く「しくじりからの学び」 - 琉球新報デジタル

                          王子様キャラを貫き「ポージングに妥協はしたくない」とカメラの前で次々とポーズを決めてくれたモバイルプリンスさん=1月17日、那覇市泉崎の琉球新報社 「スマートフォンアドバイザー」として沖縄を中心に活動するモバイルプリンスさん。SNSでの発信をはじめ、ライターや講師、ラジオパーソナリティーとしても知名度を上げている彼だが、王冠をかぶり、レースのついた上着に赤いベストという王子様ルックに「どこかうさんくさい」と感じている人もいるのでは? その特異なキャラクターができ上がるまでや、2月に出版した初の著書へ込めた思いなどを聞いた。 (大城周子) 時代をつかんだオタク気質 「フレッシュお笑い選手権」で優勝した際の写真。コンビ名は「うりずんマリンハント」で、相方は現在もお笑い芸人や俳優として活躍する知念臣悟=2005年8月 「ボキャブラ天国」や「爆笑オンエアバトル」などのお笑い番組が好きだった。普天間

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                          • M-1グランプリ2020年マヂカルラブリー決勝のネタは〝面白くない〟で漫才じゃないのか論争問題 〜M-1:2020とコロナとしゃべくり漫才 - 日々是〆〆吟味

                            M-1グランプリ2020におけるしゃべくり漫才とコロナ禍 前置き マヂカルラブリーは漫才か問題 漫才の自由と型 音楽や落語による型 【吉田秀和『私の好きな曲』】 【立川談志『現代落語論』】 小説や絵画における自由 【ジョイス『ユリシーズ』,ベケット『ゴドーを待ちながら』,カンディンスキー『抽象絵画論』】 【蓮實重彦『小説から遠く離れて』,ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』】 自分の道としての新しい芸 ウケればいいことと資本主義の論理 面白さとウケることと売れること 〜話芸とキャラ 至芸の話術と売れるまでの時間と効率化 90年代における大阪の笑いの死と起死回生の戦いとしてのM-1 活躍する東京芸人とコント 大阪の小劇場における漫才禁止令と中川家 大阪漫才の危機と島田紳助とM-1 東京の笑いと細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 今年のM-1としゃべくり漫才とM-1の理念 〜面白さに対するイデオ

                              M-1グランプリ2020年マヂカルラブリー決勝のネタは〝面白くない〟で漫才じゃないのか論争問題 〜M-1:2020とコロナとしゃべくり漫才 - 日々是〆〆吟味
                            • 年間1,000本超! K-PRO児島がお笑いライブを作り続ける原動力は「悔しさ」(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              現在、東京では毎日のように多種多様なお笑いライブが開催されている。 テレビでは芸人たちの活躍の場が広がる一方で、その人材の硬直化、高齢化が問題視されているが、ライブ界では、テレビとは一味違うお笑いの世界が広がっている。昨今、テレビでも話題を集めている「お笑い第7世代」の勢いもあり、若手から中堅まで人気・実力を備えた芸人たちがひしめき合い、多くの観客を集めているのだ。 そんな中で圧倒的な存在感を放っているのが「K-PRO」だ。 K-PROは、まだお笑いライブの数が限られていた15年前に設立され、現在では若手・中堅芸人のネタライブなどを中心に毎月40~50本ものライブを制作。昨年、手がけたライブ総数はなんと1,051本! K-PROのライブに出ることが、東京で活動している若手芸人にとってひとつのステータスにもなっている。間違いなく、現在のお笑い文化を下支えしている存在だ。 そのK-PROの代表

                                年間1,000本超! K-PRO児島がお笑いライブを作り続ける原動力は「悔しさ」(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 仕事ゼロでも解散せず30年、ボキャブラ芸人BOOMERのいま #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                                平成の人気バラエティー番組『ボキャブラ天国』でブレークしたお笑いコンビBOOMER。爆笑問題やネプチューンらと肩を並べボキャブラブームを牽引したが、番組終了とともに仕事が激減。一時はゼロになりながらも現在はフリーとして活動を続ける。役者、アイドル、トリオを経てコンビ結成に至った二人はいま浅草の舞台に立っている。昭和生まれ芸人の令和の生き様に迫る。(撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 河田キイチ(59)と伊勢浩二(58)のお笑いコンビBOOMERは1990年代に「キャブラー」として人気を誇った。キャブラーとはバラエティー番組『ボキャブラ天国(以降:ボキャブラ)』シリーズ(フジテレビ系)で短尺のダジャレネタを披露する芸人の呼称だ。爆笑問題やネプチューン、くりぃむしちゅー(当時:海砂利水魚)らが人気を博すなどボキャブラブームを巻き起こした。しかし、番組の終了とともにB

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                                • 「スナイパー」に狙われる日々…統合失調症の芸人・ハウス加賀谷を救った相方の言葉(たかまつ なな)

                                  1990年代に『ボキャブラ天国』などで活躍したお笑いコンビ・松本ハウス。ボケ担当のハウス加賀谷さんは、精神疾患のひとつである統合失調症であることを公表している。症状悪化によって1999年に一度は活動休止するも、10年後に復活。相方の松本キックさんと一緒にコンビ活動を行い、現在は講演活動なども行なっている。症状の悪化や改善、心が追い詰められた経験などを経て、今はどのように統合失調症と向き合っているのか。前編「『廊下が波打って襲ってきた』お笑いコンビ・松本ハウス、統合失調症と今」に続き、時事YouTuberのたかまつななさんが話を聞いた。 (取材:たかまつなな、監修:精神科医・森隆徳、編集協力:塚田智恵美)

                                    「スナイパー」に狙われる日々…統合失調症の芸人・ハウス加賀谷を救った相方の言葉(たかまつ なな)
                                  • なんで東京や大阪じゃないの? 現役芸人と札幌NSC生に聞く、地方でお笑いをやる理由 - イーアイデム「ジモコロ」

                                    芸人を夢見る若者の多くが東京や大阪に向かう中、地方もお笑いの活動の場として選ばれています。今回は北海道・札幌で、2020年4月に誕生した吉本の養成所「札幌NSC」1期生の3名と、芸歴26年目を迎える女性コンビ「モリマン」のホルスタイン・モリ夫さんに話を伺いました。 今日の天気は雪、明日も雪、明後日も雪。1日飛ばして、その次は大雪――。こんにちは。 私、「二木」と書いて「ふたつぎ」と申します。 普段は報道情報部でディレクター業務を担当 普段は北海道・札幌のテレビ局でディレクターをしているのですが、お笑いが好きすぎるあまり、会社に黙って他局系列の『M-1グランプリ2020』に出場したところ、動画がYouTubeに残って会社にバレました(※現在は応援していただいております)。 『M-1グランプリ2020』出場時 オワライホリック気味な私は、就職して札幌に来るやいなやTwitterで「札幌 お笑い

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                                    • 台東区出身の有名人をチェック!実はすごい人がたくさん|有名俳優に大物政治家から紅白出場ミュージシャンまで - いろはめぐり

                                      台東区出身の有名人をチェック!実はすごい人がたくさん|有名俳優に大物政治家から紅白出場ミュージシャンまで 皆さんこんにちは!よしたにです。 台東区のいろんな場所を取材し始めてずいぶん経ちましたが、まだまだ知らないことがたくさんあり、台東区って本当に素敵な場所だなぁと思う今日この頃。 他のライターさんの更新もすべてチェックしています。いつも勉強させていただいてありがとうございます…! そんな私よしたにですが、実は好きな場所・もの・有名人などができると仕事と関係なくそれらについてめちゃくちゃ調べる癖があります。 有名人でいえばどこ出身なのか、誕生日はいつなのか、好きな食べ物は、趣味は、ミュージシャンなら影響を受けてきたアーティストとは…。 これらを調べていくと、自分が好きになる共通のポイントが見えてきて、面白いんです。 さて、そんなよしたにが次にお送りするのはこんな企画。 台東区出身の有名人を

                                        台東区出身の有名人をチェック!実はすごい人がたくさん|有名俳優に大物政治家から紅白出場ミュージシャンまで - いろはめぐり
                                      • 夫を笑わせたい、その一心で「笑わせる技術」を学ぶ

                                        あまり笑わない夫を笑わせたい、そんな欲がこの本「笑わせる技術 世界は9つの笑いでできている」と出逢わせてくれました。 わたしは小さな頃からお笑いがだいすきで、保育園に通っていた頃はコント番組の代表とも言われているごっつええ感じや短いダジャレネタがクスッと笑えるボキャブラ天国を、小学生の頃はウリナリ!!や笑う犬シリーズでやっていたコント番組を、中学・高校生の頃は爆笑オンエアバトルやエンタの神様・爆笑レッドカーペットといった数々のネタ番組を見て育ちました。 その結果、20代前半はお笑いライブにしょっちゅう足を運んでいました。今は昔と比べるとライブに足を運ぶ機会は減りましたが、アメトーーク!やしゃべくり007・家事ヤロウ!!!やバナナサンド等のバラエティー番組を見ています。 こういった環境だったということもあり、ふとした時に人を笑わせたい衝動に駆られます。身近にいる人をターゲットとし、学生時代は

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                                        • 【最新版】お笑い世代まとめ(芸人画像付き)一覧 | 漫画とアニメ☆みんなでいんぱるす

                                          今人気の若手芸人といえばお笑い第7世代と言われる霜降り明星(せいや&粗品)のお2人ですが、この「お笑い第〇世代」って一体何の意味なのでしょうか? 【お笑い第7世代とは?】 ざっくり説明しますと、過去のお笑いブーム毎に活躍した人気芸人たちを時系列で区切ったものを「お笑い〇世代」と呼称するようです。 一番最初のお笑い第1世代は誰?、当時のブームは何?第7世代って他に誰がいるの?そんな疑問を全て解決いたします。ではどうぞ! お笑い第1世代(1965年頃 お笑いの確立) グループサウンズが人気だった時代背景もあり、お笑い業界でもコンビやグループで歌やダンスが大人気となりました。 コント55号(萩本欽一) ザ・ドリフターズ(志村けん、加藤茶) 林家三平 笑福亭仁鶴 立川談志 かしまし娘 ハナ肇とクレージーキャッツ(植木等) レッツゴー三匹 青空球児・好児 てんぷくトリオ お笑い第2世代(1980年頃

                                            【最新版】お笑い世代まとめ(芸人画像付き)一覧 | 漫画とアニメ☆みんなでいんぱるす
                                          • 「プロだから自分が一歩引く」ダチョウ倶楽部・肥後克広の“周囲を輝かせる”リーダー論

                                            芸歴35年目にして、今もなお現役でお茶の間に笑いを届けるダチョウ倶楽部。上島竜兵さん、寺門ジモンさんという個性的なメンバーをまとめ上げているのが、リーダーの肥後克広さんです。 ダチョウ倶楽部が現在のポジションを築くまで、どのようにチームを導いてきたのでしょうか。「チームで仕事する以上、自分が一番と主張することに意味はない」と言う、肥後さん流の「リーダー論」を伺いました。 リーダーになった理由は「背が高い」から 肥後克広(ひご・かつひろ)。お笑いグループ・ダチョウ倶楽部のリーダー。グループでは「熱湯風呂」「熱々おでん」など体を張ったリアクション芸を、個人では森本レオやDREAMS COME TRUE中村正人のものまねなどで活躍する。 ──結成当時からダチョウ倶楽部のリーダーを務めていますが、小さい頃からリーダー気質だったのでしょうか? 肥後克広さん(以下、肥後):ん〜違いますね。学生時代から

                                              「プロだから自分が一歩引く」ダチョウ倶楽部・肥後克広の“周囲を輝かせる”リーダー論
                                            • 松嶋尚美、今振り返る『ボキャ天』時代と20年続いたコンビ相方への思い「運命と感謝」

                                              漫才コンビ“オセロ”として、1993年にデビューした松嶋尚美。『ボキャ天』『カボスケ』『世界の果てまでイッテQ!』など数々のバラエティ番組に出演し、人気を博した。2013年コンビを解散するも、『きらきらアフロ』や『グータンヌーボ』『バイキング』等に出演し、MCやパネラーとしてマルチな活躍を見せる松嶋だが、デビューからずっと「本職と思えなかった」と明かす。元々芸人志望ではなかった彼女が、お笑いの世界と相方への思いを語った。 100ネタ作った『ボキャ天』時代「ますだおかだ・増田さんに考えてもらっていた(笑)」 松嶋尚美 撮影/田中達晃(パッシュ)(C)oricon ME inc. ――元々お2人とも芸人志望ではなかったとお伺いしましたが、1993年にコンビを結成し、お笑いの世界に入ってみていかがでしたか? 松嶋尚美ちょうどお笑いブームの波が来ていたこともあって、すぐにライブが入ったりと忙しくな

                                                松嶋尚美、今振り返る『ボキャ天』時代と20年続いたコンビ相方への思い「運命と感謝」
                                              • バナナマン、東京03、オードリーはいかにして現在のポジションを確立したのか 【令和テレビ談義】~東京芸人を知る裏方編~<1>

                                                インタビュー バナナマン、東京03、オードリーはいかにして現在のポジションを確立したのか 【令和テレビ談義】~東京芸人を知る裏方編~<1> YouTube・サブスク動画配信サービスの台頭、視聴率指標の多様化、見逃し配信の定着、同時配信の開始、コロナ禍での制作体制――テレビを取り巻く環境が大きく変化する中、最前線にいる業界の“中の人”が語り合う連載【令和テレビ談義】。 第6弾は、バナナマン、東京03、オードリーなどと仕事し、“東京芸人”をよく知る放送作家のオークラ氏、制作会社・シオプロ社長の塩谷泰孝氏が登場。2人とともに『バチくるオードリー』を手がけるフジテレビの木月洋介氏をモデレーターに、全3回シリーズのテレビ談義をお届けする。 第1回は、バナナマン、東京03、オードリーが、いかにして現在のポジションを確立したのかをオークラ氏が考察。また、きょう1月1日(23:30~)に放送される『バチく

                                                  バナナマン、東京03、オードリーはいかにして現在のポジションを確立したのか 【令和テレビ談義】~東京芸人を知る裏方編~<1>
                                                • お笑い芸人・ハウス加賀谷 人気絶頂で姿を消して24年…「嫌いな自分を評価される矛盾が苦しかった」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                  今から30年前の1990年代。強烈な個性で大ブレークしたお笑いコンビがいた。「松本ハウス」だ。ボケ担当のハウス加賀谷(49)は、丸刈り頭にピチピチの白いシャツと紫のパンツという奇抜な格好で、独特のポーズを決めながら「か・が・や・でーっす!!」と叫び体を張る。勢いがあるだけでなく、頭の回転が速い。絶妙な間で冷静な発言をして爆笑をかっさらうことも。バラエティー番組「電波少年」「ボキャブラ天国」に出演したのをきっかけにメディアに引っ張りだこになったが、人気絶頂の99年に表舞台から突如姿を消す。加賀谷の「統合失調症」の症状が悪化し、コンビでの活動を休止したからだ。精神科病院の閉鎖病棟で入院生活を送り、自宅療養を経て、2009年に相方の松本キック(54)と活動を再開。現在もアルバイト活動の傍らで芸人活動を続けている。活動休止までの経緯、復帰してから芸人引退を考えていた時期があったことなどをインタビュ

                                                    お笑い芸人・ハウス加賀谷 人気絶頂で姿を消して24年…「嫌いな自分を評価される矛盾が苦しかった」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                  • 「目標もないし、やめようという気も起きない」 アンジャッシュが悟りの境地に達した冠番組 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                    芸歴25年を超えるベテランのお笑いコンビ「アンジャッシュ」。ツッコミの渡部建は多趣味で博識な芸人として知られ、情報番組のMCなどで広く活躍する。一方、ボケの児嶋一哉も“いじられキャラ”として全国ネットのバラエティー番組ですっかりおなじみの存在となっている。 そんな2人の唯一の冠番組が千葉テレビ『白黒アンジャッシュ』だ。視聴できるのは千葉テレビのほか地方の独立局など15局と限られているため、見たことない方もいることだろう。2人のフリートークや注目の若手芸人を交えたコントなど、今やキー局では見られないアンジャッシュの“素”が全面に出ている番組として人気がある。 昨年10月、同番組は放送開始から15周年を迎えた。様々な番組が立ち上がってはすぐに消える中で、『白黒』がここまで続いた秘訣(ひけつ)は何だったのか? アンジャッシュの2人に聞くと、うそとも本当ともつかない意外な言葉が返ってきた――。 【

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                                                    • 「事実無根なら、なんで」松本人志活動休止にハウス加賀谷「『そういうこと』だから」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

                                                      お笑いコンビ「松本ハウス」のハウス加賀谷が1月8日、X(旧Twitter)を更新し、松本人志の芸能活動休止に言及した。松本人志が「事実無根なので闘いまーす」と週刊文春の記事をX上で否定したことなどを受けて、「事実無根なら、なんで後輩の芸人さんたち、黙ってるんだろ??」と沈黙する後輩芸人たちに疑問を投げかけた。 【写真】男性上司「セで始まってスで終わるものなーんだ?」 バイト仲間女性の模範解答に「カッコ良すぎるだろ」「完璧な返し!」 ハウス加賀谷は1990年代、「タモリのボキャブラ天国」や「電波少年」で活躍したが、統合失調症の症状が悪化したため、一時芸能活動を休止した。大川興業を経て、現在はサンミュージックに所属している。 加賀谷は松本人志の後輩芸人が口をつぐむ状況に対し、「ちゃんと反論しないと事実無根なことが『あったこと』にされちゃいますよね。。」と言及した。 さらに「軽はずみに口に出来な

                                                        「事実無根なら、なんで」松本人志活動休止にハウス加賀谷「『そういうこと』だから」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
                                                      • 『いろはに千鳥』名物ディレクター 岩津正洋 ロングインタビュー【無料記事】|TV Bros. ( テレビブロス )

                                                        TV Bros.が追い続けるバラエティ番組『いろはに千鳥』(テレ玉)。本誌取材のたびに千鳥の口から「番組を好きすぎて気持ち悪い」と、その名が飛び出す、名物ディレクター岩津正洋氏が、この夏をもって番組を卒業するという。『いろはに千鳥』のことは沢山知っていても、我々は岩津さんの事をあまり知らない――今回、番組卒業&DVD第10弾発売記念に、岩津氏にロングインタビューを敢行した。 取材・文/やきそばかおる 編集/土館弘英 撮影/津田宏樹 いわつ・まさひろ●1975年8月22日生まれ。鹿児島県出身。(株)よしもとブロードエンタテインメント東京に所属する映像ディレクター。人気番組『いろはに千鳥』を立ち上げ、約6年間番組のディレクターを担当。『いろはに』きっかけで、’19年に匡洋→正洋に改名した。 ――先日は『いろはに千鳥ファンクラブ オンライン』お疲れ様でした! 無観客での公演でしたが、とても楽しか

                                                          『いろはに千鳥』名物ディレクター 岩津正洋 ロングインタビュー【無料記事】|TV Bros. ( テレビブロス )
                                                        • BOOMER、“ボキャ天バブル”崩壊後、即・過去の人に… 当時の縁に支えられた20年

                                                          若手芸人がランキング形式で“言葉遊び”のネタ見せを行い、90年代に一世を風靡したテレビ番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)。爆笑問題、ネプチューン、くりぃむしちゅーなどを輩出し、若い女性を中心に絶大なる人気を誇っていたが、番組の終了とともに芸人たちの明暗は分かれてしまった。同番組内で、爆笑問題に続き二代目王者に輝きながら、その後の波に乗り切れなかった“実力派”BOOMERに、当時の状況、放送終了後の20年を振り返ってもらった。 “芸人はライバル同士”を覆した番組「ボキャ天は“チーム”だった」 ――90年代の『ボキャブラ天国』ブームはすごかったですよね。その渦中にいらしたおふたりは、当時の盛り上がりをどのように感じていましたか? 河田キイチ 当初『ボキャブラ天国』はVTRの紹介がメインで、芸人のネタ見せコーナーは10分程度だったんですよね。それが途中から芸人メインの構成になって、急に盛り上

                                                            BOOMER、“ボキャ天バブル”崩壊後、即・過去の人に… 当時の縁に支えられた20年
                                                          • 「蛍ちゃん(蛍原徹)が、俺が言いにいってやるよ、って」『ボキャ天』で大ブレイクも…おさる(53)が語る、90年代に感じた「テレビの壁」 | 文春オンライン

                                                            ――ボキャブラ世代なので、ちょっと緊張してます……。先ほどいらした時に「ああ“野生の咆哮 アニマル梯団”だ!!」と。 おさる 『ボキャブラ天国』の時のキャッチフレーズですね(笑)。あの頃は、もう何がなんだかわからないけど、ワーッと盛り上がっていく山に、ただこうしがみついていた感じでした。わけもわからずしがみついてた僕らは、どっかで一回振り落とされてしまうんですけど、計算してグッと掴まっていた人たちは、やっぱり上にいってますよね。山の頂上に。 ――おさるさんは、現在は筋肉書道家「宇都鬼」としても活躍しているそうで。 おさる ありがとうございます。最近は、企業や海外から依頼される仕事も増えてるんですよ。 4畳半住まいから、3000人集まるライブで騒がれる存在に ――当時番組に出ていた芸人さんはどの方も「何がなんだか分からなかった」とおっしゃいます。『ボキャブラ』というあの祭りがいかにすごかった

                                                              「蛍ちゃん(蛍原徹)が、俺が言いにいってやるよ、って」『ボキャ天』で大ブレイクも…おさる(53)が語る、90年代に感じた「テレビの壁」 | 文春オンライン
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