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  • 現代独裁制の謎を解明、独裁者はできるだけ「公正な選挙」を好む

    <「双子」のようだった旧ソ連の独裁国家、カザフスタンとキルギス共和国を分けたものは何か。強い独裁者が「選挙のジレンマ」にいかに対処しているかが、現地調査と国際比較の統計分析をつうじて分かってきた> 「独裁政治」と聞き、どんなイメージをもつだろう。 北朝鮮の金正恩がくりかえすミサイル実験や一糸乱れぬマスゲームなどから、人民を抑圧する恐怖政治を想起するかもしれない。あるいは、戦後国際秩序をウクライナ侵攻で踏みにじるプーチン体制の暴挙も思い浮かぶ。国際情勢に興味があれば、ミャンマーの軍事政権の凄惨な暴力やベネズエラのマドゥロ政権による激しい野党弾圧を想起するかもしれない。 いずれにせよ、権力を独占する権威主義体制の指導者(独裁者)による遠い国の出来事、と思われるかもしれない。 ところが、こうした独裁者像は、独裁政治のほんの一部を切り取ったものにすぎない。暴力や抑圧は、センセーショナルであるがゆえ

      現代独裁制の謎を解明、独裁者はできるだけ「公正な選挙」を好む
    • 【2020年12月版】世界史関連の新刊45冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

      2020年9月〜2020年12月の世界史関連の新刊の紹介 いろんなことがありすぎた2020年も終わりに近づいています。 新型コロナはさまざまな影響を社会にもたらしましたが、人々がステイホームした影響で書籍の売り上げが好調らしいです。怪我の功名というか、せっかく得た読書の時間を今後も皆が維持していってほしいものです。 さて今年最後の新刊紹介参ります。 1.『古代メソポタミア全史ーーシュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで』 小林登志子 著 中公新書 2020/10/21 人類初の文明は5500年前のメソポタミアに生まれた。灌漑農業、都市、文字など、現代でも必須な文明の要素は全てこのときにシュメル人が発明した。その後、「目には目を」で名高いハンムラビ王、初の世界帝国を築いた新アッシリアのアッシュル・バニパル王、「バビロン捕囚」で悪名高いネブカドネザル二世など数々の王たちが現れ、様々な民

        【2020年12月版】世界史関連の新刊45冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
      • 「データサイエンス勉強しました、イエーイ! DXしよう~!」は無理 データサイエンスVtuberが語るデータサイエンティスト誕生ストーリー

        「“開発者体験”で世界をエンパワメントする1日。」と題し、チームや組織の課題に日々取り組む方々に向けて開催された「Developer eXperience Day CTO/VPoE Conference 2021」。ここで、アイシア=ソリッド氏が「あなたが始めるデータ分析~データ分析プロジェクトの立ち上げ方から分析文化の作り方まで~」をテーマに登壇。まずはデータサイエンティストの杉山氏のストーリーを紹介します。 今日伝えたい3つの結論 アイシア=ソリッド氏:じゃーん! 私でーす! 見えてるかな? 始まりまーす。イエーイ! というわけで、やってまいりました。Hello, world! アイシアです! イエイ、イエイ、イエイ、イエイ、イエイ! この部屋は、Developer eXperience Day 2021のルームA、アイシア=ソリッドによる発表です。「あなたが始めるデータ分析~データ分

          「データサイエンス勉強しました、イエーイ! DXしよう~!」は無理 データサイエンスVtuberが語るデータサイエンティスト誕生ストーリー
        • 【書評】コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える 冨山和彦 文藝春秋 - 京都のリーマンメモリーズ

          【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 前回の「コロナショック・サバイバル」の続編になります。 著者はこの方、企業再生業界の「キングカズ」こと冨山和彦さんです。(笑) 著者直々の紹介を聞いてみたい方はぜひこちらをご覧ください。 冨山和彦『コーポレート・トランスフォーメーション』発売! 著者メッセージ 今回の作品は前編の3倍程のページ数があります。 そのボリュームの中に、企業再生のプロとしての経験をもとに、これからの企業がどうしていくべきなのかを指南しています。 日本が負け続けてきた過去を振り返り、今こそ変わる時であり、復興するチャンスが来た!と言っています。 さて、企業が、日本が復興するためにはどうしていけばいいのでしょうか? 【2.本書のポイント】 シリコンバレーには「技術を買うな、人を買え」という技術経営に関する格言があるが、技術進歩が爆発的

            【書評】コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える 冨山和彦 文藝春秋 - 京都のリーマンメモリーズ
          • ビジネス書大賞2019の受賞作&ノミネート作品を全て紹介 - サボログ×てんログ

            いつも来ていただきありがとうございます。 サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。 需要がありそうなビジネス書大賞2019の受賞作&ノミネート作品を紹介しておきます。 受賞作3つ、ノミネート6つの計9つの紹介です。 数ある良書から選ばれているので当たり前ですが、いずれも勉強になりそうで面白そうなものばかり! 受賞作品 【大賞】AI vs. 教科書が読めない子どもたち ★★★★☆ メディア掲載レビューほか 内容紹介 オススメ情報 もくじ 【経営者賞】ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 ★★★★☆ メディア掲載レビュー他 内容 オススメ情報 【読者賞】the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 ★★★★☆ メディア掲載レビュー他 内容 オススメ情報 ノミネート作品 1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 ★★★

              ビジネス書大賞2019の受賞作&ノミネート作品を全て紹介 - サボログ×てんログ
            • 人文学のためのテキストデータ構築の国際デファクト標準、初の日本語による入門書 - digitalnagasakiのブログ

              https://bungaku-report.com/blog/2022/07/tei1.html 初めての日本語によるTEIガイドラインの入門書が刊行されました。『人文学のためのテキストデータ構築入門』[1]というタイトルで、株式会社文学通信によるものです。TEI ガイドラインは、人文学のためのテキストデータ構築におけるデファクト標準として国際的に普及しており、とくに欧米先進国ではこれに準拠したテキストデータの膨大な蓄積があるが、日本語文化圏においては諸般の事情により普及が進んでいなかったものです。日本語文化圏でも、TEI ガイドラインに取り組むにあたっては Web に様々な情報が各所に蓄積されて点在しており、検索すれば必要な情報は大体集まる形になっていました。とはいえ、Web の海に浮かぶそれらは、論文であったり、Web コラボレーションシステムに組み込まれたサイトであったり、英語で書

                人文学のためのテキストデータ構築の国際デファクト標準、初の日本語による入門書 - digitalnagasakiのブログ
              • ビッグデータ時代の文学研究に何ができるのか?/Ted Underwood 『遠い地平線』序文「文学の地平線の弧」和訳 - digitalnagasakiのブログ

                3/15(金)、一橋講堂(千代田区一ツ橋)にて、DHの国際シンポジウム「ビッグデータ時代の文学研究と研究基盤」が開催されます。そこで基調講演をしてくださるTed Underwood先生は、ビッグデータ時代の文学研究に正面から取り組む英文学者として活躍しておられ、2019年、その成果として「Distant Horizons: Digital Evidence and Literary Change」をシカゴ大学出版局から刊行されました。この本の序文は、大変興味深いものであり、膨大なデジタルテキストをにどのように取り組めばよいのか、そして、それによって、人がただ読むだけではうまく見えてこなかった文学の様々な側面、特に文学史やジャンルがどのようにして見えるようになるのか、ということについて、ラディカルな議論と一つの解決の方向性を提示しておられます。本の全体としてはその具体的な方法も示されています

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                • 自殺対策を推進するために メディア関係者に知ってもらいたい 基礎知識 2017年 最新版 Preventing suicide: a resource for media professionals, update 2017 PS: A resource for media professionals (translated)

                  World Health Organization (WHO) 訳 自殺総合対策推進センター 自殺対策を推進するために メディア関係者に知ってもらいたい 基礎知識 2017年 最新版 Preventing suicide: a resource for media professionals, update 2017 自殺対策を推進するために メディア関係者に知ってもらいたい 基礎知識 2017年 最新版 Preventing suicide A resource for media professionals Update 2017 日本語版序文 新聞やテレビなどのメディアによる自殺報道の後に自殺が増加する危険性(模倣自殺と呼ばれるこ とがあります)は以前から知られていましたが、有名人の自殺報道などではセンセーショナルな報 道になる可能性がいまだに払拭されていません。さらにインターネット

                  • Corrupted Blood事件 - Wikipedia

                    Corrupted Blood事件(コラプテッドブラッドじけん 英:Corrupted Blood incident)は、『World of Warcraft』というMMORPGにて2005年9月13日に始まって1週間続いた仮想現実上のパンデミックである[1][2]。 この感染流行は、ズルグルブ(Zul'Gurub)という新たなレイドとその最終ボスである血神ハッカル(Hakkar the Soulflayer)[注釈 1]の導入から始まった[1]。遭遇して攻撃された際、ハッカルはヒットポイント減少と高い伝染性を持つ「Corrupted Blood(穢れた血)」と呼ばれるデバフ[注釈 2]呪文を掛けてくる[1]。 この呪文はズルグルブ域内でのみ数秒間持続して機能するよう意図されたものだったが、ペットやミニオン(召喚すると一緒に戦ってくれる補助的な仲間)がその意図された制限範囲外でも受難を被っ

                    • 【読書備忘録】『予言がはずれるとき』(1956) - 河原に落ちていた日記帳

                      何だか詩的な題名ですが、小説ではなく社会心理学の研究書です。 予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する (Keiso communication) 作者:L. フェスティンガー,S. シャクター,H.W. リーケン 出版社/メーカー: 勁草書房 発売日: 1995/12/01 メディア: 単行本 Wikipediaに「UFO宗教」という、奇妙な響きの項目があります。恐らく英語版の「UFO religion」から翻訳された記事だと思われます。 これは文字通り、UFOに乗ってやってくる宇宙人を〝神〟のように信仰する信仰体系です。オカルト話ではしばしば、宇宙人が何故か地球人に対して親切にも世界滅亡の警告をしてくれたりしますが、こうした言説は元を辿れば「UFO宗教」へと行きつきます。 有名な例で言えば、ジョージ・アダムスキーという人物が挙げられます。彼は現在最もポピュラー

                        【読書備忘録】『予言がはずれるとき』(1956) - 河原に落ちていた日記帳
                      • 2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 1日目(10月17日(火)) - 猫に夢研究所

                        目次 参加メモの前提 はじめに 開講式 | 9:30-9:45 | 15分 あいさつ / 久保田 壮活(東京大学附属図書館総務課長) 事務連絡 大学図書館の現状と課題 / 大山 努(東京大学附属図書館事務部長) | 9:45-11:00 | 75分(うち質疑15分) 大学図書館職員のスキルアップ法 / 中村 健(大阪公立大学学術情報課図書情報担当係長) | 11:15-12:30 | 75分(うち質疑15分) 効果的なグループワークのデザインとファシリテーション / 栗田 佳代子(東京大学大学総合教育研究センター副センター長・教授) | 13:30-16:20 | 170分 海外研修経験から見えた大学図書館 / 冨田 千夏(琉球大学附属図書館情報サービス課保存公開係長) | 16:30-17:15 | 45分(うち質疑10分) 関連記事 関連リンク 参加メモの前提 全体のバランスや文脈は考

                          2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 1日目(10月17日(火)) - 猫に夢研究所
                        • 先端課題研究19(質的研究方法論)

                          本研究会では、「質的アプローチに基づく研究手法の内実とその説得性確保メカニズムについて、分野間の相違を踏まえた上での総合的な理解を目指す」という研究課題に取り組むために、個別の専門分野における社会科学方法論に関わる文献のレビューを進めています。具体的には、研究員によって、①研究員の専門分野における社会科学方法論関連の文献リストの作成、および②重要文献の解説レジュメの作成を行っています。 本ページの成果は、日本学術振興会『課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業(領域開拓)』「分野間比較を通した質的研究アプローチの再検討」(研究代表者:井頭昌彦)の支援を受けたものです。 [0] サーベイまとめ(教育学) [1] Creswell J. W., 2000, Educational Research: Planning, Conducting, and Evaluating Quanti

                          • 成功事例を読むだけでは、マーケティングは上手くならない 音部大輔氏が語る「経験」から学ぶことの本質

                            日本マーケティング学会の2022年度の研究発表大会「マーケティングカンファレンス2022」が開催されました。第11回目となる今回は「ニューノーマル時代を切り拓くマーケター」をテーマに、基調講演やポスターセッションなどが行われました。本記事では、同カンファレンス内で行われた第5回「日本マーケティング本 大賞2022」にて大賞を受賞した音部大輔氏による話題提供の模様をお届けします。「現在に転生した葛飾北斎は、時代遅れの役立たずか、希代のアーティストか」というテーマで、マーケティング教育の課題なとに言及しました。 変化の激しい現代で「従来の方法」はまったく通用しないのか 音部大輔氏(以下、音部):八塩先生、ご紹介ありがとうございます。みなさん、こんにちは。先ほどは日本マーケティング本大賞をいただきまして、あらためましてありがとうございます。 さて、今回は小林哲先生から「ニューノーマル時代を切り拓

                              成功事例を読むだけでは、マーケティングは上手くならない 音部大輔氏が語る「経験」から学ぶことの本質
                            • 投資銀行入社に向けた学習の記録|あないち|note

                              コロナの影響でここ数ヶ月かなりしっかり腰を据えて勉強することが出来たので、DMで送られてくる「内定者時代にするべき勉強は何ですか」という相談への返答も兼ねてここに記録しておこうと思う。前提として、内定獲得時の私は平凡な文系大学生で会計/金融の知識はゼロのド素人だった。内定後に付けていただいたメンターの方のアドバイスを基本に学習を進めた。 私が内定直後にメンターから受けたアドバイスはざっくりと以下のようなもので、これが私の一年間の学習の指針となった。 ①英語を使いこなせるようにする ②会計とコーポーレートファイナンスの勉強をする ③会社法・金商法の知識を付けるそれぞれ体系的な習得にかかる期間が違うので、手をつける順番は①→②→③が良いと思う。以下、私の反省やアドバイスも含めつつ具体的に振り返ってみようと思う。 追記:入社後にカバーしたM&A会計と税制について追記しました。以下全ての内容をすべ

                                投資銀行入社に向けた学習の記録|あないち|note
                              • 「失敗」はイノベーションを生み出すが、「間違い」に学びはない 失敗を学習プロセスに変換する“思考法”の身につけ方

                                TECHBLITZ主催のオンラインセミナーシリーズ「BLITZ SEMINAR」。今回は、早稲田ビジネススクール准教授の牧兼充氏が登壇し、日本企業がイノベーションを進める上で求められる「失敗のマネジメント」について解説します。牧氏の研究テーマでもある「失敗のマネジメント」を通して、大企業で新規事業開発・研究開発・経営企画に携わる方に向けた、イノベーションの成功法則を掘り下げます。本記事では、「失敗」と「間違い」の違いや、イノベーションを起こすためのアプローチ法について語りました。 イノベーションを起こす上で必要な「失敗のマネジメント」 司会者:この度は、早稲田ビジネススクール准教授の牧兼充さんをお招きしております。牧さんは慶應義塾大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校、早稲田大学で一貫して技術経営やアントレプレナーシップ、科学技術政策の研究に取り組んでこられました。 また、大学を起点とした

                                  「失敗」はイノベーションを生み出すが、「間違い」に学びはない 失敗を学習プロセスに変換する“思考法”の身につけ方
                                • 推薦図書 - 人事院公務員研修所

                                  若手行政官への推薦図書 人事院は、新規採用者から課長補佐級までの若手職員を対象とし、これらの職員が、自ら判断できる精神的機軸を作り、思索力や論理的思考力を涵養するなど、行政官としての素養を高めるための一助となるよう、学識経験者及び幹部行政官経験者の方々に読むことを推奨する図書の御推薦を依頼し、「若手行政官への推薦図書」のリストを作成いたしました。 若手行政官の皆様におかれましては、このリストも参考とし、今後、行政官として職業人生を送っていく上で糧となる、有意義な読書経験を重ねていただきたいと存じます。 ※推薦者の現職等の記載については平成23年4月時点のものです。 ※図書の分類は、社団法人日本図書館協会「日本十進分類法」によることを基本とし、各区分内の図書の配列は、著者姓の50音順としています。 ※出版社名、出版年月、原典が外国語による図書についての原語表記・訳者名の記載の有無については、

                                  • 「民度」について――帝国主義研究・植民地主義研究の視点から - 浅田進史研究室/歴史学

                                    今さらですが、「民度」は差別表現です。*1 近年、揶揄するような文脈でメディアや日常会話のなかで、この表現が許容されるようになっている気がします。歴史的に帝国主義者・植民地主義者が好んで使ってきた表現で、安易に使われる風潮を懸念しています。確信犯的な人もいると思いますが。 帝国主義の時代には、英語では"standard of civilization"、ドイツ語では"Kulturstufe"という表現が使われてきました。 それは異なる文化を尊重し、認め合うものではなく、さまざまな文化を序列化する差別意識の発露です。西洋中心主義的な思考、いわゆるオリエンタリズムの典型です。 日本でこの言葉が使われるとき、内面化した西洋中心主義的な思考、つまりオクシデンタリズム(逆オリエンタリズム)とアジア蔑視が表面化するように思います。 近年、だんだんとこの言葉を見聞きすることが増えてきました。メディアはこ

                                      「民度」について――帝国主義研究・植民地主義研究の視点から - 浅田進史研究室/歴史学
                                    • 卒業論文の書き方 文系の例-テーマ決め, 先行研究, 構成 章立て, 事例研究と統計的研究の違いなど卒論の基礎を紹介 - すみくにぼちぼち日記

                                      大学を卒業する際に最後の難関として突破しなければならないのが卒業論文です。 一方で、いざ卒業論文を書こうと思っても、どのように書けば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。 この記事では卒業論文の書き方について、筆者が執筆した修士論文(大学院の卒論)を例に解説します。 卒業論文の書き方 文系の例-テーマ決め,  先行研究, 構成 章立て, 事例研究と統計的研究の違いなど卒論の基礎を紹介 テーマ決め-卒論執筆の最初の一歩 先行研究のレビュー-巨人の肩の上に立つ 先行研究リストを作成する 卒業論文の構成(章立て) 卒論執筆-筆者の修士論文を例に解説 事例研究と統計的研究の違い 事例研究とは 統計的研究とは 卒論執筆時の注意点 口頭試問への備え 卒論執筆で参考になる本紹介 リフレッシュにはオンラインの習い事がおすすめ 終わりに 卒業論文の書き方 文系の例-テーマ決め,  先行研究,

                                        卒業論文の書き方 文系の例-テーマ決め, 先行研究, 構成 章立て, 事例研究と統計的研究の違いなど卒論の基礎を紹介 - すみくにぼちぼち日記
                                      • 人の気持ちを動かす「世界を魅了するプレゼンの極意」 - スキゾイドな「ウサキさん」の思考

                                        最高のプレゼンテーションをするには? 最高のプレゼンテーションをするには、どうしたら良いだろうか? 「気持ちを動かす要因」 ⭐️喜び(メリットなど)を得る 行動の結果、幸せになる、自信を得られる、金が儲かるといった喜びがあると分かれば、気持ちが動く ⭐️痛みや損失を避ける 利益を得るためだけでなく、痛みや損失を避けたい時にも、気持ちが動く— ウサキさん⭐️HSS型HSP? (@schizoid_usaki) 2020年10月14日 「EDGEの要素」 Esteem More…より高い評価を得る もっと自信が欲しい Do More…より多くを達成する もっと短時間でもっと多くを達成したい Gain More…より多くを獲得する もっと多くの金、もっと多くの時間が欲しい Enjoy More…より多くを楽しむ もっと楽しみ、もっと幸せになりたい— ウサキさん⭐️HSS型HSP? (@schiz

                                        • 精神分析を患う国|フリー・グーグルトン

                                          ■ 20世紀で最も並外れた知的信用詐欺 1960年にノーベル生理学・医学賞を受賞した生物学者、ピーター・メダワーはかつて「精神医学の被害者(Victims of Psychiatry)」と題した書評において、精神分析を「20世紀で最も並外れた知的信用詐欺(the most stupendous intellectual confidence trick of the 20th century)」と表現した。*1書評の対象は、アメリカの神経外科医I.S.クーパーの著作『The victim is always the same』で、変形性筋ジストニア(DMD)の若い患者が、それが神経筋疾患であるにもかかわらず精神疾患と誤診され、フロイト派の精神分析医によって行われる医学的にも倫理的にも不適当な「治療」を受けさせられる悲劇が描かれている。*2 精神医学における精神分析は前世紀半ばまでは隆盛を誇

                                            精神分析を患う国|フリー・グーグルトン
                                          • 赤門マネジメント・レビュー 22(3), 71-112

                                            赤門マネジメント・レビュー 22 巻 3 号 (2023 年 6 月) 71 〔研究ノート〕 日本の初期パソコン市場における競争 ―NEC PC-98 帝国の誕生から崩壊まで (前)― Competition in the Early Japanese PC Market: From the Birth to the Fall of the “NEC PC-98 Empire”: Part 1 高 井 文 子a 近 能 善 範b AyakoTAKAI YoshinoriKONNO 要約:本稿は、1970 年代後半から1990 年代半ばにかけての日本のパソコン市場を対象に、市場の立ち上がりから NECによる寡占 体制が確立し、やがてそれが崩れ去っていくまでのプロセスを時系列的に丁寧に記述することを通じて、リーダー企業が新たなイノ ベーションに十分に対応できず、競争力を大幅に毀損してしまう原因

                                            • 気ままに - ココボロだとか好きだとか

                                              最近は月刊ブログになっている気がする。 なんとなく書くことがないというか、書いている途中で別の作業を始めてしまって、ついぞ書ききらないままになってしまっている。 仕方ないから、どうでもいいことを思うままに書き綴ることとする 1. QRコード 便利な道具だ。私が小さいころは参考リンクといてばURLのベタ打ちだった。それは印刷物でも当然であり、いざ調べようと思ったらURLを打ち込まざるを得ず、なかなか苦労した記憶がある。というか今でもそれが一般的であろう。 しかし昨今、気が利く印刷物にはほとんど必ずQRコードが示されている。それをスマホで読めば簡単にページに飛ぶことができるため、ありがたいことこの上ない。だが、ここで問題がある。そうQRコードの作成である。 インターネット上には数多のQRコード作成アプリ(ウェブアプリ、パッケージの両方)が存在するが、ここに落とし穴があるのだ。まれに偽装QRコー

                                                気ままに - ココボロだとか好きだとか
                                              • ビジネスにおいて大切なのは、いかに「失敗を早く見極めるか」 海外事例・研究結果から学ぶ「失敗のマネジメント」の重要性

                                                TECHBLITZ主催のオンラインセミナーシリーズ「BLITZ SEMINAR」。今回は、早稲田ビジネススクール准教授の牧兼充氏が登壇し、日本企業がイノベーションを進める上で求められる「失敗のマネジメント」について解説します。牧氏の研究テーマでもある「失敗のマネジメント」を通して、大企業で新規事業開発・研究開発・経営企画に携わっている方に向けた、イノベーションの成功法則を掘り下げます。本記事では、ビジネスにおいて「失敗」を早めに見極めることが重要な理由を解説しています。 正しい情報を判断するスキルは、ビジネスの必須条件 牧兼充氏:「エビデンスベースマネジメント」という言葉が少しずつ広がりつつありますが、例えば「このプラットフォーム上で広告を出すことで、広告を出していない企業に比べて、クリック数が2倍になります」「この広告を活用すれば、売り上げが3倍になります」「シリアルをよく食べる人は、心

                                                  ビジネスにおいて大切なのは、いかに「失敗を早く見極めるか」 海外事例・研究結果から学ぶ「失敗のマネジメント」の重要性
                                                • [Typography Books]英文サインのデザイン 利用者に伝わりやすい英文表示とは?

                                                  日本の空港、駅、行政機関などの公共施設や観光関連施設などで見かける不自然な英文表示や分かりづらいサインデザイン。 英語情報だけが頼りの人の目線で今の日本を歩き回ると、とても困ることに気づきます。たとえば「STOP! 歩きタバコ」のような一部だけが英語の表示は、何を STOP しろと言われているのか読み手には伝わりません。また、一般の人には分かりにくい特殊な略語が使われているサイン、文字を左右から極端に縮小して非常に読みづらくなっているサインも増え続けています。 訪日外国人が3000万人を超え、オリンピック・パラリンピック開催を控えた現在、きちんと伝わる英文案内・表示(英文サイン)の整備がされなければ、将来のインバウンド需要は先細りになることは明らかです。 本書は、欧文書体デザインと英文翻訳の専門家がそれぞれの視点から日本の英文表示の問題点を提起し、コンパクトでも伝わりやすい英文とその見せ方

                                                    [Typography Books]英文サインのデザイン 利用者に伝わりやすい英文表示とは?
                                                  • 任天堂の社長になれなかった男 荒川實 終幕 -プレイステーション。そして荒川の引退-|初心カイ

                                                    1990年1月、任天堂はソニーととある契約を結んだ。 「ソニーはスーパーファミコン用CD-ROMの拡張機器を作成する。このアタッチメント上で動くソフトウェアの権利は、ゲーム部分を任天堂が取扱い、ゲーム以外はソニーが持つ」 そもそもスーパーファミコンの音源チップはソニー製であった。最初はソニーの技術者久夛良木健が2インチフロッピーディスクを任天堂に売り込み、それが受け入れられないとみたあと、売り込んだ代物だった。当時主流のFM音源と比べて彼が提示したPCM音源は、なるほど、次世代機に相応しい性能を有していた。 山内の認可が下りた。スーパーファミコンに久夛良木健が作り上げたチップが採用された。気を良くした彼は、かつてより構想していた計画を実現させるときだと思った。「スーパーファミコン用増設CD-ROM」計画を披露したのだ。CD-ROMは大容量だ。ROMカセットと違ってコストも安い。次世代の媒体

                                                      任天堂の社長になれなかった男 荒川實 終幕 -プレイステーション。そして荒川の引退-|初心カイ
                                                    • 聖蹟桜ヶ丘 - Wikipedia

                                                      聖蹟桜ヶ丘駅 聖蹟桜ヶ丘の市街を多摩川対岸から眺める 聖蹟桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)は、東京都多摩市北部に位置する聖蹟桜ヶ丘駅の周辺地域[1]。 駅が所在する関戸、桜ヶ丘住宅地がある桜ヶ丘、旧多摩聖蹟記念館がある連光寺などの地域を指す汎称地名で[1]、「聖蹟桜ヶ丘」という町名は存在しない。 略して平仮名で「せいせき」と書くことがある。「聖蹟桜ヶ丘地域」[2]、「聖蹟桜ヶ丘周辺」[3]ともいう。東京都都市整備局により「地域の拠点地区」とされている[4]。京王電鉄本社をはじめ京王グループ各社の本社が集積し、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターが立地するなど、京王グループの重要拠点である[5]。 聖蹟桜ヶ丘の範囲[編集] 地域の拠点地区のあたり 聖蹟桜ヶ丘は東京都都市整備局の都市開発諸制度活用方針で「地域の拠点地区」に格付けされている[4]。すなわち「鉄道乗車人員の多い駅周辺等で、生活に必要な

                                                        聖蹟桜ヶ丘 - Wikipedia
                                                      • 小学校英語教育論ブックガイド(寺沢拓敬) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        本日、拙著『小学校英語のジレンマ』という岩波新書が発売された。 草稿を調子に乗って書きすぎてしまった。そのせいでページがかつかつで、削りに削って256頁におさえた(草稿段階で約16万字 → 最終的に約11万字)。その結果、あとがきや謝辞のページが用意できなかった(謝辞をお贈りするべき皆様、どうもすみません。心のなかで祈ります)。 昨年10月頃の予定では、あとがきに小学校英語論に関する必読書をリストした「ちょっと長いあとがき(ブックガイド付き)」みたいなものを載せる予定だったのだけれど、それもできなくなってしまった。そこで、代わりにこちらに転載したい。 なお、以下は、小学校英語「教育」論のブックガイドである。指導法や学習法、教材論のブックガイドではない。念のため。 はじめに 『小学校英語のジレンマ』(以下、本書)でも指摘したとおり、小学校英語教育研究は発展途上の領域であり、教科書・概説書の類

                                                        • 寺沢ゼミ(17→18)、12月は『はじめての英語教育研究』を読んでいます。 - こにしき(言葉・日本社会・教育)

                                                          はじめての英語教育研究 −− 押さえておきたいコツとポイント 作者:浦野 研,亘理 陽一,田中 武夫,藤田 卓郎,髙木 亜希子,酒井 英樹発売日: 2016/07/20メディア: 単行本(ソフトカバー) 12月の計4回の授業で、同書の3章・4章・5章・6章をそれぞれ読んでいます。 ゼミ生は夏休みレポートとして、ミニリサーチをしました。研究法について学ばないまま、ぶっつけ本番でのリサーチだったので、多々、課題にぶつかりました。その時の疑問を解消できればよいなと思います。 3章(2017年12月1日) ディスカッショントピック 寺沢のコメント p.39 図書の下位分類 図書の下位分類として和書・洋書・論文集という分け方をしていて、出版プロセスに関する区別としてはわかるが、図書の守備範囲・想定読者の点からさらに次の点は区別したほうが良いように思う:(a) 教科書、(b) 学術書、(c) 大衆向け

                                                            寺沢ゼミ(17→18)、12月は『はじめての英語教育研究』を読んでいます。 - こにしき(言葉・日本社会・教育)
                                                          • 古代エジプトからビバリーヒルズまで 美容整形手術の歴史を振り返る

                                                            今や美容整形手術は、成功の度合いはさまざまだが、若さと美の追求の代名詞となっている。しかし、美容整形の分野は、実は何世紀にもわたり、医療の必要性が原動力となって発展してきた。また、美容整形手術は英語で「プラスチック・サージェリー」というが、プラスチックとは無関係だ。 プラスチックの語源は、ギリシャ語で「型に入れて作る」や「形作る」を意味する「プラスティコス」という言葉だ。手術で理想的な容姿を手に入れるという考えは、比較的最近の現象だが、再建手術は古代から行われていたことを示す証拠が存在する。 「エドウィン・スミス・パピルス」と呼ばれる古代エジプトの医学書に、現在知られている最古の再建手術について書かれている。この医学書は、初期の外傷手術の教科書と考えられており、1862年にこの医学書を購入した米国人のエジプト学者エドウィン・スミスにちなんで名付けられた。この医学書には、さまざまな傷害や診断

                                                              古代エジプトからビバリーヒルズまで 美容整形手術の歴史を振り返る
                                                            • 再エネ現状と情報共有の課題:安田陽 特任教授の洞察

                                                              安田先生の自己紹介 私は現在、経済学研究科に所属していますが、専門は経済学ではありません。もともと博士号を電気工学の分野で取得し、電力工学を20年以上専門として研究してきました。しかし、思うところがあり、50歳にして文転(文系に転向)しました。そのきっかけの一つが、原発事故でした。 原発は必ずしも私の専門ではありませんが、電力工学の一分野として、人々にとって有益だと考えられていたものが、結果的に多くの人々に大きな負の影響を与えてしまったことにショックを受けるとともに、大きく反省しなければならないと気づきました。 このような問題は、単に技術の追求だけでは解決できず、技術を活かすも殺すも経済活動や政策、制度設計によって左右されるということにも気づきました。そのため、現在は経済学を学びながらこれまでの研究に応用しています。 日本の産業文化に対する国際委員会の視点から見た異論と進歩 30代から国際

                                                              • 台湾有事における機雷戦(前編)―機雷戦の特徴と機雷敷設戦シナリオ― | 記事一覧 | 国際情報ネットワークIINA 笹川平和財団

                                                                はじめに 「中国が6年以内に台湾へ侵攻する可能性が高まっている」[1]とフィリップ デービッドソン(Philip Davidson)前米国インド太平洋軍司令官が、今年(2021年)3月上旬の米国連邦議会上院軍事委員会公聴会で述べたことで、世界に衝撃が走った。その衝撃は、10月4日、中国が一日のうちに軍用機56機を台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入させた[2]ことで、現実を帯びているとの認識に至り、米、仏、欧州連合(EU)及びバルト3国の各議員団などによる台湾訪問が相次いでいる。また、日米を中心とする各シンクタンクなどが、台湾海峡有事を想定した事例研究やシミュレーションを行うなど議論が活発化している[3]。その事例研究、シミュレーション及び議論の軍事的安全保障に係る具体的な兵力分析は、ミサイル、空母、フリゲート、水陸両用艦艇、戦闘機・爆撃機、海兵隊などであり、機雷戦が登場する議論はほとんどな

                                                                  台湾有事における機雷戦(前編)―機雷戦の特徴と機雷敷設戦シナリオ― | 記事一覧 | 国際情報ネットワークIINA 笹川平和財団
                                                                • 労働問題研究者 戸塚 秀夫 自選集

                                                                  自撰小論集―私の道標―(1) 戸塚秀夫 2011年4月 はじめに 東日本大震災に直面して、私の研究者生活の「総括」の作業を急がなければと痛感する。そのための準備として、これまでの仕事のなかから、悩みながら生み出したエチュード類を俎板に載せてみたい、と思う。「小論」に絞るのは、実証的な仕事を重ねてきた自分の逃げ場を狭くしたい、という考えからである。読み易いものにしたい、という気持ちもある。 去る2月中旬にHamilton Libraryで、“Academic Questions”(Fall 2010)に掲載された一論(The Glut of Academic Publishing・・)を手にしたことも、一つの刺激になった。いま、人生の最後を迎えて、自分自身の軌跡を総括するためには、鬱蒼たる密林に身を隠す退路を絶って、時代と対話した自分の思想の質を露出しているような、あえて稚拙な作品をふりかえ

                                                                  • 卒業論文 口頭試問の準備と対策-卒論の口頭試問は落ちる? 質問内容からわからないときの対応方法まで紹介 - すみくにぼちぼち日記

                                                                    卒業論文の提出が終わってほっとしたのも束の間、次は大学生活最後の難関ともいえる口頭試問が待っています。 この記事では、そんな口頭試問の対策方法や質問されたことがわからないときの対応方法をご紹介します。 卒業論文 口頭試問の対策とは-卒論の口頭試問は落ちる? わからないときの対応方法まで紹介 口頭試問の流れ 口頭試問は落ちる? 口頭試問の対策と準備 卒論の概要を説明する練習を積む 口頭試問の質問内容の例 質問がわからないときの返答の仕方 卒論執筆後の過ごし方 オンラインの習い事 終わりに 卒業論文 口頭試問の対策とは-卒論の口頭試問は落ちる? わからないときの対応方法まで紹介 卒論を提出した後には、大学の教授達からの卒論に対する質問に答える「口頭試問」が待っています。 口頭試問は、自分が書いた卒論をしっかりと理解しているか、自分の言葉で説明できるか、結論とは別の可能性や視点に対してどのような

                                                                      卒業論文 口頭試問の準備と対策-卒論の口頭試問は落ちる? 質問内容からわからないときの対応方法まで紹介 - すみくにぼちぼち日記
                                                                    • デザイン人類学とは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

                                                                      デザイン人類学とは? 「デザイン人類学(Design anthropology)」とは、新しい製品、サービス、慣習、社会の構造を開発するために民族誌(Ethnography、エスノグラフィー)を用いた応用人類学の一種である。 民族誌とは、文化人類学などで用いられる中心的な研究手法で、実際に研究対象の地域に赴いて観察を行い(フィールドワークと呼ばれる)、人々や場所、制度について記録に残すことを指す。 なお文化人類学とは人類学の一分野であり、人類学とは人類の多様性を研究する学問である。文化人類学は人類の社会・文化の側面を研究するもので、『精選版 日本国語大辞典』(小学館、2003年)によると、生活様式やものの考え方、言語や慣習など、多様な人間の諸文化を、フィールドワークによって記録・記述し、それを比較研究して、文化の側面における人類の共通の法則性を見出そうとするもの、と記載されている。 またノ

                                                                        デザイン人類学とは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
                                                                      • 言語政策研究における思想史的説明? - こにしき(言葉・日本社会・教育)

                                                                        日本の外国人受け入れ政策に関する論文を枕に Chapple, J. (2014). Japan’s Immigration Intimations and Their Neglected Language Policy Requisites. Asian and Pacific Migration Journal, 23(3), 345-360. https://doi.org/10.1177/011719681402300305 先日のオンライン読書会で、日本の外国人受け入れ政策に関する論文を読んだ。 論文の概要は省略するが、方法論的にいろいろ考えるところがある論文だったので以下にメモする。 思想史的な説明 気になったのは、本論文が、言語政策関係の特定の施策(orプログラム)を、思想史的な傍証を使って説明するというアプローチ(というかレトリック?)を随所に使っている点である。日本の外国人

                                                                          言語政策研究における思想史的説明? - こにしき(言葉・日本社会・教育)
                                                                        1