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安保法制 わかりやすくの検索結果1 - 22 件 / 22件

  • 安倍政権での「第二官僚」のメンバー - やしお

    安倍政権下では専門性や実効性より、内閣の存続(=支持率の維持)やメンツが重視されているように見える。 最近の新型コロナウイルス対応での全国一斉休校も、官邸サイドの主導で進め、文部科学省・大臣との事前調整もなかったと報道されている。さらに安倍首相自身が「直接、専門家の意見を聞いたものではない」と2020年3月2日参議院予算委で答えている。結果として対策が功を奏したとしても、そのことと意思決定の過程が正しかったかどうかは別問題で、結果の妥当性は過程の妥当性を正当化しない。 こうした専門性の軽視は「第二官僚」(官邸官僚)の形成という視点で捉えると理解しやすいのかもしれない。 野球や相撲でもプレイヤーの出身や経歴、実績、得意技を把握しておくと試合や取組を見るのが楽しくなるし、ニュースで名前を耳にしても「ああ、あの時の人ね」と分かるようになる。同じように第二官僚のプレイヤーもその辺を覚えておけば、別

      安倍政権での「第二官僚」のメンバー - やしお
    • (9/10 22:41追記) 「野党共通政策が酷すぎて~」に含まれるデマの検証

      id:fellfield です。例の記事 anond:20210909200622 すべてに反論する時間はないので、部分的に反論します。 安保法制などの違憲部分を廃止集団的自衛権は自国を守るものではなく、集団に属する他国を守るものです。自国を守るのは単なる自衛権ですよ。 増田が書いている「台湾サイドに立つ」が具体的に何を指しているか不明瞭だけれど、一般的には集団的自衛権を行使できる状態のほうが、他国からは「台湾サイドに立っている日本」と見做されると思います。もしも集団的自衛権がなければ、たとえ台湾が攻撃されていても日本は手出しできないわけです。言い換えれば、手出しできない日本に対して中国が攻撃する理由がなく、日本にとってはリスクが低いことになる。 そして集団的自衛権があれば、外国の戦争に日本が巻き込まれるリスクは高くなる。増田が書いている「集団的自衛権も行使できない日本が国を守るために~」

        (9/10 22:41追記) 「野党共通政策が酷すぎて~」に含まれるデマの検証
      • 沢尻エリカさん逮捕と「陰謀論」 何が問題なのか?科学の知見が警鐘を鳴らす理由(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        政権が問題を起こし、マスメディアで取り上げられるようになると、芸能人が逮捕されるーー。著名人を発信源にした説がネット上を飛び交っている。沢尻エリカ容疑者が警視庁に逮捕されたのも、安倍政権が税金を投入した「桜を見る会」で公職選挙法違反の可能性が取り沙汰されている時期と重なっているというのだ。 本当に逮捕されているのか? 私自身の立場を明らかにしておくと、「桜を見る会」については税金の私物化という大きな問題がある。まずは国会で首相自身が答えるべき案件だ。出方によっては、政権の打撃になるだろう。マスコミ各社も続報を狙っており、今後も新聞なら一面級の報道が続く可能性がある。およそ幕引きができているとは言えない状況である。 さて、問題は芸能人の逮捕だ。逮捕者リストがあるのではないか、政権がピンチになると誰かがゴーサインを出すのだと指摘する著名人もいる。この手の話は、確たる証拠(リストの現物ないし、複

          沢尻エリカさん逮捕と「陰謀論」 何が問題なのか?科学の知見が警鐘を鳴らす理由(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • サブカルチャーと冷笑|雑誌『広告』

          テキストユニット TVOD 『広告』文化特集号イベントレポート 去る5月15日、下北沢の書店「本屋B&B」にて『広告』文化特集号の発売記念のトークイベントを開催しました。テーマは「サブカルチャーと冷笑」。2010年代以降、SNSでの政治的や社会的な活動の盛り上がりとともに、たびたび話題となった「冷笑」というキーワード。ここ数十年における「サブカル」的な感性のなかで醸成されたものとも言われる冷笑的態度は、どのように生まれ、どこへ向かうのか。文化特集号で「120 SNS以降のサブカルチャーと政治」の記事を寄稿いただいたテキストユニットTVODのコメカ氏とパンス氏をゲストに迎え、『広告』編集長の小野も交えながら語り合ったイベントの模様をお届けいたします。 現代における「冷笑」とは何か小野:最初に、なぜ本日のテーマが「サブカルチャーと冷笑」となったのか。そこからお話しいただいてもいいですか。 コメ

            サブカルチャーと冷笑|雑誌『広告』
          • 唐沢俊一氏がツイートしてた手塚治虫が共産党の応援演説後、同日に自民党の応援をしたという話の出典がわからない - 電脳塵芥

            https://twitter.com/karasawananboku/status/1618227205737439233 という唐沢俊一氏によるツイートがあったとさなんですが、なんか胡散臭いというか、カウンターとしての創作臭が若干するというところが本音。ちなみに、この共産党候補の応援演説については以下のようにツイートしています。 https://twitter.com/karasawananboku/status/1618234231704162309 松本善明氏については手塚治虫の学生時代の先輩にあたる人物でもあり、個人的な関係性が強い人物と言えます。それと後述しますが手塚氏が松本氏を中心として共産党候補に対する選挙応援を複数回したことは事実です。反面、唐沢氏のツイートの問題な所はまずソースがないこと、これが何時のことか記述されていないこと、松本氏の名前を書いているのに応援された自民

              唐沢俊一氏がツイートしてた手塚治虫が共産党の応援演説後、同日に自民党の応援をしたという話の出典がわからない - 電脳塵芥
            • 「アベノマスク」は形見になるか

              アベノマスクが届いた。 ビニール製の透明な封筒に収納された2枚の布マスクは、それが話題にのぼってから実際に手元に届くまでのひと月あまりの間、私が頭の中で思い描いていた通りの姿で横たわっていた。すなわち、説教くさい上に恩着せがましい下賜品の外形を整えている一方で、その内実は見るからに貧相なブツだったということだ。 まだ封を切ってはいない。 当面、使用するつもりもない。 どこかに寄付する方途を検討してもいるのだが、なかなか決心がつかない。というのも、送り先次第では、かえって失礼に当たるのではなかろうかと、そこのところを心配しているからだ。つまり、ヒトサマに厄介払いを押し付けておいて、それを恩に着せようとする魂胆は、アベノマスクを私のところに送りつけてきた政府の態度と同断だからだ。でなくても、私が誠意のつもりで送付したマスクを、受け手がそのまま誠意として受け止めてくれるとは限らない。してみると、

                「アベノマスク」は形見になるか
              • 日本学術会議問題で、法律家は法に従って議論しているか?

                日本学術会議会員の任命拒否問題が大きな話題となっている。率直に言って、過去に数々のスキャンダルを人工的な操作で作ってきたグループの特定メディアが、日ごろから政権批判を繰り返している学者たちと、お馴染みのキャンペーンをするために、新しい題材を見つけてきた、という印象は拭えない。当初は、私はたいして関心を持っていなかった。 もちろん論点がたくさんあるのは確かだろう。いずれも日本社会に深く根差す深刻な問題だ。議論は数多くすればいい。私自身は、そのすべてに関わるつもりはない。ただ、ここでは法的問題についてだけ、少し書いておきたい。 というのは、菅首相によって任命拒否された6名の方々の中心が法律分野の方々であるのに対して、当事者の方々を含めた法律家の方々が真っ向から一斉に反政府運動を行い始めた、という構図が見え始めているからだ。任命拒否された6名の中でも、政治学者の宇野重規教授が「何も語ることはあり

                  日本学術会議問題で、法律家は法に従って議論しているか?
                • 基本的な事実を知らせる努力――共産党の政権参加について - 紙屋研究所

                  田中信一郎(千葉商科大学基盤教育機構准教授)が共産党の政権参画についての課題を整理している。 webronza.asahi.com webronza.asahi.com 田中は、「同党の綱領等の基本文書を読み解き、政権参画の課題を分析する」としている。*1 これ自体はとてもまじめな努力だと思う。公開されている共産党の「基本文書」をていねいに読んで、いわば一般市民ができる努力の範囲で、誠実に課題や疑問を書いたものだと思えるからだ。 田中の主張の中心は、 共産党は「基本文書」で自衛隊を違憲としているが、連合政権に参画したらその理論的な整合性はどうなるのか。また、現実にどう対応するのか。その整理が必要だ。 共産党は「基本文書」で安保条約を廃棄するとしているが、連合政権に参画したらその理論的な整合性はどうなるのか。また、現実にどう対応するのか。その整理が必要だ。 共産党は組織原則を民主集中制にして

                    基本的な事実を知らせる努力――共産党の政権参加について - 紙屋研究所
                  • えっ、「野党5党派で政権交代を目指す」!? - 紙屋研究所

                    これホントに言ったの? 立憲民主党の枝野幸男代表は21日夜、野党共闘について「3年前に(参院選で)初めてこういった形を取った時よりは、いろいろな意味で連携が深まっていると思っている」と評価した。そのうえで「この連携をさらに強化して、次の総選挙ではしっかりと政権選択を迫れるような状況を作っていきたい」と述べ、立憲民主、国民民主、共産、社民、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野党5党派で政権交代を目指す考えを示した。 https://www.asahi.com/articles/ASM7Q00R4M7PUTFK016.html っていうか、直接それを示す文章がないけど、「野党5党派で政権交代を目指す考えを示した」っていう含意で解釈していいの? いや、批判しているわけじゃなくて、これはなかなかスゴいことだと思う。 共産党が加わっての政権協議が始まれば、それは歴史的なことだ。 今回の選挙は改

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                    • 「批判ばかりの野党」が民主主義を守る 平河エリさんインタビュー - wezzy|ウェジー

                      「国会が開かれない」ということが大きなニュースとなるなかで、そもそも「通常国会」と「臨時国会」とは何か、法案はどのようなプロセスを経て施行されるのかなど、国会の仕組みを理解したいと思う人も少なくないことでしょう。政治ライターとしてさまざまな媒体に寄稿する平河エリさんの初の著書『25歳からの国会 武器としての議会政治入門』(現代書館)は、選挙制度や法案の審議プロセス、さらには「国会」や「三権分立」の意味そのものをわかりやすく解説した一冊です。未曾有の事態を経験する私たちは、国会のどこに注目すべきなのか。著書に込めた思いととともに平河さんにお聞きしました。(聞き手・構成/柳瀬徹) 平河エリ(ひらかわ えり) ライター。京都市出身。早稲田大学卒業後、外資系IT企業にて勤務し、その後コンサルタントとして独立。ブログ「読む国会」が話題となり、ライターとして議会政治、選挙などを専門分野に活動。朝日新聞

                        「批判ばかりの野党」が民主主義を守る 平河エリさんインタビュー - wezzy|ウェジー
                      • 日本人の“忘却癖”を利用した安倍政権のイメージ戦略──安倍ポピュリズムの実態とは(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        イメージ戦略に長けていた安倍政権 8月28日、安倍晋三首相が辞任会見をおこなった。7年8ヶ月にわたる憲政史上最長の安倍政権がついに終わる。 その中心に置かれていたのは「アベノミクス」と呼ばれた経済政策だ。大胆な金融緩和・機動的な財政出動・民間投資を喚起する成長戦略からなる「三本の矢」、そしてそれをアップデートした「新・三本の矢」が、その目玉だった。 だが、それらの政策よりも安倍政権が注力したのは、やはり政局だ。安保法制における解釈改憲、森友・加計学園、公文書改ざん、桜を見る会、新型コロナ対策等々、多くの疑惑と問題が生じたものの、支持率は概ね安定していた。 これほどまでの長期政権となったのは、やはり政局のわたり方が巧みだったからだ。それは、極めてイメージ戦略に長けていたことも意味する。この点において、間違いなくポピュリズム政権だったと言える。 この記事では、安倍政権のポピュリズム戦略について

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                        • 第496回:名付けられない空気の問題〜暴走する言葉〜の巻(雨宮処凛)

                          台風被害が深刻な9月11日、第4次安倍第2次改造内閣が組閣された。 「千葉の惨状を放置して組閣かよ」という非難の声と同時に、その布陣にも疑問の声があちこちから上がっている。 IT担当大臣が78歳の「はんこ議連」議員だったり、文科大臣がよりによって疑惑だらけの萩生田光一氏だったり、「気候変動問題はセクシー」発言で何かを極めた感がある小泉進次郎氏が環境大臣だったり。その上、今井絵理子氏が内閣府政務官に抜擢され、防災、原子力、宇宙開発、男女共同参画など17分野を担当するというのだからいろいろ不安でたまらない。 だけどそういうことに対して、いちいち「本気で」怒る気力も湧いてこない。なぜなら、どれほど怒りを表明しようとも、政治に関心のない大多数の層からしたら、「意味不明な理由でギャーギャー文句を言うだけのヤバい奴」にしか見えないことを、嫌というほどわかっているからだ。 「野党がクレーマーにしか見えな

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                          • れいわ新選組代表・山本太郎がロスジェネに向けて熱く語る「消費税廃止への道」 - 政治・国際 - ニュース

                            ■増税を掲げた与党が勝つ現実10月1日、消費税率が8%から10%に引き上げられた。アベノミクスの恩恵を実感するどころか、逆に実質賃金が下がり続けるなかでの増税だが、もはや「仕方ない」と思うしかない。 ところが、そんな諦念(ていねん)に否を突きつける男がいる。今年7月の参院選で注目を集めた「れいわ新選組」を率いる山本太郎だ。9月18日より北海道・利尻島を皮切りに全国行脚を続けた彼は、各地で「消費税廃止」を力強く訴えた。 だが、あらためて疑問に感じるのは、どうやって消費税廃止を実現するのかということ。その道筋をじっくり本人に聞いた。 * * * ――今年7月の参院選では山本さんの「れいわ」が消費税廃止を訴えて2議席を獲得しましたが、結果だけ見れば増税の必要性を訴えた自民・公明の与党が勝利したといえます。有権者の間でも消費増税をどう考えるか、戸惑いがあるようですね。 山本太郎(以下、山本)消費税

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                            • 安倍政権は、なぜ続くのか | 特集記事 | NHK政治マガジン

                              安倍総理大臣の在任期間は、11月20日で第1次政権から通算2887日に達し、憲政史上最長となる。 支持する人、しない人、様々な立場はあると思うが、なぜ長期政権になったか、世論調査を分析すると見えてくるものがないだろうか。 今回、過去のデータを改めてひもといてみた。 (政木みき) 3度のピンチも・・・ 安倍総理大臣の在任期間は2019年11月20日で、憲政史上、最長となる。 今回、分析に利用するのはNHKが毎月蓄積してきた世論調査の結果だ。 グラフは2012年12月に発足した第2次安倍政権以降の約7年にわたる支持率(2013年1月~2019年11月)である。 (注:現在の電話調査は18歳以上、固定電話と携帯電話を対象に行うRDD方式で行っているが、これまで2度、調査方法を変更している。変更の前後では単純な数字の比較はできないが、過去との大まかな傾向を比較する) 支持率は発足直後に最高66%を

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                              • 大手メディアが黙殺する"れいわ新選組" 彼らが語った出馬への思い | 長周新聞

                                参議院選が告示を迎え、いつになく静けさが覆うなかで選挙戦が始まった。政治不信がかつてなく高まっているもとで、与野党ともに既存政党の足腰が弱まり、この幾度かの国政選挙では全有権者からの支持率17%の自民党が公明党・創価学会の協力によってかつがつ25%前後の得票を得て国会の3分の2以上を占める選挙が続いてきた。安倍政府の再登板から6年が経過し、安保法制、消費税増税、TPP、日米FTA交渉、原発再稼働、医療福祉、年金、貧困や失業、議会制民主主義や統治の崩壊、お友だちへの便宜を図る私物化政治など争点は多岐にわたるが、国民から遊離して壊死した政治構造をどう転換するか、あの国会のぬるま湯状態に激震を走らせるかが問われている。このなかで、国会において一人気を吐いて注目されてきた山本太郎が、国会でガチンコのケンカをするのだと訴えて“れいわ新選組”なるグループを立ち上げ、3億円近い寄付を集めて10人の候補者

                                  大手メディアが黙殺する"れいわ新選組" 彼らが語った出馬への思い | 長周新聞
                                • あらためて平成の政治改革を考える【待鳥聡史】【清水唯一朗】【善教将大】

                                  『公研』2020年9月号「対話」 待鳥 聡史・京都大学大学院法学研究科教授×清水 唯一朗・慶應義塾大学総合政策学部教授×善教 将大・関西学院大学法学部准教授 平成の政治改革は、立法・行政・司法さらには地方分権や中央銀行などにまで及ぶ大改革だった。この変革を通じて、日本社会そして我々の政治への意識はどのように変貌したのだろうか。平成の30年間を振り返りながら、日本の統治システムを考える。 平成の政治改革は明治維新、戦後改革に匹敵する大改革である 清水 今日は、平成の30年間におこなわれた一連の政治改革をあらためて振り返りたいと思います。この改革を経て日本の政治システムはどのように変革されたのか、あるいは有権者の政治意識はどのように変化したのか──こうしたポイントについて3人で考えていければと思います。ちょうど今年の5月に待鳥先生が『政治改革再考──変貌を遂げた国家の軌跡』を出版されましたので

                                    あらためて平成の政治改革を考える【待鳥聡史】【清水唯一朗】【善教将大】
                                  • dommune

                                    「空気から脱け出す人たち」 空気・アンダーコントロール (DOMMUNE x ReFreedom_Aichi), 2020年3月20日 (於:DOMMUNE [渋谷PARCO 9階]). このイヴェントは5時間におよぶもので, トークや演奏など多彩なセッションを含みます. 私はその冒頭で, 以下を無題で話しました. タイトルは私が勝手に想定していたものにすぎません. 以下は, 準備しておいた原稿をもとに話した内容を, 録音にもとづいて修正したものです. ただし, 細かな言いまわしは再現していません. 高桑です. よろしくお願いします. あまり突拍子もない話はしません. それから, いまお三方 [ダースレイダー, 卯城竜太, 田中沙季の三氏] がお話しになったことのなかに出てきたことと共通のこともいろいろあるかと思います. この先の議論に共通に使える材料を提供するというくらいのつもりでお話し

                                    • 日本学術会議会員の任命拒否問題で、抗議の緊急出版相次ぐ - 北野隆一|論座アーカイブ

                                      日本学術会議会員の任命拒否問題で、抗議の緊急出版相次ぐ 学者に広がる危機感、社会とは「温度差」「分断」も 北野隆一 朝日新聞編集委員 日本学術会議の会員候補6人の任命を菅義偉首相が拒んだ問題に抗議するため、学者らによる緊急出版が相次いでいる。共通するのは「学問への政治介入が社会・文化や民主主義の破壊につながる」との強い危機感だ。 1月末に出版されたのは『学問の自由が危ない 日本学術会議問題の深層』(晶文社、税別1700円)。編著者は佐藤学・学習院大特任教授、上野千鶴子・東京大名誉教授、内田樹・神戸女学院大名誉教授。3人は2015年の安保法制に反対した「安全保障関連法に反対する学者の会」の発起人・呼びかけ人でもある。 記者会見する「安全保障関連法に反対する学者の会」の佐藤学・学習院大特任教授(左端)や内田樹・神戸女学院大名誉教授(右から2人目)ら=2020年10月14日、東京都千代田区の学士

                                        日本学術会議会員の任命拒否問題で、抗議の緊急出版相次ぐ - 北野隆一|論座アーカイブ
                                      • 【書き起こし・前編】 国会パブリックビューイング 「緊急ライブ配信 検察庁人事への内閣介入問題」ゲスト解説:山添拓参議院議員(日本共産党)/進行:上西充子(国会パブリックビューイング代表)(2020年3|上西充子/ Mitsuko Uenishi

                                        【書き起こし・前編】 国会パブリックビューイング 「緊急ライブ配信 検察庁人事への内閣介入問題」ゲスト解説:山添拓参議院議員(日本共産党)/進行:上西充子(国会パブリックビューイング代表)(2020年3月22日) ※ トークの中で言及しているスライドは、下記の映像からご確認ください。 https://www.youtube.com/watch?v=p147niwR7mQ&feature=youtu.be ※ 私(上西)が用意したスライドについては、下記からの連続ツイートでもご確認いただけます。 https://twitter.com/mu0283/status/1241294233568309249 <はじめに>●上西充子 国会パブリックビューイングを始めます。今日は検察庁人事への内閣介入問題ということで、参議院議員の山添拓さんに来ていただきました。よろしくお願いします。 「#山添さんに聞

                                          【書き起こし・前編】 国会パブリックビューイング 「緊急ライブ配信 検察庁人事への内閣介入問題」ゲスト解説:山添拓参議院議員(日本共産党)/進行:上西充子(国会パブリックビューイング代表)(2020年3|上西充子/ Mitsuko Uenishi
                                        • 「2月2日投開票・京都市長選ふりかえり」2020年2月29日 代表・松尾匡

                                          2020年2月29日 薔薇マークキャンペーン代表・松尾匡 (1)2月2日投開票の京都市長選の特徴今年2020年、2月2日投開票の京都市長選挙がありました。現職・門川大作さん(自民、公明、立民、国民民主、社民推薦)と、福山和人さん(共産、れいわ新選組、新社会推薦、緑の党京都府本部支持)、村山祥栄さん(京都党が支援)の三つ巴の戦いとなり、現職・門川大作さんが21万640票をとって四選されました。私はじめ薔薇マーク移行事務局のメンバーの何人かは、現職が進めてきた緊縮政策に代わる反緊縮の経済政策をかかげた市長候補として福山和人さんを応援する選挙運動に関わりましたが、16万1618票の得票で及びませんでした。財政再建をうったえた村山祥栄さんは9万4859票を得票しました。 福山和人さんは、二年前の京都府知事選挙にも、共産党、新社会党の推薦、緑の党京都府本部の支持で出馬し、やはり自民、公明、民進、立民

                                            「2月2日投開票・京都市長選ふりかえり」2020年2月29日 代表・松尾匡
                                          • 「選挙イヤー」と二つの戦争【細谷雄一】【松田拓也】

                                            『公研』2024年3月号「対話」 民主主義の選択は世界をどこに導くのか? 今年は米大統領選挙を筆頭に重要な選挙が相次ぐ「選挙イヤー」。 有権者の選択によって世界はどこへ向かうのか。 ウクライナ戦争、パレスチナ戦争にはどのような影響が出るのだろうか。 松田拓也                      ×                            細谷雄一 慶應義塾大学法学部教授 細谷雄一 ほそや ゆういち:1971年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了(法学博士)。オランダ国立リンブルグ大学(現マーストリヒト大学)、英国バーミンガム大学留学。北海道大学大学院専任講師、慶応義塾大学准教授などを経て2010年より同教授。23年3月より慶應義塾大学戦略構想センター(KCS:Keio Center for Strategy)の初代センター長を務める。著書に『戦後史の解放1 

                                            • 新春座談会 統一地方選予定候補者 小池書記局長/フレッシュ真ん中世代/住民に寄り添い、政治変える

                                              出席者 司会 小池晃さん 党書記局長 みなと隆介(りゅうすけ)さん(39)=新= 大阪市議予定候補(淀川区・定数5) しもおく奈歩(なほ)さん(35)=前= 愛知県議予定候補(豊橋市・定数5) 山﨑(やまざき)すなおさん(38)=新= 埼玉県議予定候補(川口市・定数7) かばさわ洋平(ようへい)さん(43)=現= 千葉市議予定候補(緑区・定数6) 小池晃 新年おめでとうございます。 一同 おめでとうございます。 小池 今日は春の統一地方選をたたかう「真ん中世代」の議員・候補者のみなさんにお集まりをいただきました。選挙戦に挑むそれぞれのフレッシュな思いを語っていただければと思います。 みなと隆介 大阪市淀川区から大阪市議に立候補します。昨年11月まで大阪市に本社がある総合スーパーなどに16年半勤めまして最終的に経営企画関係の部長もやってたんですけれども、退職して立候補することになりました。み

                                                新春座談会 統一地方選予定候補者 小池書記局長/フレッシュ真ん中世代/住民に寄り添い、政治変える
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