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歌メロ ギターの検索結果1 - 40 件 / 91件

  • 元々の楽曲の歌詞やイメージとは別のイメージがついてしまった曲・もうそれにしか聴こえない曲 - Jailbreak

    音楽は映像と結びつくことで、その価値が一気に上がる。PVはとても良い手法で、その音楽のイメージをより強く印象付けることができる。 しかし、テレビ等の使われ方のせいで、本来のイメージとは違うんじゃないか?と思うイメージがついてしまうことがある。もしくは、この曲を聴いたら、このイメージしかなくなるみたいなことがある。 良いか悪いかは置いておいて、そもそもこの曲どういう曲なんだろう?ということと、ついてしまったイメージのギャップについて書いていきたい。 なお、前半は割と、あれ?と思うイメージがついているのだが、後半はどちらかというと、この曲を聴くと、そのイメージしかないと思ってしまう曲になっている。 「It's My Life」/Bon Jovi この曲を聴いて、筋肉もしくは、なかやまきんにくんを思い浮かべたら、それはもう汚染されている。 なかやまきんにくんのネタのイメージで、ボディビルのポージ

      元々の楽曲の歌詞やイメージとは別のイメージがついてしまった曲・もうそれにしか聴こえない曲 - Jailbreak
    • ギターという楽器が特権性を失っていく過程から考える「ギターソロ論争」 - 森の掟

      ここしばらく、音楽好きの間でギターソロに関する議論が盛り上がっていた。 きっかけとなったのは、ニューヨーク・タイムズの記事において、「今年のグラミー賞ノミネート曲の中にギターソロを含んだものがなかった」と書かれていたこと。 このことが「衝撃の事実!」みたいな感じで日本のTwitterで紹介されて、一家言ある方々がいろんな意見を表明したりしたという流れ。 全体として、ギターソロはもう時代遅れだよね…っていう論調が目立ったんだけど、実はニューヨーク・タイムズの元の記事においては、最近の曲にギターソロがないっていう話はマクラみたいな部分であって、それでもギターソロの役割は終わったわけではない!っていうのが全体の趣旨。 記事のタイトルからして、「なぜ我々はギターソロをやめられないのか?」だしね。 では、本邦のギターソロ論争はなぜ誤読気味に盛り上がってしまったのか。 ギターソロ論争に必要な2つの観点

        ギターという楽器が特権性を失っていく過程から考える「ギターソロ論争」 - 森の掟
      • 米でギター爆売れ フェンダーの楽器学習サブスクが日本で本格化

        ギターメーカーの米フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ(以下、フェンダー)のサブスクリプション型オンラインレッスンサービス「Fender Play(フェンダープレイ)」が22年5月、日本に本格上陸した。米国で先行して開始され、新型コロナウイルス禍の中で多くの利用者を獲得。楽器というリアルの商品とデジタルの融合でLTV(顧客生涯価値)を高めた好例だ。巣ごもり需要を捉え、2020年にフェンダーが過去最高の売り上げをたたき出す原動力になった。 米フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツは2017年にサブスクリプション型のオンライン楽器レッスンサービス「Fender Play(フェンダープレイ)」を開始。22年5月から日本でも本格展開を始めた Fender Playはギターやベースの初心者に、オンライン動画で弾き方を教えるサブスクサービス。17年に米国などで開始したサービスで、日本でも

          米でギター爆売れ フェンダーの楽器学習サブスクが日本で本格化
        • YOASOBI インタビュー【前半】〜「夜に駆ける」など驚くべき手法が生んだ新時代のJポップを読む - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

          コンポーザーのAyaseとボーカルikuraにより“小説を音楽にするユニット”として活動を開始したYOASOBI。1st配信シングル「夜に駆ける」は2019年12月にリリースされ、1年でストリーミング再生回数3億回を突破し、CD未リリースながらNHK紅白歌合戦への出場を果たすなど飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を集めている。本誌は昨年末に、Ayaseとikuraにインタビューを敢行! 衝撃的な「夜に駆ける」の楽曲構成のルーツや、YOASOBIの特徴であるメロディックなピアノが確立された背景を紐解きつつikuraのボーカリストとしての軌跡も聞いた。 Interview:iori matsumoto Text:Mizuki Sikano Photo:Hiroki Obara Styling:Daisuke Fujimoto(tas) 衣装協力:HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE、MOO

            YOASOBI インタビュー【前半】〜「夜に駆ける」など驚くべき手法が生んだ新時代のJポップを読む - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
          • lightmellowbu presents 90年代シティポップ名曲ランキング best50 Vol.1 50位→26位

            シティポップ・AOR好きのディガー集団の共同ブログ。1986年~2006年ぐらいの年代のシティポップを紹介します。This is a collaborative blog by the Digger Collective of city pop and AOR enthusiasts, introducing city pop from 1986 to 2006. 今年も夏が来た。もしかしたら、今年は夏が来ないんじゃないかと思われもした。もし来たとしても、それは「夏」と呼べないなにかなんじゃないかとも。しかし、様々を通り抜けながらも、夏はこうしてやってき(てしまっ)た。 今や、シティポップが(本当に)シティポップであった時代は、どんんどんと遠のいていくようだ。しかし、それだからこそ、その残り香は今一層芳しく感じられてならなくもある。先だって『レコード・コレクターズ』誌上で、「シティ・ポップ

              lightmellowbu presents 90年代シティポップ名曲ランキング best50 Vol.1 50位→26位
            • 不協和音エクストリームメタルのすすめ(An Introduction to Dissonant Death Metal and Others) - Closed Eye Visuals

              本稿は、“Dissonant Death Metal”(不協和音デスメタル)という括りで近年広く認知されるようになってきた先鋭的なメタルの系譜およびその周辺(デスメタルに限らない)を俯瞰的にまとめたものである。こちらの記事でもふれたように、80年代末から90年代頭にかけて下地が築かれた“テクニカルスラッシュメタル”や“プログレッシヴデスメタル”などのシーンでは、定型化した以降のフュージョンなどが持て余していた高度な楽理や演奏技術に表現上の説得力を持たせた個性的な音楽が追求され、様々な形で素晴らしい成果が生み出されてきたのだが、それらを系統立てて語る言説は十分に確立されているとは言い難い。歴史的名盤であっても一般に知られていないものが殆どだし、この領域をそれなりに知る者でも、最初期のレジェンドの名前(DeathやCynic、Gorgutsなど)のみを挙げて新しいバンドの音楽性や影響関係を云々

                不協和音エクストリームメタルのすすめ(An Introduction to Dissonant Death Metal and Others) - Closed Eye Visuals
              • 【2022年・下半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                【2022年・下半期ベストアルバム】 ・2022年下半期に発表されたアルバム(上半期に聴き逃したもの含む)の個人的ベスト20選(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に特に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 個人的に相性が良くなくあまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「個人的相性」の多寡から選ばれた作品のリストと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、他の誰かに見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思ってい

                  【2022年・下半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                • 『関ジャム J-POP20年史 2000~2020年プロが選んだ最強の名曲ベスト30』で漏れた重要な曲があるので独断と偏見で追加で30曲選んでみた - オトニッチ

                  テレビ朝日系列の音楽番組『関ジャム完全燃SHOW』で「J-POP20年史 2000~2020年プロが選んだ最強の名曲ベスト30」という企画が放送されていた。 アーティスト、作詞家、作曲家、プロデューサーなど音楽のプロ48人が選んだ、J-POP20年間の名曲を集計して発表するという内容だ。 個人的には無難で納得できるランキング結果だった。20年間のヒット曲で重要なものはある程度網羅されていると感じた。 それでも48人の回答を集計した多数決による結果なので「この曲がランクインしなかったの?」「このアーティストがいないの?」と思ったりもする。 20年間をたった30曲にまとめることは不可能だ。仕方がないことではある。しかし他にも重要な楽曲があるので紹介はしたい。 何を基準にJ-POPとするかは難しいが、「ジャンルの壁を超えて多くの人に受け入れられた」と自分の独断と偏見で感じる楽曲をJ-POPとして

                    『関ジャム J-POP20年史 2000~2020年プロが選んだ最強の名曲ベスト30』で漏れた重要な曲があるので独断と偏見で追加で30曲選んでみた - オトニッチ
                  • ムーンライダーズの全アルバム(2022.1.2現在:22枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                    2021年12月のクリスマスに2日間行われたライブで「一生バンド宣言」なるものが飛び出して、2021年のうちに出ると思ってた新作アルバムの発売日も決定して、遂に装いも新たに動き出すムーンライダーズ!2022年3月には日比谷野音でライブということで、いつか行きたいと思ってたライブを観に行こうと、チケットの抽選に申し込んだところです。 それで今回は、実に1976年から始まり、2011年に一度活動を休止しつつも、今年の3月に新たな一章が追加されていく彼らの長大な歴史の、その中で生み出されてきたアルバムその数22枚*1を、それぞれを見ていこう、というやや無茶な記事になります。 なお、筆者は2019年にムーンライダーズをやっとちゃんと聴き始めた新参者なので、以下の記述には、極力正確に書こうとは思ってますが、事実誤認だとか、「こいつ何も分かってねえな…」的な記述があるかもしれません。適宜コメント等でご

                      ムーンライダーズの全アルバム(2022.1.2現在:22枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                    • 「ヴィジュアル系」っぽい音楽とは?ロックの基準となった五大構成要素 シーンを賑わせたBUCK-TICK、LUNA SEAらの代表曲から探る音楽性 | JBpress (ジェイビープレス)

                      (冬将軍:音楽ライター) 「ヴィジュアル系」とは音楽ジャンルを指す言葉ではない——しかしながら、日本のロックシーンは「ヴィジュアル系」を軸に発展してきた、と言い切ってしまっても大袈裟ではない。90年代に誕生したヴィジュアル系がなぜ多くの人に受け入れられ、「ジャパンカルチャー」となったのか。その一端となる音楽構成要素を紹介する。(JBpress) ※本稿は『知られざるビジュアル系バンドの世界』(冬将軍著、星海社新書)より一部抜粋・再編集したものです。 ヴィジュアル系っぽい音楽とは何か? ヴィジュアル系とは音楽ジャンルを指す言葉ではないが、それっぽい音楽、ダークな世界観であるとか、中二病的な言葉選びといった、パブリックイメージとしての〝ヴィジュアル系の音楽〟が存在していることは間違いない。 ヴィジュアル系っぽい音楽要素は、大きく以下の5つにあると考える。 ヴィジュアル系音楽五大構成要素 ⒈ 耽

                        「ヴィジュアル系」っぽい音楽とは?ロックの基準となった五大構成要素 シーンを賑わせたBUCK-TICK、LUNA SEAらの代表曲から探る音楽性 | JBpress (ジェイビープレス)
                      • 【アイマス】Driving My Wayをかいた話|山本真央樹

                        皆さまこんにちは。 今回もまたアイマスに関する楽曲を制作させて頂いた流れで、 ブログを書かせて頂こうと思います。 以前の楽曲のリンクはこちら。 アイマスへの愛はこちらでも語っております。(お時間ありましたらどうぞ!) ヒトトキトキメキ (十時愛梨) http://maoki-yamamoto.com/works/happy-new-yeah/ LOVE☆ハズカム(藤本里奈) http://maoki-yamamoto.com/works/wwg-6%e5%b7%bb/ はい、というわけで 7月1日に発売されました。 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 3chord for the Rock! にて、作編曲させていただきました《Driving My Way》が収録されました。 聴いて頂いた通り、ガッツリフュージョンテイストな楽曲です。 アイドルマスター、どこまで

                          【アイマス】Driving My Wayをかいた話|山本真央樹
                        • 大文字時代のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT【25曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                          前期について書いたので、今度は後期について書きます。本当に便利な時期にバンド名が小文字表記から多文字表記に変わったもんだ。具体的には1998年の『G.W.D』*1から2023年の最終作『エレクトリック・サーカス』までの作品を後期とします。 前期であるところの小文字のthee michelle gun elephant(1996年〜1997年くらい)についての記事はこちら。 ystmokzk.hatenablog.jp それにしても、後期になるとサムネ等に充てる画像が実に探しやすいこと。世間的にはやっぱり『ギヤ・ブルーズ』から後がこのバンドなんだなあ。チバがサングラスしたりオールバックになったりしてからがこのバンドなんだな。まあその後の彼の作風とかルックスとかと地続きなのは確かに後期だけども。 大文字時代のバンドの特徴 メジャー調の楽曲が僅かになる ハードコアかグランジかみたいな、リフゴリ押

                            大文字時代のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT【25曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                          • 小文字時代のthee michelle gun elephant【25曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                            チバユウスケが死んでしまって、悲しいとか何とかよりも「あっ、死んでしまったんだな」みたいなぼんやりした感覚だけあって、何とはなしにとりあえず彼の代表バンドであろうthee michelle gun elephantを聴き返してたら、前期と後期で好きな曲を集めたプレイリストができたので、それを元に、この亡くなったボーカリスト兼ソングライターがどのように異質であったか、そしてバンドがどれだけ素晴らしいものだったかをぼんやりと見ていく記事です。 タイトルにあるとおり、今回は小文字時代、つまり“thee michelle gun elephant”表記だった時代の分を見てきます。大体メジャーデビューの1996年から1997年までの、よく見たらたった2年の時期に、彼らはアルバムを3枚と多数のシングルをリリースしています。カップリングに多数のトラックがあり後に編集盤『RUMBLE』に纏められるほどに曲

                              小文字時代のthee michelle gun elephant【25曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                            • 【2020年・メタル周辺ベストアルバム】後編 日本のメタルシーンと「音楽批評」 - Closed Eye Visuals

                              【2020年・メタル周辺ベストアルバム】後編 日本のメタルシーンと「音楽批評」 closedeyevisuals.hatenablog.com closedeyevisuals.hatenablog.com 【一覧】 Boris with Merzbow DIMLIM 妖精帝國 Damian Hamada`s Creatures 五人一首 Arise in Stability KRUELTY 明日の叙景 君島大空 【日本】 Boris with Merzbow:2R0I2P0(2020.12.11) 日本の音楽を考えるにあたって避けて通れない問題のひとつに「洋楽至上主義」というものがある。ポップミュージック周辺の音楽はどのジャンルも基本的には外来文化であり、国外で形成された様式や価値観を下敷きにするところから始まった(その上で自在に改変してきた)経緯があるため、意識的に語ろうとするのであれ

                                【2020年・メタル周辺ベストアルバム】後編 日本のメタルシーンと「音楽批評」 - Closed Eye Visuals
                              • 2023年・メタル関連ベストアルバム|meshupecial

                                大手メディアの年間ベストリストとしては、メジャー領域に関してはRevolverが、アンダーグラウンドとメジャーの境界あたりではDecibelが良いまとめになっていると思います。 参考:現代メタルガイドブック著者インタビュー The Armed:Perfect Saviors アルバムごとに編成を大きく変えつつ活動し続けるコレクティヴ。2021年の前作『Ultrapop』にはConvergeやQueens of the Stone Ageのメンバーが参加、その2バンドを足してハイパーポップ(※)的な音像で弾けさせる感じの作風が大きな話題を呼び、インディロック寄りの大手メディアでも年間ベストアルバムに選ばれていた。本作の作風もその延長線上にあるのだが、Cocteau TwinsやDeftones、2010年代以降のCynicに通ずる煌びやかにシリアスな風合いが前面に出ていて、それが近年のシーン

                                  2023年・メタル関連ベストアルバム|meshupecial
                                • 【ぼざろ!】結束バンドのどの曲が好きかで分かる聴くべきバンド

                                  『ぼっち・ざ・ろっく!』のOP曲。キャッチーなイントロのギターリフとサビの高速四つ打ちドラムが特徴的な、かなりポップな歌である。しかし、単なる”踊れるロック”ではない。社会へのネガティブな想いや、内面を吐露するような楽曲制作に定評のあるシンガーソングライター・ヒグチアイが作詞を担当しており、この曲に個性を与えている。 いわばネガティブなダンスロックともいうべき、相反する要素が組み合わされたことによる化学反応。 ネクライトーキー「ふざけてないぜ」 四つ打ちから始まるキャッチーなギターリフ。「根が暗い」と「トーキー(話し手)」を組み合わせたバンド名。いわゆるロックバンド的な歌メロの「青春コンプレックス」と完全に合致するわけではないが、最初に思い浮かんだのはこのバンドだった。 ボカロP・石風呂としても活躍するリードギター担当・朝日は、ネクライトーキーのメインソングライターでもある。彼はとんでもな

                                  • 【2019年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                    【2019年・上半期ベストアルバム】 ・2019年上半期に発表されたアルバムの個人的ベスト20です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に特に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 個人的に相性が良くなくあまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。以下のランキングは「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」かける「個人的相性」の多寡を比べ並べたものと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、人様に見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む場合

                                      【2019年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                    • KIRINJI『Steppin' Out』全曲解説 堀込高樹が語るポジティブなムードの背景 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                      KIRINJIが通算16枚目のニューアルバム『Steppin' Out』をリリースした。新レーベル「syncokin」からの第1弾となる本作は、昨年6月配信の「Rainy Runway」(インタビューはこちら)、ドラマ「かしましめし」主題歌「nestling」、韓国のSE SO NEONとのコラボ作「ほのめかし」など全9曲を収録。いつになくポジティブなムードに満ちた本作の制作背景を知るべく、堀込高樹によるアルバム全曲解説をお届けする。 【写真ギャラリー】KIRINJI・堀込高樹 撮り下ろし写真(記事未掲載カットあり・全10点) 韓国での人気ぶり、SE SO NEONとの共演 —8月4日に開催された、韓国の仁川ペンタポート・ロック・フェスに出演したんですよね。お客さんの盛り上がりがすごかったみたいで。 堀込:そうですね、楽しさや喜びをストレートに表現してくれるというか。 —熱気が違うと言いま

                                        KIRINJI『Steppin' Out』全曲解説 堀込高樹が語るポジティブなムードの背景 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                      • 【Artist File③】THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)から受けたロックンロール原体験 - TINY MUSIC LIFE

                                        人それぞれに、大きな影響を受けたり気持ちを救われたり、数年、数十年後に振り返ってみても、自分にとってその大きさを実感させられる存在があるはずです。 ファッションやアート、映画や本など、その対象は様々です。 私の場合、その最たる存在がTHE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)でした。 何しろ社会現象的な人気や話題性を持っていたので、きっと同世代(私は1978年生まれ)の方の中には、同じように感じている方も少なくはないはずです。 そんな訳で、The Stroke、FOUNTAINS OF WAYNEと過去2度書いてきたアーティスト単体をピックアップしての考察やレビュー、当時の思い出などを綴っていく【Artist File】企画の3回目として、ザ・ブルーハーツについて書いていきたいと思います。 ↓過去記事はコチラ↓ 【目次】 ザ・ブルーハーツ基本情報 メンバー バイオグラフィー ディスコ

                                          【Artist File③】THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)から受けたロックンロール原体験 - TINY MUSIC LIFE
                                        • 【2020年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                          【2020年・上半期ベストアルバム】 ・2020年上半期に発表されたアルバムの個人的ベスト20(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に特に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 個人的に相性が良くなくあまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。以下のランキングは「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」かける「個人的相性」の多寡を比べ並べたものと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、人様に見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記

                                            【2020年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                          • T.REX「THE SLIDER」(1972年)アルバム・レビュー【Collection#139】 - ナツカシ E じゃん!

                                            記事を移転しました。 前作「ELECTRIC WARRIOR」のヒットにより、第二のビートルズの呼び名も出る程! ポップセンスに磨きがかかった無敵のGlam Rock Band!T.REX の名盤! このジャケットはご存じの方も多いだろう!? こんな方におすすめ ポップさに磨きがかかった不思議な世界を堪能したい方 独特な歌いまわしとサウンドで非現実感を体感したい方 T.REX 人気絶頂期のアルバムに興味がある方 Glam Rock 黄金期 っていつだ!?と思う方 Marc Bolan って誰?と思ったロック好きな方 Sponsored Link こんな方におすすめ T.REX「THE SLIDER」(1972年) TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5) 試聴コーナー 収録曲へのコメント 映像で楽しむ  T.REX「THE SLIDER」 TOMOZY(トモジー)のアルバムに

                                              T.REX「THE SLIDER」(1972年)アルバム・レビュー【Collection#139】 - ナツカシ E じゃん!
                                            • SCANCH(すかんち)「HISTORIC GRAMMAR」(1996年)アルバム・レビュー【Collection#127】 - ナツカシ E じゃん!

                                              結成は1980年代、デビューは1990年代! ROLLY率いる奇抜なキャラクターを持ったバンド すかんち(SCANCH)!! 1996年に『すかんち解散!』と発表され、20世紀が終わる!とまで言われた ラスト&ベスト のアルバム! シングル曲”もしも毎日がクリスマスだったら” ももちろん収録されています! こんな方におすすめ 奇抜なキャラクターを持ったロックスターに憧れた方 見た目とは裏腹にクオリティの高い楽曲と演奏力に興味がある方 洋楽パロディとまで言われたセンスに興味がある方 ROLLYという人物にピンと来た方 ハードロック、グラムロック、歌謡曲、どれも好きな方 広告 こんな方におすすめ SCANCH(すかんち)「HISTORIC GRAMMAR」(1996年) TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5) 試聴コーナー 収録曲へのコメント SCANCH(すかんち) について

                                                SCANCH(すかんち)「HISTORIC GRAMMAR」(1996年)アルバム・レビュー【Collection#127】 - ナツカシ E じゃん!
                                              • in my own way e.p. セルフ全曲解説 - in the blue shirt

                                                自分の作品説明すんのってやっぱダサいよな〜的なことは毎回悩みむが、それでも、自分が参照したのはなにで、どこまでが先人の功績なのかは、自分が把握している範囲で書いておきたいと思ってしまうワケ 【背景】 前作「Recollect The Feeling」で大真面目にアルバムを作ったので、一貫した雰囲気などは考えず、気晴らしに作った曲の佳作集としてEPにすることを目指す。作成開始当初の目標は5曲。オーバーランして結局6曲入りに。 【テーマ】 ・やりたいことがわかってきたのでがんばるぞ ・おれはおれのやり方でがんばるぞ ”やりたいこと”とか” おれのやり方”ってなんやねんっていう話になってくる、口で説明できたら苦労しないが「なんとなく掴めてきたで感」の表明を目指す。言葉でうまく言えない感じを表現するのが音楽ということで・・・。とにかく活動スタンスと曲で察してくれ的な。 【リリース形態】 配信+レコ

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                                                • ピノキオピー氏 インタビュー:ボカロと人間をつなぐ VocalSynth 2 | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器

                                                  2009年より動画共有サイトにボーカロイドを用いた楽曲の発表し、ピノキオピーとして活動開始。以降も精力的にオリジナル楽曲を発表しつつ、アーティストへの楽曲提供などを行っている。ライヴに於いては、電子と肉体の共演、融合を基軸に、ドラムとスクラッチ&サンプラーをサポートメンバーとして従えたバンドセットとワンマイク&バックDJスタイルと柔軟なパフォーマンスを提供している。 http://pinocchiop.com/ https://www.youtube.com/user/pinocchiopchannel R:Rock oN(以下、R):実際に演奏したり、作曲しようと思ったのはいつ頃からなのでしょうか。 ピノキオピー氏(以下、ピ):高校二年生の時にアコースティックギターを購入し、そこで初めてコードの概念を覚え、コードの組み合わせで曲を作れることを知りました。当時は、4トラックしか録音出来ない

                                                    ピノキオピー氏 インタビュー:ボカロと人間をつなぐ VocalSynth 2 | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器
                                                  • 2019年ハード・ロック/ヘヴィ・メタル年間ベスト・アルバム10選 - 泣きながら一気に書きました

                                                    1位『PARADIGM』/ECLIPSE Paradigm アーティスト:Eclipse出版社/メーカー: Frontiers発売日: 2019/10/11メディア: CD まさか彼らがこの段階で化けるとは思わなかった。スウェーデン産中堅ハード・ロック・バンドの7枚目。 北欧古来の美旋律ハード・ロックにジョン・サイクスのアメリカナイズされた英国ギターを加えたスタイルに、前作からはさらにそのサイクスのルーツでもあるゲイリー・ムーアのアイルランド的郷愁を追加したことで、ここに別次元のケミストリーが生まれた。 それにしても今作はエリック・モーテンソンの歌の巧さが際立っている。その格段にエモーショナルさを増した歌声は、GOTTHARDの今は亡きスティーヴ・リーを思わせる。 アンセムとも言うべき冒頭の「Viva La Victoria」が描き出す壮大なメロディは、このアルバムでひと皮剥けたバンドの圧

                                                      2019年ハード・ロック/ヘヴィ・メタル年間ベスト・アルバム10選 - 泣きながら一気に書きました
                                                    • "ウォール・オブ・サウンド"って何なんだろう:前編 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                      「音の壁」って言うと、原義を知らない人はもしかしたら「壁のようにそそり立った物凄い轟音」のことを思い浮かべるかもしれないし、もしくはバンドを観たりすしたりする人だったら「ギターアンプがやたら積み上げられて出力される轟音」のことを思うかもしれません。なんとなく、ロック関係の用語なのかなあ、と思われる気がします。実際、そう言う具合の使い方もされてない訳ではない。 そして、そういう意識で”原義”であるところのウォールオブサウンド作品を聴くと「…あれっ、普通のオールディーズポップスじゃないの?」となってしまうのかもしれません。 弊ブログでは最近、この語に関係してくるアーティストを立て続けに取り扱ったので、そこから派生して、今回はこの、どこまで厳密に原義どおり扱うべきかしばしば戸惑ってしまうこの”ウォール・オブ・サウンド”という概念について、原義からその応用、もしくはギリギリ原義と関係あるかなあ、く

                                                        "ウォール・オブ・サウンド"って何なんだろう:前編 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                      • 2022年 年間ベストソング (邦楽・洋楽ランキング) - 音楽ソムリエ

                                                        今年も残すところあとわずか、2022年リリースのおすすめ曲、年間マイベストをまとめてみました。(一部2021年末リリースもありますが、ほぼ2022年なので…入れてます!) 今年、めちゃくちゃ聞いたなという曲ばかり、邦楽、洋楽ともに良い曲が多かった。 目次 邦楽ベストテン 1. yours /chilldspot (チルズポット) 2. おもかげ/milet×Aimer×幾田りら(produced by Vaundy) 3. grace/藤井風 4. くだらない/羊文学 5. Strawberry Margarita/ELLEGARDEN 6. あびばのんのん/Tempalay 7. 恋風邪にのせて/Vaundy 8. U+/にしな 9. jezero/ペペッターズ 10. Lazy river/鈴木真海子 洋楽ベストテン 1. Chaise Longue/Wet Leg 2. Happin

                                                          2022年 年間ベストソング (邦楽・洋楽ランキング) - 音楽ソムリエ
                                                        • 【コラム】祝・50周年!ブラック・サバスって、何が凄いの? | BARKS

                                                          ブラック・サバスが、本日2020年2月13日にデビュー50周年を迎えた。とはいいつつ、「出会って50周年」「結成50周年」「命名50周年」みたいなことを2017年ごろからやっていたので、若干の今更感は感じないでもない。まあ、それでも50周年は50周年。まずは心から、お祝いの言葉を贈りたい。 ◆サバス年表、アルバム一覧 それにしても50年というのは、とても重みのある数字だ。私が生まれて、今日まで生きた年月の倍以上。リーダーのトニー・アイオミなんて人生の大半「ブラック・サバスのギタリスト」として過ごしてるわけだ。まさに「Mr.ブラック・サバス」である。 ブラック・サバスは世界中のメタル野郎たちから崇められているバンドだが、英語圏のファンは、割と“ネタ的”にもサバスを愛している。公式Twitterについたリプライを見ていると、写真で大喜利合戦をしていたり、髭が無いアイオミの写真に「本体が無い」的

                                                            【コラム】祝・50周年!ブラック・サバスって、何が凄いの? | BARKS
                                                          • 作曲がしたいけどできない!解決策とだれでもできるトレース法! - 趣味バンドマンの何でもブログ

                                                            みなさんは、作曲に興味はありますか? 私はギターを弾いていて、ふと、自分で曲をつくりたいなぁと考えるようになりました。 まず最初にSONARが安かったのでSONARで打ち込んでみて、それをギターの師匠に見せたら添削の雨あられ(´;ω;`) そんなこんなから早数年、今では自力で色んな曲を作れるようになってきました。 そんな作曲に興味があるけど作れないという方向けに、なかなか作曲ができない理由と簡単に作曲ができるようになるの方法を紹介します。 作曲ができない理由は? いきなりきつめな話なのですが、作曲は知識が全くない状態ではできません! では音楽理路を学べな良いかといわれると、理論だけでもなかなか良い曲はできません! では何をすれば曲がスラスラ作れるようになるのか? それは以下の事を知ることです。 作曲ができない理由1:曲の理解 曲を作るためには、まずその曲がどういう成り立ちで出来上がっている

                                                              作曲がしたいけどできない!解決策とだれでもできるトレース法! - 趣味バンドマンの何でもブログ
                                                            • 【対談】tofubeats × 川辺素(ミツメ)|リミックスと歌詞と「やったるで感」

                                                              ミツメが今年リリースしたシングル"トニック・ラブ"のtofubeatsによるリミックスが12インチシングルと配信でも今秋発表となった。ミツメによって初のリミックスは絶対やってほしい人に頼みたかったということでtofubeatsに白羽の矢が立ったのだが、tofubeatsもかねてより様々なメディアでミツメの楽曲を紹介しており、その相性は言わずもがな。原曲のグルーヴを活かしながら、じわじわと展開していく8分ものサイケデリアとグルーヴが融合したリミックスが完成した。 FNMNLではこのリミックスのリリースを記念してtofubeatsとミツメのボーカル・ギターの川辺素の対談を敢行。両者と関係の深いin the blue shirtにもゲスト質問者と参加してもらい、両者の歌詞の秘密や予期せぬ1年となった2020年を振り返ってもらった。 取材・構成:和田哲郎 撮影 : 横山純 ゲスト質問者 : in

                                                                【対談】tofubeats × 川辺素(ミツメ)|リミックスと歌詞と「やったるで感」
                                                              • 「センスいいね」では済ませられない歌詞がある  オオヤユウスケ(Polaris)が選ぶ「愛」のプレイリスト | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                                こんな時代だからこそ、愛を聴きませんか、語りませんか──。実力派アーティストが“愛”にまつわる楽曲を紹介する連載「THE ONE I LOVE」 今回は、7月2日に自身初となるソロ名義でのオリジナル作品「Delight, Moon Light」をリリースしたオオヤユウスケ(Polaris)が選曲。「愛といっても恋愛ではなく、慈しみの感情を描いた曲を集めた」と語るプレイリストは、ジャンルも国籍もさまざまで、歌のないインストゥルメンタル曲も含まれている。オオヤがこれらをどのような意図で選んだのか、じっくりと話を聞いた。 <セレクト曲> 01. Milton Nascimento「Ponta de areia」 02. 矢野顕子「ごはんができたよ」 03. Ólafur Arnalds & Nils Frahm「20:17」 04. ゆらゆら帝国「ひとりぼっちの人工衛星」 05. オオヤユウスケ

                                                                  「センスいいね」では済ませられない歌詞がある  オオヤユウスケ(Polaris)が選ぶ「愛」のプレイリスト | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                                                • Silica Gel 韓国最重要インディバンドが語るギターの可能性、実験精神、来日への想い | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                  Silica Gel(실리카겔)は現在韓国のインディロック・シーンで一番勢いのあるバンドだ。今年は20近い韓国国内の音楽フェスに出演したし、来月予定しているソウル市内では最大級の一つである、3000人弱のキャパのホールでの3日間の単独公演も即完。いま韓国で最もライブのニーズが高い彼らは、決してバンド・ミュージックが主流でないこの国で、いまやトップ・バンドの1組だ。そんな彼らが11月3日に開催される、アジアの注目アーティストが多数集結するイベント『BiKN shibuya 2023』で5年半ぶりの来日を果たす。 Silica Gelが発表する作品は常に新鮮で、聴き手に驚きを与えてきた。モダンなサイケデリック・サウンドを基盤に、ドリームポップ、エレクトロニカ、フォークなど多様なジャンルを昇華し、ミックスさせる音楽性自体はもちろん、近年はメンバーが作ったアイデアの断片を一つの曲の中で無数に繋ぎ合

                                                                    Silica Gel 韓国最重要インディバンドが語るギターの可能性、実験精神、来日への想い | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                  • 【リステ3rd】2019/11/17 Re:ステージ! PRISM☆LIVE!3rd STAGE~Reflection~ 全体+各曲感想(前編・昼の部) - 日陰の小道

                                                                    Re:ステージ!のライブイベント自体は以前のKiRaReソロリリイベだが、こうしたライブそのものが主体となったイベントには今回が初参加となる。 事前に2ndライブのBDをきゃにめで購入したのでこんな感じの雰囲気かな、というのは多少掴んでいたつもりだったのだけれど、実際の体験に勝るものはなし。色々と良い意味で度肝を抜かれてしまった。 とにかく凄まじいステージだった……。 出演 感想 曲ごと一言感想 Don't think,スマイル!! Yes, We Are!!! Lumiere 境界線 Like the Sun, Like the Moon ミライKEYノート(舞菜・紗由、ショート) ク・ルリラビー(ショート) キライキライCЯY(ショート) 惑わしラプソディ(ショート) あのね(ショート) Glory Star(ショート) 優しい風(ショート) Invisible Diamond(ショー

                                                                      【リステ3rd】2019/11/17 Re:ステージ! PRISM☆LIVE!3rd STAGE~Reflection~ 全体+各曲感想(前編・昼の部) - 日陰の小道
                                                                    • SPARKS「SPARKS」(1972年)アルバム・レビュー【Collection#133】 - ナツカシ E じゃん!

                                                                      記事を移転しました。 1971年、 Halfnelson(ハーフネルソン)というバンド名でリリースされたアルバム「 Halfnelson」が、翌年1972年にバンド名を Sparks(スパークス)とし、再リリースされたアルバムがこれ!! ロン(キーボード)とラッセル(ボーカル)のメイル兄弟による不思議な音楽集団のデビュー作! こんな方におすすめ 癖が強い楽曲のオンパレード! 不思議な魅力に浸ってみたい方 絶え間なく変貌を遂げる音楽スタイルに興味がある方 ユニークなヴィジュアルも魅力のひとつと思う方 70年代イギリスでファンが急増!!したアーティストに興味がある方 80年代アメリカでブレイク!したアーティストに興味がある方 Sponsored Link こんな方におすすめ SPARKS「SPARKS」(1972年) TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5) 試聴コーナー 収録曲

                                                                        SPARKS「SPARKS」(1972年)アルバム・レビュー【Collection#133】 - ナツカシ E じゃん!
                                                                      • DIR EN GREYシングル「落ちた事のある空」感想

                                                                        DIR EN GREYのデジタルシングル「落ちた事のある空」を購入したので感想記事を書いてみました。 コロナ禍真っ只中に制作され、ライブ公演も中止となった後に発表された待望の新曲です。 2020/08/03の現時点では歌詞(詩)がわからないので、曲を聴いた印象などを書きます。 購入前に曲展開などネタバレが気になる方は、そのへんにも触れているのでご注意ください。 Amazon MP3ダウンロード DIR EN GREY – 落ちた事のある空 DIR EN GREY ONLINEdirengrey.co.jp 新曲「落ちた事のある空」は気持ちいい曲 長さもちょうど良い。何回も聴ける! 曲展開が気持ちいい ゴリゴリ&ノリノリのギターリフでがなり声でのハードな展開からハイトーンなサビに突入する本作。 なんと最初のサビまで46秒!という短さです。 最近の音楽はサブスクやMVでの聞かれやすさ=曲の短さ

                                                                          DIR EN GREYシングル「落ちた事のある空」感想
                                                                        • 「木枯らしの花嫁/R指定」を聴いてみた! | ナルクの色々な音楽を聴いてみるブログ

                                                                          木枯らしの花嫁感想最初にリズムを取った後の、情緒溢れるギターのメロディが非常に印象的です。 “今年もまたあの季節が 窓の外 琥珀に染める” ―「木枯らしの花嫁」歌詞(作詞:マモ)より引用― 琥珀色は落ち葉の色でしょうから、「あの季節」は秋の事だと私は思います。 琥珀色がもう1つ示すのは、回想シーンの色。 主人公にとって秋という季節は何かがあり、どうしてもその時の事を思い出してしまうのだと、そういう意味にも取れるような気がします。 そして歌メロが終わると再び、イントロのギターメロディがさらに壮大さを増して奏でられます。 “古いアルバム開くとすぐ 出会った頃の笑顔が二つ 見返すようにめくってみても 残す余白の記念日” ―「木枯らしの花嫁」歌詞(作詞:マモ)より引用― リズムとピアノがシンプル尚且つ切なく響きます。 歌詞の主人公には大切にしている人がいて、アルバムには2人の笑顔の写真があります。

                                                                            「木枯らしの花嫁/R指定」を聴いてみた! | ナルクの色々な音楽を聴いてみるブログ
                                                                          • デフ・レパード!名曲をご紹介!!! - ハリネズミの音楽ブログ

                                                                            今回は ロックバンドには珍しい アメリカの音楽シーンに寄せてバカ売れしたイギリス出身のバンド! 「デフ・レパード」の特集です! ビートルズしかりローリングストーンズしかり レッド・ツェッペリンにクイーン、ジミ・ヘンドリックス… 挙げたらキリありませんが…💧 世の「ロックレジェンド」と呼ばれている方にイギリス人ってものすごくたくさんいますよね! 彼らの多くは先に本国イギリスで売れてから 「全米デビュー」という順番で活動する人が多いんですが 今回ご紹介するデフ・レパードは 「地元イギリスよりも先にアメリカでブレイクした」という めずらしい経歴を持ったロックレジェンドです! みなさん、デフ・レパードにどんなイメージをお持ちですか? おそらくキャッチーな歌メロのロック いわゆるポップ・ロックというイメージがいちばんに来る方が多いと思うんですが 彼らは実はデビュー当時は 「ヘヴィ・メタル」のカテゴ

                                                                              デフ・レパード!名曲をご紹介!!! - ハリネズミの音楽ブログ
                                                                            • MEAT LOAF「BAT OUT OF HELL」(1977年)アルバム・レビュー【Collection#115】 - ナツカシ E じゃん!

                                                                              記事を移転しました。 あのカルト的人気ミュージカル「The Rocky Horror Show」の映画版「The Rocky Horror Picture Show」にエディ役で出演していたMEAT LOAF(ミート・ローフ)の作品。1977年にJim Steinman(ジム・スタインマン)の作詞・作曲、Todd Rundgren(トッド・ラングレン)プロデュースでリリースしたロック・オペラの傑作!! こんな方におすすめ ロック・ミュージカル/ロック・オペラに興味がある方 ドラマチックなロックミュージックが好きな方 発売以来、長きに渡り売れているアルバムに興味がある方 カバーの達人と言われた? 奇妙なバンドに興味がある方 アルバムジャケットがヘヴィ・メタル的で聴くのを敬遠していた方 広告 こんな方におすすめ MEAT LOAF「BAT OUT OF HELL」(1977年) TOMOZY(

                                                                                MEAT LOAF「BAT OUT OF HELL」(1977年)アルバム・レビュー【Collection#115】 - ナツカシ E じゃん!
                                                                              • 凛として時雨 全楽曲レビュー ~時雨の「歴史」と「これから」を語りたい~ - 霏々

                                                                                さて、ついに凛として時雨について記事を書く時がやってきました。 これまでの様々な記事の中にも、度々凛として時雨に関する内容を盛り込んできたように思いますが、「はて、凛として時雨の音楽をどうやって言語化すればよいのか?」という苦悩がずっと付き纏っていて、凛として時雨を中心においた記事を書くには至りませんでした。 今でも凛として時雨(以下、時雨)の音楽に散りばめられた要素を言語化する自信なんて微塵もありません。しかし、あるいは切り口を変えれば、一つの形を成す記事にすることは可能ではないか、と思い、PCと向き合っている次第でございます。 というわけで、今回の記事では、とりあえず時雨の「歴史」について書けるだけ書いてみようと思います。4thアルバムである「still a Sigure virgin?(通称、時雨処女)」辺りからのファンなので、歴はまぁ浅いのですが、可能な限り過去に遡りながら色々と時

                                                                                  凛として時雨 全楽曲レビュー ~時雨の「歴史」と「これから」を語りたい~ - 霏々
                                                                                • BLACKEYED SUSAN「ELECTRIC RATTLEBONE」(1991年)アルバム・レビュー【Collection#120】 - ナツカシ E じゃん!

                                                                                  どこかで見たフロントマン! そう80年代後半に活躍した BRITNY FOX のボーカル兼ギター の Dean Davidsonである!  BRITNY FOX のグラムロック寄りのハードロックを期待するとビックリするほど、ストレートなロックンロール!! Dean Davidson も落ち着いた感じで楽しそう! こっちの方が似合っている!? こんな方におすすめ ハードロック/ロックンロール万歳! ストレートなロックバンドが好きな方 アメリカの長髪系ロックンロールバンドが好きな方 ルックス先行で、音楽聴かずに毛嫌いしてしまった方 バンド Cinderella よりも ロックンロールしているバンドを探している方 煌びやかな音色で、ほんの少し土臭い感じのロックンロールが好きな方 Sponsored Link こんな方におすすめ BLACKEYED SUSAN「ELECTRIC RATTLEBON

                                                                                    BLACKEYED SUSAN「ELECTRIC RATTLEBONE」(1991年)アルバム・レビュー【Collection#120】 - ナツカシ E じゃん!