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ジェーン・スーの検索結果1 - 40 件 / 91件

  • インターネットでの大人の振る舞いって何だろう?【pha×ジェーン・スー】|ウートピ

    コラムニストのジェーン・スーさん(46)が会いたい人と会って対談する企画。ゲストは、京大卒の元ニートで文筆家のpha(41)さんです。全3回。毎週木曜更新。 ジェーン・スーとphaの共通点は? スー:先日、「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系、日曜午後2時)を見ていたらphaさんのシェアハウスが出てきて。同世代の人たちの話だけど、自分とは接点のない世界だなあ、なんて思ってたらphaさんが出てきて。そうか、この人がオーナーだよなと。で、ツイッターを検索したんですよ。(テレビを見ながら)実況でもやってるかなって。そしたらアカウントが凍結されてて(笑)。 pha:そうそうそう。あの時ちょうど凍結されてたんですよ。理由は分かんないんですけど。 スー:凍結されてなければ、だーっとツイート読んで終わったと思うんです。けど、見られなかったことで逆に探究心が湧いてきた。グーグル検索してインタビューを読ん

      インターネットでの大人の振る舞いって何だろう?【pha×ジェーン・スー】|ウートピ
    • ジェーン・スー悩み相談「停滞気味の推しアイドルをどう応援すべきか?」(35歳・女性)

      ジェーン・スーさんが2021年3月16日放送のTBSラジオ『ジェーンスー 生活は踊る』の悩み相談コーナーの中で35歳女性からの「6年間、推しているアイドルが停滞気味。今後、どのように応援していくべきか?」という悩みに回答をしていました。 (杉山真也)今日の相談は通算1839件目のお悩み、35歳女性からの相談です。「スーさん、杉山さん、こんにちは。去年、出産し現在は育休中です。いつも家事の合間に楽しく拝聴しています。相談は『推しているアイドルグループに売れる気配がない』ということです。私は6年ほど前からとある女性アイドルグループのファンをしています。メンバーのほとんどがアラサーの大人のグループなのでが、長年活動をしていても、なかなか知名度が上がらず、ライブの動員数も伸び悩んでいます。推しているグループは歌唱力とステージパフォーマンスに定評がありますが、テレビに出るほど有名ではなく、コアなアイ

        ジェーン・スー悩み相談「停滞気味の推しアイドルをどう応援すべきか?」(35歳・女性)
      • 本当にラジオだけが心の支えだ でもジェーン・スーさんのラジオの想定され..

        本当にラジオだけが心の支えだ でもジェーン・スーさんのラジオの想定される聴取者からは自分は外れてしまった ○○の方、○○の方、と呼びかける部分は、本来はとても包容力のある優しい呼びかけなのだと思うが、 でも結局「がんばってない人」はそこに含まれないはずで、だからがんばってない自分は死んだ方がいいと思ってしまう 爆笑問題のラジオしか楽しく聞けなくなりつつある

          本当にラジオだけが心の支えだ でもジェーン・スーさんのラジオの想定され..
        • ジェーン・スーさんがポッドキャストで「おつかれさま」に込める思い | NHK

          いま、幅広い年齢層の女性から圧倒的な共感を集めるジェーン・スーさん。書店では特設のコーナーが作られ、インターネットを通して配信される音声の番組・ポッドキャストでは、リスナー総数が18万人を超えるという人気を誇ります。そんなスーさんが、ポッドキャスト番組で毎週リスナーにかけることばが「おつかれさま」。そのひとことにどんな思いを込めているのでしょうか。 (聞き手・取材 杉浦友紀アナウンサー) ジェーン・スーは「書いて、しゃべって、伝える人」 ジェーン・スーさんは1973年東京生まれ。この5月で50歳になりました。「ジェーン・スー」というペンネームで、初めて著作を出したのが10年前。いまはラジオのパーソナリティーやコラムニストとして活躍しています。インタビューをしたのは、東京・赤坂。ふだん、スーさんが担当しているラジオ番組やポッドキャストを制作している放送局のスタジオでした。 (杉浦) ここが、

            ジェーン・スーさんがポッドキャストで「おつかれさま」に込める思い | NHK
          • 女優 の 田中みな実 さん、 ジェーン・スー さんの『生きるとか死ぬとか父親とか』を聴く読書 Audibleで朗読!?【めちゃ推しYouTube】 - YANO-T’s blog

            [本ページはプロモーションが含まれています] ブログの前のみなさ~ん!!! 今回もYANO-T's blogへお越し頂き、 ありがとうございます。 感謝感謝。 広告・スポンサーリンク アマゾンの聴く読書、Audible をご存じでしたでしょうか? プロのナレーターや俳優さんが朗読した本をアプリで聞けるサービスです。 AudibleのインタビューシリーズのYouTube動画がいつも好評なので、またまたアップさせていただきました。 (引用:PRtimesサイトhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000036126.html) コラムニスト、作詞家、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍中のジェーン・スーさん著書『生きるとか死ぬとか父親とか』 この作品の朗読を、アナウンサー時代から親交があり、ドラマ化の際に出演されている田中みな実さんが務めてい

              女優 の 田中みな実 さん、 ジェーン・スー さんの『生きるとか死ぬとか父親とか』を聴く読書 Audibleで朗読!?【めちゃ推しYouTube】 - YANO-T’s blog
            • 能町みね子とジェーン・スーが語る「結婚と恋愛は切り離して考える」

              She isの更新は停止しました。新たにリニューアルしたメディア「CINRA」をよろしくお願いいたします。 ※この画面を閉じることで、過去コンテンツは引き続きご覧いただけます。 2018年にゲイ男性・サムソン高橋さんと「結婚(仮)」をした能町みね子さん。最新作『結婚の奴』は、サムソンさんとの結婚に至るまでのプロセス、そして二人の生活を綴った私小説。こちらの刊行を記念して、能町さんとジェーン・スーさんのトークイベントが12月22日に日比谷コテージで行われました。 選択的夫婦別姓や同性婚を求めるアクションが活発な今、従来の「結婚」は窮屈だと感じている人も多いのではないでしょうか。それでも人が「結婚」を選ぶのは一体なぜ……? 結婚について考え抜き、新しい形の結婚生活を実践しているお二人のお話は、結婚したい人もしたくない人も考え中の人も、必見です。 完璧な結婚式に行って、再度結婚に打ちのめされる。

                能町みね子とジェーン・スーが語る「結婚と恋愛は切り離して考える」
              • ジェーン・スー×堀井アナに訊く生きのびる術 戦い方は人それぞれ | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                さまざまな課題に直面するコミュニティーや社会的マイノリティーの人々の声をポッドキャストによって発信し、社会における「声の多様性」を推進する目的で2018年に始まったSpotifyの次世代ポッドキャストクリエイター育成プログラム『Sound Up』。これまで世界数か国で実施されてきたこのプログラムが、日本でもこの秋からのスタートに向けて受講生の募集を開始した。日本での公募対象は、ポッドキャストを始めたい女性。アメリカのアネンバーグ財団による調査の結果では、世界でポッドキャストを配信する女性の割合は全体の20%に満たないと言われている現状のなかで、女性たちが自分自身の考えやストーリーを音声によって自由に表現し、世の中に発信できるように、番組を企画・制作・配信するためのノウハウや機材を提供する。 そこで今回Kompassでは、『JAPAN PODCAST AWARDS2020』においてベストパー

                  ジェーン・スー×堀井アナに訊く生きのびる術 戦い方は人それぞれ | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                • 自分の傷に無自覚だとどうなる?中年クライシスと「心の穴」の関係【二村ヒトシ×ジェーン・スー】|ウートピ

                  「二村ヒトシ×ジェーン・スー」第1回 自分の傷に無自覚だとどうなる?中年クライシスと「心の穴」の関係【二村ヒトシ×ジェーン・スー】 芸能人の炎上や不倫騒動…「心の穴」との関係は? スー:最初に二村さんとお話ししたのは『淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集』で声をかけていただいた時で。犬山紙子さん、まんきつさんをはじめ7人くらいの方と対談されてましたね。 二村:その本が出た後で深澤真紀さんとも対談して、叱られたわけです。「あんたって、あんたが書いた本を読んで『私のことが書いてある!』って思うような女には先生ぶるけど、ジェーン・スーみたいなそう思わなさそうな女に対してはペコペコしてるよね」って。おっしゃる通りで、返す言葉もなかりけりって感じだったんですけど。 スー:ははは。そんなふうには思わなかったけどな。もう6年も前のことですね。 二村:スーさんは、まだ『生きるとか死ぬとか父親とか』を書かれ

                    自分の傷に無自覚だとどうなる?中年クライシスと「心の穴」の関係【二村ヒトシ×ジェーン・スー】|ウートピ
                  • ジェーン・スーが新型コロナウイルス自宅療養中に思ったこと。 | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

                    スーさんが新型コロナから復帰した今だからこそ教えてほしい、ということで、5月9日(月)の生活情報は、「新型コロナウイルスの陽性判定が出て、一人暮らしのスーさんが自宅隔離中に気づいたこと」をお送りしました。コロナ陽性判定までの流れスー:改めて、私、4月27日水曜日に新型コロナウイル

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                    • 「ほとんどのことはどうでもいい。正解は自分で決める」ジェーン・スーのフリーランス論 | FREENANCE MAG

                      コラムニスト・ラジオパーソナリティ。会社員として3社で勤務した後、mixiに書いた日記をきっかけにコラムニストとしてデビュー。パーソナリティを務めるTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』、Podcast『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』が注目を集めている。 他人が見つけてくれた「得意なこと」をやってみる 小沢:スーさんは、3社で会社員を経験した後に、フリーランスとして独立されたんですよね。 スー:1社目、2社目はレコード会社でプロモーターをして、3社目は、ベンチャー企業の眼鏡屋さんに異業種転職しました。これまで得たスキルが他の業界でも通用するか知りたくなったんですよね。 小沢:業界が変わると、仕事そのものだけでなく、カルチャーに馴染むまで大変なこともあるかと思います。どうやって乗り越えましたか? スー:そんなに「苦労して乗り越えた」って記憶はないですね。ただ、転

                        「ほとんどのことはどうでもいい。正解は自分で決める」ジェーン・スーのフリーランス論 | FREENANCE MAG
                      • 「弱さ」を見せるのは男らしくない、「欲望」を語るのは女らしくない?【二村ヒトシ×ジェーン・スー】|ウートピ

                        「二村ヒトシ×ジェーン・スー」第2回 「弱さ」を見せるのは男らしくない、「欲望」を語るのは女らしくない?【二村ヒトシ×ジェーン・スー】 【第1回】自分の傷に無自覚だとどうなる?中年クライシスと「心の穴」の関係 仕事の充実感も性的興奮? スー:アダルトビデオのジャンルって、本当に細分化されてますよね。ピザ食べたくてデリバリーのサイト見ても、あんなにピザのバリエーションないですよ。 食欲より男性の性欲のほうが産業として細分化されてるんだなと思いました。それぞれのカテゴリーにニーズとお客さんがいることを考えると、性欲は心の穴を如実に反映している可能性がありますよね。人の心にあいている穴は、千差万別だろうから。そしてなぜか、男性は自分の欲望の形をよくわかっているんだな。自分が何に興奮するか。私はよくわからないんです。ここにきて、性的欲望と自分というものを捉え直したいと思ってまして。 二村:それ、ニ

                          「弱さ」を見せるのは男らしくない、「欲望」を語るのは女らしくない?【二村ヒトシ×ジェーン・スー】|ウートピ
                        • 【ジェーン・スー特別寄稿】田中みな実になりたい! あるいは、なりたくないすべての人へ【COVER BEAUTY】|美容メディアVOCE(ヴォーチェ)

                          ジェーン・スーが特別寄稿! 「田中みな実たる存在にしているもの」「本当に田中みな実のように輝きたかったらやるべきこと」など、冷静かつ愛ある“田中みな実論”を語っていただきました。 「私を見て!」彼女の残像は頭から消えない Look at me! 田中みな実を見ていると、まっすぐこちらの目を見てそう言われているような気分になる。気圧され、目が離せない。強い眼差しにそう語られ、そのまま彼女の魅力に引き込まれていく人もいれば、飲み込まれまいと恐怖に足を突っ張らせ、最大限の抵抗をアンチという行為で示す人もいるだろう。どちらの気持ちもよくわかる。しかし、どちらにせよ彼女の残像は頭から消えない。田中みな実のことが気になって仕方がない。 人前に出て、自分という容れものを媒体に情報を伝える仕事をするならば、「私を見て!」という強い気持ちは不可欠だ。「ここはちゃんと見てほしいけれど、こっちは自信がないので見

                            【ジェーン・スー特別寄稿】田中みな実になりたい! あるいは、なりたくないすべての人へ【COVER BEAUTY】|美容メディアVOCE(ヴォーチェ)
                          • 恋愛や家族以外のパターンがあってもいいのかも…【ジェーン・スー×pha】|ウートピ

                            コラムニストのジェーン・スーさん(46)が会いたい人と会って対談する企画。ゲストは、京大卒の元ニートで文筆家のpha(41)さんです。全3回。毎週木曜更新。 やっぱり一人が好きと気付いた スー:シェアハウスって、社交的な人に向いてるんだと思ってました。 pha:意外とそうでもなくて、台所や風呂は共同だけど、部屋は分かれてるからそんなに四六時中会うわけではないんですよね。同居人と話すのも一日20分くらいだったかもしれない。 スー:友達が友達呼んだりして、知らない人がいることもあるわけですよね。 pha:人と話したい気分のときはリビングに行って話したりするけど、会いたくない場合は自分の部屋に引きこもってました。結局、人と深く付き合いたくないけどなんとなく寂しさを満たしたいからシェアハウスをやってたようなところがあって、それがあまりよくなかったかもしれない。 スー:よくなかった? pha:人と深

                              恋愛や家族以外のパターンがあってもいいのかも…【ジェーン・スー×pha】|ウートピ
                            • “いい波”が来たときにパーンと乗れない居心地の悪さ【ジェーン・スー×pha】|ウートピ

                              コラムニストのジェーン・スーさん(46)が会いたい人と会って対談する企画。ゲストは、京大卒の元ニートで文筆家のpha(41)さんです。全3回。毎週木曜更新。 オタクじゃないことがコンプレックス スー:今は一人暮らしなんですよね。 pha:そうなんです。29歳の時からずっとシェアハウスをやってきたんですけど、11年もやっているとさすがに少し飽きた気がして、40歳になったのを機に思い切ってやめてみました。 今はひさびさの一人暮らしがとても楽しい、という感じですね。完全に一人ではなく、猫を2匹飼っていますが。 シェアハウスをやめたら、なんか時間が増えた感じがありますね。前までは同居人と会話したりとか、誰かが散らかしたものを片付けたりとか、そういうのに時間を使っていたけれど、今は完全に自分のためだけに時間を使う感じですね。一人でいるとひたすらゲームをしてるだけだったりするんですが。 スー:どっちが

                                “いい波”が来たときにパーンと乗れない居心地の悪さ【ジェーン・スー×pha】|ウートピ
                              • 「私たちはさ、消費されることにものすごく敏感だよね」ジェーン・スーと青木真也はなぜ“ロイホの3時間”を大事にするのか?(曹宇鉉)

                                コラムニストやラジオパーソナリティ、作詞家とマルチに活躍し、2021年12月にエッセイ集『ひとまず上出来』(文藝春秋)を上梓したジェーン・スーさん。そんなスーさんが格闘技観戦に熱中するきっかけになったのが、MMAファイターとして唯一無二の存在感を放つ青木真也選手です。 TBSラジオの「昼の顔」としてもおなじみのスーさんと、3月26日の『ONE X』で秋山成勲選手と対戦する青木選手の意外な共通点とは……? お互いをソウルメイトと認め合うふたりの対談をお届けします(全2回の1回目/後編を読む)。 ――おふたりがお互いのことを認知したのはいつごろだったのでしょうか? ジェーン・スー(以下、スー) 2008年ごろから女子キックボクシングの佐々木仁子選手を応援しにKrushなんかを観に行っていたら、友達から「総合も観に行こうよ」と誘われて生でDREAMに行ったのが2009年。それまでPRIDEも年末

                                  「私たちはさ、消費されることにものすごく敏感だよね」ジェーン・スーと青木真也はなぜ“ロイホの3時間”を大事にするのか?(曹宇鉉)
                                • ジェーン・スー 山里亮太・蒼井優結婚を祝福する

                                  ジェーン・スーさんと小倉弘子さんがTBSラジオ『生活は踊る』の中で山里亮太さんと蒼井優さんの結婚を祝福していました。 (ジェーン・スー)いやー、すごいニュースが入ってきましたね! (小倉弘子)久しぶりにときめくニュースです。 (ジェーン・スー)博多通りもんが最も売れたあんこまんじゅうとしてギネス認定、おめでとう! ブラボー! すごい!(拍手)。 (小倉弘子)ブラボー! (ジェーン・スー)福岡の土産物として人気のお菓子、博多通りもんでございますよ。 (小倉弘子)我々がね、生活情報で取り上げさせていただきました博多通りもんがギネスの世界新記録に認定されました。「最も売れている製菓あんこ饅頭ブランド」部門で認められたという。 (ジェーン・スー)そんな部門があったこと、知らなかった! (小倉弘子)新たに創設したそうです。ギネス社が。 (ジェーン・スー)なるほど。バター、生クリームの洋菓子の素材と和

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                                  • ジェーン・スー × 岡田育 特別対談「四十まで生きてみると、中学では絶対に仲良くならなかったようなタイプと、意外と仲良くなれる」 | 集英社 文芸ステーション

                                    ジェーン・スー × 岡田育 特別対談「四十まで生きてみると、中学では絶対に仲良くならなかったようなタイプと、意外と仲良くなれる」 『我は、おばさん』の著者・岡田育さんと、ポッドキャスト番組『OVER THE SUN』などを通じて、中年女性の生き方を軽やかに更新し続ける、コラムニストのジェーン・スーさん。 自分の人生を、自虐もせず謙遜もせず、堂々と好きなように生きていくための心構えについて語り合う特別対談です。 (単行本『我はおばさん』の巻末企画として収録されたものを一部転載しています) 撮影/Hal kuzuya 構成/綿貫あかね おばさんという呼称を再定義 ジェーン・スー(以下、スー) この本、最初エッセイとかコラムだと思って読み始めたら、「え、論文!?」って爆笑して。 岡田育(以下、育) いやいや、論文じゃないですよ! 文芸誌の連載をまとめたものですが、一回ごとの文字数が多くて、今まで

                                      ジェーン・スー × 岡田育 特別対談「四十まで生きてみると、中学では絶対に仲良くならなかったようなタイプと、意外と仲良くなれる」 | 集英社 文芸ステーション
                                    • ジェーン・スー センチメンタル・バス NATSUをアフロヘアーにした話

                                      ジェーン・スーさんが2021年3月16日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。かつて、レコード会社勤務の際にセンチメンタル・バスを担当し、NATSUさんにアフロヘアーにするよう勧めた話をしていました。 (吉田豪)(コメントを読む)「エピック時代は誰を担当してたんですか?」。 (ジェーン・スー)エピックの時はアーティスト担当を初めてやったのが葛谷葉子っていう。で、その時のプロデューサーが松尾潔さんで。今日、松尾さんが『生活は踊る』のゲストだったんですけども。 (吉田豪)衝撃でしたね。松尾潔さんがゲストであんな話題っていう。 (ジェーン・スー)そう。老眼鏡の話を、ちゃんと自分で持ってきて。「さすが松尾さん!」って思ったんですけども。だから、松尾さんがちょうど音楽ライターから音楽プロデューサーになるところの境目のところで一緒にお仕事をさせてもらって。 (ジェーン・スー)あとは、アーティスト担

                                        ジェーン・スー センチメンタル・バス NATSUをアフロヘアーにした話
                                      • 【村井理子さん×ジェーン・スーさん『実母と義母』刊行記念特別対談 】 「親の顔」以外の父母のことがわからない~近くて遠い家族との過去、現在、未来 | 特集

                                        【村井理子さん×ジェーン・スーさん『実母と義母』刊行記念特別対談 】 「親の顔」以外の父母のことがわからない~近くて遠い家族との過去、現在、未来 『兄の終い』『全員悪人』『家族』などで、家族関係のままならなさを描き続ける翻訳家でエッセイストの村井理子さん。 10月6日に発売された最新刊『実母と義母』が話題を集めています。 癌で亡くなった実母と、今現在認知症が進行中の義母、「ふたりの母」に焦点を当てたエッセイです。 この刊行を記念して、著者の村井さんと、作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティとして幅広く活躍するジェーン・スーさんの対談が実現しました。 お二人はこれまで X(旧ツイッター)で交流がありましたが、実際に顔を合わせるのはこれが初めて。 共に70年代生まれで「書くこと」を生業とする者同士、近くて遠い複雑な家族への思いや、共通の趣味である格闘技に惹かれる理由などを語ってくださいまし

                                          【村井理子さん×ジェーン・スーさん『実母と義母』刊行記念特別対談 】 「親の顔」以外の父母のことがわからない~近くて遠い家族との過去、現在、未来 | 特集
                                        • 「当事者」背負わせる時代は終わりに イシヅカユウ×ジェーン・スー:朝日新聞デジタル

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                                          • 自分に課された唯一の義務は自分を幸せにすること【二村ヒトシ×ジェーン・スー】|ウートピ

                                            コラムニストのジェーン・スーさんが会いたい人と会って対談する企画。今回のゲストはAV監督で『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』などの著書がある二村ヒトシさんです。全3回。 【第1回】自分の傷に無自覚だとどうなる?中年クライシスと「心の穴」の関係 【第2回】「弱さ」を見せるのは男らしくない、「欲望」を語るのは女らしくない? 自分を幸せにするのが自分に課された唯一の義務 二村:人生をよりよくする男女の別れってあると思ってて。男も女も、自分の状態と相手の状態をよくわかっていれば、穏便ではないかもしれないけど、くっついたり離れたりをもっとできるって思うんだよね。 スー:わかります。愛も情もあるけど、幸せじゃないから別れるときって、あると思う。 二村:意地を張ってしまう人は幸せになれない。あと被害者意識ね。これが先に来ちゃうと幸せが遠のく。 スー:恋愛にお

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                                            • ひとまず上出来 ジェーン・スー - 悪魔の尻尾

                                              Amazonより なんとなく面白そうで手に取った本。 電子書籍なのでもちろん物理的に手にとるわけではないけれど。 Kindle Unlimitedにあったので読んでみました。 名前から、アジア系の人、日系人を想像していたけど、普通の日本人なんですね。 騙された。 エッセイというジャンルになるのかな? あまりこういう本は読まないのでよくわかりません。 女性のエッセイを読んで見て考え方を知るのもいいですが、そんな目的がなくてダラダラ読んでも面白いと思います。 一つ一つのエッセイはどれも短い内容で読みやすいのですが、なかなか鋭いというか激しい表現も多数あって、ためになる話。 いや、そんなにためにもならないかな?あくまでこのキャリアウーマン(古い言葉)であるジェーン・スーさんの生き様がわかるというか、男性目線からは絶対にかけないであろう話がたくさん書かれています。 そして面白い。 きっと男性という

                                                ひとまず上出来 ジェーン・スー - 悪魔の尻尾
                                              • ジェーン・スー「大人になってから友達を作るにはどうしたら? と相談されるけど」 連載:スーダラ外伝|連載|婦人公論.jp

                                                ジェーン・スーさんが『婦人公論』に連載中のエッセイを配信。今回は、友達について。「おかしい人はみんなさみしい」とつぶやいた女友達。スーさんがその言葉が腑に落ちてーー(文=ジェーン・スー イラスト=川原瑞丸) 己のさみしさを認められない人は 十年以上前のこと。女友達が「おかしい人はみんなさみしい」とつぶやいた。確か、会社にいた変な人の話や、突拍子もない意地悪をしてくる親戚の話をしていたときだった。やや唐突に発せられた言葉だったが、その場にいた面々はみな、瞬時に意味を理解し黙り込んだ。そうだ、おかしい人はみんなさみしいんだ、と。 私はそれまで、他者に迷惑をかけるような奇行に及んだり、辻褄の合わない行動に出たりする人のモチベーションがわからなかった。なぜ、リスクを冒してまでそんなことを?と。しかし、さみしさがそうさせると考えると腑に落ちることが多すぎる。己のさみしさを認められない人は、他者の関心

                                                  ジェーン・スー「大人になってから友達を作るにはどうしたら? と相談されるけど」 連載:スーダラ外伝|連載|婦人公論.jp
                                                • ジェーン・スー×神田伯山の妻・古舘社長「女のお悩みを分解してみたら…」 | 女子SPA!

                                                  コラムニスト、ラジオパーソナリティ、作詞家などと幅広く活躍しているジェーン・スーさん。ラジオ番組「ジェーン・スー 生活は踊る」(TBSラジオ)では日々リスナーからのお悩みを受け止め、その切れ味鋭い助言には大きな反響が寄せられています。 先日、上梓した著書『女のお悩み動物園』(小学館)では、悩みを抱えている女性の特徴と傾向を16種類の動物になぞらえて相談事を分類し、悩みごとへの向き合い方や解決方法を紹介しています。 今回は、スーさんとプライベートで深い親交があるという、古舘理沙さんをお迎えして話を聞きました。古舘さんは講談師・神田伯山の妻であり、伯山氏のマネジメントや、YouTubeチャンネル「神田伯山ティービィー」の制作・プロデュースをてがける冬夏株式会社の社長でもあります。お2人に、女性の悩みが生まれる理由や、その背景について話を聞きました。 ――はじめに、お2人の親交のきっかけを教えて

                                                    ジェーン・スー×神田伯山の妻・古舘社長「女のお悩みを分解してみたら…」 | 女子SPA!
                                                  • 音楽ジャーナリスト・高橋芳朗さん「Virtual Insanity歌謡の傑作」ラジオ番組のJamiroquai『Virtual Insanity』特集で三浦大知さん&平井堅さんによるカバー版と五人囃子『少女には戻れない』を紹介【ジェーン・スー 生活は踊る】 – 櫻坂46まとめきんぐだむ

                                                    音楽ジャーナリスト・高橋芳朗さん「Virtual Insanity歌謡の傑作」ラジオ番組のJamiroquai『Virtual Insanity』特集で三浦大知さん&平井堅さんによるカバー版と五人囃子『少女には戻れない』を紹介【ジェーン・スー 生活は踊る】 2018.4.20放送「ジェーン・スー 生活は踊る」 出演:ジェーン・スー・堀井美香(TBS)・高橋芳朗 堀井「音楽ジャーナリスト・高橋芳朗さんの洋楽コラムです」 高橋「じゃあ本日の特集はこちらです。【札幌の地下街にインスピレーションされて作られたって本当?Jamiroquaiの大ヒット曲『Virtual Insanity』特集】」 ジェーン「これ今ネットで大きな話題になってますけど・・・」 高橋「それは後でじっくり触れましょう。まぁ床が動くMV。厳密に言えば壁が動くMVですけど。お馴染み。あとカップヌードルのCMだったりトヨタ・カロー

                                                      音楽ジャーナリスト・高橋芳朗さん「Virtual Insanity歌謡の傑作」ラジオ番組のJamiroquai『Virtual Insanity』特集で三浦大知さん&平井堅さんによるカバー版と五人囃子『少女には戻れない』を紹介【ジェーン・スー 生活は踊る】 – 櫻坂46まとめきんぐだむ
                                                    • 松尾潔×ジェーン・スー、再発見する葛谷葉子の魅力 「時代性と普遍性のバランスが自然に備わったアーティスト」

                                                      1999年8月にシングル『TRUE LIES』でデビュー。同時代のR&Bのテイストを反映したサウンドメイク、洗練と深みを共存させた楽曲、そして、透明感に溢れたボーカルによって、シュアな耳を持つリスナーの支持を得ていた葛谷葉子が、11年ぶりに活動を再開した。 最初のアクションは、リマスター・ベストアルバム『MIDNIGHT DRIVIN’-KUZUYA YOKO MUSIC GREETING 1999〜2021-』のリリース。「TRUE LIES」「サイドシート」などのシングル曲のほか、新曲「midnight drivin’」「Honey」を収めた本作は、葛谷葉子のタイムレスな音楽性を改めて示すと同時に、世界的なシティポップムーブメントの潮流とも合致したアイテムに仕上がっている。 リアルサウンドでは、デビュー当初から葛谷のプロデュースを担っていた松尾潔、レコード会社の社員として彼女のプロジェ

                                                        松尾潔×ジェーン・スー、再発見する葛谷葉子の魅力 「時代性と普遍性のバランスが自然に備わったアーティスト」
                                                      • 大人だからこそ、会いたい人には会っておく…【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ

                                                        ジェーン・スー×能町みね子トークイベント第3回・止 大人だからこそ、会いたい人には会っておく…【ジェーン・スー×能町みね子】 ジェーン・スーさんの対談集『私がオバさんになったよ』と、能町みね子さんが自身の5歳当時を描いた私小説『私以外みんな不潔』(共に幻冬舎)の刊行を記念したトークイベントが4月、「代官山 蔦屋書店」(東京都渋谷区)で開催されました。 『私がオバさんになったよ』の最終章に登場したのが、能町さん。同書は、ジェーンさんが過去に対談したことがあって「もういちど話したかった」という人との対談をまとめた一冊ですが、能町さんとは初対談で、「人生は有限。会いたい人には会ったほうがいい」というジェーンさんの思いが結実した対談だったといいます。 その“延長戦”として実現したのが、このたびのトークイベント。「大勢が苦手」という2人の友達付き合いについて、パートナーとの生活について、男女差別につ

                                                          大人だからこそ、会いたい人には会っておく…【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ
                                                        • 著書は今日も外国人作家の棚に。ブックオフと私の話【ジェーン・スー】 - ブックオフをたちよみ!

                                                          東京生まれ東京育ちの日本人。TBSラジオにて『ジェーン・スー 生活は踊る』を月~木で放送中。著書に『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)や『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社)、『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』(文藝春秋)、『女のお悩み動物園』(小学館)、『ひとまず上出来』(文藝春秋)などがある。ポッドキャスト『ジェーン・スーと堀井美香のOVER THE SUN』は毎週金曜日配信。 執筆業に携わるまで、ブックオフと私の関係はシンプルそのものだった。時間に余裕がある時、そこにブックオフがあれば立ち寄る。ふらっと入ってぼんやり書棚を眺め、これは少し前に話題になった本だったなとか、ちょうどこの作家の別の作品を読みたいと思ってたとか、声には出さないひとり言をブツブツ言いながら店内を周回する。 出版社別ではなく、作家名のあいうえお順になっている

                                                            著書は今日も外国人作家の棚に。ブックオフと私の話【ジェーン・スー】 - ブックオフをたちよみ!
                                                          • ジェーン・スーと吉田豪 テレビとラジオの違いを語る

                                                            ジェーン・スーさんが2021年3月16日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。テレビとラジオの違いについて話していました。 (吉田豪)(コメントを読む)「フジテレビでブタ鼻を付けて番組(『10匹のコブタちゃん』)に出ていたのはどうだったんですか?」。僕、このブタ鼻を買いましたよ。フジテレビで。 (ジェーン・スー)嘘? あんなの、売っているの? (吉田豪)当時、公式グッズで売っていました。 (ジェーン・スー)もうやるたびにね、ぐったり疲れて。家に帰ってくると倒れ込むようで。誰も悪くなかったんですけど、単に私がテレビに合わないっていう。 (吉田豪)あの、テレビで売り出されつつあった時期がありましたよね? (ジェーン・スー)っていうかね、テレビの話がagehaspringsに来て。当時は断る理由がないので。「出ますか」ってやってみたら、なんだろう? 合わないんですよね。やっぱり疲れとかが。も

                                                              ジェーン・スーと吉田豪 テレビとラジオの違いを語る
                                                            • 武蔵野点描、ジェーン・スー生活は踊るに寄せられた相談から考える善意とクレーム-内野日誌

                                                              ▽いつものように、TBSラジオのジェーン・スーさんの番組を聞いていると、幼稚園の年長の息子を持つ母親から相談がきていた。園長先生が園児たちにクイズを出し、正解しないと年少になっちゃうよと言い、息子は答えが分からず落ちこんでいたらしい。けど、それを聞いた相談者がそんなことにはならないよと伝えると、息子はすぐにけろっとし、引きずることもなさそう。結局は園長の冗談のようなものだったのだけど、それを息子のように真に受けた園児もいたのではないか。相談は園長にどのようにそのような軽はずみな言動を控えるように伝えればいいかというものだった。 なるほど、相談者は真面目な人で、よりよい幼稚園になることを心から望んでいるのだろう。けれど、園長に直訴までして伝えるようなことなのかと考えると、適切な行動とは思えない。このようなことが何度もあり、他の園児も困惑しているなら周りの親と話し合ったり、改善を求めることは必

                                                                武蔵野点描、ジェーン・スー生活は踊るに寄せられた相談から考える善意とクレーム-内野日誌
                                                              • 「独立」の甘言に流されないで。ジェーン・スーと堀井美香が問い直す、フリーランスという働き方 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                                                                「個の時代」とも呼ばれる近頃、この先の人生を見つめ直し、新たな働き方にチャレンジする人が増えている。リスナーからのお便りをもとに、日常の悲喜こもごもを軽快なトーンで語り尽くす人気ポッドキャスト番組『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』のパーソナリティーを勤める堀井美香も、そのひとりだといえるだろう。今年4月に長らく勤めたTBSを退社し、独立。現在はフリーのアナウンサーとして仕事をするかたわら、自身のプロジェクトとして朗読会を主催するなど、精力的に活動を行なっている。 今回、Kompassでは堀井と、同じく『OVER THE SUN』でパーソナリティーを担当し、「非会社員」としての生活も長いジェーン・スーにインタビューを実施。堀井がこのタイミングで「沖に出た」理由から、フリーランスで働くことの根幹をどう捉えているか、そして100回目を迎えようとする『OVER THE SU

                                                                  「独立」の甘言に流されないで。ジェーン・スーと堀井美香が問い直す、フリーランスという働き方 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                                                                • ジェーン・スー“奇跡の推し活エッセイ” ラブレター・フロム・ヘル、 或いは天国で寝言。

                                                                  CREA2021秋号エンタメ特集号に掲載、たちまち話題となったジェーン・スーさんの“推し活エッセイ”。自身の「推し」の名前にもジャンルにもまったく触れていないのに、「沼」への落ち方、推しのいる生活を見事に表現した、“奇跡の3,500文字”と呼ばれました。 あらゆる「推し」を持つすべての人に共感の渦を巻き起こしたこの奇跡のエッセイが、12月発売の単行本『ひとまず上出来』(文藝春秋)に収録されます。全文を、一足早くCREAwebにて大公開! ラブレター・フロム・ヘル、或いは天国で寝言。 あの日、私はきまぐれにいつもと違う角を曲がった。曲がったところでドンとぶつかり、「すみません」と会釈し前を向き直す。「あれ? どこかで会ったことがあるような」。訝しげに振り返ると、その人はもういなかった。気を取り直し、再び前を向く。すると、街中のビルボードやら交通安全ポスターやら、とにかく目に入るすべてが、さっ

                                                                    ジェーン・スー“奇跡の推し活エッセイ” ラブレター・フロム・ヘル、 或いは天国で寝言。
                                                                  • あなたはあなたが思うよりずっと大きい【ジェーン・スー コラム】

                                                                    「読んでラクになった!」「モヤモヤが共有できて、猛烈に感動した」など話題を集めているコラムニストのジェーン・スーさんと脳科学者の中野信子さんの対談集『女に生まれてモヤってる!』。同書の中からジェーン・スーさんのコラムを紹介します。 * * * アメリカを代表するアーティストのビヨンセは、2018年のコーチェラ・フェスティバル(アメリカで行われる大規模野外音楽祭のひとつ)でアフリカ系米国女性として初めてヘッドライナー(大トリ)を務めました。2時間に渡るライブでは自分たちの文化の力強さと美しさを余すところなく伝え、女性に誇りと力を与える素晴らしいパフォーマンスを行いました。Netflix でリハーサルも含めたライブ映画『HOMECOMING』が観られるので、ぜひ観てください。勇気づけられること間違いなしです。 ライブのモノローグパートで、「以前は、黒人女性として私が小さな箱の中にとどまっている

                                                                      あなたはあなたが思うよりずっと大きい【ジェーン・スー コラム】
                                                                    • “男が知らない男のあだ名”を作るのが無駄にうまい私たち【清田隆之×ジェーン・スー】|ウートピ

                                                                      コラムニストのジェーン・スーさんが会いたい人と会って対談する企画。今回のゲストは恋バナ収集ユニット「桃山商事」の清田隆之(きよた・たかゆき)さんです。全3回。 我々はなぜ“男が知らない男のあだ名”を作るのがうまいのか? ジェーン・スーさん(以下、スー):桃山商事でたくさんの女性から恋愛相談を聞いてきて、女性側の話に共通点があると感じたことはありますか? 相互理解に至らない要因というか。 清田隆之さん(以下、清田):我々のところにくるのは異性愛者の女性が多いので、夫や彼氏、仕事相手やアプリで知り合った人など、男性とのいざこざを聞くことになります。そこで耳にする「男に対する不満や疑問」に関してはいろいろ共通点があり、また自分にとっても思い当たる節が多く、それらを反省的な視点でまとめたのが『よかれと思ってやったのに──男たちの「失敗学」入門』(晶文社)でした。 そんな背景があるため、ディスコミュ

                                                                        “男が知らない男のあだ名”を作るのが無駄にうまい私たち【清田隆之×ジェーン・スー】|ウートピ
                                                                      • ジェーン・スーに聞いた、年齢と女性と社会をめぐるモヤモヤのあれこれ

                                                                        She isの更新は停止しました。新たにリニューアルしたメディア「CINRA」をよろしくお願いいたします。 ※この画面を閉じることで、過去コンテンツは引き続きご覧いただけます。 年齢を重ねることについてどう感じ、なにを考えますか。10代、20代、30代、40代……どの年齢にもそのときどきで経験できることや感じられることがあり、それが自分自身を形づくっていきます。自分の過去を振り返ることはできるけど、未来はどうなるかわからない……そう思ったときに、「私の私による私のためのオバさん宣言」などの言葉を著書『これでもいいのだ』で書かれるなど、40歳を過ぎて女性として生きることについて、明るく鋭くアップデートされているジェーン・スーさんにお話をうかがいたいと考えました。 この日におうかがいしたのは、「年齢」を主なトピックとしながら、「キャリアを重ねるときに、できないことを克服するのか、自分に合ってい

                                                                          ジェーン・スーに聞いた、年齢と女性と社会をめぐるモヤモヤのあれこれ
                                                                        • 特別篇 父の「大丈夫」を引き伸ばす | マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載 | 考える人 | 新潮社

                                                                          著者: ジェーン・スー 思わぬ理由で、突然の独り暮らしとなった82歳の父(当時)。幸い心身ともに健康だが、家事全般に疎く、その生活に黄色信号が灯る。離れて暮らす娘は多忙の身だが一念発起。父の生活再建を計画する――。 約1年のごぶさたとなりましたが、ジェーン・スーさんによる「介護未満の父を娘が支えるドキュメント」特別篇をお送りいたします! 少し細くなったように見えた父 暑い。暑すぎる。建物から一歩外に出ただけで汗が噴き出しびしょびしょになるし、日傘をささずに5分も歩いたら、太陽に頭を叩かれているような気分になる。夏によるいじめだ。2023年8月の東京は、真夏日、つまり最高気温が30度を下回る日が一日もなかった。観測史上初のことだそうだ。天気予報は「命の危険を感じる暑さ」なんて言い回しをする。 そのせいで、父とは8月には会えずじまいだった。つまり、墓参りに行けていない。7月も暑すぎて行けなかっ

                                                                            特別篇 父の「大丈夫」を引き伸ばす | マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載 | 考える人 | 新潮社
                                                                          • 「男って」「女って」は信用ならない…【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ

                                                                            ジェーン・スーさんの対談集『私がオバさんになったよ』と、能町みね子さんが自身の5歳当時を描いた私小説『私以外みんな不潔』(共に幻冬舎)の刊行を記念したトークイベントが4月、「代官山 蔦屋書店」(東京都渋谷区)で開催されました。 『私がオバさんになったよ』の最終章に登場したのが、能町さん。同書は、ジェーンさんが過去に対談したことがあって「もういちど話したかった」という人との対談をまとめた一冊ですが、能町さんとは初対談で、「人生は有限。会いたい人には会ったほうがいい」というジェーンさんの思いが結実した対談だったといいます。 その“延長戦”として実現したのが、このたびのトークイベント。「大勢が苦手」という2人の友達付き合いについて、パートナーとの生活について、男女差別についてなど、トークの内容を3回にわたってお届けします。 【前回は…】BBQもホムパも異業種交流会も…距離の詰め方って難しい “主

                                                                              「男って」「女って」は信用ならない…【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ
                                                                            • マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載一覧 | 考える人| シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。知の楽しみにあふれたWebマガジン。 | 新潮社

                                                                              くらし こころ エッセイ 最終回 ひとまず上出来(父親編) 困ったことが起きた。予想外だった。連載を2か月も休ませてもらったのもそのせいだ。  なにが予想外って、父がまったくもって元気なのだ。年相応の老いはある。数年前よ…… くらし こころ エッセイ 17.フレイルとサルコペニア 介護経験がある女友達に、玄関の見知らぬ靴に怯えた父のことを相談したら、かかりつけ医に認知症の症状が出ていないかをチェックしてもらう案を提案されたのが先月のこと…… くらし こころ エッセイ 16.「いざ」という時に必要なこと ある日のこと。珍しく、朝から父が電話を掛けてきた。出ると、やけに怯えている。聞けば、玄関に知らない人の靴があると言うではないか。もちろん、来客はない。  父の……

                                                                                マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載一覧 | 考える人| シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。知の楽しみにあふれたWebマガジン。 | 新潮社
                                                                              • 人気ポッドキャスト番組『OVER THE SUN』パーソナリティ ジェーン・スーさん&堀井美香さんに聞くポッドキャストの面白さ(前編) | ファッション雑誌『リンネル』の読みもの

                                                                                人気ポッドキャスト番組『OVER THE SUN』パーソナリティ ジェーン・スーさん&堀井美香さんに聞くポッドキャストの面白さ(前編) 人気ポッドキャスト番組『OVER THE SUN』パーソナリティ ジェーン・スーさん&堀井美香さんに聞くポッドキャストの面白さ(前編) おうち時間やリモートワークのお供に、家事や仕事、スポーツをしながら楽しめる音声コンテンツが人気です。今回は2020年10月にスタートし、毎週金曜の17時に配信されている「OVER THE SUN(=おばさん)」のパーソナリティであるジェーン・スーさん&堀井美香さんにインタビュー。二人と同世代の女性だけでなく、性別を問わず10代から80代までの幅広いリスナーを持つ、番組の魅力に迫ります。 ポッドキャストは、「自分で聴きにきたんだからいいでしょ?」っていう、 究極の自己責任ーー数あるポッドキャスト番組の中でも、常に人気ランキン

                                                                                  人気ポッドキャスト番組『OVER THE SUN』パーソナリティ ジェーン・スーさん&堀井美香さんに聞くポッドキャストの面白さ(前編) | ファッション雑誌『リンネル』の読みもの
                                                                                • ジェーン・スー×田中俊之が語る、ジェンダーバイアスと向き合う方法(FRaU編集部)

                                                                                  社会的、文化的に形成された、ジェンダーという概念。心理的な自己認識や置かれた環境によって一人ひとりが抱く問題意識は違います。今回は、「バイアスと向き合う」のテーマを軸に、コラムニストのジェーン・スーさんと社会学者の田中俊之さんに語り合ってもらいました。 ●情報は、FRaU2021年8月号発売時点のものです。 ジェーン・スー 1973年生まれ。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティー。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞受賞。近著は『女のお悩み動物園』『これでもいいのだ』など。パーソナリティーを務める番組にTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』やPodcast『ジェーン・スーと堀井美香のOVER THE SUN』がある。 田中俊之 1975年生まれ。社会学者。働きすぎ、自殺など、男性だからこその悩み・葛藤を対象とした学問「男性学」を研究。大正大学心理社会学

                                                                                    ジェーン・スー×田中俊之が語る、ジェンダーバイアスと向き合う方法(FRaU編集部)