並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 262件

新着順 人気順

南シナ海の検索結果1 - 40 件 / 262件

  • 志位和夫 on Twitter: "(ぶら下がりで記者団から中国共産党100周年についてコメントを求められ) 中国による東シナ海や南シナ海での覇権主義的行動、香港やウイグルでの人権侵害は、社会主義とは無縁であり、共産党の名に値しない。国際社会が中国に対し「国際法を守れ」と求めていくことが大切だ。これがコメントです。"

    (ぶら下がりで記者団から中国共産党100周年についてコメントを求められ) 中国による東シナ海や南シナ海での覇権主義的行動、香港やウイグルでの人権侵害は、社会主義とは無縁であり、共産党の名に値しない。国際社会が中国に対し「国際法を守れ」と求めていくことが大切だ。これがコメントです。

      志位和夫 on Twitter: "(ぶら下がりで記者団から中国共産党100周年についてコメントを求められ) 中国による東シナ海や南シナ海での覇権主義的行動、香港やウイグルでの人権侵害は、社会主義とは無縁であり、共産党の名に値しない。国際社会が中国に対し「国際法を守れ」と求めていくことが大切だ。これがコメントです。"
    • 中国、南シナ海へ弾道ミサイル2発発射

      【北京=西見由章】香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)によると、中国軍は26日朝、内陸部の青海省と沿岸部の浙江省からそれぞれ中距離弾道ミサイルを1発ずつ、南シナ海に向けて発射した。中国軍に近い消息筋が明らかにしたという。 中国国防省は25日、人民解放軍の北部戦区が実弾演習のために設定した飛行禁止区域に米軍のU2偵察機が同日侵入したと非難する声明を発表していた。弾道ミサイル2発の発射は、こうした米軍の行動に警告を与える狙いがありそうだ。 同紙によると、青海省から発射されたのは射程約4千キロの「東風(DF)26」。DF26は米軍基地のあるグアムを射程に収めることから「グアム・キラー」と呼ばれる。空母などを標的とする対艦攻撃も可能とされる。 一方、浙江省から発射されたのは「空母キラー」と呼ばれる対艦弾道ミサイルDF21Dで、射程1500キロ超。いずれも海南島とパラセル(中国名・西沙

        中国、南シナ海へ弾道ミサイル2発発射
      • 中国 南シナ海の島に新たな行政区設置を発表 | NHKニュース

        中国政府は、領有権をめぐる争いのある南シナ海の島々に新たな行政区を設置すると発表しました。中国には領有権の主張を強めるねらいがあるとみられますが、対立する国々からは、新型コロナウイルスの対策に追われる中での動きに、反発する声が出ることも予想されます。 中国政府は18日、「三沙市」の中に西沙諸島、英語名・パラセル諸島などと、南沙諸島、英語名・スプラトリー諸島をそれぞれ管轄する新たな行政区を設置すると発表しました。 それぞれの区には行政組織も設ける予定で、このうち南沙諸島では、中国が人工島を造成した永暑礁、英語名 ファイアリークロス礁に開設するとしています。 中国は南シナ海のほぼ全域の管轄権を主張し、人工島を造成して軍事関連の施設を整備するなど実効支配を強化しています。中国には、新たな行政区の設置で自国の立場を強めるねらいがあるとみられますが、対立する国々からは、新型コロナウイルスの対策に追わ

          中国 南シナ海の島に新たな行政区設置を発表 | NHKニュース
        • 香港の水上レストラン、南シナ海で沈没 かつての観光名所 - BBCニュース

          画像説明, 観光名所だった香港の水上レストラン「珍宝王国(ジャンボ・キングダム)」は2020年3月に営業を中止していた。写真は、今月14日に香港仔(アバディーン)港を出る「珍宝王国」

            香港の水上レストラン、南シナ海で沈没 かつての観光名所 - BBCニュース
          • 中国軍機、南シナ海でカナダ軍ヘリにフレア弾放出 カナダ海軍発表 CNN EXCLUSIVE

            南シナ海を航行するカナダ海軍のフリゲート艦、HMCSオタワ/Royal Canadian Navy/Canadian Armed Forces HMCSオタワ艦上(CNN) 中国軍機1機が先月29日、南シナ海の国際水域上空を飛行中、カナダ軍のヘリコプターの前方でフレア弾を放出していたことが分かった。カナダ軍の将校らは、無謀な行動でありヘリコプターが墜落する可能性もあったと指摘している。 当該のヘリコプターが飛び立ったカナダ海軍のフリゲート艦、HMCSオタワに乗艦していた航空将校、ロブ・ミレン少佐はこの事案について、フレア弾がヘリコプターの回転翼やエンジンに向かってきたと説明。危険で基準外、プロ意識にも欠ける行動だとの認識を示した。 ミレン氏がオタワ艦上でCNNのインタビューに答えたところによれば、上記の事案は同日2度発生したカナダ軍ヘリと中国海軍J11戦闘機の接近の2件目だった。戦闘機はヘ

              中国軍機、南シナ海でカナダ軍ヘリにフレア弾放出 カナダ海軍発表 CNN EXCLUSIVE
            • ベトナム “断固反対”の声明 中国が南シナ海に行政区設置 | NHKニュース

              中国政府が、領有権をめぐって争う南シナ海の島々に新たな行政区を設置すると発表したことに対し、ベトナム政府は19日、これに反発する声明を出しました。各国が新型コロナウイルスの感染対策に追われる中、「ほかの国の弱みにつけ込む行為だ」として中国への懸念が強まっています。 これについて、中国と領有権を争うベトナムは19日、外務省報道官の声明を出し、「ベトナムの主権を侵害する行為に断固として反対する。不当な決定を撤廃し、同様の行為を繰り返さないよう求める」と反発しました。 今月上旬、この海域で中国海警局の船がベトナム漁船を沈没させた際には、アメリカ政府が、各国が新型コロナウイルスの感染対策に追われる中、「ほかの国の弱みにつけ込む行為をやめるよう求める」という声明を出すなど、南シナ海で活動を続ける中国への懸念が強まっています。

                ベトナム “断固反対”の声明 中国が南シナ海に行政区設置 | NHKニュース
              • “130隻超の中国船が南シナ海の自国EEZに集結”フィリピン当局 | NHK

                フィリピン当局は、中国と領有権を争う南シナ海の自国の排他的経済水域に130隻を超える中国船が集結していると発表し、船の数が増え続けていると警戒を強めています。 フィリピン沿岸警備隊は3日、パラワン島から西に300キロ余り離れた南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島にあるさんご礁の近くの海域で、130隻を超える中国船が停泊していると発表しました。 周辺の海域は、フィリピンが自国の排他的経済水域だと主張していますが、中国がさんご礁を実効支配しています。 沿岸警備隊が公開した現場の映像には、クレーンのようなものを搭載した大型の複数の船がいかりを下ろした状態で並んで停泊しているのが確認できます。 フィリピン側は2日、巡視船2隻でパトロールを行い立ち退きを求めましたが、中国船は応じなかったということで、軍事的な訓練を受けた「海上民兵」が乗り込んでいるとみています。 現場の海域では、おととし3月に

                  “130隻超の中国船が南シナ海の自国EEZに集結”フィリピン当局 | NHK
                • フィリピン、南シナ海で中国設置の浮遊障壁を撤去

                  沿岸警備隊は、マルコス大統領と大統領の南シナ海に関する特別対策本部の指示で撤去作業を行ったと説明。障壁は「航行に危険をもたらし、国際法に対する明確な違反だった。フィリピン漁民の漁業・生計を立てる活動も阻害」したと主張した。 フィリピン沿岸警備隊は26日、中国と領有権を争う南シナ海スカボロー礁で中国が設置した浮遊障壁について、フィリピン側が切断して一部を除去した後、中国海警局が残骸を撤去したと明らかにした。写真は浮遊障壁の近くにいる中国海警局の船舶で20日撮影、フィリピン沿岸警備隊が24日に公表(2023年 ロイター)

                    フィリピン、南シナ海で中国設置の浮遊障壁を撤去
                  • 香港の水上レストラン、南シナ海で沈没 かつての観光名所(BBC News) - Yahoo!ニュース

                    香港の観光名所だった水上レストラン「珍宝王国(ジャンボ・キングダム)」が、南シナ海で沈没した。運営会社が20日、発表した。 香港仔飲食企業有限公司によると、「珍宝王国」は14日に長年停泊していた香港仔(アバディーン)港から曳航(えいこう)され、非公開の場所に向かっていたものの、南シナ海の南沙諸島近くで「困難な状況」になり、転覆したのち沈んだという。同社は「非常に残念」だとした上で、乗務員にけがはなかったと説明した。 「現場の水深は1000メートル以上で、引き揚げ作業をする場合は非常に難しいものになる」という。 香港仔港から曳航される前に、船舶技師が安全性を点検し、「必要な許可」はすべて得ていたと、会社は説明した。移動後は非公開の場所で待機し、新しい運営会社を待つ予定だった。 レストランは2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて営業を中止した。 ボンド映画をはじめ数々の映画に登場

                      香港の水上レストラン、南シナ海で沈没 かつての観光名所(BBC News) - Yahoo!ニュース
                    • 中国船が垂れ流す人糞が南シナ海の底に堆積──米衛星画像アナリストが警告(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

                      <数百隻の中国船から出た汚染物質はかなりの量に達しており、珊瑚礁や魚類に取り返しのつかないダメージを与える可能性がある> 過去5年間にわたって収集された衛星画像から、中国船から放出された人間の汚物が、周辺国との領有権争いの渦中にある南シナ海の海域に堆積していることが判明した。アメリカ在住のアナリストが7月12日に明らかにしたところによれば、これらの汚物がサンゴ礁や魚に大きな被害をもたらしているという。 【動画】米軍機から見た「中国領」ミスチーフ礁 衛星画像の分析に特化した人工知能(AI)を開発するソフトウエア企業シミュラリティを率いるアナリストのリズ・デアは、中国の漁船数百隻が南沙諸島の海域にいかりを下ろして停泊し、人間の汚物や下水、廃水を海中に垂れ流していると指摘した。 この海域における中国の行動をテーマにフィリピンのシンクタンクが開催したオンラインフォーラムの席上、デアは、堆積した汚染

                        中国船が垂れ流す人糞が南シナ海の底に堆積──米衛星画像アナリストが警告(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
                      • 南シナ海 豪海軍ヘリにレーザー照射 中国軍関与の漁船からか | NHKニュース

                        中国が軍事拠点化を進める南シナ海の上空で、オーストラリア海軍のヘリコプターが飛行中に海上からレーザー光線をあてられていたことが明らかになり、地元メディアは中国軍とつながりのある漁船が関わっているとみられると伝えています。 その日付けや漁船の船籍は確認されていませんが、中国軍が関与しているとされる「海上民兵」と呼ばれる集団が関係しているとみられると伝えています。 オーストラリア海軍は、当時、インド太平洋地域の関係国との多国間軍事演習などで各国を訪問するため南シナ海を航行していたということです。 国防省は、NHKの取材に対して、海軍のヘリコプターがレーザー光線をあてられたことを認めたうえで、パイロットにけがはなかったとしていますが、詳しい状況は明らかにしませんでした。 国防省によりますと、中国が軍事拠点化を進める南シナ海などでは、これまでも携帯型のレーザーを使用する船が複数、確認されていて、不

                          南シナ海 豪海軍ヘリにレーザー照射 中国軍関与の漁船からか | NHKニュース
                        • 中国軍機、米軍機の3メートル以内に接近 南シナ海で=米軍

                          米軍は29日、中国軍機が先週、南シナ海で米軍機の3メートル以内に接近したと発表した。国際空域での衝突を避けるために回避行動を取らせたという。提供画像(2022年 ロイター) [ワシントン 29日 ロイター] - 米軍は29日、中国軍機が先週、南シナ海で米軍機の3メートル以内に接近したと発表した。国際空域での衝突を避けるために回避行動を取らせたという。 声明によると、12月21日に中国軍のJ─11戦闘機と米軍の偵察機RC─135が接近。「インド太平洋地域のあらゆる国が、国際法に従い安全に国際空域を使用することを期待する」とした。 米軍報道官によると、中国軍機は米軍機の翼から3メートル以内に接近。機首からは約6メートルだったという。 米当局者は米国が中国政府に対しこの問題を提起したと明かした。 ワシントンの中国大使館は現時点でコメント要請に応じていない。

                            中国軍機、米軍機の3メートル以内に接近 南シナ海で=米軍
                          • 米原潜、南シナ海で潜行中に衝突 相手は不明、自力でグアムへ:朝日新聞デジタル

                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                              米原潜、南シナ海で潜行中に衝突 相手は不明、自力でグアムへ:朝日新聞デジタル
                            • 中国が南シナ海で埋め立てか 比外務省、「深刻な懸念」表明

                              南シナ海・南沙諸島(スプラトリー諸島)のエルダド礁。米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ提供(2022年11月4日撮影)。(c)AFP PHOTO/Satellite image ©2022 Maxar Technologies 【12月21日 AFP】フィリピン外務省は21日、係争海域となっている南シナ海(South China Sea)にある無人の岩礁などで中国が埋め立て作業を始めたとの報道を受け、「深刻な懸念」を表明した。 米ブルームバーグ(Bloomberg)は20日、米政府関係者から入手した画像に基づき、南沙諸島(スプラトリー諸島、Spratly Islands)周辺に新たな土地が出現したと報じた。南シナ海では近年、掘削機を積んで航行する中国船が目撃されている。 比外務省は、「中国のこういった活動は、南シナ海に関する行動宣言と(同海での中国の領有権主張を否定した)2016年の仲

                                中国が南シナ海で埋め立てか 比外務省、「深刻な懸念」表明
                              • 中国が南シナ海への浮体式原子炉の配備を進行中 東アジアにとって破滅的な結果をもたらしかねない - 黄大仙の blog

                                近年、中国が非常に不透明で政治的な浮体式原子力発電所の開発を進め、南シナ海に20基を配備して南シナ海の島々を「原子力空母」に変貌させようとしていると、米軍は高い警戒感を抱いています。軍事専門家は、中国が南シナ海への浮体式原子炉の配備を固執すれば、南シナ海の生態環境を脅かすだけでなく、南シナ海での核戦争の危険性も高まると考えています。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 中国が南シナ海に海上浮体式原子炉を配備 ワシントン・ポスト紙は5月2日、退任する米インド太平洋軍のジョン・C・アキリーノ前司令官が、中国が南シナ海の人工島に建設された軍事基地に電力を供給するための浮体式原子炉を推進していることを懸念していると報じました。 アキリーノ前司令官によれば、中国政府は浮体式原子力発電施設を利用して南シナ海の軍事支配を強化し、違法な領有権主張をさらに進めようとしています。 浮体式原子力発電所とは、

                                  中国が南シナ海への浮体式原子炉の配備を進行中 東アジアにとって破滅的な結果をもたらしかねない - 黄大仙の blog
                                • 南シナ海 ベトナム漁船が中国船に襲撃され漁獲物など奪われる | NHKニュース

                                  ベトナム政府は、領有権を主張する南シナ海の海域で、ベトナムの漁船が中国の船に襲撃され、漁獲物などを奪われたと発表しました。南シナ海をめぐっては各国が新型コロナウイルスの感染対策に追われる中、中国が活動を活発化させていると懸念が出ています。 それによりますと今月10日、南シナ海の西沙諸島=英語名・パラセル諸島で、ベトナムの漁船が中国の船に襲撃され、漁船に乗り込んできた中国の船の乗組員に、漁獲物や漁船の機材を奪われたということです。漁船は、襲撃された際、沈没のおそれがあったということで中国側に捜査を行うよう求めました。 南シナ海をめぐっては、中国がほぼ全域の管轄権を主張しているのに対し、ベトナムなどが一部の島などの領有権を主張しています。 ベトナム政府はことし4月にも、ベトナムの漁船が中国海警局の船に沈められたとして抗議したほか、中国による新たな行政区を設置するという発表に反発する声明を出しま

                                    南シナ海 ベトナム漁船が中国船に襲撃され漁獲物など奪われる | NHKニュース
                                  • フィリピンが中国に抗議 “海警船が南シナ海で輸送船を妨害” | NHKニュース

                                    フィリピン外務省は今月16日、中国と領有権を争う南シナ海で、フィリピン軍の兵士が常駐する岩礁への補給物資を載せた輸送船が、中国海警局の船に進路を妨害されたうえに放水を受けたとして、中国側に抗議したことを明らかにしました。 フィリピン外務省の発表によりますと今月16日、軍が雇った民間の輸送船2隻が、西部のパラワン島から西に195キロ離れた南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島にある岩礁に常駐する兵士のための補給物資を運んでいたところ、3隻の中国海警局の船に進路を妨害され放水を受けました。 フィリピン外務省によりますと、輸送船は船体の一部が壊れ、元の港に引き返したということです。 けが人はいないということです。 これを受けて、フィリピン外務省は18日、声明を発表し「最も強い表現で怒りと非難を伝えた」と中国側に抗議したことを明らかにしました。 そのうえで「中国には、この海域で自国の法を執行す

                                      フィリピンが中国に抗議 “海警船が南シナ海で輸送船を妨害” | NHKニュース
                                    • 比は「理性的選択を」 中国、南シナ海問題で警告

                                      フィリピンの補給船に放水銃を使用する中国海警局の船。比沿岸警備隊提供(2023年12月10日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPINE COAST GUARD (PCG) 【12月21日 AFP】中国外務省は21日、南シナ海(South China Sea)でフィリピン政府が大胆な戦術を講じていると不満をあらわにし、同国は「理性的な選択を行う」べきだと警告した。 比沿岸警備隊は今月、自国の船がルソン(Luzon)島沖のスカボロー礁(Scarborough Shoal)近くの海域で操業している漁民向けに物資輸送を行った際と、アユンギン礁(セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal)の海兵隊員が常駐する座礁艦への補給を行った際に、中国船に放水銃で水をかけられる様子を映した動画を公開。アユンギン礁付近では船同士の衝突も起き、双方が相手側を非難した。 比政府

                                        比は「理性的選択を」 中国、南シナ海問題で警告
                                      • “南シナ海 排他的経済水域に200隻超の中国船集結”フィリピン | 南シナ海問題 | NHKニュース

                                        フィリピン政府は中国と領有権を争う南シナ海の自国の排他的経済水域に3月上旬、200隻を超える中国漁船が集結していたと発表し、警戒を強めています。 フィリピン政府は3月7日、西部のパラワン島から西に300キロ余り離れた南シナ海のさんご礁の近くの海域で、およそ220隻の中国の漁船が停泊していたと21日、発表しました。 この海域はフィリピンの排他的経済水域で、沿岸警備隊が撮影した現場の写真には、クレーンのようなものを搭載した大型の漁船がいかりを下ろした状態で、列をなすように停泊する様子が確認できます。 フィリピン政府は声明の中で、「中国漁船は晴天にもかかわらず、漁業活動は行っておらず、夜間は白色灯をずっと点灯させていた」として、事実上の示威行為だという見方を示すとともに、中国軍の関与が疑われる集団「海上民兵」が関わっているとみて警戒を強めています。 南シナ海をめぐってアメリカのシンクタンクは、中

                                          “南シナ海 排他的経済水域に200隻超の中国船集結”フィリピン | 南シナ海問題 | NHKニュース
                                        • 仏原子力潜水艦、南シナ海を巡回 中国の反発必至

                                          フランスの攻撃型原子力潜水艦エムロード。仏トゥーロン港で(2000年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP 【2月9日 AFP】フランスのフロランス・パルリ(Florence Parly)国防相は8日夜、仏海軍の攻撃型原子力潜水艦と支援船が南シナ海(South China Sea)を巡回したと明らかにした。同海域の大半で領有権を主張している中国の反発は必至だ。 巡回したのは、仏攻撃型原潜エムロード(Emeraude)と支援船セーヌ(Seine)。 パルリ氏はツイッター(Twitter)に2隻の写真を投稿し、今回の南シナ海の巡回は「わが海軍が、オーストラリア、米国、日本という戦略的パートナーと共に、遠く離れた海域に、長期間展開できることを証明している」とコメントした。 中国は、石油やガス資源があると考えられている南シナ海のほぼすべての海域で領有権を主張。一方、台湾、フィリピン、ブルネイ、

                                            仏原子力潜水艦、南シナ海を巡回 中国の反発必至
                                          • 米国、日本、フィリピンの国家安全保障アドバイザーが南シナ海における中国の行動に懸念を表明 - 黄大仙の blog

                                            米国のジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、日本の秋葉剛男国家安全保障局長、フィリピンのエドゥアルド・アニョ国家安全保障補佐官は3者会談を行い、南シナ海における中国の最近の「危険で不法な行動」に懸念を表明しました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 南シナ海でフィリピン船に放水砲を放射する中国海警局の船 声明は、中国が、セカンドトーマス礁(中国名は仁愛礁)とスカボロー礁(中国名は黄岩島)付近で「危険で違法な行動」をとっていることに懸念を示し、中国に対して、2016年7月のハーグ仲裁裁判所が出した『法的拘束力のある裁定』を順守し、さらなる挑発的な行動をやめるよう求めました。 中国は、南シナ海や東シナ海にあるいくつかの島の領有権をめぐり、日本やフィリピン、その他の近隣諸国と紛争を起こしています。 最近フィリピンは、中国の海洋警察船と

                                              米国、日本、フィリピンの国家安全保障アドバイザーが南シナ海における中国の行動に懸念を表明 - 黄大仙の blog
                                            • 「もめ事」自粛を 中国、比に警告 南シナ海の障害物撤去で

                                              南シナ海・スカボロー礁で、フィリピン沿岸警備隊員が浮遊式障害物のロープを切断する様子。同隊提供(撮影日不明、2023年9月25日公開)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPINE COAST GUARD (PCG) 【9月26日 AFP】南シナ海(South China Sea)のフィリピンと中国の係争海域で、比沿岸警備隊が中国側が設置したとする障害物(ブイ)を撤去したと発表したことを受けて、中国外務省は26日、比側に対し、「もめ事を起こす」のは自粛するよう警告した。 問題となっているのは、比ルソン(Luzon)島の西240キロに位置し、中国側からは最も近い海南(Hainan)島から約900キロ離れているスカボロー礁(Scarborough Shoal)。中国側は黄岩(Huangyan)島と呼んでいる。 比側は、スカボロー礁の周辺海域で活動する自国漁民に定期的に物資を補給している。

                                                「もめ事」自粛を 中国、比に警告 南シナ海の障害物撤去で
                                              • 南シナ海問題で一歩も引かないマルコスJr.「フィリピンの主権領土は1平方インチたりとも譲らん!」 - 黄大仙の blog

                                                フィリピンのフェルディナンド・マルコスJr.大統領は、訪問先のオーストラリア議会で、フィリピンは地域平和のための戦いの「最前線」にいると述べ、中国との海洋紛争における支援を求めつつ、フィリピンが困難に立ち向かう決意を誓りました。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 南シナ海でフィリピン戦に放水銃を放射する中国海警船 中国の軍艦がフィリピンの沿岸海域で目撃される中、マルコスJr.大統領はオーストラリアの議員に対し、「フィリピンは今、『地域の平和を損ない、地域の安定を危うくし、地域の順調な発展を脅かす行動』との戦いの最前線にいることを自覚している」と述べました。 マルコスJr.大統領は、国の主権を守るために断固とした態度で臨むことを誓い、「いかなる外国勢力も、わが国の主権領土を1平方インチたりとも奪おうとすることは許さない」と述べました。 マルコスJr.大統領は、「我々が直面している困難は

                                                  南シナ海問題で一歩も引かないマルコスJr.「フィリピンの主権領土は1平方インチたりとも譲らん!」 - 黄大仙の blog
                                                • 米、南シナ海介入へ転換 中国の領有権主張「違法」 - 日本経済新聞

                                                  トランプ米政権が南シナ海の海洋権益に関する中国の主張を「完全に違法」と否定した。従来の中立的な立場を転換し、中国と権益を争う東南アジア諸国の支持を明確にした。違法な活動に関わる中国企業などへの制裁へ環境整備を進める。中国は新型コロナウイルスへの対処に追われる周辺国の間隙を突く形で南シナ海での勢力圏を伸長させている。米国の立場転換はその動きを食い止めるのが狙いで、南シナ海での米中対立は新たな段階

                                                    米、南シナ海介入へ転換 中国の領有権主張「違法」 - 日本経済新聞
                                                  • 南シナ海巡る中国主張、米が公式に否定 「完全に違法」 - 日本経済新聞

                                                    【ワシントン=永沢毅】ポンペオ米国務長官は13日、南シナ海での中国の海洋進出に関して声明を出し「南シナ海の大半の地域にまたがる中国の海洋権益に関する主張は完全に違法だ」と批判した。米国が南シナ海での中国の権益などに関する主張を公式に否定するのは初めてとみられる。ポンペオ氏は南シナ海を巡る中国の主張を否定した2016年7月のオランダ・ハーグの仲裁裁判所の判決を支持する考えを示した。声明はこの判決

                                                      南シナ海巡る中国主張、米が公式に否定 「完全に違法」 - 日本経済新聞
                                                    • 中国が南シナ海の係争海域で陸地を埋め立てている疑い、フィリピンが監視船を派遣 - 黄大仙の blog

                                                      中国が南シナ海の係争海域で勝手に土地を埋め立て、主権を主張する動きが、再び国際世論の反発を招いています。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 中国は南シナ海の浅瀬を勝手に埋め立てて軍事要塞化 ロイター通信は、フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領が10日に発表した声明を引用し、フィリピン沿岸警備隊が南シナ海の係争地域に船を派遣し、中国による「埋め立て」の可能性を監視していると伝えました。 フィリピン沿岸警備隊のタリラ報道官は、サビナショール(中国では仙宾礁として知られている)で小規模な埋め立て活動が行われているようであり、中国がその最も可能性の高い加害者であることを確認したと述べました。 周知のように、南シナ海のほぼ全域の領有権を主張する中国の動きは、長い間国際社会から拒絶されてきました。 中国が南シナ海のさまざまな地域や島々で領有権を争ってい

                                                        中国が南シナ海の係争海域で陸地を埋め立てている疑い、フィリピンが監視船を派遣 - 黄大仙の blog
                                                      • 中国とASEAN、南シナ海での行動規範に関する協議を3年以内に完了することで合意 - 黄大仙の blog

                                                        中国とASEAN(東南アジア諸国連合)諸国は13日、南シナ海で繰り返される領有権争いが大規模な武力紛争に発展するのを防ぐため、長らく懸案となっていた不可侵条約の3年以内の完成を目指すことで合意しました。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 ASEAN(東南アジア諸国連合)10カ国の外相と中国・王毅政治局員 ASEAN(東南アジア諸国連合)10カ国の外相と中国の王毅・中央外交部トップがインドネシアの首都ジャカルタで会談し、2026年秋までに南シナ海での行動規範交渉を完了させるためのガイドラインに合意したと、AP通信が伝えました。 ガイドラインは、ASEANと中国の共同作業部会は、「1982年の国連海洋法条約を含む国際法に則った、効果的かつ実質的な行動規範に関する交渉を、3年以内もしくはそれ以前に終了させるよう努めるべきである」と謳っています。 また、ガイドラインは、中国とASEANに対し

                                                          中国とASEAN、南シナ海での行動規範に関する協議を3年以内に完了することで合意 - 黄大仙の blog
                                                        • 北京への挑戦 フィリピンの南シナ海における動きは異例だ - 黄大仙の blog

                                                          口調は強硬ながらも行動は妥協的だった前任のドゥテルテ大統領とは異なり、フィリピンのマルコスJr.大統領は、就任時に自国の主権と領土保全を守ることを誓っています。少なくとも、南シナ海における中国の領有権主張に抵抗することに関してはその通りであり、彼はますます自己主張を強め、双方が領有権を主張する黄岩島付近で9月25日に浮体式防壁を解体するなど、対立を恐れていません。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 黄岩島の浮体式バリアのロープを切断するフィリピン沿岸警備隊のダイバー 9月29日、マルケスJr.大統領は南シナ海の係争地に対し、フィリピンの漁民は何百年も何世代にもわたってそこで漁をしてきたと述べ、政権は「トラブルを求めている」のではなく、自国の領土と漁民の権利を守っていると主張しました。 マルケス・ジュニア大統領は、「国家としてのフィリピンの海洋領土と、フィリピン人漁師が何

                                                            北京への挑戦 フィリピンの南シナ海における動きは異例だ - 黄大仙の blog
                                                          • 中国初の国産空母が就役 南シナ海管轄の艦隊に配備か | NHKニュース

                                                            中国で初めてとなる国産の空母が17日、就役しました。 中国軍では2隻目の空母で南シナ海を管轄する南海艦隊に配備されたとみられ、海軍力の急速な増強にアメリカをはじめ各国が警戒を強めています。 現地で17日午後、開かれた式典には習近平国家主席が出席し、軍の関係者5000人とともに就役を祝ったということです。 中国軍は7年前の2012年、1隻目の空母「遼寧」を配備しましたが、この空母はウクライナから購入した船体を改修したもので、国産の空母としては「山東」が初めての就役となります。 中国メディアによりますと、「山東」は排水量が6万トン級の通常動力型で、「遼寧」に比べて甲板の面積を拡張して、より多くの艦載機を積載する能力を持つということです。 「山東」は周辺国と領有権の争いがある南シナ海の海域を管轄する南海艦隊に配備されたとみられ、さらに3隻目の建造も進めれているとされていて、海軍力の急速な増強にア

                                                              中国初の国産空母が就役 南シナ海管轄の艦隊に配備か | NHKニュース
                                                            • 台湾国家安全局長:太平島警備のため、南シナ海に大型艦船を配備か - 黄大仙の blog

                                                              台湾の蔡明彦国家安全局長は11月6日、台湾の沿岸警備隊は現在も南シナ海の係争海域に船を派遣し、台湾の事実上の支配下にある最大の島、太平島への定期巡航を実施しており、将来的にはさらに大型の船を次々と太平島に派遣する予定であると述べました。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 太平島を守備する台湾軍兵士 太平島は南沙諸島(スプラトリー諸島)の北部に位置し、南シナ海の係争海域で最大の自然島であるだけでなく、淡水が湧く唯一の島でもあります。 太平島の位置 Google Mapより 太平島は常に台湾の管理下にあり、現在約200人が駐留しています。一方、中国本土、ベトナム、フィリピンはいずれも太平島の領有権を主張しています。 台湾メディアの報道によると、米海軍ミサイル駆逐艦デューイ(DDG-105)は3日、南シナ海で「航行の自由作戦」に従事し、一時は太平島周辺12カイリを航行したが、中国海軍の駆逐

                                                                台湾国家安全局長:太平島警備のため、南シナ海に大型艦船を配備か - 黄大仙の blog
                                                              • 中国軍機が南シナ海でカナダ軍機に フレア弾を発射 - 黄大仙の blog

                                                                カナダ軍は10月29日、南シナ海の国際水域で、中国軍の戦闘機がカナダ軍のヘリコプターに向けて フレア弾を発射したと明らかにしました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 カナダ海軍のフリゲート艦HMCSオタワ カナダ海軍のフリゲート艦HMCSオタワに乗艦していた航空将校ロブ・ミレン少佐は、「オタワのヘリコプターは29日に中国海軍のJ-11戦闘機と2回遭遇し、そのうちの最も近いものでは、中国戦闘機はヘリコプターから100フィート(30.48メートル)ほどしか離れていなかった。」と語りました。 ミレン少佐は、「中国軍機がカナダ軍ヘリに向けてフレア弾を発射したことは、危険で基準外、プロ意識にも欠ける行動だ。」と非難しました。 ミレン少佐は、「事件当時、フリゲート艦HMCSオタワは西沙諸島の東160キロの国際水域で作戦を遂行しており、ヘリコプターは先に探知さ

                                                                  中国軍機が南シナ海でカナダ軍機に フレア弾を発射 - 黄大仙の blog
                                                                • 南シナ海で緊張激化、フィリピンが中国海警の放水銃により船員3人の負傷を確認 - 黄大仙の blog

                                                                  フィリピンのエドゥアルド・アノ国家安全保障顧問は、23日に南シナ海の領有権を争う海域にあるセカンド・トーマス礁(中国では仁爱礁と呼ばれる)へのフィリピンからの補給を阻止するため、中国海警がフィリピン船を放水銃で攻撃し、フィリピン海軍兵士3人が負傷したことを明らかにしました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 南シナ海を傍若無人に闊歩する中国海警船 アノ国家安全保障顧問は、損傷した船は乗組員がエンジンを再始動させた後、パラワン州に戻ったと述べ、フィリピンはセカンド・トーマス礁(仁愛礁)に駐留する部隊への補給を継続すると約束しました。 しかし、この事故で海軍兵士が負った負傷の程度については明らかにせず、船員はフィリピン沿岸警備隊の護衛艦内で手当てを受けたとだけ述べました。 フィリピン軍が23日に公開したビデオには、「中国海警」と書かれた船舶が放水銃を使

                                                                    南シナ海で緊張激化、フィリピンが中国海警の放水銃により船員3人の負傷を確認 - 黄大仙の blog
                                                                  • フィリピン外相、南シナ海係争海域の中国船団に悪態 「うせやがれ」(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                                    スペインで行われたアジア欧州会議の外相会議に臨むフィリピンのテオドロ・ロクシン外相(2019年12月16日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】南シナ海(South China Sea)の係争海域に中国の船団が停泊を続けている問題で、フィリピンのテオドロ・ロクシン(Teodoro Locsin)外相は3日、ツイッター(Twitter)への投稿で、「うせやがれ」と悪態をついた。 【写真】南シナ海・ウィットサン礁に停泊する中国船団 ロクシン氏は「中国、わが友よ、どうすれば丁寧に言えるだろうか。そうだな…さあ、うせやがれ」とツイートした。 3月にフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で数百隻からなる中国船団が目撃されて以降、フィリピンと中国の間では緊張が高まっている。中国は資源豊富な南シナ海のほぼ全域について領有権を主張しており、フィリピン政府が再三要求している船

                                                                      フィリピン外相、南シナ海係争海域の中国船団に悪態 「うせやがれ」(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 米豪日比が初の合同軍事演習実施、中国人民解放軍:南シナ海はわが「手中」にある。 - 黄大仙の blog

                                                                      米豪日比の4カ国が南シナ海で初の「包括的」な合同軍事演習を行った7日、中国人民解放軍南部戦区は、空と海の合同パトロールを実施しました。 中国共産党の機関紙『人民日報』傘下のタブロイド紙の環球時報が報じた記事より。 演習に参加した海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」 中国人民解放軍南部戦区はニュースリリースで、米豪日比の演習を「暗に批判」し、「南シナ海をかき乱し、ホットスポットを作り出すすべての軍事活動は我が統制下にある。」と述べました。 AP通信の見解では、中国人民解放軍が7日に行った空と海の合同パトロールは、米国とその同盟国の軍事演習に対する「明らかな」反応です。 専門家は、環球時報のインタビューに対し、「人民解放軍が域外勢力を抑止するために、空と海の軍事パトロールにおいて、的を絞った具体的なイニシアティブを取ることは排除されないと考えている。」と述べています。 ここしばらくの間、フィリピンは

                                                                        米豪日比が初の合同軍事演習実施、中国人民解放軍:南シナ海はわが「手中」にある。 - 黄大仙の blog
                                                                      • 南シナ海での巨大水中爆発と放射線量の上昇についてメディアが報道

                                                                        南シナ海で、TNT換算で最大20キロトン相当の水中爆発が記録された。21日、ハル・ターナー・ラジオショーが、海洋モニタリングサービスの情報をもとに報じた。 2019年11月22日, Sputnik 日本

                                                                          南シナ海での巨大水中爆発と放射線量の上昇についてメディアが報道
                                                                        • 南シナ海の現状変更を試みる中国、「高い代償」支払う可能性 河野防衛相

                                                                          東京(CNN) 河野太郎防衛相は7日、CNNの単独インタビューに応じ、南シナ海の現状を変更しようとする中国の試みについて、国際社会から厳しい対応を招く可能性があるとの認識を示した。 河野氏はこの中で、「力による現状変更を試みる者は全員、高い代償を支払うことを余儀なくされる必要がある」と述べた。 中国が南シナ海の砂州や岩礁を埋め立て、高度に要塞(ようさい)化された人工島の列を建設しようとしていることについては、国際秩序の促進や維持につながらないとの見方を示した。 中国は新たに造成した島の一部に、ミサイル部隊や戦闘機、爆撃機を配備している。 これについて、河野氏は「安定を損なう動きだ」と指摘。「他のあらゆる地域と同様、南シナ海においても自由で開かれた海洋秩序が重要であり、そこで起きる出来事は国際社会の関心事項となる」と述べた。 米国や同盟国の指導者からはこのところ、南シナ海の係争水域での中国の

                                                                            南シナ海の現状変更を試みる中国、「高い代償」支払う可能性 河野防衛相
                                                                          • 米中戦争の可能性は「ある」─中国側の言い分から見える「緊迫した未来」 | 南シナ海と台湾で妥協する気はない

                                                                            力を増し、世界から脅威とみなされるようになっている中国。ロシアとの接近は何のためなのか。米中戦争の可能性はあるのか。 独誌「シュピーゲル」が、中国の元人民解放軍上級大佐で、清華大学戦略安全保障研究センター研究員の周波(ジョウ・ボー)にズバリ質問。「中国側の言い分」を聞く。 「最大の隣国」ロシアとの関係 ──2023年3月、モスクワでロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談した中国の習近平国家主席はこう言いました。「現在、世界では100年ぶりの変革が進行しており、我々がそれを推進している」。この言葉は何を意図していたのでしょうか? 西側のメディアはその言葉を大げさにとらえすぎです。これまでの100年とは異なる新たな変化という話を、習近平は頻繁にしています。つまり、特別な話ではないということです。 その言葉の後半に関して言うなら、単に3日間にわたる訪問を締めくくる言葉だったと私は思います。「

                                                                              米中戦争の可能性は「ある」─中国側の言い分から見える「緊迫した未来」 | 南シナ海と台湾で妥協する気はない
                                                                            • 中国船、ロシア運営のガスブロックに侵入 南シナ海の新たな火種

                                                                              5月10日、中国の調査船と沿岸警備隊の船2隻、漁船11隻が、ベトナム沖でロシアとベトナムの国営企業が運営するガスブロックに侵入したと、2つの監視団体が明らかにした。写真は2017年4月に南シナ海のスカボロー礁で撮影した中国沿岸警備隊の船(2023年 ロイター/Erik De Castro) [10日 ロイター] - 中国の調査船と沿岸警備隊の船2隻、漁船11隻が10日、ベトナム沖でロシアとベトナムの国営企業が運営するガスブロックに侵入したと、2つの監視団体が明らかにした。南シナ海で新たな火種になる可能性がある。 中国は南シナ海で領有権を主張しており、近隣国の排他的経済水域(EEZ)で最近、活動を活発化させている。ロシアのショイグ国防相は3月、ロシアと中国の強い関係は世界の安定を支える主要な要因だと述べているが、南シナ海においては利害が対立することもある。

                                                                                中国船、ロシア運営のガスブロックに侵入 南シナ海の新たな火種
                                                                              • ベトナムが南シナ海での島造成を加速 - 黄大仙の blog

                                                                                米国のシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)が発表した報告書によると、ベトナムは昨年12月以来、南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)で大規模な浚渫(しゅんせつ)・埋め立て工事を行っており、330エーカーの新たな土地を増やしました。報告書は衛星画像に基づいています。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 ベトナムが浚渫を行う南沙諸島の柏礁 南沙諸島は中国、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナムが全部または一部の領有権を主張しており、大きな主権争いの対象となっています。 CSISの報告書によると、ベトナムは「浚渫作業を加速させる」ために吸引パイプ式浚渫船の使用を開始し、先月には南礁と中礁を含む他の2カ所で浚渫を開始しました。 しかし、現在の作業は浚渫と埋め立てに集中しており、インフラ整備はまだ始まっていません。 一方、報告書は、中国が20

                                                                                  ベトナムが南シナ海での島造成を加速 - 黄大仙の blog
                                                                                • “南シナ海で中国海警局の船が放水” フィリピン軍が非難 | NHK

                                                                                  フィリピン軍は中国と領有権を争う南シナ海で、軍の兵士が常駐する岩礁に補給活動に向かった輸送船が、中国海警局の船から放水を受けて活動を妨害されたとして非難する声明を発表しました。 フィリピン軍は5日、南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島の海域で軍が雇った2隻の民間の輸送船のうち1隻が、中国海警局の船から放水を受けたと発表しました。 輸送船は岩礁にあるフィリピン軍の兵士が常駐する軍事拠点に交代の兵員と補給物資を運ぶためフィリピン沿岸警備隊の巡視船2隻の警護を受けながら向かっていたということです。 しかし、放水を受けて輸送船のうち1隻は物資を届けられず、引き返したということです。 フィリピン軍は声明で中国側が船の乗組員の安全を無視して国際法に違反したと指摘した上で「過剰かつ違法な行動を強く非難し、重大な懸念を表明する」と述べています。 南シナ海のフィリピン軍の拠点への補給活動をめぐっては、

                                                                                    “南シナ海で中国海警局の船が放水” フィリピン軍が非難 | NHK