映画『マチネの終わりに』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。ネタバレ・あらすじ・結末を記述。作家・平野啓一郎の原作。2015年3月から2016年1月まで毎日新聞朝刊及びnoteにて連載された。福山雅治、石田ゆり子主演で2019年に映画版が公開。有名なギタリストが自身の音楽活動に悩んでいる時にジャーナリスト洋子が現れ恋に落ちる。しかし洋子にはフィアンセがいた。恋にルールはない。洋子をものにしようとパリまでいく。
2017年に刊行され大きな話題を呼んだ、はあちゅうさんの小説『通りすがりのあなた』。このたび文庫化し装いを新たにしましたが、それに合わせて、映画監督・岩井俊二さんがはあちゅうさんの「スタイル」の凄まじさを解説してくれました。 SNSという「奇異な世界」 今はブログや最近ではnoteという配信サイトがあるが、昭和の昔は日記が主流であった。日記とは、こっそり一人で書くものであり、誰とも共有しない、家族にすら見られてはならない、自分だけの、自分に向けた秘密の告白みたいなものである。 交換日記というものもあった。これは、相手を設定し、二者間で日記を書きあうという、やはり守秘性の高い文書だった。その時代、自分について書くということは、非公開が大原則であった。今やそれはソーシャルネットワークの時代の中で、“承認欲求”というまるで異なる自意識に変容し、日記は価値を喪失したかのようである。 そこに書き込む
こんにちは、カタツムリ系です🐌 たまたまチェックしたYouTube投稿。なんと1500万再生。なんか冷めたスタンスで、変に肩に力が入っていないのは、魅力かも。 ————————————————————————— 【目次】 かつての岩井俊二監督のyen townテイスト 本投稿のタイムライン 川崎市URL いくら町興しとはいえ、こうい運河アウトロー的アプローチをとれる街は少なそう 最後に ————————————————————————— かつての岩井俊二監督のyen townテイスト 川崎市は(いろいろ意見はあると思いますが)、やや郊外のイメージ。工業地帯のイメージ。しかも、そんなにお行儀がよいイメージはありません💦 だからこそ、こうした映像でのプロモーションにつながっていると思います。 どこか、アウトローなテイスト。 きっと、よく見かけるけど、どこでもない街というテイストが魅力?!
『PiCNiC <完全版>』ブルーレイ発売中 価格:¥4,180(本体¥3,800) 発売元:フジテレビジョン/ポニーキャニオン 販売元:ポニーキャニオン (C)1996, 2012 FUJI TELEVISION/PONY CANYON この世に完璧な映画しか存在しなかったとしたら、ひどくつまらない世界になっていただろう。思いがあふれすぎてしまった歪な作品や、思い通りにいかなかったとおぼしきバランスの悪い――けれども、やりたかったことは痛いほど伝わってくる映画が気にかかる。というか、隅に置いておけない気になる。実はすごいことをやろうとしていたんじゃないか、と思ってしまうのだ。とはいえ、結果が伴わなければ意味がないという意見もまた正論である。 しかし、ある種の条件を満たせば、その歪さもまた魅力にもなり得るのではないか。筆者にとっては、岩井俊二監督の『PiCNiC』(94)もそんな映画の1本
『Love Letter』(95年)、『スワロウテイル』(96年)など数々の傑作を世に送り出してきた岩井俊二監督。最新作『ラストレター』は、ふたつの世代の恋愛と、それぞれの心の成長と再生をつづる物語。過ぎてしまったあのころ、生きていく未来…。ノスタルジックな切なさと美しさが交差する、感動の1作となった。ロマンティックな叙情を持つ作品群から、岩井監督にスマートな印象を持つ人もいるかもしれない。しかしインタビューを試みると「いつも死に物狂い。ハードルを上げて作品づくりに挑んでいる」と、とことんストイックでアグレッシブな岩井監督。ラブストーリーを作るうえで刺激を受けているのは『機動戦士ガンダム』と明かすなど、意外な素顔が明らかとなった。 唯一無二の世界を生み出す秘密 ――手紙のやり取りから、登場人物たちの初恋の記憶や、移ろいゆく人生が浮かび上がる物語です。『Love Letter』もそうですが、
アニメーション映画 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』とは アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』とは あらすじ(アニメーション映画) 登場人物(アニメーション映画) 及川なずな 島田典道 安曇祐介 田島純一 和弘 稔 なずなの母 なずなの母の再婚相手 三浦晴子先生 主題歌(アニメーション映画) 期待値高まる豪華すぎる声優陣 『物語シリーズ』のシャフトが制作 これだけ豪華な材料を集めて、それがどうしてこうなった? 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』とは 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、1993年にフジテレビで放送された岩井俊二監督のテレビドラマ作品。 また、1995年に公開された映画作品。 本作品は当初、フジテレビのオムニバステレビドラ
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 『ガンダム』から学んだ“宇宙的恋愛” ――“岩井美学”とも言われる唯一無二の世界観で、ファンを魅了しています。そんな岩井監督にとって、影響を受けたと感じるエンタメ作品を教えてください。 影響を受けたと感じる作品はたくさんあります。意外だと思われるかなというものだと、『機動戦士ガンダム』です。『機動戦士ガンダム』はロボットアニメとしてではなく、ラブストーリーとして観た時に、ものすごくじれったい物語なんですよね。高校生の時に観て、「こんなラブストーリーがあっていいのか」と衝撃を受けました。 ――とても意外です。じれったいと思われた
ポスタービジュアル - (C)日本映画専門チャンネル/ロックウェルアイズ コロナ禍でも最新のエンターテインメントを届けたいという想いから、岩井俊二監督、斎藤工、武井壮、樋口真嗣がタッグを組み、YouTubeで配信した「8日で死んだ怪獣の12日の物語」が、女優ののんを新キャストに迎え、7月31日より全国のミニシアターで劇場公開されることが決定した。本作は、売上の一部をミニシアター支援に充てる特別興業を予定している。 【動画】8日で死んだ怪獣の12日の物語・第1話 岩井監督による「8日で死んだ怪獣の12日の物語」は、SNSで『シン・ゴジラ』の樋口真嗣ら5人の監督が発動した「カプセル怪獣計画」の番外編にあたる作品。「カプセル怪獣計画」とは、「怪獣の人形に願いを込めてコロナウイルスを倒そう」という趣旨のもと、自宅で撮影した見えない大怪獣コロナと自分の怪獣との戦いをリレー形式で制作していくプロジェク
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アストロデザインはさる6月13日と14日の2日間。本社ビルにて8K映像技術を主軸とした自社製品の展示会「ASTRODESIGN Private Show2019」を開催した。ここではその会場で映画監督・映像作家の岩井俊二さんを迎えて行われたセミナー「8Kで人物を撮るということ」の模様をレポートする。 イベント写真提供●アストロデザイン 岩井監督といえば、独特のルックとその映像美に魅せられるファンも多く、新しい映像技術の取り組みにも熱心で、日本ではじめてAVIDによるノンリニア編集を映画に採り入れたことでも知られる。イベントでは冒頭にシャープ製8Kカムコーダー 8C-B60Aで撮影された8K作品『beautiful』が8Kプロジェクターで上映された。その後は、岩井監督が映像制作の原体験で得たルックの記憶と、自身の仕事のなかで追求してきたフィルムルックの変遷、8K映像について思うことのトークセ
10月6日、岩井俊二氏が監督を務めた2001年公開の映画作品、『リリイ・シュシュのすべて』の期間限定配信がYouTubeにて開始した。 配信期間は10月6日から10月12日(木)までとなる。 『リリイ・シュシュのすべて』は一般人も書き込めるかたちで2004年に開設された掲示板サイト「Lily holic(リリイホリック)」にて、岩井俊二氏が登場人物として書き込み連載したインターネット小説が原作の映画だ。 地方都市を舞台に、ミュージシャンであるSalyu氏が演じる架空のミュージシャン「リリィ・シュシュ」への愛と中学校での陰惨な群像をとおして、ふたりの少年の絶望的なすれ違いが描かれる。物語は市原隼人さん演じる中学生の主人公・蓮見雄一と、忍成修吾さん演じる優等生・星野修介との関係性、そして蓮見雄一が運営する「リリィ・シュシュ」のファンが集う掲示板「リリフィア」でのやりとりを軸としている。 物語の
日本映画製作の新たなスキーム構築を目指した取り組みが、この春からスタートする。映画製作のベンチャー企業「K2 Pictures」は、2024年5月10日にクリエイターへの還元を目指したプロジェクトを発表した。プロジェクトはまず国内外投資家による映画製作ファンド「K2P Film Fund I」を立ち上げる。 またプロジェクトには岩井俊二、是枝裕和、白石和彌、西川美和、三池崇史といった日本を代表する映画監督が参加する。またアニメ業界からも、『呪術廻戦』や『チェンソーマン』の制作で知られるMAPPAが参加する。大掛かりな取り組みになりそうだ。 K2 Picturesは東映の元プロデューサー紀伊宗之らが、2023年夏に立ち上げた映画製作会社である。映画や映像番組を中心に製作や制作請負する。主要株主にはアカツキやアニメ製作のカラーの名前もある。 紀伊は『シン・仮面ライダー』、『孤狼の血』のプロデュ
希望通りのまたとないキャスティング(岩井) ──「ラストレター」には、幅広い世代の魅力的な俳優陣が参加されていますね。まず岩井監督に、キャスティング時の狙いから伺いたいです。 岩井俊二 難しいことは考えずシンプルに、物語の登場人物として思い浮かぶ人を選びました。役者さんにはそのキャラクターとして生活している感じが出るところまで演じてもらいたいので、それなりの力がないと難しいと考えていたんです。幸いにも皆さんにスケジュールをいただけて、希望通りのまたとないキャスティングができたと思います。 松たか子 私たち、褒められてますね。 岩井 面と向かってはちょっと言いにくい(笑)。 ──なるほど。岩井監督は撮影現場で細かく演出をつけないと聞いたことがあります。この作品でも、キャストの皆さんの内から出てくるものを尊重されることが多かったのでしょうか? 松 シーンごとに細かい話はしませんでしたよね? バ
伊藤歩、留学から帰国するきっかけとなった衝撃作。ヌードに剃髪シーン…「岩井俊二監督はいろいろチャレンジさせてくれる」 映画『スワロウテイル』(岩井俊二監督)で第20回日本アカデミー賞・新人俳優賞と優秀助演女優賞を受賞し、若き演技派女優として注目を集めることになった伊藤歩さん。 『スワロウテイル』で英語の必要性を感じ、高校卒業後、ニューヨークに留学。10カ月後、岩井俊二監督の映画『リリイ・シュシュのすべて』に出演することもあり帰国。 『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)、映画『ふくろう』(新藤兼人監督)、映画『カーテンコール』(佐々部清監督)など多くのドラマ、映画に出演。近年は日米共同制作ドラマ『TOKYO VICE』(WOWOW)に出演している。 ◆岩井俊二監督がきっかけで帰国 高校生のときにすでに演技派女優として注目を集めていた伊藤さんだが、芝居がうまいと言われて期待されることにプレッ
岩井俊二監督の関連作品10作品が7月13日から3か月連続で限定配信される。 今回の配信はアイナ・ジ・エンドが主演を務め、松村北斗、黒木華、広瀬すずらが共演する『キリエのうた』が10月13日に公開されることを記念したもの。YouTubeチャンネル「岩井俊二映画祭」で配信される。 配信作品は黒木華主演の『リップヴァンウィンクルの花嫁』や『花とアリス ショートフィルム版』、蒼井優出演の初ハリウッド長編作『ヴァンパイア』、小林武史の楽曲を使用した『リリイ・シュシュのすべて』といった監督作品に加えて、テレビ東京で放送されたドラマ『なぞの転校生』、熊沢尚人監督作『虹の女神』、北川悦吏子初監督作『ハルフウェイ』などのプロデュース作品。 配信スケジュールは以下の通り。 7月13日〜7月19日 リップヴァンウィンクルの花嫁 劇場版 7月20日〜7月29日 なぞの転校生(全12話) 7月28日〜8月3日 花と
人知れず、2020年1月17日から岩井俊二監督の『ラストレター』が公開になっています。なぜ、自分はこんなにもコメントを書きづらい映画を観てしまったのだろうか?もしそう感じるならば、レイトショーでほぼ貸し切りだった映画館で人の評価を気にし過ぎているのかも知れない。 敢えて言おう、広瀬すずが可愛かった。出演メンバーが豪華だった。映像が綺麗だった。ストーリーは分かり易かった。 「手紙」という事なら、高校時代に書いたラブレターが当時は宛先人ではない人に読まれ、20年経って、宛先人の娘に読まれて、ちょこっと背中がモゾモゾッとするお話。でも福山雅治なので綺麗な映像に収まっていた。 さて。もっと盛り上がれ!話が拡がれ!この映画レビュー! さて。さてさて。こんまり流「ときめかない物は捨てる整理法」を実践している自分としては、もはや、昔の黒歴史が掘り起こされるなどという事はありえないのです。しかも既に心臓に
『Love Letter』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』『リップヴァンウィンクルの花嫁』など、数々の名作を手掛け、国内外に熱狂的ファンを持つ岩井俊二監督。美しい光や感情描写、独特の視点やカメラワーク…多層的で奥深い世界観が、写真家・岩倉しおりさんをはじめ数多くのフォトグラファーを魅了し、影響を与え続けています。人の心を揺り動かす、岩井監督の映像表現はどのように作り上げられているのでしょうか? 最新作『ラストレター』が2020年1月17日に公開されることを記念して、スペシャルインタビューをお届けします。 光に求めるのは、美しさよりも気持ちが届くかどうか シーン作りは計画以上に、その時々のインスピレーションで 思い描いた表現を実現するための手法をいつも探している 自分がやってはじめて、相手の意図やこだわりがわかる イマジネーションをすぐ形にできる写真がうらやましい 光に求めるのは、
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