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日本国紀の検索結果1 - 28 件 / 28件

  • 近藤誠と日本国紀に学ぶキャンセルカルチャー批判:「SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」は実在する

    追記 (10:05)明らかに長く書きすぎているので短縮版をまとめておきます トランスジェンダーの命を守るためと称して、トランスヘイターには対話の場を与えない、主張の発表の場も与えないという戦略を、学者や活動家たちが実践している。 今回のKADOKAWA刊行停止はその1つの実例である。 しかしこれは30年前の近藤誠「トンデモ本」に対して日本の医学界が実践したことと同形であり、この前世紀に起きた「キャンセル」は、蓋を開けてみればむしろ失われる命や尊厳が増えたという悲劇に終わった。 キャンセルの力は「対話を重んずる側」に向かっており、患者を守ると称して守られたのは、「正しさ」をパターナリスティックに押し付ける権威のメンツだけだった。 そもそも「トンデモ本」が、日本屈指の高リテラシー層である編集者たちの会議を通り出版されようとするのは、学術界の市民に対するコミュニケーションに課題があることを示唆し

      近藤誠と日本国紀に学ぶキャンセルカルチャー批判:「SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」は実在する
    • 百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

      大阪の中心地・梅田駅近くの清風堂書店で、ある文庫本の前に掲示されたPOPがネット上で話題になっている。そのPOPには手書きでこう書かれている。 《「日本国紀」文庫化 安倍政権時に書かれた 歴史改ざんファンタジー 目的は憲法改正か!?》 『日本国紀』は、ベストセラー作家である百田尚樹氏が、2018年に幻冬舎から単行本を出版。当時、9刷までに50カ所以上の記述の誤りを修正してきた“いわくつき”の一冊だ。文庫本(上下巻)は、2021年11月17日に同社から発売されたが、今回も誤った歴史的事実が修正されずに掲載されている箇所があり、SNS上や新聞で指摘が相次いでいる。 このPOPについて、『日本国紀』の編集者でもあるジャーナリストの有本香氏は、ツイッター上で「特定の書籍への誹謗中傷、営業妨害と思しき行為を自らの店頭で行う驚くべき書店」と批判している。 12月22日、POPを作成した清風堂書店の面屋

        百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
      • 「日本国紀」の悲しみ 単行本で修正繰り返したが…文庫版も誤り続々 | 毎日新聞

        記者が購入した「日本国紀」単行本初版と上下巻からなる文庫版。下巻の付箋は誤りが放置されていたり、記者が気づいたりした単行本からの修正箇所。「超大幅加筆」をうたうが、天皇の靖国参拝や第二次大戦をめぐる初歩的な事実の誤りはスルーされていた 考え込んでしまった。「日本通史」をうたう作家・百田尚樹さんの文庫版「日本国紀」(11月17日発売)を読んで、である。単行本に対し指摘された数々の誤りが修正されたのは良いとして、なおも基本的かつ重大な誤りが放置されていたからだ。本を作るとは、そういうことなのか。【吉井理記/デジタル報道センター】 お断りしておく。 百田さんの小説はいくつか読んだ。時代小説「影法師」は、多くの名作を残した藤沢周平さんのファンである記者も引き込まれた。 だが、帯書きで「満を持して、待望の文庫化!」とアピールした文庫版「日本国紀」には、あきれかえった。 記者は3年前、単行本初版(20

          「日本国紀」の悲しみ 単行本で修正繰り返したが…文庫版も誤り続々 | 毎日新聞
        • 「日本国紀」読者こそ読んでほしい 「南京大虐殺はウソ」論を検証 | 毎日新聞

          記者が購入した「日本国紀」単行本初版と上下巻からなる文庫版。下巻の付箋は誤りが放置されていたり、記者が気付いたりした単行本からの修正箇所=吉井理記撮影 やはり書いておくべきだろう。単行本に続いて文庫版も売れ行き好調、作家・百田尚樹さんの「日本国紀」(幻冬舎)の「南京大虐殺」否定論だ。中国による香港やウイグル族らへの弾圧が報じられる今である。自国の過去の人権じゅうりんに向き合わず、他国のそれを批判していいのだろうか。1次資料や研究者の取材に基づき、否定論を検証する。【吉井理記/デジタル報道センター】 「南京大虐殺はフィクションです」 「否定論を語る人の特徴は虐殺を記録した1次資料、つまり当時南京で事件の渦中にいた外国人の記録類はもちろん、日本軍の戦闘詳報や将兵の陣中日記などを無視することです。この本も相変わらずですね……」 深々とため息を漏らすのは南京事件研究の第一人者で都留文科大名誉教授、

            「日本国紀」読者こそ読んでほしい 「南京大虐殺はウソ」論を検証 | 毎日新聞
          • 読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(前編)|じんぶん堂

            記事:幻戯書房 『もう一つ上の日本史』と『日本国紀』単行本・文庫版 書籍情報はこちら 2021年11月17日、百田尚樹著『[新版]日本国紀』(幻冬舎文庫)という本(全二冊)が出版されました。三年前に出た同著者による『日本国紀』という本の文庫版で、カバーや帯、版元の公式サイトには「当代一のストーリーテラーによる日本通史の決定版」「知られざる史実と感動の歴史秘話が満載」「満を持して、待望の文庫化!」「大増量150ページ!! 著者こだわりの超大幅加筆により新しく生まれ変わった、令和完全版!」などという、思わず胸が高鳴るような文言が並んでいます。 今年に入り、この文庫本(以下「文庫版」)の刊行予告がアナウンスされて以来、私にはずっとその存在が気にかかってきました。というのは昨年(2020)、『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート 古代~近世篇』『近代~現代篇』という、『日本国紀』(以下「元版

              読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(前編)|じんぶん堂
            • 読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(後編)|じんぶん堂

              記事:幻戯書房 『もう一つ上の日本史』と『日本国紀』単行本・文庫版 書籍情報はこちら 前回の続きです。 「前編」の最後で、私は、『もう一つ上の日本史』に対する『[新版]日本国紀』の反応を数え上げ、次のように書きました。 採用:300箇所以上 無視:100箇所以上 反論:50箇所以上 (……)(「採用」のカウントについては)助言の他、データの誤りの訂正、込み入ったニュアンスの反映、「〜である」という断言から「〜という説もある」といったトーンダウン、デマエピソードの完全削除、などを含んでいます。 今回はまず、「採用」の具体例をいくつか紹介しましょう。引用文による比較が続くので、記事として平板な印象を与えるかもしれませんが、よーく読んでいただければ、その影響がおわかりになると思います。 実際、どのように「修正」されているのか? さて、「助言」は前回挙げたので、「データの誤りの訂正」から。(以下、

                読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(後編)|じんぶん堂
              • 百田尚樹 on Twitter: "「応仁の乱」の呉座勇一氏が何やら叩かれているらしい。 何の騒動かは知らんが、呉座氏には個人的な恨みがある。彼は私の『日本国紀』に対して、実に偉そうに批判したが、何より腹立ったのが、朝日新聞にケツをかかれて同紙に批判記事を書いたことだ。 (ケツをかかれる→そそのかされるの意)"

                「応仁の乱」の呉座勇一氏が何やら叩かれているらしい。 何の騒動かは知らんが、呉座氏には個人的な恨みがある。彼は私の『日本国紀』に対して、実に偉そうに批判したが、何より腹立ったのが、朝日新聞にケツをかかれて同紙に批判記事を書いたことだ。 (ケツをかかれる→そそのかされるの意)

                  百田尚樹 on Twitter: "「応仁の乱」の呉座勇一氏が何やら叩かれているらしい。 何の騒動かは知らんが、呉座氏には個人的な恨みがある。彼は私の『日本国紀』に対して、実に偉そうに批判したが、何より腹立ったのが、朝日新聞にケツをかかれて同紙に批判記事を書いたことだ。 (ケツをかかれる→そそのかされるの意)"
                • 有本 香 Kaori Arimoto on Twitter: "民明書房という出版社の存在をこのツイートで初めて知りました。このアカウントが引用している内容はもちろん事実無根であり、『日本国紀』とその関係者・版元への名誉毀損の疑いがあります。 https://t.co/rkGhZrS1sD"

                  民明書房という出版社の存在をこのツイートで初めて知りました。このアカウントが引用している内容はもちろん事実無根であり、『日本国紀』とその関係者・版元への名誉毀損の疑いがあります。 https://t.co/rkGhZrS1sD

                    有本 香 Kaori Arimoto on Twitter: "民明書房という出版社の存在をこのツイートで初めて知りました。このアカウントが引用している内容はもちろん事実無根であり、『日本国紀』とその関係者・版元への名誉毀損の疑いがあります。 https://t.co/rkGhZrS1sD"
                  • 百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                    大阪の中心地・梅田駅近くの清風堂書店で、ある文庫本の前に掲示されたPOPがネット上で話題になっている。そのPOPには手書きでこう書かれている。 《「日本国紀」文庫化 安倍政権時に書かれた 歴史改ざんファンタジー 目的は憲法改正か!?》 『日本国紀』は、ベストセラー作家である百田尚樹氏が、2018年に幻冬舎から単行本を出版。当時、9刷までに50カ所以上の記述の誤りを修正してきた“いわくつき”の一冊だ。文庫本(上下巻)は、2021年11月17日に同社から発売されたが、今回も誤った歴史的事実が修正されずに掲載されている箇所があり、SNS上や新聞で指摘が相次いでいる。 【関連記事:百田尚樹「2019年からの天皇と日本を語ろう」】 このPOPについて、『日本国紀』の編集者でもあるジャーナリストの有本香氏は、ツイッター上で「特定の書籍への誹謗中傷、営業妨害と思しき行為を自らの店頭で行う驚くべき書店」と

                      百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                    • GEISTE on Twitter: "『日本国紀』への浮世博史氏による指摘が、文庫版でどう反映されたかを検証した記事がついに公開。これとかもう笑うしかないんだけど、こんな代物をいまだに有難がってる人たちが一定数いるのほんと愕然とするよね…… https://t.co/nqHTAltCAy"

                      『日本国紀』への浮世博史氏による指摘が、文庫版でどう反映されたかを検証した記事がついに公開。これとかもう笑うしかないんだけど、こんな代物をいまだに有難がってる人たちが一定数いるのほんと愕然とするよね…… https://t.co/nqHTAltCAy

                        GEISTE on Twitter: "『日本国紀』への浮世博史氏による指摘が、文庫版でどう反映されたかを検証した記事がついに公開。これとかもう笑うしかないんだけど、こんな代物をいまだに有難がってる人たちが一定数いるのほんと愕然とするよね…… https://t.co/nqHTAltCAy"
                      • 特集ワイド:日本国紀「南京大虐殺はウソ」論を検証/下 虐殺や強姦、日本軍も記す | 毎日新聞

                        南京事件研究の第一人者、笠原十九司さん。書庫や書斎には戦争や昭和史の資料が山積み=山梨県笛吹市で2021年12月24日、吉井理記撮影 ウクライナ侵攻を続けるロシアは民間人の殺害を否定している。これを「歴史の修正」と捉えるなら、日本人が避けて通れないのが作家・百田尚樹氏のベストセラー「日本国紀」(幻冬舎)に記された日本軍による「南京大虐殺はウソ」論だ。南京事件研究の第一人者で都留文科大名誉教授、笠原十九司(とくし)さん(77)と、同書が主張する「事実」の検証をさらに進めたい。 4月1日付「特集ワイド」に掲載した前編は、百田氏が記した「ウソ」論の主な根拠となる七つの「事実」のうち、「南京大虐殺は世界で報じられていない」「南京市の人口は(1937年12月の)日本軍の占領後に増えている」といった(1)~(4)を当時の資料などに基づいて検証した。残りの三つは――。

                          特集ワイド:日本国紀「南京大虐殺はウソ」論を検証/下 虐殺や強姦、日本軍も記す | 毎日新聞
                        • 『新版 日本国紀』、全部の加筆修正を終わった後に、また加筆したくなってしまい、編集者に頼み込んで、入れさせてもらった。

                          まとめ 『日本国紀』正誤表/および参考文献 百田尚樹先生ご本人も「自分ではない何かが書いているという不思議な感覚があった」と自賛する、日本通史の決定版『日本国紀』。このまとめでは、とくに初学者のための正誤表を作成するとともに、本来あるべき参考文献も付することにしました。どうぞ、勉学にお役立てください。 263747 pv 4617 51 users 541

                            『新版 日本国紀』、全部の加筆修正を終わった後に、また加筆したくなってしまい、編集者に頼み込んで、入れさせてもらった。
                          • 百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」 | SmartFLASH

                            清風堂書店で『日本国紀』に掲げられたPOP。ビジネス街にある幅広い品ぞろえの老舗書店だ 大阪の中心地・梅田駅近くの清風堂書店で、ある文庫本の前に掲示されたPOPがネット上で話題になっている。そのPOPには手書きでこう書かれている。 《「日本国紀」文庫化 安倍政権時に書かれた 歴史改ざんファンタジー 目的は憲法改正か!?》 『日本国紀』は、ベストセラー作家である百田尚樹氏が、2018年に幻冬舎から単行本を出版。当時、9刷までに50カ所以上の記述の誤りを修正してきた“いわくつき”の一冊だ。文庫本(上下巻)は、2021年11月17日に同社から発売されたが、今回も誤った歴史的事実が修正されずに掲載されている箇所があり、SNS上や新聞で指摘が相次いでいる。 このPOPについて、『日本国紀』の編集者でもあるジャーナリストの有本香氏は、ツイッター上で「特定の書籍への誹謗中傷、営業妨害と思しき行為を自らの

                              百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」 | SmartFLASH
                            • 百田尚樹、時系列詐欺も体得?「上念司の経済で読み解く日本史は日本国紀の便乗本」 - 事実を整える

                              左派系メディアが得意とする時系列詐欺も体得か? 百田尚樹「上念司の経済で読み解く日本史は日本国紀の便乗本」 百田尚樹、時系列詐欺も体得か? 単なる誤解か:文庫版の特典オーディオブックの収録が2019年 百田尚樹「上念司の経済で読み解く日本史は日本国紀の便乗本」 かもしれません。 「経済で読み解く日本史」は『日本国紀』の便乗本ですし、私はその本の特典DVDにノーギャラで出演しました。少しでも販売に貢献できたらという善意からでしたが。 https://t.co/7tfqDrFUys — 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2021年5月21日 百田尚樹氏が「上念司の経済で読み解く日本史は日本国紀の便乗本」とツイート。 しかし、これは時系列から無理があります。 なお、特典DVDではなく、特典オーディオブックです。 百田尚樹、時系列詐欺も体得か? これが🍤です。時系列もわからない人たちには

                                百田尚樹、時系列詐欺も体得?「上念司の経済で読み解く日本史は日本国紀の便乗本」 - 事実を整える
                              • Daisuke Tano on Twitter: "右翼も左翼もどっちもどっちの中立的な論客として大売り出しを始めた某自称研究者、『日本国紀』の方面にまで秋波を送り出したか…"

                                右翼も左翼もどっちもどっちの中立的な論客として大売り出しを始めた某自称研究者、『日本国紀』の方面にまで秋波を送り出したか…

                                  Daisuke Tano on Twitter: "右翼も左翼もどっちもどっちの中立的な論客として大売り出しを始めた某自称研究者、『日本国紀』の方面にまで秋波を送り出したか…"
                                • 盛田隆二 💙💛 on Twitter: "日本国紀、こんな間違いまで…。単純に知らなかったのか、意図的なのか 誤「大戦中、日系米国人は強制キャンプに送り込まれたが、ドイツ系米国人は何の制約も受けなかった」 正「ドイツ系米国人も強制収容所に送り込まれた。しかも日系人の抑… https://t.co/YtV09t4bSE"

                                  日本国紀、こんな間違いまで…。単純に知らなかったのか、意図的なのか 誤「大戦中、日系米国人は強制キャンプに送り込まれたが、ドイツ系米国人は何の制約も受けなかった」 正「ドイツ系米国人も強制収容所に送り込まれた。しかも日系人の抑… https://t.co/YtV09t4bSE

                                    盛田隆二 💙💛 on Twitter: "日本国紀、こんな間違いまで…。単純に知らなかったのか、意図的なのか 誤「大戦中、日系米国人は強制キャンプに送り込まれたが、ドイツ系米国人は何の制約も受けなかった」 正「ドイツ系米国人も強制収容所に送り込まれた。しかも日系人の抑… https://t.co/YtV09t4bSE"
                                  • 特集ワイド:日本国紀「南京大虐殺はウソ」論を検証/上 「否定論」の根拠、記録と矛盾 | 毎日新聞

                                    銃剣を突きつけられ、後ろ手に縛られる中国兵捕虜の写真。毎日新聞社所蔵。報道しようとして軍の検閲を受けたが掲載不許可になった=中国・南京で1937年年12月13日ごろ ロシアのウクライナ侵略が続く。民間施設が攻撃され、市民の殺害が終わらない。後世、この歴史はどう語られるか。ロシアは市民殺害などを「ウクライナ側の宣伝工作」などと否定しており、現在進行形の歴史修正かもしれない。そんな今こそ書かねばならない。単行本に続き文庫版も売れ行き好調、作家・百田尚樹氏の「日本国紀」(幻冬舎)の「南京大虐殺」否定論だ。他国の歴史修正を糾弾するなら、自国のそれを放置してよいはずがない。1次資料や研究者への取材に基づき、前後編の2回に分けて検証する。 「否定論を語る人の特徴は虐殺を記録した1次資料、つまり当時南京で事件の渦中にいた外国人の記録類はもちろん、日本軍の戦闘詳報や将兵の陣中日記などを無視することです。こ

                                      特集ワイド:日本国紀「南京大虐殺はウソ」論を検証/上 「否定論」の根拠、記録と矛盾 | 毎日新聞
                                    • 上念 司 on Twitter: "百田尚樹さん「似てるというだけ」はおかしい。日本国紀初版出版直後に有本香さんから、Wikipediaは公開情報だからコピペしてもセーフなのに騒がれてると電話で相談がありましたよ。出典、参考文献0はまずいとアドバイスしたのでよく覚え… https://t.co/f5ZD6IKk9c"

                                      百田尚樹さん「似てるというだけ」はおかしい。日本国紀初版出版直後に有本香さんから、Wikipediaは公開情報だからコピペしてもセーフなのに騒がれてると電話で相談がありましたよ。出典、参考文献0はまずいとアドバイスしたのでよく覚え… https://t.co/f5ZD6IKk9c

                                        上念 司 on Twitter: "百田尚樹さん「似てるというだけ」はおかしい。日本国紀初版出版直後に有本香さんから、Wikipediaは公開情報だからコピペしてもセーフなのに騒がれてると電話で相談がありましたよ。出典、参考文献0はまずいとアドバイスしたのでよく覚え… https://t.co/f5ZD6IKk9c"
                                      • 辻田 真佐憲 on Twitter: "というわけで、年初の大型イベントです。『日本国紀』文庫版も快調に売れるなか、「実証主義ブーム」の中心にいた呉座勇一さんに初登壇いただきます。 呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」… https://t.co/vvJ9wU8Nvo"

                                        というわけで、年初の大型イベントです。『日本国紀』文庫版も快調に売れるなか、「実証主義ブーム」の中心にいた呉座勇一さんに初登壇いただきます。 呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」… https://t.co/vvJ9wU8Nvo

                                          辻田 真佐憲 on Twitter: "というわけで、年初の大型イベントです。『日本国紀』文庫版も快調に売れるなか、「実証主義ブーム」の中心にいた呉座勇一さんに初登壇いただきます。 呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」… https://t.co/vvJ9wU8Nvo"
                                        • 向野 正弘 (Kouno Masahiro) - 百田尚樹著『日本国紀』騒動茫観記―インターネット上の言説から考える「反実証的歴史学」の動向―【覚書】 - MISC - researchmap

                                          向野正弘 巻 号 15 開始ページ 1 終了ページ 36 記述言語 日本語 掲載種別 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)

                                          • 『百田尚樹の新版・日本国紀』

                                            プラチナエイジの豊かなひとり暮らし 60代ひとり暮らし。趣味は自然観察、ベランダガーデニング、メダカ飼育、格闘技・スポーツ観戦。脳溢血のため3年間失職した経験から、自然の摂理に基づいた健康生活に心掛けています。手のリハビリのためヘタクソな料理にも取り組んでいます。 ごきげんよう! まんきんたんです。 今年から本格的に趣味として取り組んでいる「日本史」の勉強。 まずは全体の流れの復習として、アマゾンプライムビデオで52話まである「まんが日本史」を見ている。 今、19話の「源平合戦」まで来ているところだが、それよりちょっと前の゜荘園と藤原氏の衰え」あたりから、登場人物の名前を覚えるのが危なくなってきた。 だいたいいつもそうで、人物相関図が理解できなくなるとお手上げになってくる。 平清盛が娘の徳子を高倉天皇に嫁がせ、その子、安徳天皇を即位させ…あー、もうよくわからない! やっと理解できても記憶す

                                              『百田尚樹の新版・日本国紀』
                                            • 早川タダノリ on Twitter: "『新版 日本国紀』参考文献リスト、かなりアレな本が並んでいて、リストだけでも「うわあ」ってなる。 ・工藤美代子『関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実』産経新聞出版(よりによって工藤の単独名義版) ・安濃豊『大東亜戦争の開戦目的は植民地解… https://t.co/lewbwKLkpU"

                                              『新版 日本国紀』参考文献リスト、かなりアレな本が並んでいて、リストだけでも「うわあ」ってなる。 ・工藤美代子『関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実』産経新聞出版(よりによって工藤の単独名義版) ・安濃豊『大東亜戦争の開戦目的は植民地解… https://t.co/lewbwKLkpU

                                                早川タダノリ on Twitter: "『新版 日本国紀』参考文献リスト、かなりアレな本が並んでいて、リストだけでも「うわあ」ってなる。 ・工藤美代子『関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実』産経新聞出版(よりによって工藤の単独名義版) ・安濃豊『大東亜戦争の開戦目的は植民地解… https://t.co/lewbwKLkpU"
                                              • GEISTE on Twitter: "『日本国紀』のサイレント修正は浮世博史さんの指摘だけじゃなく、俺も含めた数多のSNS上等での指摘に対しても行われてて、『日本国紀』の著者らはそんな俺らを「無料校正者」と呼んで嘲ってる訳なんだが、嘲るのは勝手だけど、そんな恥知らずな人たちが語る「誇り」ってほんと何なんでしょうね。"

                                                『日本国紀』のサイレント修正は浮世博史さんの指摘だけじゃなく、俺も含めた数多のSNS上等での指摘に対しても行われてて、『日本国紀』の著者らはそんな俺らを「無料校正者」と呼んで嘲ってる訳なんだが、嘲るのは勝手だけど、そんな恥知らずな人たちが語る「誇り」ってほんと何なんでしょうね。

                                                  GEISTE on Twitter: "『日本国紀』のサイレント修正は浮世博史さんの指摘だけじゃなく、俺も含めた数多のSNS上等での指摘に対しても行われてて、『日本国紀』の著者らはそんな俺らを「無料校正者」と呼んで嘲ってる訳なんだが、嘲るのは勝手だけど、そんな恥知らずな人たちが語る「誇り」ってほんと何なんでしょうね。"
                                                • トースター女伯 on Twitter: "分かるんだけど、これだけ世の中に専門家が監修したビジュアル満載の「コミックでよく分かる!日本の歴史」みたいな本があふれかえってるのに、あえて『日本国紀』や、ようわからん芸人さんのYouTube番組を選択しちゃう人に、専門家がアプローチできる方法って何かあるんだろうか。"

                                                  分かるんだけど、これだけ世の中に専門家が監修したビジュアル満載の「コミックでよく分かる!日本の歴史」みたいな本があふれかえってるのに、あえて『日本国紀』や、ようわからん芸人さんのYouTube番組を選択しちゃう人に、専門家がアプローチできる方法って何かあるんだろうか。

                                                    トースター女伯 on Twitter: "分かるんだけど、これだけ世の中に専門家が監修したビジュアル満載の「コミックでよく分かる!日本の歴史」みたいな本があふれかえってるのに、あえて『日本国紀』や、ようわからん芸人さんのYouTube番組を選択しちゃう人に、専門家がアプローチできる方法って何かあるんだろうか。"
                                                  • つるの剛士 on Twitter: "@arimoto_kaori 発売日に届いた[新版]読むのが楽しみでーす😊✨ …ちゃちゃっと試験やっつけます。 #日本国紀 https://t.co/4ggUp101P4"

                                                    @arimoto_kaori 発売日に届いた[新版]読むのが楽しみでーす😊✨ …ちゃちゃっと試験やっつけます。 #日本国紀 https://t.co/4ggUp101P4

                                                      つるの剛士 on Twitter: "@arimoto_kaori 発売日に届いた[新版]読むのが楽しみでーす😊✨ …ちゃちゃっと試験やっつけます。 #日本国紀 https://t.co/4ggUp101P4"
                                                    • 特集ワイド:百田尚樹さん「日本国紀」を読んで 読者軽視、ただ悲しい 単行本の誤り放置、文庫本で新たな誤記 | 毎日新聞

                                                      記者が購入した「日本国紀」単行本初版と上下巻からなる文庫版。下巻の付箋は誤りが放置されていたり、単行本から修正されたりしていた箇所 考え込んでしまった。作家・百田尚樹さんの文庫版「日本国紀」(11月17日発売)を読んで、である。単行本に対し指摘された数々の誤りが修正されたのは良いとして、なおも重大な誤りが放置されていたのだ。本を作るとはそういうことなのか。 百田さんの小説はいくつか読んだ。時代小説「影法師」は、故藤沢周平さん好きの記者も引き込まれた。傑作だと思う。 だが、文庫版「日本国紀」にはあきれかえった。

                                                        特集ワイド:百田尚樹さん「日本国紀」を読んで 読者軽視、ただ悲しい 単行本の誤り放置、文庫本で新たな誤記 | 毎日新聞
                                                      • 早川タダノリ on Twitter: "またしてもくだらない本を買ってしまう。百田尚樹『日本国紀』文庫版下。さっそくめくってみたら、なんとククリット・プラモートの「日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した」発言を「引用」していたところが、跡形もなくまるっと消失していた… https://t.co/k7V5XmefSI"

                                                        またしてもくだらない本を買ってしまう。百田尚樹『日本国紀』文庫版下。さっそくめくってみたら、なんとククリット・プラモートの「日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した」発言を「引用」していたところが、跡形もなくまるっと消失していた… https://t.co/k7V5XmefSI

                                                          早川タダノリ on Twitter: "またしてもくだらない本を買ってしまう。百田尚樹『日本国紀』文庫版下。さっそくめくってみたら、なんとククリット・プラモートの「日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した」発言を「引用」していたところが、跡形もなくまるっと消失していた… https://t.co/k7V5XmefSI"
                                                        • 浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇』「はじめに」公開|幻戯書房編集部

                                                          2020年3月25日、幻戯書房は浮世博史著『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇』を刊行いたします。 本書は2月既刊『古代~近世篇』に続く完結編です(『古代~近世篇』の「はじめに」と目次はこちら)。 近現代という時代は、前巻が扱う近世までと比べると、より「世界史と連動した日本史」「世界史の中の日本史」という観点が重要になってきます。と同時に、「歴史観」が「政治観」と重なりやすく、イデオロギーとも結びつきがちな分野といえるでしょう。デリケートな話題だと感じて、つい敬遠してしまう――そんな読者をターゲットに、商売上手な方も活躍しているジャンルです。 今回の『もう一つ上の日本史』全二冊は、日本の歴史教育に対する一般的な不満として、「教科書の記述は変わるから信用できない」という声に『古代~近世篇』で、「教科書は戦後(左翼orリベラル)史観に支配されている」という声に『近代~現代

                                                            浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇』「はじめに」公開|幻戯書房編集部
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