cakes.mu この記事が「炎上」しているというか、多くの批判を受けています。 僕も読んでみたのですが、なんとなく「取材」って言葉を使わなければ、もうちょっと風当たりは弱くなったのではないか、と感じました。 たとえば、「ホームレスの人たちと3年間付き合ってきてわかった、彼らのミニマリスト的生活術」とかいうタイトルにして「取材」という言葉を文中に出さなければ、こんなに叩かれることはなかった気がします。 『note』と『cakes』は、炎上しやすい題材をあえて扱っているのか、不祥事が多発したため、「炎上させたい人」に目をつけられているのだろうか(たぶんこの両方なんでしょうけど)。 3ヵ月くらい前に、ホームレスについて書いた、村田らむさんの本を読みました。 fujipon.hatenadiary.com 村田さんは、長年「ヤバい現場」に自ら足を運んで書く、「実話系」のノンフィクションライターな
東大卒は同窓生が少ない地方の職場で逆学歴差別を受けることが少なくない。時には露骨にいじめられることもある。僕の所属していたサークルの後輩である吉岡聡くん(29歳)が自らの経験を話してくれた。 サークルの創設記念パーティーでおよそ5年ぶりに会った吉岡くんは、聞けば「地元の就職先でひどい目にあった」と言うではないか。 パーティーに参加するために関西から出てきていた彼は、まだ数日は東京に滞在するとのことだったので、翌日の昼に時間をつくってもらい喫茶店でインタビューを行った。吉岡くんは東大文学部を卒業後、地元の兵庫県で市役所職員として働き始めた。公務員になろうとする東大生の多くは、学生のうちに国家公務員採用総合職試験(旧・国家公務員I種試験)もしくは国家公務員採用一般職試験(旧・II種試験)をパスして卒業後は中央省庁に入る。 地方公務員になった東大生が直面した悲劇 地方の市役所職員になった吉岡くん
「ホルモン投与はいいことばかりじゃない、副作用が相当きついんです」カルーセル麻紀さんといえば、北海道釧路市出身、15歳で家出した後は年齢をごまかして札幌市のゲイバーに勤務。その後、全国各地のゲイバーやキャバレーを転々とし、1963年に芸能界デビューした。まだ“おねえタレント”など存在すらなかったころだ。だがいまや“オネエ界のドン”で“戸籍を男性から女性にしたパイオニア”と称されている。 生前のryuchellさんとは実際に会うことはなかったが「ryuchellのことは、ぺこ&りゅうちぇるとして出てきたときから知ってたわ。その後、子供も産まれて、女性らしく美しく生まれ変わった姿も見て、陰ながら応援してたわよ。それが突然こんなことになって、本当に残念よ」と、若すぎる死を悼んだ。 ――ryuchellさんはSNSなどにいくつもの誹謗中傷が書き込まれていました。麻紀さんもかつてはさまざまな誹謗中傷
いずれも億万長者であるイーロン・マスク氏とマーク・ザッカーバーグ氏との「決闘」が注目を集めている。イタリア政府も開催を示唆するなど、ただのジョークではなさそうだ。京都外国語大学の菅野瑞治也教授は「二人には、総合格闘技による『ケージマッチ』=『決闘ショー』ではなく、真剣を用いたメンズーアのような決闘を真剣に提唱したい」という――。 世界的な大富豪同士の「決闘」 米起業家イーロン・マスク(Elon Musk)氏と、米交流サイト大手メタ(Meta)のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)CEOという世界的な二人の大富豪が本当に「決闘」する(かもしれない)ということで、ネットを中心に大きな話題になっている。 メタ社が、マスク氏自身が所有するX(旧Twitter)に対抗する新たなSNS「Threads」のサービスを開始したことで、両氏の対立が深まり、この「決闘」騒動は、マスク氏が「
東京都新宿区歌舞伎町の大久保公園周辺で、売春目的で客待ちしたとして、20代の女性4人が逮捕された事件をめぐり、女性支援団体「Colabo(コラボ)」は7月25日、都内で記者会見を開き、報道機関の対応に強く抗議した。 【動画】「Colabo」が開いた記者会見 この事件では、複数の報道機関が逮捕された女性の氏名や顔、年齢などを報じた。中には、逮捕の瞬間まで動画で撮影し放送したテレビ局もあった。 Colaboの代表理事、仁藤夢乃さんは会見で「女性を被害者ではなく加害者としてみなし、さらし者にする報道は深刻な人権侵害だ」と批判。さらに「女性を処罰の対象とする売春防止法を改正し、買春者を処罰する新たな法律を制定すべきだ」とうったえた。 ●「女性を見世物にしている」と批判この日の会見で、仁藤さんは「警察から情報を得た報道機関が逮捕前に隠し撮りをしたと思われるものも複数あり、逮捕の瞬間も警察が報道機関に
東大卒は同窓生が少ない地方の職場で逆学歴差別を受けることが少なくない。時には露骨にいじめられることもある。僕の所属していたサークルの後輩である吉岡聡くん(29歳)が自らの経験を話してくれた。 サークルの創設記念パーティーでおよそ5年ぶりに会った吉岡くんは、聞けば「地元の就職先でひどい目にあった」と言うではないか。 パーティーに参加するために関西から出てきていた彼は、まだ数日は東京に滞在するとのことだったので、翌日の昼に時間をつくってもらい喫茶店でインタビューを行った。吉岡くんは東大文学部を卒業後、地元の兵庫県で市役所職員として働き始めた。公務員になろうとする東大生の多くは、学生のうちに国家公務員採用総合職試験(旧・国家公務員I種試験)もしくは国家公務員採用一般職試験(旧・II種試験)をパスして卒業後は中央省庁に入る。 地方公務員になった東大生が直面した悲劇 地方の市役所職員になった吉岡くん
「寄ってらっしゃい見てらっしゃい」「お代は見てのお帰りで」「親の因果が子に報い」――出店がひしめく祭りの夜、怪しげな呼び込みで人を誘うのは見世物小屋。始まりは室町時代といわれ、最盛期は戦後、その後平成を経て令和となった現在はほぼ消えつつある。 衰退の発端は、TVや映画など娯楽の発達と、業界の高齢化による継承者不足。それでもアングラ系劇団が興行に協力する形で開催されてきたが、ここ数年は、コロナ禍により興行の主戦場である祭りそのものが開催されていない年もあった。 今、見世物小屋はどうなっているのか? 興行に携わる劇団「ゴキブリコンビナート」の主宰のDr.エクアドル氏に、出演時の裏話などを聞かせてもらった。(全3回の1回目/#2、#3を読む)
こんばんは FujiFilm XP60 最近涼しかったので 今日の晴天はキツかったです、、、 月1の通院日なんで 仕事も休みで 呑気にふらふら出かけてきましたが アスファルトに倒れて 目玉焼きになりそうでした さてさて 通院先が頭の病院なので 当然 年寄り以外でも 変なのは居ます まぁ わたしも変ですけど、、、 ひたすら独り言を言ってるおっさん 子供のようにはしゃぐおばさん 全然噛み合ってない会話をしてる家族? 今日も安定の動物園でした 待合室に居たら 変になりそう 昔 付き添いできてくれた友人が 帰りの車でぼやいてました 最初の頃は わたしもイライラしてましたけど 最近は気にもならなくなりました わたしがこーいうのであるように あの人らはあーいうのなんです でも 色々なタイプが居る中 唯一我慢できないのが居まして それが ガラガラなのに 一々隣に座ってくる奴 待ち時間が暇なので 本なんか
筥崎宮 優勝祈願 ソフトバンクホークス 更新日:2024/09/15 日本三大八幡宮に数えられる「筥崎宮(筥崎八幡宮)」は、福岡県きっての勝運の神として親しまれている神社です。 筥崎宮は、平安時代の中頃、箱崎の地に武運を持つ神様「八幡様」をお祀りしています。 醍醐天皇の命で、「防衛」の願いを込めて建てられました。 2022年の放生会は、台風の為残念な結果でした。 放生会露店の料金をまとめてみましたので、来年の参考にでもなれば幸いです。 ※来年も日程は変わりません。 福岡の秋の風物詩「放生会」が筥崎宮にて、9月12日(月)から18日(日)まで開催される予定でしたが、台風14号接近のため中止の予定です。 現在、日本の南にある台風14号が、福岡県に接近する予報となっています。 今後の進路次第では、境内・参道一帯の安全が確保できないため 9月17日(土)より放生会における各行事・廻廊内展示の開催を
中国にある小人症そのものをアトラクションにしたテーマパークが、障がい者を「見せ物」にしているとの非難を呼んでいる。一方、台湾では最近、小人症や自閉症の患者だけで営む火鍋店がオープンし、人気を博している。当事者たちはこうした事業をどのように受け止めているのだろうか。 小人症の人々が働くレストラン 台湾のテレビ局系ニュースサイト「三立新聞網」は、台北市で開業した個性的な火鍋店「小聚人(小さな人の集まり)×涮涮鍋(しゃぶしゃぶ)」が人気を博しているもようを伝えた。 「小聚人×涮涮鍋」は、自身も小人症で、軟骨無形成症、骨形成不全症などの小人症患者・家族の支援団体、中華民国軟骨発育不全症病友関懐協会を主宰する葉文龍会長が開設。小人症患者が社会参加しながら自活する場として設けられた。従業員は皆、身長130cm以下の小柄な人ばかり。テーブルや椅子の陰に隠れて客が見失ってしまうこともしばしばだという。
子どもの頃にプロレスファンにアキレス腱固めをかけられたせいで障害者になったから言うわけじゃないけどさ プロレスの技をかけられて大怪我したり死んだ子は何人もいるし、柔道の技でもそう、格闘技全体に広げたらかなりの数の子どもが被害を受けている だからせめて、やってはいけないことなども一緒に学ぶ道場やスクールは別として、見世物としての格闘技は年齢制限すべきじゃないかな 一番重要である精神的な部分が抜け落ちて、暴力的なところにだけ憧れて真似するって最悪だもの 性教育がされていない段階でポルノを見せてはいけないように、見せるなら教育もセットでないと悪影響が大きい ゲームや映画のレーティングでは暴力的な要素が含まれた作品は年齢制限があるから、それに倣う形でもいい うちの子が私のような目に合わないように、今の野放しな状態から少しでもマシな状態へ改善されることを望みたい
東大卒は同窓生が少ない地方の職場で逆学歴差別を受けることが少なくない。時には露骨にいじめられることもある。僕の所属していたサークルの後輩である吉岡聡くん(29歳)が自らの経験を話してくれた。 サークルの創設記念パーティーでおよそ5年ぶりに会った吉岡くんは、聞けば「地元の就職先でひどい目にあった」と言うではないか。 パーティーに参加するために関西から出てきていた彼は、まだ数日は東京に滞在するとのことだったので、翌日の昼に時間をつくってもらい喫茶店でインタビューを行った。吉岡くんは東大文学部を卒業後、地元の兵庫県で市役所職員として働き始めた。公務員になろうとする東大生の多くは、学生のうちに国家公務員採用総合職試験(旧・国家公務員I種試験)もしくは国家公務員採用一般職試験(旧・II種試験)をパスして卒業後は中央省庁に入る。 地方公務員になった東大生が直面した悲劇 地方の市役所職員になった吉岡くん
英和辞典にも載っている「アーケードゲーム」 前回の記事の冒頭で、「アーケードゲーム」を採録した国語辞典がいくつかある旨を述べた。そのうちのひとつ、小学館の『大辞泉』第二版では以下のように説明されている。この内容は、2021年7月現在の『デジタル大辞泉』でも同様だ。 アーケード【arcade】[1]洋風建築で、アーチ型の天井をもつ構造物。また、その下の通路。拱廊(きょうろう)。[2]歩道にかける屋根のような覆い。また、それを設けた商店街。 アーケード-ゲーム《和arcade+game》コインを入れて遊ぶピンボールやビデオゲーム。ゲーム機が多くアーケード街に設置されるのでいう。 しかし、この記述にはいくつか納得しがたい点がある。まず気になるのは、「《和arcade+game》」の記載だ。つまり、「アーケードゲーム」を和製語(和製英語)として扱っている。これは実は、かなり奇妙な話だ。最近では英和
ウェブメディア「VICE Japan」が行っている企画が物議を醸している。路上生活者が多く暮らすエリアがあることで知られる大阪市西成区で撮られた「ディープな写真」を募集するものだったが、ツイッター上では「西成に住むひとたちは見世物じゃない」「ありえない」などと批判の声が相次いだ。 同メディアは写真の募集を呼びかけたツイッターの投稿を削除している。 「何考えてるんですか?」 VICE Japanは米国、欧州、東南アジアなど世界各国で配信されているウェブメディア「VICE」の日本版。公式サイトではジェンダーやファッション、アートなど世界のニュースが日本語で掲載されている。 VICE Japanは2023年1月23日まで、大阪・西成区で撮られた写真作品を「Googleフォーム」を通じて募集。公式ツイッターは1月5日19時25分に「VICE Japanでは、皆さんが大阪、西成で撮影されたディープな
欠損バー『ブッシュドノエル』のメンバー 画像提供:欠損バー『ブッシュドノエル』 義足、義手など、障害を抱えた“欠損女子”がホールに登場するコンセプトバー『ブッシュドノエル』。5周年を迎える同店だが、やはり当初は「障害者を見世物にしやがって」などの批判の声が多かった。衝撃的な店であるのは確かだが、その裏には、健常者と分断することなく、障害を抱えた女性たちにも働く場所を…との想いがある。欠損BAR『ブッシュドノエル』を企画・運営する岡本タブー郎さんに、欠損女子たちの気概、お店を運営する意図など、話を聞いた。 就職活動で屈辱的な経験をしている障害者、「雇う側が色眼鏡で見ているんじゃないか」 琴音さん、あもりさん 画像提供:欠損バー『ブッシュドノエル』 ――欠損BAR『ブッシュドノエル』とは、どんなお店ですか? 【岡本さん】基本的にはガールズバーと思って頂ければ分かりやすいかと。働くのは腕や脚がな
最高視聴率20%、平均視聴率15%という驚異的な数字が物語るように、誰もが一度は見たことのある国民的ドキュメンタリーの魅力は、ニッポンの家庭の縮図のようなアツい親子関係と、お父ちゃん、お母ちゃんの子育ての中での名台詞の数々。 見終わった後になぜか元気になっている秘密は、子育てに悩む人のみならず、人間関係や人生の岐路に立った人にも、愛ある箴言として、勇気と指針を与えてくれるそのコトバたちのパワーです。 その歴史から、お母ちゃんの子育てに関する発言を凝縮した子育て論が本になった。 石田家の家訓「親より先に死なない」「親兄弟に迷惑かけない」「人のために生きないで自分のために生きる」をバックボーンに、子どもは“個”の存在だと考えて、それぞれにあった育て方に付いて語ります。子育てに悩んだ時に読むとほっとする一冊です。 東日本大震災を目の当たりにして、日本人の誰もが「日常」のいとおしさ、尊さ痛感し、家
リンク FRIDAYデジタル 「見世物みたい」警察対策で客待ちエリアを広げた「立ちんぼ女子」を「冷やかす集団」が増加している訳 | FRIDAYデジタル 報道やYouTuberたちによって有名になった新宿区歌舞伎町の大久保公園の「立ちんぼ」。そんな彼女たちは今、警察の摘発を逃れるために今まで立っていなかったようなところで客待ち行為をしているのだという。 1 たびたび問題になっており、警察や行政のテコ入れが何度も行われているにもかかわらずいなくならない新宿歌舞伎町の大久保公園周辺で立っている”立ちんぼ女子”。 これまで警察は、”立ちんぼ女子”が条件などを客に対して伝えている現場を見つけて現行犯逮捕するしかなかった、そのため、”立ちんぼ女子”たちもそれを避けるために客から条件を言わせたり、友達との待ち合わせの体裁にしたりすることで対策をとっていた。 それに対して警察は、4月24日に初めて過去の
義足、義手など、障害を抱えた“欠損女子”がホールに登場するコンセプトバー『ブッシュドノエル』。5周年を迎える同店だが、やはり当初は「障害者を見世物にしやがって」などの批判の声が多かった。衝撃的な店であるのは確かだが、その裏には、健常者と分断することなく、障害を抱えた女性たちにも働く場所を…との想いがある。欠損BAR『ブッシュドノエル』を企画・運営する岡本タブー郎さんに、欠損女子たちの気概、お店を運営する意図など、話を聞いた。 【写真】「ブッシュドノエル」人気No.1あもりさん 欠損女子たちの働く姿も! ■就職活動で屈辱的な経験をしている障害者、「雇う側が色眼鏡で見ているんじゃないか」 ――欠損BAR『ブッシュドノエル』とは、どんなお店ですか? 【岡本さん】基本的にはガールズバーと思って頂ければ分かりやすいかと。働くのは腕や脚がない女の子たちです。「欠損した部位をお客さまに自慢する可愛らしい
大関・朝乃山問題。コラムニストの能町みね子氏と「日刊スポーツ新聞社スポーツ部デスク」の佐々木一郎氏との話は、三段目まで陥落するといわれる“番付問題”へ(全3回の3回目/#1、#2へ)。[司会・構成=佐藤祥子] 佐藤 朝青龍がサッカー問題で処分された当時、自宅マンションに引きこもってメンタルをやられちゃったことがあったじゃないですか? いろいろな精神科医まで登場して、連日テレビのワイドショーにまで追っ掛けられていた。 能町 ありました、ありました! 佐藤 結局、朝青龍は「母国モンゴルに帰国して治療してよい」となったんですけどね。だから朝乃山も、私生活まで謹慎状態になったら、どうなってしまうのかなって。 ADVERTISEMENT
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