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定員増とニュースに関するseismanのブックマーク (1)

  • 若手研究者の就職難打開の道探るシンポ/学術会議

    「研究・教育者等のキャリアパスの育成と課題」(主催・日学術会議生物科学分科会)と題して公開シンポジウムが都内で開かれました(十月十八日)。 キャリアパスとは大学卒業後に研究職についた人たちがどんな職歴をたどるかの意味。若手研究者をめぐっては博士課程修了者(年間約一万七千人)の半数近くが就職できない、学位取得後に短期契約の非常勤研究員「ポスドク」(約一万六千人)になるが、その後の雇用確保が困難であるなど、就職難が深刻化しています。このために博士課程進学者が減少するなど、学術研究の有能な担い手の確保が困難になりかねず、科学技術の将来にかかわる問題となっています。 シンポジウムはこの問題の現状や課題を大学関係者や博士学位取得者を採用している製薬企業の経営者、文科省担当者などの報告を交えて話し合われました。 東京大学教授の宮島篤氏は、さまざまな機関の調査からポスドクの現状分析を報告し、文科省調査

    seisman
    seisman 2007/11/06
    就職氷河期と大学院定員増が重なったから、こうなるのは必然ではあったんだが。 「だから教員を増やせ」という結論はさておき、今のうちに解決しないとやばい問題ではある。
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