「研究・教育者等のキャリアパスの育成と課題」(主催・日本学術会議生物科学分科会)と題して公開シンポジウムが都内で開かれました(十月十八日)。 キャリアパスとは大学卒業後に研究職についた人たちがどんな職歴をたどるかの意味。若手研究者をめぐっては博士課程修了者(年間約一万七千人)の半数近くが就職できない、学位取得後に短期契約の非常勤研究員「ポスドク」(約一万六千人)になるが、その後の雇用確保が困難であるなど、就職難が深刻化しています。このために博士課程進学者が減少するなど、学術研究の有能な担い手の確保が困難になりかねず、科学技術の将来にかかわる問題となっています。 シンポジウムはこの問題の現状や課題を大学関係者や博士学位取得者を採用している製薬企業の経営者、文科省担当者などの報告を交えて話し合われました。 東京大学教授の宮島篤氏は、さまざまな機関の調査からポスドクの現状分析を報告し、文科省調査
軍事用じゃなくて一般向けなんですね。 こちら、水素で飛ぶ飛行機の完成予想図です。European Space AgencyはEUから、この水素を燃料に、マッハ5.5なんてもの凄いスピードで飛ぶ極超音速機A2を開発するためのアイディアを勉強するため、1450万ドル資金調達しました。 現在、どういう構造にすれば、ブリュッセルからシドニーまで4.6時間で飛べちゃうぐらい早くなるか? お勉強中だそうです。って、おいおい、1万407マイルを4.6時間って…。まぁ、目標は高い方がいいですから…。 勉強会では、飛行機をマッハ8で推進させるエンジンについても話合われているそうですが、そんなロケット飛行機ができちゃったら、マッハ2で飛ぶコンコルドなんて、ヨボヨボのおじいさんに見えちゃうんでしょうね…。 さて、ロケットみたいな速さで飛ぶ飛行機を実現する鍵となる、特別なエンジンScimitarの開発については、
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