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ブックマーク / joker1007.hatenablog.com (11)

  • 今日からneovimでRubyの型(RBS)を書き始める方法 + 実際に書いてみた感想 - joker1007’s diary

    しばらくRubyをあんま触ってない日々が続いてたんですが、オフラインでRubyKaigiに参加したKaigiEffectということでやる気が甦ってきたので、型を真面目に書くための準備を整えようと色々とやってました。 RubyKaigiでモダンなRubyの開発体験のデモをいくつか見たんですが、大体VSCodeだったのが生粋のVimmerである自分としては残念だったので、neovimでも色々やれるぞという環境を整えておきたかったのも一つです。 という訳で色々環境が整ったのでまとめていきます。 ちなみに、今回の題材はrbsとSteepによる型検査です。sorbetとかもありますが、自分としてはrbsの書式の方が圧倒的に好きなのでこちらでやっていきたいと思います。 (sorbetはRubyコードに直接書けるという大きなメリットはあるんだけど……) Steepを動かす まず対象のプロジェクトにSte

    今日からneovimでRubyの型(RBS)を書き始める方法 + 実際に書いてみた感想 - joker1007’s diary
  • パーフェクトRails著者が解説するdeviseの現代的なユーザー認証のモデル構成について - joker1007’s diary

    最近、パーフェクトRuby on Railsの増補改訂版をリリースさせていただいた身なので、久しぶりにRailsについて書いてみようと思う。 まあ、書籍の宣伝みたいなものです。 数日前に、noteというサービスでWebフロント側に投稿者のIPアドレスが露出するという漏洩事故が起きました。これがどれぐらい問題かは一旦置いておいて、何故こういうことになるのか、そしてRailsでよく使われるdeviseという認証機構作成ライブラリのより良い使い方について話をしていきます。 (noteRailsを使っているか、ここで話をするdeviseを採用しているかは定かではないので、ここから先の話はその事故とは直接関係ありません。Railsだったとしても恐らく使ってないか変な使い方してると思うんですが、理由は後述) 何故こんなことが起きるのか そもそも、フロント側に何故IPアドレスを送ってんだ、という話です

    パーフェクトRails著者が解説するdeviseの現代的なユーザー認証のモデル構成について - joker1007’s diary
  • パーフェクトRails 増補改訂版の自身の担当分について - joker1007’s diary

    長らく改訂版をお待たせしていたパーフェクトRailsがついに新しくなります。 私は、やはり人間は締切が近くならないと働かない、という極めて重要な事実を改めて学ぶことができたのが良かったと思っています。 そろそろ献させていただいたは届き始めている様で、ブログやTwitter等で紹介していただけて嬉しい限りです。 全体の解説や紹介はそちらに任せるとして、私は今回担当していた箇所が大きく変わったので、それについての感想や裏話を書こうかと思います。 前回担当していた箇所 前回は、基的に終盤のRailsの基機能を越えたアプリケーションを作る時に助けになる章を担当していました。 元々は、そういう仕事としてRailsアプリケーションを書く上で気にしておきたいこと、というのが書かれたが余り無く、何とかそういうを作りたいという思いがあったので、あの辺りの章を担当させてもらいました。 正解の無い部

    パーフェクトRails 増補改訂版の自身の担当分について - joker1007’s diary
  • Professional Rails on ECS (rails developer meetup 2017) - joker1007’s diary

    このエントリはRails developer meetup 2017で発表した内容をブログとして書き出したものです。 サンプルのスニペットが多いので資料の代わりにエントリとして公開します。 スライド用のmarkdownを元に起こしたものなので、少し読み辛いかもしれませんがご容赦ください。 ECSとは Dockerコンテナを稼動するためのクラスタを管理してくれるサービス 使えるリソースを計測し、自動でコンテナの配置先をコントロールしてくれる kubernetesではない。最近、kubernetesが覇権取った感があって割と辛い 今はEC2が割とバックエンドに透けて見えるのだが、Fargateに超期待 ECS or EKS :tired_face: RailsアプリのDockerize オススメの構成 実際にデプロイするimageは一つにする 例えばstagingやproduction等のデプ

    Professional Rails on ECS (rails developer meetup 2017) - joker1007’s diary
  • パーフェクトRuby第二版 こぼれ話 - joker1007’s diary

    書籍紹介は既にいくつか書かれているんで、私は自分の担当した箇所の話を書こうかと思います。 日(5/17)改訂2版 パーフェクトRubyが発売されます - すがブロ 改訂2版 パーフェクトRubyが出版されました - esm アジャイル事業部 開発者ブログ 改訂2版 パーフェクトRuby:書籍案内|技術評論社 私は、どっちかというと大きく書き直す所をメインで担当していました。主にテストコードの章です。後Refinementsについても少し書いてます。 テストコードの章では、書籍紹介にある様にtest-unitを採用しています。 fluentdプラグイン関連のテストコードはtest-unitで書かれていることが多いのですが、最近その辺りを結構触っているので、私が書きますよと手を挙げさせていただきました。 Refinementsについては、恐らく数少ないproduction環境でもRefine

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  • (株)ウサギィを退職してフリーランスになった話 - joker1007’s diary

    実はこれが初「で、お前だれよ?」エントリです。 最初の転職の時は、書くと愚痴と怒りしか出てこなさそうだったので書かなかったw およそ3年半ぶり二度目の転職、というか初の失職です。会社員を辞めてフリーランスになりました。 実は、年末の時点で退職を考えてたんですが、ちょっとタイミングが微妙に噛み合わなかったんで、1月から3月までの間は週に半分フリーランスという形で仕事してました。 で、4月から格的に退職して完全にフリーランスです。 ITゼネコンの頂点みたいな会社に心疲れて2年半ちょっとで転職したので、もうプログラマーになってからの方が長いのかーと思うと感慨深いですね。 プログラマーとしても4年目に突入して、いよいよ中堅というかおっさん界の中でも中ぐらいのおっさんになってきた感じです。 今回会社を辞めたのは別に仕事に不満があったわけではないです。流石に完全にゼロでもないですがw 基的には受託

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    seiunsky
    seiunsky 2015/04/02
    おつカレーさまでした!
  • パーフェクトなRailsの本を書きました - joker1007’s diary

    どうもAmazonがフライングでパブリック状態にしてしまったのが補足されてしまったので、想定してないタイミングで世の中に通知されてしまいましたが、Railsを書かせていただきました。 パーフェクト Ruby on Rails: すが まさお, 前島 真一, 近藤 宇智朗, 橋立 友宏 元々はパーフェクトRubyを書いた後にスペースの都合で削ったRailsの章があって勿体無いという話から出てきたです。 タイトルは最初決まってなかったんですが、最終的にパーフェクトシリーズの一つということになりました。 タイトルこそパーフェクトって付いてますが、このは他の言語解説系のとはちょっと雰囲気が違う感じになっています。 まあ、執筆スケジュールとかページ数によるスペースの限界という理由もありますが(Railsの中ではかなり薄い方)、網羅性というより仕事Rails使ってる人達の知識とか考えに重

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  • パーフェクトRubyの心残り - joker1007’s diary

    この記事はパーフェクトRuby Advent Calendar 2013 - Adventarの6日目です。 Rubyサポーターズの一員としてパーフェクトRubyというを執筆する幸運に恵まれました、joker1007です。 そもそもはryopekoさんに指名していただいて途中からの協力者という形で参加しました。 私が主に担当してたのは、12章から14章までの、Rubyの周辺ツールやgem周りの部分です。 原稿が揃うまでは、仕事終わってから夜中に黙々と格闘する日々が結構多くて、中々辛いこともありましたが、形に残るアウトプットが出せたことを非常に嬉しく思っています。声をかけていただいて当にありがとうございました! さて、こうして世に出たパーフェクトRubyなんですが、技術書の常というか既に古くなってる情報がそれなりに存在します。 特に、発売した後になってふざけんなよ!と言いたくなるぐらいが

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  • Rubyistなら知っておくべき地味だけど便利なメソッド - joker1007’s diary

    備忘録兼、初心者向けのメソッド一覧。 余裕があればRails編とかも書こうかな。 これ忘れてるとか何事?とかいう突っ込みがあれば是非お願いします。 もうちょっとコードの具体例書きたかったけど、めんどくさくなってきたw Array Array#combination(n), Array#permutation(n) 配列のデータを元に組み合わせ(順列)を作ってくれます。 ブロックを渡さない場合はEnumeratorで組み合わせの各要素を列挙します。 Enumerator Enumerator#with_index(offset = 0) Enumeratorの各要素に合わせてindexを列挙してくれるEnumeratorを返す。 each_sliceやcombination等にメソッドチェインで繋げて使う。 Enumerator#with_object(obj) with_indexと同様で

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  • Shibuya.rbで「俺のRails開発環境」という題で発表してきた (資料補足) - joker1007’s diary

    ちょっと前にいつだったか、自分の開発環境についてまとめた記事でも書こうかと思っていたんですが、 ついでだからShibuya.rbでLTのネタにしてしまえと、話をしてきました。 ちなみに、今回のShibuya.rbは何か話したい人が居たらどうぞって感じだったのですが、 いつのまにかLT大会になってましたw 俺のRails開発環境 View more presentations from joker1007 内容としては至極一般的な環境だと思いますが、 資料アップしたところ結構反響があったので、 やっぱ人の環境は皆気になってるのかなーと。 後は、これからRails始める人とかかな? 資料の補足 インテグレーションテスト cucumberを使ってるのは慣れによる所も大きいですが、 今は業務上の理由でコード書く人とテストケース書く人が分離しているので、 request specは使ってなかったりし

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  • Shibuya.rb(2/15)でPryの活用について発表 - joker1007’s diary

    久々の更新。 もうちょっと筆まめにならないと。 今日は、Shibuya.rbに参加してきました。 今回のメインのテーマはRackミドルウェアを読むってことで、 各自、読みたいミドルを選んで、テーブルに分かれて、 それぞれ読んでみるという感じです。 私は、Rack::Auth::Basicを読んでました。 シンプルですぐに完結しているので読みやすい感じだったと思います。 私のテーブルでは、皆Macだったので、画面共有を使って、 同じ画面で一緒にソースを見て、順に追っていくという感じで、読んでみました。 テーブルごとにモニタがあれば、一緒に読む時にはかなり捗るんだろうけど。 中盤にLT枠があったので、突発で資料も無しにPryについて話をさせてもらいました。 テーマがソースコードリーディングだったので、、 最近、ソースコードを読んだり、Railsでspec書いたりする時に、 これは便利だ!と感じ

    Shibuya.rb(2/15)でPryの活用について発表 - joker1007’s diary
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