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人生と人間関係に関するsemisのブックマーク (3)

  • 昔、みんながいたところ。

    あのころ、誰かと会おうと思ったら、その人が自宅にいる時を見計らって電話して待ち合わせるか、その人が来そうなところで待っているしかなかった。 だから、みんなの溜まり場に行けば、特定の誰かとはともかく他の誰かには会えたし、会いたい誰かが来るまではたまたまそこにいたその人と話すなり、それぞれ黙って他の事するなりして、その時間をなんとなく共有していれば良かった。 そうしてその場に溜まっている人たちと共有するものが、結局その中の特定の誰かとも共有しているものになり、それがだんだん増えていくことで特定の誰かとも他の人とも話が通じやすくなって、お互いがどんな人かも分かっていって、どんどんなじんだ場所になっていく。 そういう形の居心地の良さがとても性に合っていた私はやがて「いつ行っても居る人」になって、来ならとうにそこを去らなければいけない時期が来てもそこに居続けて、新たに入って来る人とも可能な限り時間

    昔、みんながいたところ。
  • お互いを見下し合うカップル - シロクマの屑籠

    一般に、男女交際の関係が構築されていくということはめでたいことと言われている。また、男女交際を善いものと捉える風潮の故に、男女交際をやらないよりはやったほうが好ましいとも思われている。だが巷を見渡せば、見るも無惨なカップルが溢れている。今回は、その一類型としての「見下し合うカップル」に触れてみる。 30歳SE男性 あの30歳男性に「どうやら彼女が出来たらしい」ことを知ったのはX年の11月頃のことだった。三十路に突入するまで浮いた話が無かったっぽい彼において、「彼女が出来た」というのはとても嬉しいことの筈なのに、妙に淡々としているのが気になった。彼が忌み嫌ってきたクリスマスも近いにも関わらず、である。逆にそのことに興味を抱いた私は、当人について知る周りの人から情報が入ってこないか耳をダンボにして待つことにした。また、当人との会話のなかでどのような語りが出てくるのか待つことにした。やがて、断片

    お互いを見下し合うカップル - シロクマの屑籠
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    キジ焼き丼とおばんざい シンプルな我が家の定番のおばんざいたち 赤梅酢の新生姜漬け 昨夜は香ばしいきじ焼き丼に添えて。大きめにカットした鶏とししとうを魚グリルでこんがり焼く。 タレをつけながら煙モクモク、焼き鳥屋さんみたいな香ばしい香りがキッチンいっぱいに広がります 磯の味も…

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