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2007年4月15日のブックマーク (4件)

  • 昔、みんながいたところ。

    あのころ、誰かと会おうと思ったら、その人が自宅にいる時を見計らって電話して待ち合わせるか、その人が来そうなところで待っているしかなかった。 だから、みんなの溜まり場に行けば、特定の誰かとはともかく他の誰かには会えたし、会いたい誰かが来るまではたまたまそこにいたその人と話すなり、それぞれ黙って他の事するなりして、その時間をなんとなく共有していれば良かった。 そうしてその場に溜まっている人たちと共有するものが、結局その中の特定の誰かとも共有しているものになり、それがだんだん増えていくことで特定の誰かとも他の人とも話が通じやすくなって、お互いがどんな人かも分かっていって、どんどんなじんだ場所になっていく。 そういう形の居心地の良さがとても性に合っていた私はやがて「いつ行っても居る人」になって、来ならとうにそこを去らなければいけない時期が来てもそこに居続けて、新たに入って来る人とも可能な限り時間

    昔、みんながいたところ。
  • エスペラント入門講座

    この講座はBIGLOBEのエスペラントSIGで行われた「ネットワーカーに贈るエスペラント語入門講座」をウエッブ版に作り直していただいたものです。第0課~第26課が「入門講座」第27課~第34課が「継続講座」です。「BIGLOBEのエスペラントSIG」って,何のことか分からないでしょう? 1980年代に行われたパソコン通信の遺跡ですが,もうこの世に存在しません。ご質問は 沼津エスペラント会 へどうぞ。ただし,沼津エスペラント会は,すべての質問にお答えする義務を負うわけではありません。忙しいときはお答えできませんのであしからず。ごめんなさい。 もっと新しく,より分かりやすい講座をご希望の場合は,通信講座の経験に基づいて執筆された「はじめてのエスペラント」(財団法人日エスペラント協会発行)をお勧めします。CD付き。2015年刊。改訂版。2,000円+税+送料。ご注文は同協会http://www

  • なにかを主張すれば、なにかを否定することになる - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    ニセ科学を擁護<ようご>はしないまでも、反ニセ科学論が「狭量である」「思考が硬直している」「むしろ非科学的態度だ」などと批判的に扱う意見を目にします。それらに共通したパターンは、一面的には正しいことを言ってはいるのだけど、議論の別の側面をゴッソリ落としているってことですね。 「一面的には正しい」だけに、稚拙な議論にアッサリ納得してしまう人もいそうだから、絵をまじえて説明しておきましょう。そう思った直接の動機は、最近のタミフル問題なんだけど、直接タミフル問題に言及することはしません。題材はニセ科学とします。内容的には「通常科学と真性ニセ科学の両立不可能性について」とほぼ同じですが、説明の仕方は変えてあります。 科学的に正しい言明 実験的または理論的に真偽が確認できそうな言明(今すぐ真偽を確認できなくてもいい)をイッパイ考えます。そのなかのいくつかは、現在の(普通の)科学で正しいと認定できるも

    なにかを主張すれば、なにかを否定することになる - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    semis
    semis 2007/04/15
  • はじめに - Web版 エスペラントの鍵

    エスペラントは,世界中の人々が対等な関係で使える中立の国際共通語です。文法が整理され,規則的であるため,習得するのが比較的容易になっています。すでに多くの文学作品や人文科学・自然科学文献がエスペラントで発表され,近年ますます充実してきました。科学者・ジャーナリスト・宗教・平和運動・アマチュア無線・旅行など専門の国際団体があり,雑誌の発行・情報の交換など活動を進めています。 また近年のインターネットの普及により,個人での情報発信・情報交換が地球規模で可能になりました。このような時代にこそエスペラントの存在価値が見直されてくるのではないでしょうか。 このWeb版「エスペラントの鍵」は,エスペラントに興味を持たれた方々に文法の概要を紹介し,ごくごく初歩的な読み書きができるまでの手助けをするためのものです。文法編と辞書編から成っています。文法の規則性と造語法の威力を体得できればかなりのことができま