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2007年3月22日のブックマーク (4件)

  • 哲学の劇場

    ようこそ、哲学の劇場へ 「哲学の劇場」は、1997年に山貴光(八雲出)と吉川浩満によって開設されたウェブサイトです。 学術(Sciences and Arts、学問と技芸術)の諸領域に関する書物の書評や書誌などを中心として編集されました。 しばらく開店休業状態を続けておりましたが、ここに新しいかたちで再開したいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 旧サイトの様子をご覧になりたい方は、下記のリンク先で見ることができます。 Internet Archiveが保存しているデータです(一部正しく表示されない場合もあります)。 ⇒Internet Archive > Way Back Machine > 哲学の劇場(2005年12月31日時点) http://web.archive.org/web/20051231130154/http://www.logico-philosophicu

    哲学の劇場
  • Critical Thinking

    「賢い判断」というフレーズがあります。(注:これは所謂、ストリートスマート的、「世渡り上手の罰当たり」的な意味ではなく、当に状況をよく踏まえた適切な判断という意味です。)いますよね、そういう人。いつもいろんな事を考えに入れて、他人の心の中まで気遣った判断が下せる人。わたしもそんな人間になりたいと、いつも思っていました。今もそうです。そんな中で出会ったのが、このクリティカルシンキングです。教育学の授業の先生がその専門で、その先生と仲良くなるうちに結構深く学ぶことができたのですが、人間として、教育者として、当に出会えてよかったと思える学問です。「賢い判断」のエッセンスが詰まっています。また、今までいろんな分野の中で結構宙ぶらりんになっていた、知・情・意のバランスをとるという目的を、簡潔に(完全ではないにしろ)説明もしています。 5年前に価値のあったものが今は何の役にも立たないというような

  • Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1

    斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 日時: 3月6日(火) 14:00−16:00 場所: ユメンヌホール(大阪大学人間科学部東館 2階 207講義室) 概要: 脳科学ブームの昨今、脳で人間の心や社会が説明できるかのような言説がまかり通っている。 しかし実際には、現時点での脳科学は、人間の心や行動を整合的に説明できる学問たりえてはいない。 精神医学者アンリ・エイは、脳の障害と精神症状との間にギャップがあることをふまえて「器質−臨床的隔たり」と呼んだ。 この指摘はいまこそ有用である。 「階層性−非階層性」をキーワードとして、脳科学による心の解明において、設定されるべき限界について述べる。 聴講してきました。 同講演に参加されていた、谷川茂氏(双風社): 「斎藤環さんのセミナーにいってきました」 以下、音声ファイルや配布されたレジュメなどを元に、大まかな記録をアップします。

    Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1
    semis
    semis 2007/03/22
    心脳問題
  • Just do it 行動しないことで発生するリスク : akiyan.com

    Just do it 行動しないことで発生するリスク 2006-02-27 「最も大きなリスクは、何もしないことだ」ということについて最近よく考える。 世の中には何も新しいことをしようとせずにもっと幸せになりたいと思う人が大勢いるように思う。たとえば与えられた仕事だけを無難にこなし、限られた自由な時間でさえとくにやりたくもないことを繰り返して暇つぶしをしているような生き方だ。何も新しい行動を起こさないなら現状に満足すべきだ。毎日畑を耕し、休養し、季節に数回の祭りを楽しむような「足るを知る」の精神を見習うべきだ。なのに彼らは現状に漠然とした不満を抱き、口を揃えて以下のようなことを言う。 「忙しすぎて時間がない」 「なにもいいことが起きない」 「仕事がつまらない」 「あいつのせいで何も出来ない」 「やりたいことはあるけど失敗しそうでできない」 「怖くてできない」 「会社が給料を上げてくれない」

    semis
    semis 2007/03/22