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2008年4月2日のブックマーク (8件)

  • Who’s Afraid of Big Bad Male Nude? | ロワジール館別館

    宮城県・黒石寺の“裸祭”蘇民祭のポスターがJR東日に掲載拒否された一件はまだ記憶に新しいが、その理由は、JRの男性課長の言葉として最初に報じられたものによれば、胸毛などは「女性のお客様」が不快に感じるのでセクハラにあたるというものだった。事態を紛糾させた一因はこのセクハラという言葉にあったろうが――ポスターの写真を見、その記事を読んで最初に思ったのは、逞しい裸男が上を向いて口をO字型に開けたこの写真が、担当課長のホモフォビアを刺戟したのではないかということだった。これを見て女性が不快に感じるだろうか? もちろん、不快と思う人もいようが、「女性」なら不快に感じると決めつけられ、それを公然たる理由にされたことが私には不快といえば不快だった。 「セクハラ」にあたるポスターとはどんなものか? レイプを連想させるとして問題になった三楽のCMと言ってももう知らない人が多かろうが、私はリアルタイムであ

    semis
    semis 2008/04/02
    うーん。本音と建前の間で、主体の転嫁を行う、か。スケープゴート。
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    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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    semis
    semis 2008/04/02
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    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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  • 大亜門のふつうブログ

    web雑誌「ふんわりジャンプ」で、『大亜門のドンときいてみよう!』という連載が始まりました。 漫画家に関する疑問や噂などを調査するルポマンガです。 自分で考えた企画ながら、また他の作家さんに頭下げて描くスタイルかよと思いましたが、 いろんな方と知り合うことができるので、それはそれで楽しみです。 漫画業界に関係や興味のある方は参考に、そうでない方はゴシップを楽しんでいただければ幸いです。 ちなみに作中にも出ている担当編集の後藤くん。 年は一回り下なのに、私の中学の頃からの友人の後藤くんにそっくりで驚きました。 親戚でもないようなので他人の空似なのですが、何か縁を感じました。 今さらながらツイッターを始めました。 せっかくなのでブログに書いていなかったちょっとしたことを、マンガにしてアップしていくつもりです。 長文を考えるのが苦手な私ですが、これなら続けられる…かな? PCからの更新のみなので

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  • はてなブックマークについての私のポリシー [ JRF の私見:雑記 ]

    時事の雑談・世間話・思い出や思いツキ。それからフィギュア写真などの趣味のハナシまで、 軽めの話題を中心に私見を述べています。 今は《JRF のひとこと》のほうがメインで、そちらをよく更新しています。

  • 『神経文字学』 岩田誠&河村満編 (医学書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 『神経文字学』という文字面からSF的な印象をもつかもしれないが、脳科学の視点から文字を考えようという最先端の論集である。 編者の岩田誠氏は1983年に仮名文字と漢字では脳の処理過程が異なるという「二重回路仮説」を提唱した人で、2004年に日神経学会の会長に就任したのを機に、長年追求してきた神経文字学のシンポジュウムを開き、その成果をまとめたのが書ということである。 脳における文字処理過程の研究は第二次大戦後にはじまっている。当時は脳の働きを画像化して見せてくれる MRIも PETもなかったが、脳卒中のような脳血管障害の後遺症としてあらわれる失読症や失書症を研究することで、文字の処理過程が推定できたのである。 この方面では山鳥重氏が先駆的な研究をおこない、「二重回路仮説」の先駆となる発見をされているが、一般向けのとしては海保博之編『漢字を科学する』(有斐閣、一九八

    『神経文字学』 岩田誠&河村満編 (医学書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 2008-04-01 - 空中キャンプ

    大澤真幸のを読んでいたら、十八世紀の後半に「読書革命」と呼ばれる動きがあった、ということが書かれていた。これがすごくおもしろかった。読書革命とは、音読から黙読へと読書の形態が変化していくことと関係しているという。 今、わたしたちがおこなっている読書は、ひとりでおこなう黙読である。「ただ黙ってページをめくり、活字を目で追う」というしかたでは読まれる。これがもし、誰もいない部屋でひとり元気に「カラマーゾフの兄弟」を朗読しながら、そのまま最後まで読了した人がいたら、わたしはなんかいやだ。なぜならちょっとこわいからである。 しかし、読書革命いぜんは音読が主流だった。文盲の人がおおかったため、その地域で文字が読める数少ない人のところに集まって、朗読される内容を聴くというかたちで読書はおこなわれた。そこでの読書は、共同体の儀式のような役割を担っていたという。それが黙読へとスタイルを変えることによっ

  • なんでも評点:人間は同じ誤りを繰り返していると誤り自体を無意識下に覚えこんでしまい、さらに繰り返してしまう

    どのスポーツにおいても正しい“フォーム”を身に付けることが大切である。野球なら、投球や打撃のフォームである。意識しなくても、すばやくスムーズにそのフォームで体を動かすことが要求される。だから体で覚えろなどとも言われる。 しかし、こういった一連の“正しい手順”を覚えるまでが大変だ。何度練習しても同じところで間違ってしまったりする。カナダ・オンタリオ州のマックマスター大学の研究者たちによると、人間は同じミスを繰り返していると、そのミス自体を学習してしまうのだという。 “正しい手順”を身に付けようとして、すんなり覚えられれば問題はない。だが、練習中にどこかでトチってしまうと、その次に練習したときにも同じところでトチってしまうことがある。これを何度も繰り返していると、無意識のうちに間違いを学習してしまうというのだ。 筆者は翻訳の仕事を始めるまで、学習塾を経営していたことがある(その5年ほど前には予

    semis
    semis 2008/04/02
    これは実感に沿う話。