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2009年3月5日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「人を裁くとは」問い直す宗教家たち 裁判員制度控え - 社会

    裁判員制度についての勉強会で、講師に質問する司教=東京都江東区潮見2丁目、越田省吾撮影  死刑判決にもかかわる裁判員制度の開始を目前に控え、宗教にかかわる人たちが悩んでいる。裁判員の役割や、裁判員に課される守秘義務に懸念があるようだ。あえて参加し、宗教者としての意思を示そうという意見もある。  国内に45万人の信者がいるカトリックの司教総会が2月18日、東京都内で開かれた。信者が裁判員になったら、どう対応するのか、各地の司教16人が話し合った。  裁判員法は、判決を決める「評議」の内容を他人に話すことを禁じている。講師の刑法学者が説明すると、「私は評議で死刑に反対しました、と話すと罰せられるのですか」と戸惑いが広がった。  カトリックは死刑制度に否定的だ。日カトリック司教協議会会長の岡田武夫・大司教は「多数決で死刑となった場合、信者が『自分は反対した』と意思表明できないのは精神的にあまり

    semis
    semis 2009/03/05
  • 「魔女狩り」にあう子どもたち、父親から火をつけられた少年の体験談 ナイジェリア

    ナイジェリア南部エケト(Eket)で、「わたしたちは魔女ではない」の横断幕を掲げてデモ行進する子供たち(2009年2月26日撮影)。(c)AFP 【3月5日 AFP】10歳のジェレミア君が、父親から黒魔術師の嫌疑をかけられて火をつけられた時のことを話してくれた。彼の焼けただれたほおを、涙が伝う。 彼の話はこうだ。ある晩、教会での集会中に、牧師のが突然立ち上がり、彼を指さして黒魔術師だと叫んだ。彼はただちに牧師の家に閉じこめられ、悪魔払いと称してべ物を絶たれ、こん棒で殴られた。自宅に帰ると、父親から首に縄をかけられて学校まで引きずって行かれたが、そこで父親は怖気づいたのか、その後は部屋に監禁された。そして数週間にわたり暴力を受けたあとに、父親が「石油会社から解雇されたのはお前のせいだ」となじって彼にガソリンをかけ、火をつけたという。 彼は重度のやけどを負ったがそのまま放置された。数日後、

    「魔女狩り」にあう子どもたち、父親から火をつけられた少年の体験談 ナイジェリア
    semis
    semis 2009/03/05