舛添要一東京都知事がついに辞職願を提出した。本サイトがこれまで何度か指摘してきたように、舛添と同様の公私混同は石原慎太郎元都知事や橋下徹元大阪市長、そして安倍晋三首相はじめ多くの政治家がやっていたことだ。それが、なぜ舛添だけが集中砲火を浴び、辞任に追い込まれたのか。そのことについては、改めてきちんと検証してみたいと思っているが、とりあえず気になるのが、舛添の後の都知事選に誰が立候補するのか、だ。 一番根強く噂されているのは、やはり“あの人”、橋下徹前大阪市長だろう。実は永田町では「橋下が官邸の出馬要請を受けた」という情報が駆け巡っている。当初、舛添を辞職させることに消極的だった自民党東京都連が、この2日間で一気に方針を転換、不信任案提出に同意したのもこれが理由だったのではないかと言われている。 「橋下氏と仲の良い菅義偉官房長官がかなり前から口説いていて、一昨日くらいに内諾を取り付けたという
![自民党の都知事候補に嵐・櫻井翔の父親…総務省とジャニーズの二重タブーで一切の批判が許されない都知事に - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d22cb12f009bb33d9a463143876873d50dd92a0e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flite-ra.com%2Fassets_c%2F2016%2F06%2Fsakurai_01_160615-thumb-280x280-4176.jpg)