『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』などのドキュメンタリー映画を手がけたマイケル・ムーア監督は、「もし、次期大統領ドナルド・トランプが毎日行われる国家安全保障戦略のブリーフィングに出席するのを断るなら、アメリカは深刻な問題を抱えることになる」と語る。 ムーア監督はトランプ氏を厳しく攻撃するコラムを12月13日Facebookに掲載した。「ドナルド・トランプのせいで俺たちは殺される」というタイトルで、トランプ氏とジョージ・W・ブッシュ元大統領を比較した長文コラムだ。 ムーア監督からすれば、定期的な国家安全保障戦略のブリーフィングは、国が直面する脅威に対峙し、国家を運営するのに極めて重要な要素だ。トランプ氏が「時間がない」と言ってブリーフィングに出ないのと同じように、ブッシュ元大統領もブリーフィングの報告書を無視していた。無視した報告書の中には、「オサマ・ビンラディンがアメリカ本
![マイケル・ムーア「トランプのせいで俺たちは殺される」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fc5e9078dc392a9481e3fe2f9e3ee327f7cab0e4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63523a2400007002a206c0.jpeg%3Fops%3D1200_630)